ファビュラスは札幌の超人気カフェ！モーニングもランチもディナーもおすすめ！

札幌で人気のファビュラスは、モーニングからランチ、スイーツやディナーメニューがそろうカフェに、着心地のいい普段着や、使い勝手のいい家具や雑貨などのセレクトショップも併設され、アートやイベントも楽しめる、おしゃれな空間が1つになっています。そんなカフェの人気メニューを調査してみました。

地下鉄東西線バスセンター駅3番出口からすぐにあり、50席ほどのテーブル席が用意されています。午前8時のオープンから午前11時までがモーニングメニュー、午前11時から午後3時までのランチメニューと午前11時から午後6時までのカフェメニューがあり、午後6時から午後11時までがディナータイムになっています。

住所:北海道札幌市中央区南1条東2-3-1NKCビル1F 電話番号:011-271-0310

人参や胡瓜、紫キャベツにレタス、アボカドなどが色鮮やかで、見た目にも元気が出そうなベジタブルサンドセットは940円。モーニングメニューは、全てドリンクがセットになっています。たっぷりの野菜はそれぞれに味が付いていて、モチッとしたパンも美味しい。これだけでたくさんの野菜が食べられるのでヘルシーです。

こちらのフルーツサンドも、先ほどのベジタブルサンドに負けないボリュームです。オレンジやキウイなどのフルーツと、ヨーグルトクリームがたっぷりサンドされて780円。かなりのボリュームがありますが、酸味のあるフルーツとヨーグルトクリームなので、さっぱりと食べられます。

しっかりとボリュームがあるので、早めのランチとしても使えるワンプレートセットは1140円。お皿の上には、サラダにピクルス、お惣菜などがおしゃれに盛り付けされています。厚切りのトーストやもっちりベーグルは、ホイップバターやクリームチーズなど3種類の味や、お惣菜を乗せてもGOOD。

トーストされた温かいベーグルに、ハニーマスタード味のチキンがはさまれたチキンサンドセットは900円。ハニーマスタードは、ハチミツの甘味とマスタードの風味がしっかり効いてクセになる味わい。香ばしいベーグルは、強い弾力と甘みがあって食べ応えがあります。

エッグサンドセット(900円)は、ベーグルにハムとクリームチーズ、ゆで卵に紫キャベツがのせられたオープンサンド。両方を合わせてもいいし、別々に食べてもOK。ベーグルそのものを味わいたい人や、軽めの朝食をとりたいという人は、ジャムとクリームチーズが添えられたベーグルセットもあります。

シンプルなモーニングが食べたい人には、トーストセット(650円)もあります。フワフワの焼きたての厚切りトーストは、そのまま食べても美味しいです。チーズの風味があるホイップバターや、ブルーベリーの形が残った自家製の贅沢なジャムをつけて、違う美味しさも楽しめます。

ランチのガレットは3種類があります。コンプレット(760円)は、見た目にもおしゃれで道産のそば粉を使った生地がもっちり。卵の黄身がトロリとまろやかで、チーズとハムの塩加減がいい塩梅です。ランチタイムには、150円プラスでコーヒーか紅茶、スープのいずれかをセットにできます。

きのこのフリカッセ(860円)は、きのことほうれん草、ベーコンが入って、クリームソースと卵で濃厚な味わい。他にも手間暇かけて仕込んだパテを贅沢に使ったパテとじゃがいも白トリュフオイルのガレットや、バルサミコが効いたエビとイカの地中海風ガレットもあるので、何人かで違う種類をシェアするのもよさそう。

サーモンのクリームパスタ(950円)は、舞茸とほうれん草、マリネしたサーモンが入っています。クリームタイプのソースとサーモンは、鉄板の美味しい組み合わせではないでしょうか。ほどよい濃度のクリームパスタは、しつこすぎずあっさりと食べられてしまいます。濃厚なクリーム系は苦手という人でも、食べられるかもしれません。

スパゲッティナポリタン(900円)は、喫茶店の懐かしいナポリタンがスキレットに入って底には卵が敷いてあり、女子にウケそうなビジュアル。ナポリタンもファビュラスにかかれば、こんな風におしゃれになってしまいます。バターと卵を絡めて食べると、ちょっとまろやかな味わいになります。

お肉がじっくり煮込まれてやわらかな、熟成ビーフシチューは1150円。奥深いコクのあるドミグラスソースの味わいは、長時間ワインを煮詰めて熟成しているからこそなのでしょう。しっかりとしたコクがありながらも、しつこすぎずない美味しさで、ご飯にも良く合います。

厚切りハムとブリーチーズのホットサンド(760円)は、結構大きめなパンに厚切りハムとブルーチーズがたっぷり入ってます。濃厚なブリーチーズと柔らかくジューシーなハムの相性が抜群。付け合わせに、酸味の効いたピクルスやサラダがのっているので、お口の中をリセットできます。

ファビュラス風ハヤシライス(1000円)は、濃厚なコクにトマトの酸味が際立った、爽やかなオリジナリティーのある味わいです。牛肉も柔らかく煮込まれていて後味がさっぱりなので、いくらでも食べられそうです。これらのランチメニューは、ランチタイムをすぎても同じ料金ですが、セットのドリンク類が少し割り増しになります。

クレームブリュレ(570円)は、フランス産黒糖の香ばしいカラメルで覆われていて、表面はパリパリした食感なのに中はとろりと濃厚なクリームが絶品の味わい。バニラアイスもトッピングされていて、クレームブリュレと一緒に口に入れると、さらに豊かな味わいになってとろける美味しさです。

スイーツもボリュームたっぷりで、とくにパフェはモリモリ感がうれしくなります。煮詰めりんごとくるみのパルフェ(820円)は、くるみの歯ごたえとパイのサクサク、煮詰めたリンゴの食感が楽しめます。生クリームの上にキャラメルソースがかかっていて、バニラアイスとのバランスがいい一品です。

パンぺルドュ(670円)は、バケットのフレンチトーストに、キャラメリゼされたバナナとソースがかけられ、バニラアイスクリームがトッピングされています。フレンチトーストに染みたバニラアイスクリームの甘さと、キャラメルソースのほろ苦さがすばらしいハーモニーのスイーツです。

2つのチーズケーキ(620円)は、しっとりとした濃厚なベイクドケーキと、ふわふわ食感のクレームダンジュと、違うタイプのチーズケーキが楽しめます。アメリカとフランスの2つのチーズケーキが1度に食べられるということで、チーズケーキ好きなら見逃せないスイーツです。

生ブルーチーズケーキ(570円)は、秋から春先までの冬季限定メニュー。完成まで6時間かかるというスイーツは、ケーキには見えないビジュアルが斬新です。ブルーチーズがメインですがクセはなく、濃厚な深い味わいとほのかな香りを感じます。不思議な食感のチーズケーキは、ぜひとも味わっていただきたい逸品です。

夜11時までやっているので、晩ご飯にも飲みにもおすすめのディナーメニューもそろっています。本日のおすすめ前菜プレート(1480円)は、カラフルな野菜の酢漬けやオリーブ、お刺身のマリネやハムなど、いろどりもきれいでおしゃれな前菜がワンプレートになっていて、これだけでお酒がどんどんすすみそう。

道産渡り蟹の贅沢トマトソース(1400円)は、トマトソースに渡り蟹のエキスとミソが加わった、旨みたっぷりのゴージャスなパスタです。弾力がありモチモチとしたリングイネと、濃厚なソースは抜群の相性です。バケットにソースをたっぷりつければたまらない美味しさで、ワインにもよく合います。

お持ち帰りでも店内でも楽しめるドーナツは各種260円で、週に5日ほど朝10時からの限定販売なのだそうです。画像はスイートポテトのクリームが入った10月限定ドーナツで、その月にしか食べられない限定品もあるのでお見逃しなく。天然酵母と道産小麦が使われて、ふわふわモチモチ。

ファビュラスの人気メニューをご紹介してきましたが、どれもおしゃれで美味しそう。美味しい食事は視覚も大切ですが、見た目だけではなく味も間違いないようです。まだまだご紹介しきれない美味しいメニューもたくさんありますので、まだファビュラスへ行ったことが無い人は、足を運んでみましょう。