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メリケンパークスタバ情報のまとめ!限定デザインの人気グッズもご紹介!

メリケンパークスタバ情報のまとめ!限定デザインの人気グッズもご紹介!
投稿日: 2017年10月6日最終更新日: 2020年10月8日

今年で開港150年を迎えた神戸港。その開港150年の波を受けて、メリケンパークはリニューアルされました!さらに、パーク内には大規模なスタバが誕生!その気になるスタバ、神戸メリケンパーク店の情報と、人気の地域限定スタバグッズを紹介します。

人気観光スポットのメリケンパークがリニューアル!見出し

メリケンパークは神戸港に面する美しい公園です。ランドマークとして有名なポートタワーのある、波止場の東側を埋め立てられて1987年に完成しました。公園は完成されて以来、多くの人々で賑わっており、今日では人気の観光スポットとして有名です。さらに、今年は神戸港の開港150年を記念し、4月にリニューアルされました。

メリケンパークスタバが誕生見出し

メリケンパークのリニューアルに併せて

メリケンパークのリニューアルに伴って、公園内の様々なメンテナンスにはじめ、芝生エリアの大幅な拡大工事等が行われました。また、併せて関西圏では初となる公園内のスタバ、神戸メリケンパーク店が誕生。新しいスタバ店舗への期待の声が広がり、メディアにも新店舗の情報が多く取り上げられたのです。

神戸メリケンパーク店はどんなお店?

神戸メリケンパーク店は店舗面積がおよそ200畳で、西日本において最大規模です。店舗は2階建てで、店内は71席、テラスは34席の計105席用意されています。また、営業時間は朝8時から夜の22時までなので、ゆったりと過ごす事が可能です。加えて、お店は公園内に建っているので、芝生の上でピクニック気分でスタバを楽しむ事もできます。

スタバのコンセプトは「KOBE HARBOR COFFEE CRUISE」見出し

神戸港に面する立地を生かしたコンセプトを

神戸メリケンパーク店は「KOBE HARBOR COFFEE CRUISE」をコンセプトに、神戸港に面した店舗内外を船や港のモチーフで飾ることによって、より世界観を確立させています。細かいデザインの全てにこだわりを感じる作りとなっており、非日常を味わえること間違いなしでしょう。

スタバの外壁にはセイレーンの鱗の意匠

店舗外壁には、セイレーンのロゴマークと共に菱形模様があしらわれています。この菱形模様はロゴマークであるセイレーンの「鱗」をイメージしたデザインで、その表現にはあまり聞き馴染みのない「菱葺き」(ひしぶき)という工法を採用。この技術は、屋根などにも用いられるもので古くからある高度な工法だそうです。

外観は船を意識して

外観に焦点を当てますと、普遍的な1階に対して、2階部分は大きく丸みを帯びています。この丸みは船をイメージしたデザインで、離れて見てみますと、なるほどまるで大きな船が公園に浮かんでいるようです。また、2階部分はガラス張りになっていて、辺りの美しい景色を一望できる設計で仕上がっています。

メリケンパークスタバでクルージング気分見出し

コンセプトに沿ったこだわりの内装

大きなバーカウンター、ここには船を思わせる緩やかなカーブが見えます。また、そのカウンターを支える柱には、船内を連想させるロープが巻きついています。まさに「KOBE HARBOR COFFEE CRUISE」というコンセプトにふさわしい内装です。他にも、港や船を連想するデザインであふれているそうで、それを探すことも楽しそうですね。

寛ぐセイレーンが見つめる神戸とシアトルの街

壁際にある装飾は、1階の下半身と2階の上半身に別れて、大きなセイレーンがコーヒーを片手に街を見つめる様子でいます。視線の先には、左手に神戸が、また見切れている右手には、神戸の姉妹都市であるシアトルが描かれています。

姉妹都市60周年の記念を込めて

実は今年は神戸とシアトルの姉妹都市として60周年、加えてシアトルの港と神戸港の姉妹港50周年記念です。セイレーンと街を描いた装飾にはお祝いの意味が込められていたのですね。特徴的なランドマークは両都市に共通する所で、共に人気の観光スポットとしても有名、まさに姉妹のようにそっくりな街です。

環境に優しいスタバを目指して見出し

地元に貢献する環境への配慮

神戸メリケンパーク店は洗練されコンセプトだけではなく、環境への配慮についても抜かりありません。地産地消を目指し、店内の至る所に六甲山の間伐材等の木材を使用しています。また、流木の利用や、豆かすを用いた建材の採用、1階屋上部分の緑化等、様々な取り組みを行っています。

店内に息吹く六甲山の木材たち

店内で使用されているトレーは神戸メリケンパーク店限定のもので、六甲山の木材をはじめ、コーヒーの豆かすとプラスチックを合わせた材質からなっています。また、バーカウンターの前を覆うパネル材には六甲山から切りだした間伐材を採用。店内を彩る一部のオブジェにも六甲山の木材が用いられています。

流木を無駄なくアートのアクセントに

店内を飾っている、いくつかある手書きのボードアートの台座には、流木があしらわれています。また、店舗の入り口にある扉の取っ手にも立派な流木が用いられています。流木だけが出せる雰囲気なのでしょうか、とても趣があります。

優れた環境へのパフォーマンスでLEEDの取得を志す

これらの活動を通して、環境へのパフォーマンスが優れている店舗の証明である、環境認証「LEED」(Leadership in Energy and Environment Design)の取得を目指しているそうです。スターバックスコーヒージャパンの公式サイトの情報によると、日本国内のスタバでは6店舗が取得済だそう。求められる水準は高く難しいかもしれませんが、神戸メリケンパーク店ならばLEED認定の日も近いかもしれません。

メリケンパークを見渡せる落ち着きの1階見出し

大きな窓に囲まれる寛ぎ空間

1階にはスツールを備えたカウンター席、通常のテーブル席、ベンチ、さらに大きな窓から外の景色を楽しむ事のできるソファ席が用意されています。また、2階を含め全席禁煙なので、タバコが苦手の方もゆっくりと過ごせます。さらに、店のインテリア等はブラウン系統の木材を主として統一されており、シンプルな美しさがあります。

自然との結びつきを味わう贅沢なテラス席

海を臨む当店舗は公園に立地する点を利用してテラス席が多く、神戸港を望みながら潮風を感じる事ができます。また、ソファ席とテーブル席の2種類の席が用意されていますので、気分によって選ぶことが可能です。店内と同様に、テラス席も禁煙となっているので、家族連れの方でも安心です。

愛犬とのお散歩に

神戸メリケンパーク店は公園内にある店舗なので、愛犬とお散歩しながらでも立ち寄ることができます。残念ながら、店内には愛犬と一緒に入れませんが、お店の周りに広がる海と港の風景を楽しみながら、テラス席でコーヒーブレイクはいかかでしょうか。周りの芝生で駆け回ることもできますよ。

スタバ2階に広がるメリケンパーク圧巻のパノラマ!見出し

視界を塞ぐものがないストレスフリーなパノラマ

もちろん、1階で見る景色も美しいですが、2階から見る景色は格別です。視点が俯瞰する形になる上に、目立つガラスのつなぎ目をなくす工夫がされているのです。さらに、店内どの席でも景色がよく見る事ができるように、椅子は低めのものが用いられています。視界の邪魔になるものを極力無くしたストレスフリーな環境で風景を楽しめます。

メリケンパークの気持ちのいい風が吹くテラス席

1階とはまた違う趣のある2階のテラス席。メリケンパークから臨む神戸港やランドマークが、遮るものなく視界に広がります。席の前には緑が植えてあり、目にも優しいです。店内同様に、視点に配慮し椅子は低めのものを採用。また、日当たりが大変よく、とても暖かです。菱葺き(ひしぶき)の壁も近くで見てみてください。

メリケンパークスタバから見る幻想的な夜景見出し

日が暮れ始めたら2階席へ

日が暮れて夜になるにつれて、メリケンパークは最も美しい時が流れていきます。日の出ている時間は、人の行き交う中で活気があふれていましたが、夜になると静けさが顕著になります。暗い中にライトアップされた神戸の夜景が浮かびあがり、辺りの雰囲気が幻想的なものへと一変。2階から臨むその様子には圧巻されます。

神戸メリケンパーク店自体も夜にはライトアップされて光の装飾をまといます。店舗の船の様なデザインが引き立てて、さながら公園に浮遊している様です。入り口をつなぐ階段も、仄かにライトアップされ明るく足元を照らしてくれます。階段ひとつとっても、温かみを感じてとても美しいです。

全国6店舗限定の新感覚コーヒーをメリケンパークスタバで見出し

兵庫県で楽しめるのはメリケンパークスタバ限定

今年の6月から販売の始まった「ナイトロコールドブリューコーヒー」は、限られた店舗でしか提供されておらず、全国で6店舗限定の商品です。スターバックスコーヒージャパンの公式サイトの情報によるとその内訳は、東から、北海道、東京都(2店舗)、京都府、大阪府、兵庫県の6都道府県です。

ナイトロコールドブリューコーヒーとは?

ナイトロコールドブリューコーヒーは熱を加えず水出しで雑味を抑えたコールドブリューコーヒー(水出しのコーヒー)に、専用のマシンでナイトロジェン(窒素ガス)を注入して作ります。プレスリリースの情報によると、見ても、味わっても楽しい「コーヒーの世界を広げる画期的な新メニュー」とのこと。まさに、新感覚のコーヒーなのです。

変化を楽しむナイトロコールドブリューコーヒーの味わい

ナイトロジェンを注入することで、綺麗な波模様が生まれ、水出しコーヒーの味を引き立てる、なめらかでとろみのある味へと昇華します。マシンから注いだ直後は、淡く波打ちマイルドな口当たりですが、時間が経つと、コーヒー本来の濃い色味と苦味のある味へと変化していきます。

大人気の地域限定デザインのスタバグッズ情報をチェック!見出し

メリケンパークスタバで地域限定デザイングッズをゲット!

スターバックスといえば、数多くのファンがいるスタバグッズが有名です。季節ごとに変わるデザインのスタバグッズの人気は言うまでもなく、地域限定デザインのグッズは、お土産に、思い出にと手にとる方も多いのではないでしょうか。神戸メリケンパーク店においても、そういった地域限定の神戸デザインのスタバグッズが取り扱われています。

地域限定デザインのシリーズ名は「Japan Geography Series」

スタバの地域限定デザイングッズは「Japan Geography Series」として、北海道から沖縄までの13都道府県に展開しています。それぞれの地域のグッズにはテーマカラーがあって、神戸のデザインは可愛らしいピンクを基調としたものになっています。タンブラーをはじめとして、スタバで使える4種類のグッズが販売されています。

便利なスターバックスカードとステンレスボトル

オートチャージのできるプリペイドカードの「スターバックスカード シティ神戸」(画像上左側)と、容量が355mlの「ステンレスボトル神戸」(画像上右側)があります。スターバックスカードは、お財布がかさばらずに便利なことで人気ですね。また、ステンレスボトルは容量が多すぎず少なすぎない上に、蓋があるので持ち運びに便利です。

丸みが優しいマグ

丸みのあるデザインの「神戸マグ」は、手に包みやすい大きさです。これからの季節はとても寒くなっていきますので、温かい飲み物をほっこりと飲むのに最適でしょう。両手で優しく包み込んであげてください。

憧れのマイタンブラーを

人気のスタバグッズといえばこれ「神戸タンブラー」です。スターバックスの店舗では、マイタンブラーをもつ人をよく見かけますよね。実はマイタンブラーでドリンクの購入をすると、資源の節約に貢献したということで、20円もドリンクが安くなるのです。お財布にも環境にも優しい取り組みですね。

メリケンパークスタバでいい思い出を!見出し

心地よい潮風に包まれメリケンパークに浮かぶ、神戸メリケンパーク店。神戸を訪れる機会があれば、洗練されたこの落ち着きの空間でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。メリケンパーク周辺の美しい港風景を、スタバドリンクを片手に巡るのも素敵ですよ。

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投稿日: 2017年10月6日最終更新日: 2020年10月8日

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