人気の鳥カフェで癒しの時間を！東京でおすすめの店を厳選して紹介！

中々ペットを飼うことができない都内では、気軽にインコやフクロウなどの鳥と触れ合える鳥カフェが注目されています。最近では都内各所に鳥カフェのお店が出店し、色々な鳥と触れ合い癒されると日本人だけでなく外国人観光客にも人気を集めています。今回はそんな東京の人気の鳥カフェの中から、特におすすめのお店を特集します。

ことりカフェといえばテレビや雑誌でも度々取り上げられている人気の鳥カフェで、表参道店は表参道駅から徒歩5分のアクセスの良い路地裏のビルにあります。ピンク色の可愛らしい外壁と様々なグリーンで飾られた外観で、店内は小鳥のいるブースを眺めながらお茶できます。カフェメニューも豊富で、小鳥のデザインのケーキ等もあります。

ことりカフェは衛生上カフェブースで小鳥との同伴はできませんが、小鳥たちと触れ合える「もふもふのお部屋」が用意されています。朝11時から昼5時までの間、1回5分の制限時間で3人まで入室ができます。オカメインコや文鳥などおなじみの小鳥たちを指に乗せたりなでることができ、小鳥の可愛さをより近くで確認できます。

住所:東京都港区南青山6-3-7 電話番号:03-6427-5115

鳥のいるカフェもまたテレビや雑誌などで取り上げられることの多い有名な鳥カフェで、フクロウやインコなど100羽以上もの鳥と触れ合える魅力いっぱいのお店です。浅草店は浅草駅から徒歩4分の、商店街の中にあるビルの地下1階で営業しています。店内にいる鳥はすべて販売中の鳥で、お気に入りの鳥は購入することも可能です。

鳥のいるカフェは時間制で料金を分けていて初回お試しなら30分で1000円、1時間なら1500円となっています。また期間限定でフリータイムも設けていて、料金を1500円支払えば時間の制限なく鳥と触れ合うことができます。店内には無料のポンチョがあり、それを服の上から着用しておけば鳥のフンで洋服が汚れる心配はありません。

住所:東京都台東区浅草1-12-8 大山ビルB1F 電話番号:03-6802-8572

いけふくろうカフェは池袋駅かた徒歩2分のアクセスの良い場所にある鳥カフェで、カフェ屋などが入ったビルの6階で営業しています。こちらのお店ではフクロウがメインで、約50羽ものフクロウと触れ合うことができます。また自分のペットであるフクロウと同伴での来店もでき、お客さんやスタッフとフクロウに関する情報交換もできます。

いけふくろうカフェのシステムは事前予約が優先で、満席の場合はキャンセル待ちとなります。1時間ごとに入れ替えを行い、スタッフがお店まで案内してくれます。料金は平日は1時間1500円で土日祝日は1600円となり、飲み物としいてペットボトルの飲料が付いています。子供連れの場合はだっこできるのなら無料、それ以外は同料金です。

住所:東京都豊島区南池袋1-17-1 電話番号:03-5904-8344

あうるぱーくはいわゆる一般的な鳥カフェとは異なり、フクロウとハリネズミに会える珍しいお店です。池袋駅から徒歩3分というアクセスのよい場所にあり、広々とした店内では止まり木にフクロウが並んでお出迎えしてくれます。季節毎には様々なイベントも行っているので、可愛いフクロウやハリネズミの写真が沢山撮れるチャンスです。

こちらのお店では入場料を支払えば時間無制限で触れ合うことができ、大人は1200円で高校生以下は1000円、小学生未満は無料です。予約していなくても当日入店ができるので、ふらりと立ち寄ることも可能です。お店では餌やりやフライト体験もできるので、普段とは違う生き生きとしたフクロウやハリネズミの様子が見られます。

住所:東京都豊島区西池袋3-30-11泰共フラットビル2F 電話番号:03-3984-1097

アキバフクロウは秋葉原駅から徒歩2分の場所にある鳥カフェで、末広町からもアクセスできる便利なお店です。少人数の完全予約制で営業していて、電話予約はなくウェブからの予約が必要になります。お店は非日常を演出するため、クラシック音楽やシャンデリアの照明など趣向を凝らしたお店作りをしています。

お店のシステムは1時間2000円の料金で、料金の中にはふれあいや写真撮影だけでなく専属カメラマンの撮影やお土産の代金も含まれています。1時間の時間内はタイムテーブルによって進行し、お客さんが安らぎの時間を過ごせるように配慮してあります。店内にはフクロウをテーマにした様々なグッズが置いてあり、お土産として購入できます。

住所:東京都千代田区神田練塀町67 電話番号:無し

鷹匠茶屋は猛禽類である鷹を眺めながらお茶ができる異色の鳥カフェで、三鷹駅から徒歩22分の場所にある三鷹の森ジブリ美術館からもアクセスしやすい便利なお店です。お店はレトロなビルの1階にあるシックな外観で、店内は鷹のブースや鷹グッズが並ぶ居心地のいい空間です。鷹匠である店主の話も興味深く、猛禽好きにはたまりません。

くちばしや足の爪などが鋭く危険な鷹は素人が触るのは危ないので、こちらのお店では触れ合うことはできません。基本的にはお茶や食事を楽しみながら、ブースの外から鷹の様子を眺めることができます。ドリンクやフードのメニューは豊富で、はりすカレーやいーぐるジンジャーなどそのネーミングにも随所に鷹を散りばめてあります。

住所:東京都三鷹市下連雀1-11-8 電話番号:042-257-7762

ふくろうマジックは表参道駅から徒歩3分の青山通りにある鳥カフェで、フクロウとマジックをコンセプトにした珍しいお店です。オーナーはプロのマジシャンで、お店ではプロのマジックが見られる非日常が体験できます。お店ではフクロウとのふれあいだけではなく生態販売を行っていて、その人の希望に沿ったフクロウを提案してもらえます。

ふくろうマジックでは30分と1時間のコースがあり、それぞれ料金は1500円と2200円になっています。料金にはソフトドリンクが付いているので、飲み物を飲みながらゆったりフクロウと戯れることができます。またSNS映えするコスプレ用品を豊富に取り揃えているので、友達同士で写真を撮りあってより一層盛り上がれます。

住所:東京都港区南青山3-13-2 山川ビル4F 電話番号:03-6455-5253

HAGI CAFEは美大生のアトリエを改修された複合施設HAGISOにある鳥カフェで、千駄木駅や西日暮里駅からもアクセスできる使い勝手のよいお店です。鳥カフェとしてはあまり知られていないようで、常連の間で隠れた人気スポットになっています。お店の入口には文鳥の入った小屋があり、小鳥のさえずりに耳を傾けつつお茶を楽しめます。

こちらのお店ではどちらかといえばカフェをメインにやっていて、鳥に出会える場所はカフェの入口のみです。そのためふれあいなどのサービスは行っていませんが、文鳥のさえずりや可愛らしい動きを外から眺めることができます。カフェからはアートギャラリーの様子も見ることができ、1日居ても飽きないゆったりとした時間が流れています。

住所:東京都台東区谷中3-10-25 HAGISO 1F 電話番号:03-5832-9808

FUKUROKOJI cafeはオーナーが自宅を改装して開いた小さなカフェで、保谷駅から徒歩10分程でアクセスできる住宅街の中のお店です。こちらは小鳥と一緒に過ごすことができる珍しいお店で、小鳥と一緒に体験できるイベントなども開催されています。普段は喫茶をメインに行っていて、オーナーの飼っているインコと戯れることができます。

店内にはコザクラインコとボタンインコがいて、ふれあいをする場合は飲食代意外に30分につき300円の料金がかかります。オフ会や講習会などでの貸し切りも行っていて、友達同士で小鳥を連れて集まることもできます。また喫茶や体験イベントなどで小鳥を同席させる場合は、事前に小鳥の健康診断を済ませておきましょう。

住所:東京都練馬区南大泉4-34-11 電話番号:080-3710-5903

アウルの森はテレビ番組でも度々登場する人気の鳥カフェで、都内や沖縄などで店舗を持つ鳥カフェのチェーン店です。単に鳥カフェとして営業しているわけではなく、ふくろうの飼養技術の向上にむけた研究や障害のあるふくろうや動物を保護する活動も行っています。秋葉原店は秋葉原駅や末広駅からアクセスでき、予約の必要もありません。

アウルの森は一般的な鶏カフェに比べて入園料がリーズナブルなのが魅力で、890円のみで時間制限なしで楽しむことができます。料金の中には1ドリンクが付いていて、テイクアウトすることもできます。秋葉原店はフクロウの数が多い所が魅力で、その他にもインコやオーストラリアガマグチヨタカなど様々な鳥と触れ合うことができます。

住所:東京都千代田区外神田4-5-8 電話番号:03-3254-6366

都内には近年フクロウをはじめとした様々な小鳥と触れ合うことができる鳥カフェが増えてきていて、中でもテレビや雑誌でも紹介されたお店は外国人観光客も訪れるほどの人気ぶりです。小鳥は好きだけど家では飼えないという人は是非、今回おすすめした東京で人気の鳥カフェを訪れて癒しのひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。