恵比寿の安兵衛は餃子の有名店！人気メニューなど店舗情報まとめ！

最近テレビの番組で取り上げられたことで、さらに注目を集めている恵比寿のお店があります。それは恵比寿にある「安兵衛」で、本店が高知にある人気のおいしい餃子店です。そんな高知の人気餃子店である安兵衛が、恵比寿にある事自体も、ご存知でない方が少なくないようです。そこで一般人はもちろんのこと、芸能人からも愛されるおいしい餃子が魅力の、恵比寿「安兵衛」について特集していきます。

恵比寿と言えば、ラーメンの激戦区でもあります。そんなラーメン屋ではつきものの人気メニューと言えば、やはり餃子です。ラーメンとセットで頼む方も多く、お店によって特徴がでやすいメニューでもあります。そのため、恵比寿は、ラーメンと一緒で、餃子の激戦区でもあるんです。そんな恵比寿で、ずば抜けた人気を誇る餃子店が、恵比寿の「安兵衛」です。

恵比寿の安兵衛は、芸能人からも人気が高く、お店には数々の有名人のサインを見る事も出来る程です。また高知の本店と共に、メディアに登場する機会も多い為、安兵衛に足を運んだことがなくても、ご存知の方も多いでしょう。そんな安兵衛は、本店の活気ある雰囲気をそのままに、恵比寿でも本店と同じ味を楽しむことができます。餃子以外のメニューもおいしいと評判のお店です。

残念ながら、恵比寿の安兵衛は、屋台ではなく、屋台風の店内となっておりますが、本店の高知の安兵衛は、本当に店舗が屋台なんです。それだけでもインパクトが抜群ですが、そんな雰囲気ある屋台のお店で頂くおいしい餃子は、お店の雰囲気と相成って、より一層おいしいと感じることでしょう。お酒も進むおいしいメニューが、他にも色々とそろっています。

本店でもある高知の安兵衛は、創業昭和45年の屋台生まれ、屋台そだちがキャッチコピーの老舗店です。長年ずっと愛され続けている理由は、やはり餃子のおいしさではないでしょうか。他店とは少々見た目も味も違う個性的なおいしい餃子は、一度頂くと病みつきになること間違いなしです。また、餃子はもちろんですが、餃子やお酒とも相性抜群のメニューが揃っているので、お気に入りの組み合わせも出来ることでしょう。

そんな高知の安兵衛は、「屋台と餃子とビール」を高知の文化にした、影響力のあるお店でもあるんです。そのため、高知県内には、安兵衛の系列店も3店舗ありますので、ぜひ高知に訪れた際には、「屋台安兵衛」だけでなく、「いまどき安兵衛」「ひろめで安兵衛」「三代目安兵衛」などの系列店も、ぜひチェックしてみて下さい。

恵比寿の安兵衛の人気ナンバーワンメニューと言えば、やはりこの「焼餃子」は外せません。ほぼ100％のお客さんが頼む、こちらの絶品焼餃子は、写真からもわかるように、少々他店とは違ったビジュアルです。そこがこの安兵衛の人気の理由でもあるんです。

まず1つ目の特徴としては、安兵衛の餃子は、飲みのシメとして食べられるという事を考慮し、通常の餃子サイズよりも少々小ぶりに作られています。そのため、男性はもちろんですが、何よりも女性にも食べやすい大きさなのが、大きな特徴となっています。ただし、食べやすいあまり、逆に食べ過ぎてしまう人も多いようなので、注意が必要です。

そして2つ目の特徴としては、この揚げてあるような焼き目です。普通の餃子の皮の半分程の薄皮で、あんを包んだ餃子を、一度半分揚げ焼きにしてから、焼くと言う独特の餃子の焼き方なんです。そのため、安兵衛の餃子は、焼き揚げた黄金色の見た目が美しく、パリパリとした食感が香ばしさを醸し出し、他とは別格のおいしい餃子となっています。

そして餃子のあんは、豚肉とあわせて、キャベツやニラ、もちろんニンニクや生姜と定番の具材も使われており、肉よりも野菜の割合が比較的多めの餃子になっています。そして、生産量日本一の高知県産のニラと生姜を使っていて、これがいいアクセントになっています。安兵衛の餃子は、薄皮で野菜が多く、またパリッとした食感が特徴的な個性的な餃子のため、一度食べると虜になること間違いなしの餃子です。

特にビールと一緒にいただくのがおすすめで、最初のつまみはこの餃子だけで十分と思ってしまうほど、こちらの餃子は絶品です。ニラやニンニクが入ってはいますが、女性客にも人気が高く、そんなこと気にならない程、つい夢中になって食べてしまうことでしょう。1皿500円で7つ入っていますが、1人で2皿から3皿食べてしまう人も、意外と多いようです。

先程ご紹介した焼餃子はもちろんですが、リピーターの方におすすめなのが、こちらの水餃子です。焼餃子は、元祖屋台餃子とあって、黄金色のパリパリの食感が特徴的で、野菜が多めでジューシーな旨味がたっぷりと感じられる餃子ですが、この水餃子は逆に、あっさりとしてる餃子で、ニラやショウガの風味がより味わえるような、餃子になっています。

またこの水餃子には、別添えのスープがありますので、そのスープと一緒に食べるのもおいしいんです。焼餃子と水餃子を一緒に頼み交互に食べて、食感や味の違いを楽しむのも乙です。どちらか一方だけだと飽きてしまうという方でも、この交互食べをすると、より箸が進んでしまうこと間違いなしです。

恵比寿の安兵衛では、しめの一品として、また餃子のお共にも、ご飯メニューが人気です。その中でも1番人気が高いのが、この「じゃこ飯」です。こちらも高知県産の釜揚げちりめんじゃこを、温かいごはんにたっぷりとのせてあり、さらに味のアクセントとして高菜とかつをぶしも一緒に頂きましょう。このじゃこ飯と餃子で、がつっとお腹を満たせば、お酒が回るのも少々緩和されるかも知れません。

恵比寿の安兵衛は、屋台が本店とあって、屋台メニューも豊富にあります。そのためらーめんやご飯ものもありますし、もちろんチャーシューもあります。チャーシュー丼も人気ですが、チャーシューをつまみとして頂きたいなら、チャーシュー盛りがおすすめです。お皿に添えられたからしを少しのせて頂くのが、おすすめの食べかたです。

お酒を飲んで、餃子を頂き、さらにごはんものをつまんだら、やっぱり最後には汁っ気のある物が欲しくなるでしょう。安兵衛の本店は屋台なので、おでんなどもメニューにあります。他にもお酒が進むメニューが揃っているので、片っ端から色々とつまんでみるのも楽しいでしょう。そし手その最後に頂きたいのは、やはりらーめんです。

やっぱり屋台と餃子といえば、らーめんは外せません。恵比寿の安兵衛のらーめんは、昔ながらの懐かしい味がする正統派のらーめんです。大きさも、シメにはぴったりです。他にも半麺や大盛らーめん、そしてチャーシュー麺も出来ますので、お酒と餃子のあとに、こちらのらーめんもぜひとも味わってみてはいかがでしょうか。

恵比寿の安兵衛は、恵比寿駅から徒歩5分、距離にして440mなので、会社帰りやデートなどでも、立ちより安い所にお店があります。また恵比寿と言えば、恵比寿ガーデンプレイスですが、こちらからも非常に近い場所にお店がありますので、ショッピング帰りなどに立ち寄るのもいいでしょう。恵比寿と言っても、広尾方面にも近いので、広尾から散策してくるのもよしです。

しかし好立地にある人気店なので、行列は必須です。特に混み合う時間帯は、待ち時間も長く、外で待つことも多いので、時期や時間帯によっては、暑さや寒さにも注意が必要です。営業時間は、17時30分から翌3時までとロング営業になっていますので、比較的空いている時間帯を狙って訪れましょう。予約は不可です。定休日は月曜日ですが、臨時休業もありますので、HPをチェックしてみて下さい。

住所:東京都渋谷区恵比寿4-9-15 荻原ビル5 1F 電話番号:03-3445-3008

いかがでしたでしょうか。恵比寿の餃子人気店「安兵衛」は、非常に魅力あふれるお店という事がわかりました。高知の本店の屋台になかなかいけないという方も、まずは恵比寿の安兵衛から、足を運んでみてもいいでしょう。とても混み合うお店なので、時間に余裕をもって、ぜひとも餃子はもちろんのこと、色々なご紹介したメニューも味わってみて下さい。