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日本昭和村とは?料金やアクセスなど温泉や道の駅もある人気施設を徹底紹介!

日本昭和村とは?料金やアクセスなど温泉や道の駅もある人気施設を徹底紹介!
投稿日: 2017年10月19日最終更新日: 2020年10月8日

日本昭和村は昭和30年代の里山を再現した場所で、古き良き昭和の時代を感じることができます。ここでは日本昭和村の料金やお得な割引情報、アクセスや見どころなどをまとめました。温泉や道の駅もある日本昭和村を是非知ってもらいたいです。

日本昭和村は昭和の良さを再認識できる見出し

日本昭和村は今は薄れつつある昭和の雰囲気を存分に味わうことができるスポットです。昭和の雰囲気はまだ大部分の人が知っていますが、その雰囲気を再認識することによって、昭和は本当に良かったと思ってもらえるのではないでしょうか。日本昭和村の料金やアクセス、見どころなど魅力を紹介していきます。

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アナログの時代を体感できる日本昭和村見出し

昭和という時代は今と違いアナログの時代でした。アナログの時代には家族や地域、学校、会社など人々が協力し合うことでいろいろ乗り越えてきました。人間同士のコミュニケーションが今よりもしっかりと行われていた時代でした。日本昭和村は昭和30年代の雰囲気を再現することで昭和の良さを知ってもらうために誕生しました。

今でも昭和の香りを残した看板などが田舎を中心に残っていますが、どんどん減って来ています。平成生まれの世代には昭和の時代がどのようなものだったのかを知る術がありません。そういった平成生まれの世代の人を日本昭和村に連れてくることによって、昭和の良さを知ってもらう良い機会になります。

日本昭和村のアクセスと営業時間見出し

日本昭和村へのアクセス方法を紹介します。まずは車でのアクセス方法です、高速道路を利用する場合の最寄インターは東海環状自動車道の美濃加茂インターです。併設している美濃加茂サービスエリアがハイウェイオアシスとしており、美濃加茂サービスエリアに入れば、道の駅日本昭和村に行くことができます。高速道路からだと非常に便利です。

公共交通機関でのアクセスは、JRを利用する場合は高山線美濃太田駅で下車し、バスまたはタクシーで約10分です。名鉄を利用する場合は日本ライン今渡駅で下車し、バスまたはタクシーで約15分です。車でも公共交通機関でもアクセスしやすいです。営業時間は年中無休で9時から17時まで(12月から2月は水曜定休で10時から17時まで)です。

日本昭和村の料金とお得な割引について見出し

日本昭和村の入場料金は大人が830円(中学生以上)、シニア600円(65歳以上)、小人400円(4歳から小学生)です。15名以上の団体だと大人600円、小人300円と割引になります。学校行事だと中・高校生400円、園児・小学生200円でさらに割引された料金になります。団体や学校行事で利用する場合の割引は非常に使い勝手が良いです。

お得な年間パスポートというものがあります。入園料とパスポート作成料金で手にすることができ、パスポートを持っていれば、自由に出入りできます。何回も日本昭和村に訪れることを考えている人ならば利用しない手はありません。あと割引ならば、前売り券やJAF会員割引ならばお得な割引料金で入れるので、知っておくと良いです。

日本昭和村の見どころ1:グルメを楽しむ見出し

日本昭和村では里山のグルメを食べることができます。農家レストランやまびこでは主に岐阜県内で採れた野菜を使用した料理を食べられ、昭和の里山をイメージして造られた「おくどさん」(薪で煮炊きする場所)があります。里山の農家でご飯を食べるという感覚を味わうことができ、昭和の雰囲気を味わうにはうってつけのところです。

その他にそば家「とうげ」ではこだわりの生そばと自家製天ぷらを味わうことができます。茶店「だんご茶や」では岐阜県産のコシヒカリを利用しただんごや五平餅を食べることができます。土日祝のみ営業している(12月から2月は休み)山之上商店では古い民家の造りになっており、うどんを楽しむことができます。

日本昭和村の見どころ2:体験して楽しむ見出し

日本昭和村では30種類以上の体験教室を村内一帯で行っています。食の体験なつかし工房では、とうふやこんにゃく、パンやピザ、アイスクリームを作る体験ができます。いろどり工房は機織りや染色の他に、万華鏡、キャンドルといったクラフト体験ができます。陶芸教室では大人から子供までが楽しめる陶芸メニューがたくさんあります。

そばうち教室では作ったそばをその場で試食でき、もちろんそばうち体験もできます。デイキャンプ場では飯ごう炊さんやオリエンタルカレーを使った野菜カレーを作る体験ができます。創作体験館わらべでは土日祝限定ですが、ボランティアの人になつかしのおもちゃ作りを教えてもらえます。

日本昭和村の見どころ3:乗物を楽しむ見出し

日本昭和村では童心にかえる遊びがたくさんあります。平成生まれの子にとっては見たこともない乗物をたくさん見ることができるかもしれません。村内は里山バスを利用して下さい。里山バスは村内を約25分かけて一周する園内バスで1回300円で、1日乗車券を買うと500円で乗り放題です。9時から16時30分で運行されています。

遊びの広場では楽しい遊びをたくさん満喫することができます。特に芝すべりやアーチェリーは子供たちに大人気です。その他におもしろ自転車、アクアチューブなどといった遊びもあります。スワンボート周辺ではスワンボートやサイクリング自転車に乗ることができます。サイクリング自転車は2人用と4人用があります。

日本昭和村の見どころ4:イベントを楽しむ見出し

日本昭和村ではいろんなイベントが開催されます。日本昭和村の名誉村長である中村玉緒さんが来場したり、その他いろんな有名人がイベントを行いますが、普段よりも多くの人が来場します。入園料だけで見ることができる場合が多いので、イベントを狙って日本昭和村を訪れるのも一つの方法かもしれません。

季節ごとに日本昭和村独自のイベントを開催しています。春の楽しみはたくさんの花々が鑑賞できることです。夏の楽しみはホタル観賞会や花火が楽しめることです。秋の楽しみは紅葉が楽しめることです。冬の楽しみはかるた大会や雪が降った時の雪化粧が楽しめることです。季節ごとに楽しめるイベント満載なので、どの時季でも楽しめます。

日本昭和村の見どころ5:昭和の建物を楽しむ見出し

日本昭和村に来る時の一番大きな目的の1つに昭和の建物を見るということではないでしょうか。双六学校では今では少なくなった木造校舎を見ることができ、中ではフラフープやメンコなどの遊びや、土日祝ではオルゴール作りや籐のクラフト体験も行われています。昔の子供が遊んだ雰囲気を満喫することができる貴重なところです。

昭和村役場は朝日村旧庁舎をそのまま移築しており、昭和13年築の建物が見られます。かいこの家では養蚕をしている昭和の語り部と縁側で心和むひと時が過ごせます。芝居小屋と映像館昭和座では土日祝にイベントで使用されます。中は昭和で使用された芝居小屋を再現しています。このような昭和の建物に触れると心が穏やかになるでしょう。

日本昭和村の見どころ6:日帰り温泉を楽しむ見出し

日本昭和村では温泉を楽しむことができるのも大きな特徴です。昭和銭湯里山の湯という名前でやっている温泉は昭和の銭湯そのものです。里山を眺めながら入ることができる温泉は露天風呂、壷湯、替り湯、寝湯などがあります。無料の足湯があり、足湯に浸かりながら里山の風景を眺めることができ、ゆったり過ごすことができます。

大人は1回620円で小人が300円となっており、日本昭和村に入園した人は100円引きで、年間パスポートを持っている人は150円引きになります。日本昭和村とセットで利用するとお得になります。現在は浴室棟の修繕工事が必要となったため、休業しています。昭和の雰囲気を味わえる温泉がリニューアルする日が楽しみです。

日本昭和村の見どころ7:道の駅で楽しむ見出し

道の駅日本昭和村は日本昭和村に併設されている道の駅です。おんさい館では岐阜県の特産品や土産物を販売しています。岐阜県で販売されている主な特産品などが購入できるとあって、日本昭和村に入園した人はもちろんのこと、道の駅を目当てに訪れる人もたくさんいます。

青空市場では美濃加茂市内および周辺地域の農家が朝採りで新鮮な農作物を販売しています。新鮮で安全なのにお値打ちな料金で購入することができるので、本当にありがたいです。道の駅の営業時間は9時から17時までとなっているので、日本昭和村とほとんど同じと言って良いです。

日本昭和村で昭和の良さを体感しよう見出し

紹介してきたように昭和の雰囲気を楽しめたり、温泉に入れたり、道の駅があったりと様々なことを日本昭和村で楽しむことができます。昭和の良さというのは現代のデジタル時代にはないものなので、昭和の雰囲気を忘れかけた時には日本昭和村を訪れてもらいたいです。そして、昭和の良さを再認識してもらえれば幸いです。

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投稿日: 2017年10月19日最終更新日: 2020年10月8日

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