美濃加茂市の観光おすすめスポット11選！子連れに人気の名所も紹介！

美濃加茂市は、古くから交通の要衝として知られていました。陸上では、中山道の宿場町として、河川では、木曽川を利用した運搬の中継地として発展してきました。豊かな自然と文化が調和しているのが、美濃加茂市です。そんな美濃加茂市には、自然と文化の基づいたおすすめの人気の観光スポットや名所があります。美濃加茂市の人気のおすすめの子連れでも利用できる観光スポットと名所などを紹介します。

「平成記念公園 日本昭和村」は、ナゴヤドーム16個分の敷地に、昭和30年代の里山をイメージしたテーマパークです。平成記念公園 日本昭和村には、築造110年余りの木造建物や藁葺きの家などがあり、昔なつかしい駄菓子屋や万華鏡やパン作り、陶芸教室などの約20種類もの体験教室があり、体験できます。

また、「平成記念公園 日本昭和村」では、2014年にオープンした「里山ふれあい牧場」があり、そこにいるアルパカと触れ合うことができます。昭和の街並みを再現した「昭和パビリオン」で昭和時代を体感できます。いろいろな楽しみ方ができる公園です。

お腹が減ったら、「農家レストランやまびこ」へ、遊び疲れたら「昭和銭湯 里山の湯」の温泉に浸かったり、一日中楽しめる観光スポットであります。子連れのご家族からカップルまで楽しめる美濃加茂市を代表するおすすめの人気の観光スポットです。

みのかも健康の森は、広大な広さに、多数の木々があり、四季折々の景観を楽しめることができます。「グルメの丘」では、バーベキュー施設などが設けられており、子連れから家族まで楽しめる美濃加茂市を代表する人気のおすすめの観光スポットです。

園内には標高342.5mの高木(たかぎ)山があり、山頂には「よろこびの砦」と呼ばれる4階建の展望台があり、天気がいい日は、御嶽山をはじめ中央アルプスまでを眺めることができます。気持のいい風を感じることができる展望台です。

中山道太田宿は、中山道の51番目の宿で、美濃16宿のひとつです。太田宿には、中山道の最大の難所のひとつと言われる「太田渡し」があり、尾張藩の代官所があったことから発展しました。現在も古い街並みが残り、情緒豊かな街並みを楽しむことができます。

中山道太田宿の特徴は、中山道の難所と言われる「大田渡し」で、その「大田渡し」は、13世紀以前からあったとされています。太田宿が栄えるようになったのは、徳川家康が政治と軍事上から伝馬制を、1602年に中山道に伝馬制を引いてからです。中山道太田宿は、美濃加茂市を代表するおすすめの人気の観光スポットであり、名所でもあります。

前平公演は、市街地から北西2kmの丘陵地にある公園で、スポーツリクリエーション施設があったり、大型遊具があったり、芝生広場などがあり、カップルから子連れのファミリーまで楽しめる美濃加茂市を代表する公園です。

前平公園の名物は、大きな石の滑り台で、モザイルタイルの間を滑ります。写真で見ると傾斜もあり、大人が滑るのも怖い感じがします。日頃ある滑り台とは、違うスリルが味わえそうです。

前平公演には、これ以外にも魅力ある遊具があります。芝生がある多目的広場や自然たっぷりある前平公園では、森林浴も楽しめ、子連れでも安心して楽しめる美濃加茂市を代表する観光スポットです。

瑞林寺は、美濃加茂市蜂谷町にある寺院です。瑞林寺は、1469年から1487年の間に、仁済宗恕和尚が当時の美濃守護職土岐美濃守成頼の帰依を受け開山したのが始まりと言われています。さらに、仁済宗恕和尚が室町幕府第10代将軍足利義稙に蜂屋柿（干し柿）を献上し、「柿寺」の称号と寺領10石を賜りました。

その後も、瑞林寺は、美濃国からも加護され、徳川家康や豊臣秀吉にも蜂屋柿を献上し、寺領の安堵や諸役免除が行われたそうです。1603年と1779年に大火に見舞われましたが、その都度再建され、多数の寺宝を所有している美濃加茂市を代表するおすすめの人気のある観光名所です。

古井の天狗山は、美濃加茂市にあります。古井の天狗山は、「お願いことの神様」で有名です。古井の天狗山のある天狗山は、戦国時代の城跡で、美濃加茂市内を一望でき、また遠くには、恵那山系の山並みを一望できます。その天狗山の山頂にある天狗像は、高さ12mあり、日本一の天狗像であり、迫力満点です。

天狗像にある境内には、大小合わせて3000体もの天狗のお面があります。古井の天狗山は、違う美しい光景も生み出し、5月には「しゃが」の白い群生、秋には、もみじの紅葉の光景を見ることができます。古井の天狗山は、美濃加茂市を代表するおすすめの人気の観光名所です。

正眼寺は、美濃加茂市にある臨済宗妙心寺派の寺院です。正眼寺は、京都妙心寺の奥の院とも言われています。正眼寺は、1330年妙心寺開山となった関山慧玄が、大燈(だいとう)国師より印可を受けたのち、修行し、悟りを開いた地に開いたとされており、関山を開山とされています。

1658年関山の霊跡に大極和尚が寺を創建し、1671年妙法山正眼寺と号しました。また正眼寺の境内には、美濃加茂市指定の天然記念物であるシダレ桜があり、春のサクラのシーズンには、たくさんの人々が訪れます。正眼寺は、禅に寺院として知られており、数多くのスポーツ選手が座禅を行いにきたことでも知られている寺院です。

美濃加茂市にある臨済宗妙心寺派の寺院で、小山寺で通称「小山観音」、「こやま観音」、「子授観音」などと呼ばれています。小山観音の本尊は馬頭観音で、養蚕の守護仏で、また開運にご利益があるとされています。

小山観音は、元々は飛騨川の中の岩の島にありました。それが下流にダムができたことで、岩山が孤島になってしまいました。1938年にかんのん橋が開通し、飛騨川左岸と結ばれ、狐島は解消されました。

小山観音は、平安時代の末期に木曽義仲の母親である若名御前がこの近くの地で亡くなりました。その時若名御前が持っていた1/8の馬頭観音を祀ったのが、小山観音の始まりとされています。小山観音は、美濃加茂市を代表するおすすめの人気ある観光名所のひとつです。

祐泉寺は、木曽川の辺りにある中山道の旧宿場である太田宿の中にある寺院として知られています。祐泉寺は美濃三十三観音の27番札所としても知られています。祐泉寺は、1474年東陽英朝(大道真源禅師)が当地に涌泉庵という小庵を設けたのが、始まりとされています。

祐泉寺の境内には、太田宿出身の坪内逍遥の歌碑、松尾芭蕉の句碑など多くの碑があります。太田の地にゆかりのある方の石碑がたくさんあります。祐泉寺は、美濃加茂市の古くからある名刹であるおすすめの人気の観光名所です。

旧太田脇本陣林家住宅は、江戸時代の中山道の51番目の宿場であり太田宿の脇本陣として機能していました。創建年代は、主屋であるうたつの鬼瓦に記していたことから、1769年がわかりました。

旧太田脇本陣林家住宅の主人である林家は、江戸時代中期には太田宿の脇本陣を営むかたわら家業として質屋や味噌・溜の製造販売も営んでいた旧家でありました。東西25間の間口、土蔵9棟、馬屋3棟、離れ座敷などを持つ壮大な建物でした。

旧太田脇本陣林家住宅の中で、昭和46年に主屋・表門・質倉・借物倉が国の重要文化財に指定され、続いて平成12年に、隠居家・附便所・附井戸屋・附塀5棟・宅地などが追加指定されました。

江戸時代を中心に建設された建物が残っており、大規模商家の屋敷構えを今に伝える貴重な重要な遺構です。旧太田脇本陣林家住宅は、美濃加茂市を代表するおすすめの人気の観光スポットであり、観光名所です。

山之上果樹園は、美濃加茂市のある木曽川や飛騨川を一望できる山之上台地にあります。山之上果樹園は、毎年8月から10月にオープンし、梨狩りを楽しめます。園内で育てられた梨は、減農薬栽培で、20世紀梨や幸水梨が園内では時間無制限で食べ放題です。

山之上果樹園は、園内も整備されており、お土産としても購入できる美濃加茂市を代表する子連れで楽しめる観光スポットです。

いかがだったでしょうか？美濃加茂市の観光スポットを紹介させていただきました。美濃加茂市は、江戸時代中山道の太田宿として、また木曽川の開運基地として発展してきました。美濃加茂市には、自然を生かし、子連れで楽しめるスポットもたくさん魅力あるスポットがあります。美濃加茂市を訪れた際、美濃加茂市の観光スポットを訪れてみてはどうでしょうか？