前橋の前橋花火大会2017年の日程・時間は？プログラムや穴場も紹介！

群馬県前橋で1948年から行われている前橋花火大会。戦後に復興祭りとして行われていたものが、現在のお祭りの始まりのようです。花火大会は一時的に中断したこともあったようですが、前橋で行われる夏のメインイベントとして今日まで知られています。また、花火のプログラムと合わせて開催されるT-1グランプリという大会にも注目です。

前橋と言えば、群馬県の県庁舎があることでも知られています。花火大会中市内に流れる利根川や、大渡橋を中心に打ち上げられる花火の数は、約15000発と言われています。川沿いでの涼し気な花火大会。夜空に上がる鮮やかな花火を眺めながら過ごす時間はきっと特別な時間となることでしょう。

そんな前橋花火大会の見どころは、何と言っても花火。前橋の花火大会では、約2時間かけて次々と違う花火が打ち上げられるようです。日本全国で行われる花火大会では、様々な花火を見ることができます。ここ前橋で見ることができる花火はどんなものなのでしょうか？また、そのプログラムは？気になるところをこちらでご紹介いたします。

前橋花火大会では毎年テーマが決められ、それに合わせて花火のプログラムが組まれているようです。プログラムがあると花火に込められた意味を考えることができるので、二倍楽しめそうですね。動画は前橋花火大会で見ることができる「虹のナイアガラ」。夜の闇に包まれた世界に花火の滝、なんとも現像的な世界が作り出されています。

前橋花火大会のグランドフィナーレも見どころたっぷりとなっています。夜空のキャンバスに鮮やかな花火が踊る、なんとも迫力ある映像です。大会のフィナーレを飾るにふさわしい、豪華な花火の演出となっています。前橋花火大会は、19時に開園し、その後花火が始まるようです。当日は、時間に余裕を持って訪ねてみたいですね。

さて、そんな前橋の花火大会の日程ですが、2017年は代61回目の大会となります。花火大会は毎年8月の第二土曜日に開催されているため、2017年度は8月12日に開催される予定です。しかし、雨が降ったり、天気によっては翌日に変更されることもあるようです。花火大会に行く前に、前橋の天気をチェックしてから出かけると良いでしょう。

花火大会が行われるのは、利根川河畔となっています。花火大会の有料観覧チケット販売日程は、6月頃のようです。有料席は河川敷側に設けられているようです。席の種類はガーデンテーブルや、団体用などが用意されているようです。先に場所を確保して花火を見に行きたい方は、花火大会の日程を参考に事前に予約すると良いかもしれません。

前橋の花火大会に行くためには、電車と車でのアクセスが可能です。電車で行きたいという方は、JR前橋駅から花火大会が行われている場所まで臨時で運行しているバスが便利のようです。駅からバスを使わず、徒歩でのアクセスも可能のようです。花火大会には、当日大勢の方が来ることが予想されます。時間に余裕を持って訪ねたいですね。

車で花火大会に向かう方は、関越道前橋ICから国道17号・県道105号経由で15分となっています。花火大会が行われる周辺には無料の駐車場がいくつかあるようで、約6200台駐車可能のようです。前橋花火大会周辺の無料駐車場情報や、交通規制情報は事前に公開されているため、先に確認してから出かけると車での旅がスムーズとなるでしょう。

群馬県庁展望台は、花火大会の当日17時から開放されるため、穴場スポットとして知られているようです。群馬県庁展望台では、32階が展望ホールとなっているようです。こちらへのアクセスは新前橋駅からバスで7分、関越道前橋ICからは車で10分となっています。展望台は花火鑑賞の人気スポットのようなので、当日は混雑が予想されます。

群馬県庁展望台 住所：〒371-8570　 群馬県前橋市大手町1-1-1 電話：027-223-1111 営業時間：8:30～22:00 （平日）9:00～22:00 （土日祝） 休業：年中無休

次にご紹介する前橋花火大会の穴場スポットは、新阪東橋です。こちらは花火の打ち上げ会場と平行に架かっている橋で、他の場所より見物人が少ない傾向にあるため人気のようです。前橋駅から国道17号線経由ですと、車で20分ほどのようです。花火大会からは少し離れているようですが、遠くからの眺めが丁度良い穴場となっています。

さて、新阪東橋からの花火を少し見てみたいという方にはこちらの動画をお勧めいたします。動画から、花火全体を眺めることが出来る場所という印象を受けます。こちらからは、建物などにが遮られることなく花火を楽しむことができるようです。少しカーブした橋からは、赤城山や、群馬県庁舎なども見えるそうです。

さて、そんな新阪東橋の近くには、温泉もあるようです。よしおか温泉は、日帰り温泉センターとして食事処、マッサージなども整っている温泉です。前橋の花火大会の日程に合わせてこちらに立ち寄ってみるのも良いかもしれません。よしおか温泉は国道17号前橋渋川バイパスから南に位置し、車だと10分ほどで着くようです。

道の駅よしおか温泉 住所：〒370-3601　群馬県北群馬郡吉岡町漆原2004番地 電話：0279-54-1221 休館日：不定休

3つ目に紹介する穴場は、前橋リリカという商業施設の屋上です。こちらは地元密着型のお店で、建物は三階建てとなっているようです。前橋リリカの屋上は、花火大会の当日無料で開放されるようです。店内には商業施設とだけあって、フードコートやお店も入っているため、買い物と食事と合わせて花火を楽しみたい！という方には必見です。

前橋リリカ 住所：〒371-0033 群馬県前橋市国領町2-14-1 電話： 027-231-4180

次に紹介する穴場スポットは大渡橋です。前橋花火大会当日は、各場所で交通規制が行われているようですが、こちらの橋は通行止めとなるだけのようです。大渡橋は花火が良く見える場所として知られているので、覚えておくと良いかもしれません。

さて利根川にかかる大渡橋ですが、近くにはたくさんお屋台が出ることでも知られているようです。こちらに並ぶ屋台の数は約100ほどと言われています。屋台で買った食べ物と一緒に、冷たい飲み物を飲んだり、と花火と合わせて楽しめるのが良さそうです。夜空に上がる綺麗な花火を見ながら、夏のお祭り気分を味わえそうな場所ですね。

大渡橋では、前橋花火大会の日程と合わせて、T-1グランプリというものも開催されているようです。こちらでは、豚肉を使ったB級グルメのコンテストも行われているようです。いろいろな種類の豚肉料理を味わえるようで、バーガーや、ソースかつ丼、前橋豚とんタコス、など変わった一品を味わえるのが魅力となっています。

住所：〒371-0003 群馬県前橋市 上毛三山パノラマ街道

前橋花火大会の穴場で最後にご紹介するのは、群馬県立敷島公園にある正田醤油スタジアムです。こちらのスタジアムは、サッカーチーム、ザスパクサツ群馬のホームスタジアムとしても知られているようです。花火の打ち上げ場所から近い位置にあるのも必見です。迫力がある花火を見たいという方に良い穴場スポットとなっています。

正田醤油スタジアムがある群馬県立敷島公園。こちらの周辺には他にもバラ園など観光スポットがあるようです。この公園は、お花見の時期にシダレザクラが有名のようです。公園で時間を過ごした後に、花火を見たいという方にお勧めのスポットとなっているようです。こちらへのアクセスは、前橋駅から出ているバスで20分ほどとなります。

敷島公園 住所：〒371-0036 前橋市敷島町66番地 電話:027-234-9338

いかがでしたか？群馬県前橋で行われる夏の花火大会は、テーマに沿ったプログラムに合わせて打ち上げられる花火が魅力的な場所となっています。また、穴場から見る花火はそれぞれ違う表情を見せてくれることでしょう。前橋花火大会は、花火と合わせて楽しめる屋台などでも盛り上がれる、楽しみ盛りだくさんの花火大会となっています。