谷中ビアホールの魅力！人気のクラフトビールで下町の雰囲気を満喫！

東京都台東区上野にあるお店「谷中ビアホール」でクラフトビールが楽しめることをご存知ですか?下町のような雰囲気の中で美味しいクラフトビールを楽しむことが人気になっており、おしゃれな休日を楽しむのにおすすめです。今回はそんな「谷中ビアホール」のご紹介で、人気のクラフトビールや楽しみ方、アクセスなどもご紹介していきます。

「谷中ビアホール」というお店がある場所は東京都台東区上野にある、「上野桜木あたり」という複合施設にあります。この「上野桜木あたり」という複合施設は、長年建てられていた古民家をリノベーションして作られた施設となており、「谷中ビアホール」意外にもカフェやベーカリーなども一緒に楽しむことができるようになっています。

そんな古民家を改装して作られた「谷中ビアホール」ですが、入り口をくぐると中は下町らしくレトロな雰囲気が漂っています。一階がビアホールとなっており、4人掛けのテーブル席がいくつか並んでおり、そこで人気のクラフトビールやビールに合うおつまみを食べられるようになっています。

また、小さなテラスも設置してあり、外でクラフトビールを楽しめるような作りになっているので、開放的にビールを楽しめます。平日は近所の人がちょい飲みに来たり、休日は飲み歩きのお客さんで昼間から賑わっている様子で、なかなかいい雰囲気でついつい飲みすぎてしまいそう。休日のちょっとしたイベントにおすすめのお店となっています。

それでは早速、谷中ビアホールのシステムについてのご紹介です。コチラの谷中ビアホールではお釣りが出ないようにチケット制になっています。チケットの種類は3種類で900円、1500円、3000円の3種類となっており、なるべくすべて使い切ることが重要です。有効期限は3か月となっていますが、使い切ってしまったほうがおすすめです。

美味しいクラフトビールを飲む前にまず、チケットを購入する必要があります。チケットもカウンターで購入することができ、そのチケットを使ってカウンターでクラフトビールやおつまみと交換することができるようになっています。チケット制だと、なかなかうまい使い切り方がわからないと思いますが、その点も安心してください。

うまい使い切り方を教えてくれます。例えば、900円だとビールのSサイズとおつまみ300円でちょうど、1500円のチケットだと、飲み比べセットとおつまみでちょうど、3000円だとビールのMサイズが3つとおつまみでちょうどといった形で使い切れるようになっています。たくさん飲みたい方はあらかじめ、3000円買っておくことがおすすめですよ!

続いて、美味しいと人気のクラフトビールのご紹介です。全部で4種類のクラフトビールを飲むことができ、大きさで値段が分かれています。Sサイズで600円、Mサイズで900円、Lサイズで1200となっており、ちょっと高めだなと感じますが、人気の谷中ビールはこの「谷中ビアホール」でしか、飲めないので必ず、飲んでおきましょう。

4種類のクラフトビールの中でも必ず飲んでおきたいのが「谷中ビール」です。このビールの特徴はビールの香りを作り出すホップと苦みなどを作り出す麦が通常の2倍入っているという「谷中ビアホール」オリジナルのビールで一番人気となっています。下町の雰囲気を感じる茶色っぽい色をしており、美味しいと評判です。

残りの3種類はアウグスという種類のクラフトビールが採用されており、「アウグスラガー」「アウグスIPA」「アウグスホワイト」の3種類あります。「アウグスラガー」は先ほどの「谷中ビール」を作るのに元となったビールで、その味の違いを感じるのにおすすめのビールです。ホップと麦が2倍になっていることを感じてみてください。

その他の「アウグスIPA」はアルコール度数が7%で、ホップが4倍というちょっと苦めのビールですが、それでもホップの香りとコクを感じられる日本にはあまりないクラフトビールです。最後の「アウグスホワイト」はちょっと甘めのクラフトビールとなっており、オレンジピールを入れることで甘酸っぱい味になって、女性に人気のクラフトビールです。

また、クラフトビールだけでなく、オリジナルビールカクテルも美味しいと人気になっています。中でも「谷中ジンジャービール」は自家製のシロップを谷中ビールに合わせた一品で、甘めのビールカクテルになっています。ビールが苦手な方にも飲めるようなカクテルで、その他にも新しいビールカクテルなども作っているようなので、ぜひ試してみてください!

下町の雰囲気「谷中ビアホール」でクラフトビールを飲むならせっかくだからいろいろ飲んでみたいという方におすすめは飲み比べセットです。テイスティングセットがあり、4種の飲み比べセットで1200円、5種の飲み比べセットで1500円で注文できるようになっています。4種類の飲み比べセットは全部のクラフトビールを飲むことができ、チケット的にもおすすめです。

また、ビール以外にも日本酒やワインなども置いてあり、ビールに飽きたら違うものも飲んでもおすすめです。日本人のお客さんからはクラフトビールが人気となっているようですが、海外のお客さんも多いようで、そういった方に人気となっています。

クラフトビールを飲むのに欠かせないのが、「おつまみ」です。谷中ビアホールでは美味しいクラフトビールに合うような美味しいおつまみもたくさん置いてあるので見逃せません。その日のおすすめメニューもあり、毎回変更するものもあるようなので、行ってからのお楽しみですが、人気のおつまみを少しだけご紹介していきます。

一番人気のあるおつまみが「スモーク盛り合わせ」です。中身はベーコンとチーズ、卵がスモークされた盛り合わせのセットとなっており、値段は600円です。スモークの香ばしい香りが、クラフトビールとよく合い、飲み比べセットと一緒に注文している人が多かったです。その他にもスモークナッツもありこれも人気です。

続いてのおすすめのおつまみは「土鍋ローストのフランクフルト」です。谷中ビアホールでは和風バーベキューをコンセプトにバーベキューを行っていることもあり、その時に使う土鍋を使用してローストしたフランクフルトです。しっかりとローストされたフランクフルトはジューシーで、旨味を逃さないのでとても美味しいです。

続いて、この下町の雰囲気とはちょっと変わった洋風料理「えびのアヒージョ」です。コチラはえびが2尾入って、600円なっており、女性の方に人気となっています。豪快に殻付きのえびがオイルに浸かっており、ニンニクと唐辛子、塩加減がちょうどよく、美味しいと評判になっています。

「谷中ビアホール」へのアクセスです。お酒を飲むので電車かタクシーでのアクセスになるかと思いますが、駅から10分くらいなのでアクセスしやすいです。最寄りの駅は東京メトロ千代田線根津駅と千駄木駅、JR日暮里駅が最寄り駅となっており、国道452号線から少し中に入ったところにあります。

続いて、「谷中ビアホール」の営業時間です。不定休となっているので定休日はわかりませんが、月曜日は11時から15時、その他は11時から20時半までの営業となっています。夜も営業してしますが、昼時の利用が主になっており、休日の飲み歩きの1つに利用するのがおすすめかなと思います。

このように谷中ビアホールでは美味しいクラフトビールを下町の雰囲気で楽しめるようになっていますが、「上野桜木あたり」にはその他にもお店があるので一緒に寄ってくるのがおすすめです。おすすめは「塩とオリーブのお店」「日本がコンセプトになったベーカリー」がおすすめで、1つのエリアにいろいろなお店があるのでとても楽しめると思います。

以上で、「谷中ビアホール」のご紹介でしたが、いかがでしたか。下町の雰囲気で個々のお店でしか飲めない「谷中ビール」はいつも飲んでいるビールとは違って、とても楽しめると思います。休日の1つのイベントとして、お昼から美味しいおつまみとビールで優雅な一日を送ってはいかがでしょうか。