東京の汁なし担々麺おすすめ9選！新宿や渋谷など名店揃い！癖になる美味しさ！

中国四川省で生まれた担々麺はスープに入ったおなじみの麺料理ですが、近頃では平たいお皿に盛られた汁なしの担々麺が話題を集めています。そこで今回は東京で味わえる絶品の汁なし担々麺をご紹介します。混ぜて食べれば唐辛子の辛さと山椒のしびれが必ず癖になる、美味しい汁なし担々麺の情報です。ハイレベルな名店ぞろいの9軒です。

心と体に優しいがコンセプトの汁なし担々麺の名店です。定番の「汁なし担々麺」は1000円です。美しく盛り付けられた肉味噌と玉子やネギをかき混ぜていただきます。ネギは2種類の素材を混ぜてたっぷりと盛り付けています。出来上がりのイメージは中華風カルボナーラです。麺は太麺を使用、香味油に負けない存在感を主張しています。

「汁なし担々麺」の特長は辛さとしびれの絶妙なバランスです。玉子のまったりとした味が山椒のスパイス感を和らげています。食べ進んだら卓上のニンニクを加えて変化を付けるのもおすすめです。BGMにはジャズが流れ、麻布十番らしいきれいな店内は女性客にも好評です。地下鉄南北線白金高輪駅から徒歩5分、白木の大きな看板が目印です。

東日本橋にある創作中華の名店です。ミシュラン2017でビブグルマンに認定されました。「汁なし担々麺」は平日のランチのみで800円です。鮮やかに香る山椒と濃い胡麻の風味が特長です。麺の量が少なく見えますが、麺が太くモチモチとしているため食べごたえがあります。食べ進むうちにじんわりと来る辛さが癖になる美味しい一品です。

「汁なし担々麺」の辛さはお好みで調節できます。サイドメニューでは香りのよい「ジャスミンライス」(100円)が人気です。お店の外観は白い壁に描かれた大きな虎が目印です。ランチタイムは11時30分から14時まで、行列必至なので12時台をずらすのがおすすめです。アクセスは地下鉄馬喰横山駅と東日本橋駅からいずれも徒歩2分です。

テレビ番組で紹介された担々麺の名店です。本場成都の「汁なし担々麺」は880円、白胡麻や砕いたナッツがたっぷりと盛られた一杯です。マー油の辛さは控えめながらラー油の美味しい刺激が癖になると評判です。ナッツの甘味がアクセントになっています。食いしん坊の方には、汁なし担々麺と麻婆豆腐かけご飯とのセットがおすすめです。

噛みごたえのある中太のストレート麺が香味の効いたタレによく絡みます。カウンター10席のこじんまりとした店内ですが、いつも大勢のお客さんでにぎわっています。担々麺の辛さとしびれはお好みで調節できます。ノーマルは辛さが控えめなので、辛党でない方も安心して味わえます。JR秋葉原駅と神田駅の中央付近、高架下の立地です。

新宿西口にある四川料理の名店です。本場仕込みの「汁なし担々麺」(880円)を味わえます。「汁なし担々麵」は四川から取り寄せた花椒(ホアジャオ)を使った美味しい一品です。シャキシャキの豆苗とピーナツがアクセントになっています。辛すぎずに旨みがたっぷりで、新宿の汁なし担々麵ではダントツの味と中華ファンの間で評判です。

ランチタイムには水餃子と味付け玉子が食べ放題です。一人で数十個を食べたお客さんもいるそうです。ちなみに「汁なし担々麵」はハーフサイズもあるので、麻婆豆腐などのメニューと一緒に楽しむことができます。アクセスは新宿駅西口から徒歩8分、大久保駅からは徒歩5分です。路地裏にある新宿が誇る人気店です。

湯島にある担々麺の名店です。山椒のしびれと自家製ラー油の深みがある美味しい辛さの両方を楽しめます。まず味わいたい「白胡麻つゆなし」は830円、胡麻たっぷりのコクが自慢です。豆板醤は本場四川のものを練り上げた自家製です。メニューには「黒胡麻つゆなし」(900円)もあるので。白胡麻との食べ比べもおすすめです。

山椒とラー油はそれぞれ辛さをお好みで調節できます。辛さを抜いたレベル0もあるので、辛いものが苦手な方にもおすすめできる汁なし担々麺です。担々麺の店では珍しい「お子様ラーメン」もあるので、家族連れも利用できます。上野エリアの担々麺ならイチオシの名店です。アクセスは地下鉄湯島駅または仲御徒町駅から徒歩5分です。

テレビ番組で紹介されて一気に有名になったお店です。「特製汁なし担々麺」は1050円、モチモチ食感の自家製麺にコクのあるタレが絡んで美味しいと評判です。辛さは3段階から選べ、初めての方にはノーマルがおすすめだそうです。濃厚な胡麻にはほんのりとした甘みも感じます。誰にでも食べやすい美味しいメニューです。

全体をよく混ぜてから食べ始めるのが汁なし担々麺の流儀ですが、店内には食べ方のポスターが掲示され、初めての方でも安心して楽しめます。トッピングのベビースターがアクセントです。メニューには「担々麺」と「担々つけ麺」もあります。アクセスはJR神田駅東口を出てすぐ、11時の開店には行列ができている人気店です。日曜定休です。

渋谷の神泉にある一軒です。美味しい本格派の汁なし担々麺を味わえます。渋谷エリアで一番と評価されている「汁なし担々麵」は950円です。卓上の山椒をお好みでふりかけていただきます。麺の量は普通ですが、中太麺なので食べごたえがあります。渋谷なので外国人のお客さんも多く、カウンター10席のみの店内はいつもにぎわっています。

食べ進むと、唐辛子のしびれるような辛さを実感します。トッピングは温泉たまごがおすすめです。まろやかな黄身が辛いタレの味を柔らかく中和してくれます。白ネギと青ネギの両方が添えられ、味にアクセントを加えています。営業時間は11時30分から14時30分と18時から22時までです。京王線の神泉駅から徒歩1分のアクセスです。

渋谷で本場四川の汁なし担々麺を味わえます。定番人気の「汁なし担々麵」は780円です。みそのコクと甘さが伝わる肉みそが特徴です。香ばしいアーモンドの風味がアクセントになっています。麺は中太でモチモチした歯応えが満足感の高い一杯です。辛さは5段階から選ぶことができます。ランチタイムには小ライスがサービスで付きます。

もう一つの定番には「四川省成都式汁無担担面」があります。1辛から超辛まで選べる辛さは6段階で「超辛はおすすめしません」という掲示がされているほどです。辛さとしびれに吹き出る汗が癖になる、本場仕込みの汁なし担々麺です。辛さの中にかすかに感じる甘酸っぱい味が、全体を引き締めるアクセントになっています。

甘めの肉みそに添えられたピリ辛の山椒がよく合います。細くて硬めの麺はちょっと珍しいきしめん風です。高評価を得ています。「汁なし担々麺」のほかに、「炎の担々麺」や「黒胡麻担々麺」などがあります。店内はカウンター10席のみで、隠れ家のような名店です。渋谷の裏通りにあり、山と書かれたのれんが目印です。日曜定休です。

新宿四谷にある人気店です。おすすめは「汁なし黒担々麺」(780円)です。黒胡麻のペーストを使ったオリジナルの一品です。山椒の辛さをまろやかな胡麻がマイルドに仕上げています。胡麻の栄養がたっぷり取れるヘルシーな汁なし担々麺です。麺はうどんのようなモチモチの食べごたえで、パスタのようなおしゃれな盛り付けにも注目です。

混ぜると真っ黒になるので見た目のインパクトがあります。辛さは辛い味が苦手な方向けの「0.5辛」から辛党もうなる「3辛」までそろっています。ランチタイムはライスまたはミニ炒飯が無料で付き、ビジネスマンに好評です。アクセスは新宿四谷三丁目駅から徒歩5分、日曜と祝日は定休です。カウンター11席の隠れ家のような名店です。

東京で味わえる絶品の汁なし担々麺についてご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した9軒は口コミで高評価の名店ぞろいです。ほとんどのお店で辛さはお好みで調節できるので、辛い味が得意でない方も安心して楽しめます。皆さんもぜひ東京の汁なし担々麺で、辛さと旨みの両方を堪能してください。