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隅田川で花火大会を見よう!場所・時間・スポット・アクセス方法・穴場等をご紹介

隅田川で花火大会を見よう!場所・時間・スポット・アクセス方法・穴場等をご紹介
投稿日: 2017年10月6日最終更新日: 2020年10月8日

隅田川花火大会には毎年、約95万人の人々が鑑賞をしに集まります。そんな大勢鑑賞客が訪れるので隅田川花火大会の会場は人でごった返しております。鑑賞当日、場所が見つからなかった等にならないために、場所・時間・スポット・アクセス方法・穴場等を紹介します。

隅田川花火大会を見に行こう!見出し

毎年行われる隅田川花火大会、鑑賞者が約95万人の規模で全国6位。打ち上げ本数は、全国第4位の約2万2千本です。江戸川区花火大会と共に隅田川花火大会は、東京二大花火大会の一つで江戸時代から続く日本最古の花火大会です。隅田川花火大会をおすすめスポットや穴場等を含めて徹底的に紹介いたします。

隅田川花火大会の歴史見出し

1733年に幕府は、両国の川開きの日に水神祭を実施しました。その時に打ち上げられたのが、約20発の花火でした。その当時の呼び名が「両国の川開き花火大会」でした。戦争や交通事情等で1961年から1977年まで花火大会は中断していましたが、今の名称は比較的新しく1978年「隅田川花火大会」に名称を変えて復活して今に至っています。

花火の「玉屋」と「鍵屋」

花火が打ち上げられると「た~まや~」とか「か~ぎや~」とそれそれ叫ばれるのを聞いたことありませんか?玉屋と鍵屋は花火職人の屋号で元々鍵屋の方が花火を上げていましが、後から玉屋ができ隅田川花火大会に交互に打ち上げるようになり、玉屋の花火の方きれいだったので「た~まや~」の方がよく叫ばれて全国に広がりました。鍵屋は現在も健在です。

隅田川花火大会の観賞場所を探そう見出し

隅田川花火大会の打ち揚げ場所の会場は二か所あります。第一会場と第二会場に分かれて花火を打ち揚げます。第一会場の花火を見るか?第二会場の花火を見るか?それとも両会場の花火を同時に見るか?場所取りに迷ってしまうところですが、両会場の場所の違いとアクセスの方法等を説明していきましょう。

隅田川花火大会の第一会場の場所とアクセス見出し

第一会場の場所は、桜橋下流と言問橋上流の間になります。会場へのアクセス駅として東京メトロ銀座線の浅草駅や都営浅草線の浅草駅と押上駅、東武スカイツリーラインの浅草駅や押上駅、曳舟駅があり、都営バスというのもありですが、交通規制が時間によって引かれるので早めの会場アクセス以外は渋滞することもあります。

隅田川花火大会の第二会場の場所とアクセス見出し

第二会場の場所は、駒形橋下流と厩橋上流の間になります。会場へのアクセス駅として東京メトロ銀座線の浅草駅と田原町や都営浅草線の浅草駅と本所吾妻橋駅、蔵前駅、JR総武本線の浅草橋駅や両国駅、都営大江戸線の蔵前駅と両国駅になります。こちらも都営バスを利用するのはおすすめできませんが、早い時間ご利用するには便利です。

隅田川花火大会の場所取り時間を決めよう見出し

第一会場と第二会場では、開始時間が違っています、第一会場は、19時5分から20時30分に対し、第二会場は19時20分頃から20時30分です。交通規制は16時頃から始まりますのでそのころには混雑が始まっています。交通規制により橋では立ち止まったりできなくなりますので常に歩いていなければなりませんので場所取りはできないです。

第一会場の場所取り時間 見出し

第一会場周辺の方が、花火を見るのに最適な隅田公園等のスポットは多く、シートに座って花火を見たい場合、夜中から場所取りするか、当日の朝の8時位にはシートを持って場所を探している人でごった返しています。シートを引いて場所取りする場合、周辺には屋台等もありますので1日中楽しむ覚悟でいた方が賢明です。

第二会場の場所取り時間見出し

第一会場と違い公園等のスポットが限られていますが、場所取りの狙い目はあります。16時頃の交通規制が始まると歩行者天国ができます。歩行者天国を狙ってシートを張れば座って花火を見ることもできるでしょう。会場の近くにはコンビニも多く、15時くらい前から行ってコンビニで情報集等をすれば穴場も教えてもらるかもしれないです。

隅田川花火会場の混雑回避見出し

場所とアクセス、時間を書きましたが、両会場に行ける浅草駅と東京スカイツリーに行く人と一緒になる押上駅とスカイツリー駅は6時前後は大変混雑します。浅草駅に関しては1時間もかかって外に出れるのもざらです。少し離れた駅を使用して歩いて会場を目指すか、できるだけ早めに会場に行くことをお勧めいたします。

隅田川花火大会の有料席見出し

隅田川花火大会に有料席があるのご存知ですか?実際には協賛席というのですが、隅田川花火大会実行委員会墨田文化振興課が主催していて、墨田区側両国親水テラス(第2打ち上げ会場が観覧できる椅子席)4口まで1口6000円、台東リバーサイドスポーツセンター野球場(第1打ち上げ会場が観覧できるビニールシート5人席)1口10000円です。

台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場(第1打ち上げ会場が観覧できるビニールシート席5人席)1口10000円、台東リバーサイドスポーツセンター野球場(第1打ち上げ会場が観覧できるビニールシート22人席)1口50000円とあります。4月の末ごろに募集しますので往復はがきで応募して当選したら協賛金をお支払いするシステムです。

隅田川花火大会の有料おすすめスポット見出し

隅田川花火大会協賛席みたいにをお金を払ってでも近くで見たい人もたくさんいると思います。団体で屋形船を予約したり、東京スカイツリーの展望台やスカイツリー内のレストランを予約したりしてもどうしても近くで見たい人におすすめスポットをご紹介いたします。

浅草花やしき屋上特別観覧席

チケットぴあで毎年、6月20日前後の土曜日に申込受付をしています。浅草花やしき入園+フリーパス+花火特別観覧席券+1ドリンク券が付いた前売りチケットで当選したら料金とチケットを交換するシステムです。5人まで申し込み出来、料金は大人(中学生~64歳)8000円です。小人(小学生)5000円やシニア(65歳以上)7200円です。

また、2歳までは無料ですが未就学児(2歳以上)は、4500円で入場できます。予約できなかった人で、どうしても花やしきから花火を見たい人は、当日花やしきに行き、当日抽選券で席を狙いましょう。14時半までに入園すると抽選用紙を配布してくれます。6組30名ですが、外れてもアトラクションを楽しみながら花火大会を鑑賞するのも一つの手です。

浅草花やしき特集!アトラクションや入場料金など必要情報まとめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
浅草花やしき特集!アトラクションや入場料金など必要情報まとめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
浅草の日本最古の遊園地「花やしき」は、昭和なレトロさが残る懐かしいアトラクションが多いことでも知られています。絶叫マシンやお化け屋敷、子共でも楽しめる乗り物など、多くの人々でにぎわいます。浅草花やしきの人気アトラクションを中心に、さまざまな情報をお伝えします。

おすすめホテル

ホテルは色々ありますがおすすめは、浅草ビューホテルです。このホテルは、隅田川の花火がよく見れるように国際通り沿って建てられるのではなく、隅田川に沿って建てられています。また、このホテルの部屋には、開かずの小窓があるのですが、花火大会の時と正月に開くようになっていて花火大会の時には、花火の迫力ある音も楽しめます。

金額は一泊1部屋2名で特別ディナーや朝食、部屋の冷蔵庫内の飲み物付きでお一人57000円よりになっています。ホテルのメルマガ会員には先行予約5月中旬ごろできます。その他のホテルもありますが、旅行代理店等の隅田川花火大会宿泊プランも確認してみてください。

浅草ビューホテル 住所:東京都台東区西浅草3-17-1 電話番号:03-3847-1111

おすすめレストラン

レストランでおすすめ駒形うなぎ前川は隅田川沿いにお店があり東京スカイツリーも見える第二会場も近いです。個室貸し切りでお一人約20000円から30000円です。割烹天ぷら金泉も立地は最高です。お一人様約17000円です。浅草麦とろの屋上ラウンジ天空お一人様約20000円があります。料金や予約は近くなったら確認してください。

屋台船もあり?

屋台船には少人数でも予約できる乗り合い船と船を貸切る貸切り船の2つあります。どちらもお食事代と飲み物代、船台がセットになって、お一人様約25000円から35000円くらいで楽しむことが出来ます。隅田川花火大会の時は通常の運行時間より長く特別日なので通常よりは割高になります。プラン等が複数ありますので屋形船で検索してみてください。

隅田川花火大会の穴場見出し

以外に穴場なのが、浅草寺の境内です。浅草寺自体が18時30分ごろシャッターがかかってしまい参拝できないので参拝客がいません。人も少ないのですごくいいです。もう一つは白髭橋周辺ここは交通規制もかかっていませんし東京ガスの千住営業所がありあまり人通りが多くありません。

白髭橋から向島方面の川沿いにある東白髭公園なんかは、穴場中の穴場です。アクセスは東武伊勢崎線東向島駅や東京メトロ日比谷線とつくばエクスプレス、JR常磐線の南千住駅から徒歩10分から15分です。第二会場の穴場としては、両国橋周辺や両国国技館がおすすめのスポットです。

隅田川花火大会を満喫しましょう見出し

隅田川花火大会、周辺も浅草や東京スカイツリー等日本を代表するスポットがあり、浅草の老舗等のお店や屋台があちらこちらにありますし、花火以外もすごく楽しめます。約95万人もの人が浅草に集結するので、くれぐれも羽目を外しすぎて、事件等に合わないように気を付けて隅田川の花火大会を楽しんでください。皆様が楽しく隅田川花火大会を鑑賞できるのを心から祈っています。

投稿日: 2017年10月6日最終更新日: 2020年10月8日

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