ユッケを食べられるところは？東京のおすすめ店・人気メニューをご紹介！

焼肉に行くと、ついついユッケを食べたくなってしまうものです。フレッシュな肉からダイレクトに伝わる肉の旨味、脂の甘味は焼肉で味わえるものとはまた違った味わいで、舌を楽しませてくれます。今回は東京で、そんな素晴らしい料理、ユッケを味わえるお店をご紹介いたします。ユッケ好きの方は必見です。

土古里は東京都内に8店舗、横浜に2店舗を展開する焼肉屋です。その味の秘訣は山形牛の一頭買いです。一頭丸々仕入れることで美味しく安全に、しかもお手頃に和牛を味わうことができます。山形牛は雌牛のみを使用していて、素晴らしい気候と風土で育てられているため、肉質が非常に柔らかです。

そんな柔らかな山形牛を使用したユッケが、山形牛柔らかユッケです。黄身を混ぜて食べると、肉の旨味が更に濃厚になり、ユッケをつまむ箸が止まらなくなります。このユッケは横浜の店舗にはなく、東京都内のみの提供です。上野、浅草、大井町、八重洲、新宿に3店舗、田町に店舗がございます。

住所:東京都中央区日本橋大伝馬町10-8タキトミビル4F・5F 電話番号: 03-3661-3662

Kintan麻布十番は日本屈指の高級住宅街にある焼肉屋です。非常にオシャレでハイソな雰囲気のお店で、焼肉屋とは思えないような店内になっています。アートとインテリアの融合ということで、空間の演出が素晴らしく、上質な時間を個室で楽しむことができます。そんな店内でいただけるユッケは、さらに素晴らしいものです。

Kintanの名物ユッケは、薄くスライスされたサーロインユッケです。多くのユッケは細長く角材のようにカットされていることが多いですが、こちらでは濃厚な脂身を楽しめるサーロインを薄くスライスしているため、口に入れた瞬間にとろけるような食感を味わうことができます。上質な肉をそのまま味わうことができる一品です。

住所:東京都港区麻布十番1-9-2 ユニマット麻布十番ビル1F・2F 電話番号:03-5563-2929

うしごろの魅力はなんといっても肉力です。使用されている牛肉は、すべてA5ランクの国産黒毛和牛。その肉は繊細にして上品な味わいで、店内のシックな空間も相まって、ディナータイムを優雅に過ごすことができます。こちらでは牛タンが人気メニューで、上質なタンのサクサクとした食感がたまりません。

そして忘れてはならないのが、うしごろユッケです。こちらも負けず劣らずの人気メニューで、A5ランクの国産黒毛和牛が如何に美味しいのかということを、しかと思い知らせてくれます。旨味たっぷりの黒毛和牛に濃厚な黄身が絡まり、これ以上ない幸せな時間を過ごさせてくれます。こちらは銀座にも店舗がございます。

住所:東京都港区西麻布2-24-14Barbizon73・1F 電話番号:03-3406-4129

まんぷくは東京都内に5店舗を展開する人気の焼肉屋です。まんぷくというと、名物のネギタン塩が有名です。牛肉にこだわりがあるのはもちろんのこと、野菜にまできちんとこだわっているため、細部まで無駄なく美味しい焼肉をいただくことができます。そして、本日のテーマであるところのユッケも大人気です。

ユッケには厳選された黒毛和牛の赤身が使用されており、肉の旨味をあますところなく味わうことができます。ユッケにはタレユッケと塩ユッケの2種類があり、甘辛のタレユッケは米との相性が抜群ですし、ピリッと胡椒の効いた塩ユッケはお酒との相性が抜群です。2つを食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。

住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ・ヒルサイドB1F 電話番号:03-5414-5329

金舌は先程ご紹介したKintanと系列の関係にあるお店です。白金に店舗がありますが、赤坂にももう1店舗ございます。店内は開放感がある大人の空間といった様子のお店で、カウンター席はまるで高級寿司店のような雰囲気があり、個室はゆったりとしたソファー席でのんびり食事を楽しむことができます。

肉にこだわり抜いた金舌のユッケは、極上と言っていい仕上がりです。ユッケのメニューには3種類あり、プラチナユッケ、雲丹プラチナユッケ、トリュフと淡雪塩のユッケがあります。プラチナユッケだけですでに極上にも関わらず、雲丹やトリュフという高級食材を合わせるという、贅沢の極みを味わうことができます。

住所:東京都港区白金台5-11-2バルビゾン20・1F-B1F 電話番号:03-5798-7492

生粋の肉料理を食べた人は口々に、とろける、という言葉をつぶやきます。それくらい、生粋の肉料理の肉の質は高いのです。生粋は焼肉屋というよりも、生肉屋と言ってもいいかもしれないほど、生肉の料理が多いお店です。とにかく生肉料理に強いお店ですので、ユッケの種類も多く、またそれぞれの味も一級品です。

ユッケのメニューにはぶつ切りユッケ、味噌ユッケ、ホワイトユッケ、納豆ユッケ、平ユッケ、ブルスケッタと6種類もあります。そのうち、ぶつ切りユッケ、ホワイトユッケ、納豆ユッケの3種類は盛り合わせでいただくことのできる人気メニューです。是非、食べ比べて、それぞれの違いを楽しんでいただきたいです。

住所:東京都千代田区外神田6-14-7・2F 電話番号:03-5817-8929

KOSOは銀座にある焼肉店で、銀座らしく高級感に溢れています。店内にはカウンター席、ラウンジ席、個室、VIPルーム、バーカウンターがあり、カウンター席は目の前でシェフに料理を披露していただけるため、それを見ているだけでも楽しく、ラウンジ席はまるで晩餐会の会場のような雰囲気です。

KOSOも生肉の料理に特化した焼肉屋で、生肉のメニューが豊富です。肉本来の旨味を堪能するための塩ユッケや、肉の旨味を引き立てるタレユッケ、刺激をプラスした辛いユッケなどがあり、どれも甲乙つけがたい美味しさです。その他、和牛の握りやうに牛、和牛とアボカドのタルタルなど人気メニューばかりです。

住所:東京都中央区銀座8-8-8・銀座888ビル8F 電話番号: 03-6252-0088

ここで一度趣向を変えて、馬肉ユッケのご紹介をいたします。ロッキー馬力屋は馬肉料理の専門店で、馬肉を知り抜いたロッキー馬力屋の店長が馬肉の本場、熊本千興ファームなどを含め、全国から厳選した馬肉を使用しています。おいしい牛肉の店は数多くありますが、東京でおいしい馬肉をいただけるお店はレアです。

馬ってこんなに美味しかったんだ、と思わず言ってしまうような料理のオンパレードで、臭みなどはなく脂がさっと口の上で溶け広がります。肝心のユッケには卵黄のエスプーマが添えられており、馬肉にコクを与えつつも、馬肉のさっぱりとした味の邪魔をしない仕上がりになっており、文句なしの人気メニューです。

住所:東京都渋谷区道玄坂1-15-3プリメーラ道玄坂 電話番号:03-6809-0790

新日本焼肉党は東日本橋に店舗を構える焼肉屋です。山形牛の一頭買いをしていることから、希少な部位でもリーズナブルな価格で味わうことができます。こちらで提供されている肉はキメがとても細かく、霜降りになっているため、非常にまろやかな味わいになっています。

こちらでは、ユッケを色々な形で味わうことができます。塩ユッケは定番になりつつありますが、山形牛ユッケ軍艦などもあります。山形牛ユッケ軍艦は1カンから注文できますが、ついつい頼みすぎてしまいそうになります。また、ランチには山形牛ユッケどんぶりがあり、思う存分ユッケとご飯のコラボを楽しむことができます。

住所:東京都中央区東日本橋3-11-6 電話番号:03-5623-9755

焼肉稲田はかの有名なヤザワミート直営の焼肉店です。その時点ですでに、肉の品質に関しては疑いようもなく上等なものであるということがわかります。A5ランクの最高級黒毛和牛を始めとした厳選素材の焼肉はどれをとっても文句のつけようがありません。そういったお店ですから、ユッケの品質もそれはまた上等なものです。

メニューの名前は”正真正銘のユッケ”です。もうこれを聞いただけで、そのユッケが嘘偽りのない最高のユッケだということが察せられます。一口食べた瞬間に肉の赤身の旨味を感じられますので、まずは卵黄を割らずに肉だけで一口召し上がっていただくことをおすすめします。まさに絶品、正真正銘のユッケです。

住所:東京都品川区上大崎2-13-45トラストリンク第Ⅲビル2F 電話番号:03-5447-2914

以上、東京でユッケが食べられるおすすめの人気店を紹介いたしました。肉好きであれば食べずにはいられないユッケは、きちんとした衛生環境が整えられた、本物のお店でしか食べることができません。つまり、ユッケを食べられるお店であれば、かなりの品質の肉を扱っているのだという試金石になります。ユッケは肉料理の道標です。