東大の学食の場所やおすすめメニューをご紹介！一般人もOK！

東の東大、西の京大と言われるほど有名な東大に、一度は入ってみたいと思いませんか?通常は東大の学生しか入れない大学ではあるのですが、一般人であっても、東大の学生と共に学食でご飯を食べることが可能なのです。しかも大変おいしいと好評!今回は、東大の学食の場所やおすすめメニューをご紹介するので、参考にしていただければと思います。

東大といえば、赤門があることでも有名な「本郷キャンパス」ではないでしょうか。本郷キャンパスでお馴染みの学食は、こちらも有名な「安田講堂」の前にある広場の下の場所にある｢中央食堂｣、法文二号館地下の場所にある｢銀杏メトロ｣、医学部研究棟の場所にある｢カポ･ペリカーノ｣、山上会館にある｢レストラン御殿｣、そして｢アブルボアラウンジS｣というバーもあります。

東大の学食というだけあり、いずれの学食もリーズナブルな価格でおいしい学食がいただけます。またどの学食においても学生だけではなく、一般人も入れるので、一度は東大に入ってみたい方、東大の学食を味わいたい方、是非行ってみてください。上記の学食の中でもおすすめのメニューをご紹介するので、参考にしてください。

東大の看板メニューといえば、中央食堂にある｢赤門ラーメン｣です。中央食堂は、安田講堂前広場の下にあります。中央食堂内は、天井が大変高く、広々としているので開放的で明るい雰囲気の中、学食を楽しめます。赤門ラーメンは、見た目が真っ赤なので、激辛なのかな?と不安に思うかもしれませんが、旨辛なお味です。

見た目よりも辛いわけではないので、安心して食べてみてください。一言で言うと、辛めのあんかけラーメンという感じです。具材は沢山のモヤシなどの野菜と辛めのあんがかかっている汁なし麺です。お好みでニンニクや唐辛子、ラー油を加えることができます。麺は縮れ麺となっています。とてもおいしいと好評でおすすめです。

また赤門ラーメンは、とてもリーズナブル。通常の大きさで400円、ハーフの場合380円です。20円の違いなので、注文するのであれば通常の大きさで注文することをおすすめいたします。辛い味が好きな方は、ニンニクや唐辛子、ラー油を自分で加えて激辛にしてみてください。東大といえば赤門ラーメンなので、是非食べてみてください。

一般人に人気の中央食堂では｢エコノミー定食｣が人気ナンバー2です。料金は400円と大変リーズナブル。エコノミー定食は日替わりなので、毎日今日のメニューは何だろうと、学生さんはワクワクしながら学食へ向かうことでしょう。多くの場合、サラダと味噌汁がセットになっていて、健康的なメニューであることが多いそうです。

エコノミー定食は、定食にしては400円と大変お安く、ボリュームもあるため金欠の時に助かるメニューです。注文は事前に食券を購入するシステムとなっています。また中央食堂は、人気ドラマの｢孤独のグルメ｣でも放送されました。それだけに一般人からも人気が高く、ランチの時間には多くの学生、一般人で賑わっています。

銀杏メトロ食堂へ行ったら｢親子丼｣がおすすめです。こちらの親子丼は、食券を窓口に渡すと、その場で1から親子丼を料理してくれるので、出来立てホヤホヤの大変おいしい親子丼を食べることができます。お鍋の中に玉葱と鶏肉、ネギにだし汁を入れ、卵を溶きほぐし、グツグツと煮てくれます。とろーりとしてとってもおいしいです。

親子丼は、味噌汁とセットになっています。銀杏メトロは、中央食堂と比べると若干料金がお高くなります。また15時以降になると、ビールを始めとするアルコールメニューが販売されるので、お酒を飲みたくなった時には夕方にでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。様々なメニューがあるので親子丼以外も食べてみてください。

正門から少し離れていますがカフェテリア様式の第二食堂は、一番おいしいと人気です。第二食堂の中で一押しのメニューは｢カツカレー｣です。料金380円とリーズナブルで、適度なボリュームがあり、学生から大変人気です。ガッツリと食べたい時におすすめです。また二番目に人気のメニューは鶏辛ラーメンです。

鶏辛ラーメンは、辛味噌スープがベースとなっており、鶏の唐揚げが3個、ネギ、ほうれん草、めんまが入っています。ピリ辛が好きな方におすすめのラーメンです。第二食堂は、窓から日差しが差し込み、とても明るい店内となっています。落ち着いた雰囲気でご飯を楽しむことができます。開放的な雰囲気で食事を楽しみましょう。

中央食堂で人気ナンバー3のメニューは｢ハヤシライス｣です。中央食堂のハヤシライスは410円とこれまたお得なお値段です。250円のカレーライスと比べると少しお高く感じるかもしれませんが、むしろカレーライスが安すぎます!ハヤシライスはトロトロとしていて大変美味しく、一般人からも学生からも人気のメニューです。

またハヤシライスは、しっかりとサラダもセットになっています。少し味は濃いめの味付けとなっていますが、ガッツリと食べたい方にはおすすめです。カレーライスもハヤシライスの次に人気のメニューとなっており、その安さに誰もが驚きます。大盛りでも290円と激安なので、金欠の学生には有り難すぎるメニューです。

東大といえば、赤門のある本郷キャンパスがお馴染みですが、そのお隣には弥生キャンパスがあります。弥生キャンパスの中にある農学部には農学部食堂があります。農学部食堂は農学部3号館の地下にあります。サンプルケースが入り口前にあるので、行けばすぐに分かるかと思います。地下ですが日光が差し込み明るい雰囲気で人気です。

農学部食堂で人気のメニューは｢ペッパー丼｣です。辛いのが苦手な方にはあまりおすすめが出来ませんが、唐揚げの上に胡椒や香辛料の効いたタレがかかり、スパイシーなお味にご飯が進みます。また80円で販売されているフレッシュパインもデザートにおすすめです。みずみずしく口の中がさっぱりします。お安いのが何より魅力的です。

同じく東大の農学部の中にある｢レストラン アブルボア｣は、リーズナブルなお値段でゆったりと非日常的な空間を楽しめるおいしいレストランです。店内は大変広々としており、ジャングルを思わせる絵が壁に描かれています。天井も高いため、開放的な雰囲気です。学生だけではなく、ファミリーや奥様方が集まる人気のレストランです。

レストラン アブルボアの人気ナンバー1のメニューは｢日替わり9種盛り合わせ定食｣です。9種類のおかずにサラダ、スープ、ご飯がのった贅沢な定食で、料金は980円です。色々なおかずを食べれて健康的なので、女性からの人気が高いです。その他カレーやパスタ、うどんなど、バリエーション豊かなメニューが揃っています。

レストラン アブルボアまでの行き方は、人が少ないので不安に思うかもしれません。弥生キャンパスの中に農学部はあります。東大門前駅1番出口を出て左に進むと農正門があるので、門をくぐり真っ直ぐ7分くらい歩いた所に白を基調としたお店があります。おしゃれなので是非行ってみてください。

いかがでしたか?今回は、日本人であれば誰もが知っている東大の学食についてご紹介をいたしました。さすが日本一の大学だけあり、学食も大変美味しく、人気が高いです。学生の皆さんは、おいしい学食を食べて元気をつけているのでしょう。一般人も気軽に入ることができるので、是非一度、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。