激辛料理を東京で楽しもう！おすすめのレストランやメニューを紹介

激辛料理は、あまり食べ過ぎると胃や腸を痛める事もありますが、適度に食べるのは、発汗作用や新陳代謝を促すなど、体の調子を整えます。ピリ辛料理は慣れてしまった人には、激辛料理がおすすめです。東京で食べる事が出来る、ただ激辛なだけではなく、うまみもちゃんとあり、美味しいおすすめの激辛料理が食べられるレストランやメニューをご紹介します。

「ガパオ食堂」は、東京都渋谷区にあるタイ料理のレストランです。このレストランでは、スパイスを駆使したタイフードを楽しめ、ただ辛いのではなく、体内改善効果のある香辛料やリラックス効果のあるハーブを使っています。体の中から綺麗になる効果を期待できる料理、体の中から元気が出る料理を堪能でき、人気がありおすすめです。

一番おすすめの激辛メニューは、やはり、ガパオライスとグリーンカレー。辛くして欲しいと伝えれば、辛さは調節可能で、旨味もあり、癖になるメニューです。体が悪くなるほどの激辛ではなく、健康的な激辛料理を楽しむ事が出来ます。営業時間は、平日ランチ11時半から14時、ディナー17時から22時半です。土日は、ディナーのみで17時から23時です。定休日は、祝日となっています。

住所:東京都渋谷区渋谷2-8-10 青山FMビル1階 電話番号:03-3797-9937

「龍門 目黒店」は、東京都品川区にある四川料理のレストランです。本場四川の辛さと旨味料理を楽しめるレストランで、超有名店です。激辛人気メニューは、冷菜の「よだれ鶏」です。甘辛で、ピリピリ感が癖になる料理です。また「麻婆豆腐」は、唐辛子の辛さというよりは、山椒の磨きがかかったしびれる辛さの中に旨味があり、病みつきになる激辛ぶりです。

ビールと最高に合う、辣子鶏(ラーヅーシー)は、小さな鶏のから揚げと唐辛子などの香辛料と炒めてあり、しびれる辛さで癖になる激辛メニューでおすすめです。営業時間は、平日ランチ11時から14時半、ディナー17時半から22時。土日祝日11時から14時半、17時半から21時です。定休日は、不定休となっています。

住所:東京都品川区上大崎2丁目27-3 山田ビル地下1階 電話番号:03-3493-8771

「ジョニーとリー」は、千代田区にある焼き鳥バル、創作料理のレストランです。このお店は、ランチはラーメン、ディナーは創作料理をワインと一緒に楽しめる絶品焼き鳥のお店になります。激辛料理店ではなく、焼き鳥を楽しめ、中に激辛メニューがある人気のレストランです。おすすめの激辛ランチメニューは「火拳彩菜麺」。丁度良い激辛ぶりで旨味もある人気のランチメニューです。

おすすめ激辛ディナーメニューは「ヤゲン軟骨フライ」や「激辛アヒージョ」。辛さを1辛から5辛まで選べ、辛さを楽しむ事が出来る人気メニューです。ブートジョロキアを入れ居ているので、真っ赤な色をしているわけではなく、見かけに騙される激旨辛メニューです。営業時間は、ランチ11時半から15時。ディナー17時から23時です。土曜日は、17時から21時となります。定休日は日曜日です。

住所:東京都千代田区平河町2-11-2 電話番号:03-6256-8454

「エチオピア」は、東京都千代田区にあるインドカリーのレストランです。エチオピアという名前は、カレーが有名な地などの理由で付けたのではなく、開店当時はカレーとコーヒーの専門店だったので、当時評判だったエチオピアコーヒーから取ったのだそう。面白い店名の由来です。開店当時からオーナーシェフが守り続けてきたカレーは絶品で人気です。

おすすめの激辛メニューは、70倍のカレー。このレストランのカレーは、0倍の中辛から始まります。普段辛い物を食べない人が辛さを楽しむには、3から5倍をおすすめします。激辛を望み、辛さに慣れている人は、70倍でも美味しく食べる事が出来る旨味のあるカレーです。70倍でも平気だった人は、100倍を頼む人も。

このレストランのカレーは美味しいので、100倍の辛さでも美味しく感じる人がいるカレーです。でも、やはり、100倍。食べている間、食べた後、後日、内臓の痛みで苦しむ人は大勢います。発汗作用、新陳代謝の面では、かなり良い激辛カレーです。営業時間は、月曜日から土曜日は、11時から22時。日祝日は11時から20時半です。定休日はありません。

住所:東京都千代田区神田小川町3-10-6 電話番号:03-3295-4310

「赤い壺」は、東京都港区にあるアジア、エスニック料理のレストランです。「激辛の聖地」とも呼ばれています。メニューは、辛くないNO辛、1辛の料理、2辛の料理と順に書いてあり、最後は8辛です。とても分かりやすいメニューで、選ぶ方は助かります。おすすめの激辛人気メニューは、8辛のハバネロチヂミ。危険なほど辛く、誓約書を書かされます。

一口食べて、比較に出るのは、やぐらの宇宙市辛いミソラーメン。同じくらい、内臓にやけどしたような痛みを覚え、苦しみます。また、木曜日限定の10辛チャプチェというメニューもあり、ハバネロチヂミを食べる事が出来た人には挑戦してほしいメニューです。このメニュー、チャプチェなので、激辛が春雨に浸み込み、辛味がドンときます。

やはり、この10辛チャプチェも、ハバネロチヂミと同様、その時点での体の異変、後日の苦しみを覚悟のうえで食べるのをおすすめします。食事の前後に練乳牛乳もおすすめ。胃に粘膜をはりましょう。このお店の激辛メニューは、体にはあまり良くないので、体に良い激辛メニューを食べたい人は、3辛か4辛がおすすめです。営業時間は、17時から24時。定休日は、日祝日です。

住所:東京都港区北青山3-5-9 レイカーズ青山地下1階 電話番号:03-3401-7883

「芝の鳥一代」は、東京都港区にある鳥料理のレストランです。このレストランの鳥料理は絶品と人気のレストランです。このレストランがある通りは、激辛ストリート。激辛料理店が並びます。その中で、人気のこのレストランの激辛メニューは「激辛参鶏湯レベル5」。全く辛くなさそうな色をした普通の参鶏湯。でも、その昔世界一辛い唐辛子だったブートジョロキアが入っていて、激辛です。

もともと参鶏湯は、鳥の旨味がギュッと詰まって旨味があり美味しいので、激辛が大丈夫な人は辛旨を体験できます。旨辛激辛コースもあり、辛味のある色々な香辛料を使って料理を提供してくれます。営業時間は、平日のみランチで、11時半から14時。ディナーは、平日17時から22時半、土曜日17時半から21時半です。ドリンクの終了は、閉店時間30分前です。定休日は、日祝日です。

住所:東京都港区芝2-30-6 ファインラック芝1階 電話番号:03-3457-1356

「ガテモタブン」は、 東京都渋谷区にある、日本では珍しいブータン料理のレストランです。ブータン料理は、唐辛子を辛味として使うのではなく、野菜として使うので、世界一唐辛子を使う料理として知られています。おすすめの激辛メニューは、野菜とキノコと唐辛子を炒めた「ツェム」。シンプルな料理ですが、唐辛子の辛さが際立って、汗が噴き出ます。

また、エマダツィ(生唐辛子のチーズがけ)やモモ(蒸し餃子)をエヅェに付けて食べると激辛です。激辛でも旨味ありの美味しさで、お箸がすすみます。このお店は、そのほとんどに唐辛子が使われるため、ほとんど辛いメニュー、ピリッと辛いメニュー、辛くないけどこれを付ければ辛いメニューだったりします。全ての料理が絶品!と日や時間によっては、行列が出来る程人気があります。

日本人に合わせマイルドに、季節などにより唐辛子が辛くない時も。激辛料理を求めて行くと、残念に思う場合もありますが、料理はとても美味しいので、おすすめです。店舗向かいにもブータン料理屋さんがありますので、お間違えの無いように。営業時間は、ランチは12時から14時、ディナーは18時から22時。日祝日は、21時までです。定休日は、月曜日、不定休です。

住所:東京都渋谷区上原1-22-5 1階 電話番号:03-3466-9590

「やぐら亭」は、東京都渋谷区にあるラーメン屋さんです。人気の激辛メニューは、宇宙市辛い味噌ラーメン「ほたる」があります。このラーメンは、激辛と言われているのに、全く辛くなかったと残念に思っている人におすすめのラーメンです。基本は、1から5の辛さのレベルを選択でき、辛いもの大好きな常連は、10・15・20と辛さにチャレンジする人もいるのだとか。

しかし、普通の激辛好き、今まで食べられなかった激辛物なんてないと思っていたとしても、レベル5からは、危険なほど辛いラーメンです。普通の辛さ、激辛とは違う次元の辛いラーメンです。1から少しずつ挑戦して行くのをおすすめします。このラーメンの怖さは、その時から内臓がやけどした感から始まり、翌日トイレと友達になる事です。

このラーメン、燃えているラーメンです。そして、赤くありません。でも、見た目に惑わされてはいけません。ただ激辛ラーメンを食べたいのであれば、辛さ3で十分で、おすすめです。話題作りの人は、辛さ5でも、少な目を注文する事をおすすめします。営業時間は、月から土曜日、ランチは11時から14時、ディナーは18時から翌日2時です。定休日は、日曜日です。

住所:東京都渋谷区本町2-32-2 電話番号:03-3320-7767

「辛ちゃん(しんちゃん)」は、東京都東新宿区にある韓国料理のレストランです。韓国チキンの代表的なお店で、炭火焼きバーベキューチキン、フライドチキンは絶品と大人気のレストランで辛さも楽しめます。1号店はいつも行列、2号店は穴場のお店となっています。2号店は1号店より小さめなので、大人数の時は1号店がおすすめです。

おすすめメニューは、激辛チキン。激辛なのに旨いチキンでおすすめです。また、東京で一番の激辛料理が食べられるとテレビで放送されたこともあり激辛トッポッキ、リピーターも多く超激辛バーベキューも食べに来る人が多くいます。口がヒリヒリの中にも、美味しさがあり、病みつきになるほどです。営業時間は、17時から翌日5時。定休日は、不定休となっています。

住所:東京都新宿区百人町1-5-4東都ビル105 電話番号:03-6205-6382

「エル・アルボル」は、東京都四谷にあるメキシコの家庭の味が楽しめるレストランです。辛い料理も辛くない料理も、全てが美味しいと人気です。おすすめの激辛メニューは、「ハバネロの肉詰め」。口に入れた途端、激痛が走ります。ほとんど話す事が出来ない程の辛さです。全身から汗が噴き出ます。辛くてもお水はおすすめしません。

一口目、激痛と辛さで大変ですが、二口目三口目と食べると、なんとハバネロの香りと旨味を感じてくる不思議なメニューです。この店の店主は、まさにそれを狙ってこの料理を考案したという事。一口食べる度に美味しくなる肉詰めはおすすめです。営業時間は、月から金曜日は11時から23時、土曜日は15時から23時です。定休日は、日祝日となっています。

住所:東京都新宿区四谷1-7 第2鹿倉ビル1階 電話番号:03-3357-6868

「激アツ!めん蔵」は、東京都板橋区にあるラーメン屋さんです。一番の激辛メニューは、激アツらーめんです。ただし、激アツらーめんは、初めてお店に来る人には作ってくれません。この激アツらーめんは、超激辛らーめんを食べる事が出来た人にしか出さないそうです。おすすめの超激辛らーめんは、辛さの中にコクがあり、麺がモチモチです。

激辛ラーメンに慣れている人は、超激辛らーめんを頼む事が出来ます。辛いラーメンを食べたくて訪れる人には、必ず、蒙古タンメン中本の北極らーめんを食べたことがあるか、何辛を食べて大丈夫だったか聞かれます。辛さの分かりやすい目安として、蒙古タンメン中本の北極らーめんを比較に出しているのだそう。まずは中本のラーメンからのチャレンジが必要です。

激アツらーめんを完食できた人は少ないので、何回か通ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか?スープが売切れ次第終了です。営業時間は、月から金曜日はランチは12時から15時、ディナーは17時半から21時半です。土日祝日は、12時から21時半です。定休日は、不定休となっていますので、電話して行く事をおすすめします。

住所:東京都板橋区徳丸2-3-14 1階 電話番号:03-3935-8268

「高木や」は、東京都豊島区高田馬場にあるラーメン屋さんです。おすすめ人気激辛メニューは、辛いつけめん、辛子みそ。味噌の旨味が効いて、激辛だけど美味しいつけ麺です。看板には、ムンクの叫びがヒーとと叫んでいる絵がかいてあります。その通り、ヒーヒー言う激辛ぶり。初めて食べる人は、一時は、辛い物は食べたくなくなるほど辛いつけ麺です。

このお店には、辛ーめんというものがあります。これは、辛さにこだわったラーメン。辛すぎて、コクがあるのか旨味があるのか分からない程です。激辛でも旨味のある美味しい物ではなく、とにかく激辛に挑戦したいという人におすすめのラーメンです。閉店間近は、終了しているメニューがあるのでご注意を。営業時間は、11時半から24時、定休日は、不定休となっています。

住所:東京都豊島区高田馬場3-10-11 2階 電話番号:03-5285-8146

「陳麻婆豆腐(ちんマーボーどうふ)」は、東京都千代田区にある「赤坂店」と港区赤坂にある「赤坂アークヒルズ店」と2店舗あります。このレストランは、四川料理のレストランで、四川本場の辛さを楽しむ事が出来ます。おすすめ人気激辛料理メニューの麻婆豆腐は、150年以上受け継がれている味で、痺れる辛さと唐辛子の辛さだけではない辛さを楽しむ事が出来ます。

もちろん辛くないメニューもありますが、やはりおすすめは、激辛の麻婆豆腐。中華料理、四川料理は高額になるばあいもありますが、このレストランのランチに、麻婆豆腐セットがあり、お得に絶品激辛麻婆豆腐を食べる事が出来ます。営業時間は、各店とも、ランチ11時から15時、ディナー17時から22時です。定休日はありません。住所等は赤坂店です。

住所:東京都千代田区永田町2-14-3 東急プラザ赤坂 電話番号:03-3539-5058

「赤ちり亭(あかちりてい)新宿店」は、東京都新宿にある、唐辛子料理のレストランです。このレストランは、関東を中心に関西にも展開しています。四川、韓国、和風と国や地域を問わず、ピリ辛料理から激辛料理まで食べる事が出来ます。おすすめ人気激辛料理メニューは、「旨辛赤チリ鍋」。ただの激辛料理ではなく、旨味や深味を感じる事が出来る鍋です。

店内は、黒を基調に、唐辛子の赤がアクセントとなっています。世界各国のスパイスが並んでいる素敵な空間は、美味しい激辛料理の予感。旨辛赤チリ鍋は、粉の唐辛子、あらびき唐辛子、唐辛子そのままが乗って、野菜とお肉を煮込んでいきます。旨味があり、絶品です。その為、激辛料理なのに、美味しくいただけ、辛さを楽しむ事が出来ます。

更におすすめ激辛料理メニューは、ハバネロチキン!辛さを選ぶ事が出来るので、激辛料理を求めている人は、最高に辛いチキンは人気で、おすすめです。予想以上に辛いので、体を壊さない程度に食べる事をおすすめします。営業時間は、ランチは平日のみ11時半から14時。ディナーは16時からですが、閉店時間が24時、翌日3時、翌日5時と変わります。定休日はありません。

住所:東京都新宿区西新宿1-16-4 フジビル2 6階 電話番号:03-3347-1415

「マジックスパイス東京下北沢店」は、東京都下北沢にあるカレーのレストランです。店内は、下北沢にいるとは思えない程の不思議な空間で、痺れる激辛料理を味わう事が出来ます。おすすめの激辛料理メニューは、インドネシア風スープカレー。辛さは、覚醒、瞑想、悶絶、涅槃、極楽、天空、虚空、アクエリアスの順に激辛になっていって、辛さを楽しめます。

カレーの基本はチキンです。チキンなので、旨味がよーく出ています。激辛に近いスープカレーを食べたい人は、覚醒から頼みましょう。辛さに自信がある人は、極楽から挑戦してみるのがおすすめです。超激辛アクエリアスは、辛い物を食べ過ぎて、激辛と言われているどこのお店に行ってもあまり辛さを感じなくなった人におすすめのメニューです。

店内はそこまで狭くないのに、行列が出来るほどの絶品料理のレストランです。一度食べたらまた訪れたくなる、ただの激辛料理ではなく、旨味がある絶品の激辛料理で人気がありおすすめです。営業時間は、定休日以外の月、木、金曜日のランチは11時半から15時、ディナーは17時半から23時です。土日祝日は、11時半から23時と通しで営業しています。定休日は、火、水曜日です。

住所:東京都世田谷区北沢1-40-15 北沢ゴルフマンション1階 電話番号:03-5454-8801

東京都内には、沢山の激辛料理店があります。ここでは紹介しきれなかった激辛料理もまだまだあります。あまりに激辛は、体に良くありませんが、ほどほどな辛い料理や激辛料理は、新陳代謝や発汗作用、食欲促進で体調も良くなり、話も盛り上がり、テンションも上がり、楽しい食事の時間となります。季節を問わず、ぜひ激辛料理で食事を楽しみましょう!