市川市民プールの開場期間はいつから？駐車場の混雑状況や料金も調査！

家族連れに絶大な人気を誇る千葉県の市川市民プールには毎年多くの方が集まります。流れるプールや子供用のプールなど全部で5種類のプールがあり子供と一緒に楽しく遊ぶことができます。売店の設備が整っているのも魅力のひとつです。今回は市川市民プールでおすすめのプールだけでなく開場期間や料金、駐車場や混雑状況までご紹介します。

市川市民プールは千葉県市川市にあります。流れるプールをはじめ小さなすべり台が設置された子供用のプールや幼児用のプールなど子供が楽しめるプールが多くあり家族連れにおすすめの場所です。また本気で泳ぎたい方向けの50ｍプールもあるなどさまざまな方が楽しめるように工夫されています。毎年多くの利用者で混雑する人気のプールです。

そんな市川市民プールでは浮輪の空気入れはもちろんのことサンシェードやテントの使用が許可されています。と言ってもキャンプなどで使う組み立て式の大きなテントではなく簡易式のテントやワンタッチで設置できるテントに限られています。大きさも縦横180㎝以内までとされています。暑い日差しや日焼けが気になる方にも嬉しい配慮です。

市川市民プールでは売店のメニューも充実しています。小腹が空いたときに手軽に食べられる軽食やガッツリ食べられるものまでさまざまなメニューが揃っておりお昼時は大混雑するスポットです。またクーラーボックスの持ち込みも許可されており家から子供のお気に入りの飲み物を冷やしたまま持ってくることもできます。

市川市民プールの開場期間は例年7月中旬から9月上旬となっています。夏休みに入る少し前から9月1週目までが開場期間の目安です。2017年は7月15日から9月3日まで営業していました。営業時間は9時から17時までで最終入場は16時30分です。定休日はなく開場期間中は無休で営業しているため日にちを気にすることなくいつでも楽しめます。

市川市民プールの入場料金は年代別に設定されています。まず大学生以上の大人は750円、高校生は500円です。そして小中学生は240円、未就学の幼児は料金無料となっています。また市川市がエコロジーとボランティアを目的として発行しているエコボカードというものがありその点数が満点になっている場合は1回のみ料金無料で利用できます。

市川市営プールは駅から離れた場所にあるためバスでのアクセスがおすすめです。JR総武本線の本八幡駅北口から京成バスの医療センター入口行きまたは動植物園行きに乗車します。大野中央病院で降車しそこから歩いて5分ほどで市川市民プールに到着します。このバスは京成本線の京成八幡駅にも停まるのでそこからのアクセスもおすすめです。

またJR総武本線の市川大野駅からのアクセスも可能です。市川大野駅から京成バスの姫宮団地入口経由本八幡駅行きに乗車し大野中央病院で降車します。そこから上記と同じく歩いて5分ほどで到着します。混雑を避けるため公共の交通機関を使ってのアクセスが推奨されていますが近くには幹線道路が複数あるため車でのアクセスもおすすめです。

市川市民プールの近くには県道180号や県道59号、ニッケコルトンプラザ通りなど複数の幹線道路がありアクセスしやすいのがポイントです。高速の場合は京葉道路の原木ICからは13分ほど、首都高速中央環状線の平井大橋ICからは20分ほどで到着します。

車でのアクセスの場合は駐車場がどうなっているのか気になりますよね。もちろん市川市民プールには駐車場が完備されています。台数は500台分、駐車料金は無料となっています。時間を気にせずプールで楽しめるのは嬉しい点です。大きな駐車場ですが満車になることもあるのでその場合は付近の有料駐車場を利用するようにしてください。

市川市民プールは毎年混雑するほど人気のプールです。まず駐車場ですがお昼過ぎあたりに向かうとすでに満車となっていることが多いようです。満車になると駐車場の入口で警備員が何時間待ちかを書いた看板を掲げその周辺道路には駐車場が空くのを待つ車が多く並びます。そのためこちらの駐車場は諦め有料駐車場に向かう方も多いそうです。

駐車場だけでなく市川市民プールの中も非常に混雑します。泳げなくなるほどではありませんが流れるプールだと人と人との間をすり抜けて遊ぶという状態になることもあります。またサンシェードやテントの設置も混雑状況によっては新たに設置できない場合もあります。どうしても設置したい場合は朝など早めの時間に行くのがおすすめです。

市川市民プールが最も混雑するのは夏休み初日あたりとお盆、土日祝日です。平日は比較的空いている穴場な日でもあります。また気温が上がると利用者も増えるので7月中や8月末などピークの時期と少しずらせば混雑を多少回避することができます。またプールに行くのを諦める方が増える気温が少し低めの日や曇りの日なども狙い目となっています。

市川市民プールで特に人気が高いのは流水プールです。市川市民プールの中で最も広いプールで最も混雑するプールでもあります。土日祝日やお盆などは利用者も多く車で言う渋滞のような状態になることもあるそうです。渋滞していても流れているだけで楽しめるのがこの流水プールの魅力です。

流水プールは水深1ｍとなっており小学生でも足が着く深さなので安心して遊ばせることができます。浮輪も使用できるので小さな子供の場合は一緒に遊ぶのがおすすめです。シャチやマット状などの大型の浮輪も混雑時以外は使用することができます。ずっと流水プールで遊ぶ子供もいるほどおすすめのプールです。

幼稚園生や保育園生、また小学校低学年の子供には子供プールがおすすめです。流水プールのすぐ近くにあり水深は65㎝ほどと浅くなっています。市川市民プールにはウォータースライダーなどの大型のものはありませんがこちらの子供プールには小さなすべり台が設置されています。

すべり台は横並びで3つあり友達や兄弟などと3人同時にすべることができます。このすべり台は各々自由にすべれるわけではなくすぐ横にいる監視員が安全を確認してからすべらせるようにしているので子供だけで遊ばせるのにも安心の場所です。もちろん小学校高学年の子供も利用できます。

小さな子供と遊ぶのに最適なのが幼児プールです。水深は最も深い場所で25㎝と大人の脛ぐらいの深さになっています。プールの広さも十分なのでぷかぷか浮かばせてあげたり水をじゃぶじゃぶさせたりとさまざまな遊び方ができます。監視員もいるので安心です。幼児用のプールですがオムツを着用しての利用はできませんのでご注意ください。

市川市民プールでは子供と一緒に楽しめるプールだけでなく売店も充実しています。売店は更衣室の2階に設置されており休憩所としても利用することができます。メニューも豊富でプールに入って冷えた身体に嬉しいうどんやラーメン、カレーなどのご飯や手軽に食べられるおにぎりやたこ焼き、唐揚げやアメリカンドッグなどの軽食もあります。

料金も150円から700円とリーズナブルな設定になっています。食べ物の持ち込みは禁止されていますがそれをカバーできるほど十分な品揃えです。市川市民プールの売店で最もおすすめなのはかき氷です。料金は200円でイチゴやメロンなど7種類のシロップが用意されています。このシロップは好きなものを何種類でもかけ放題となっています。

自分で好きなだけシロップをかけられるということが子供の興味を惹き市川市民プールの売店で1番の人気メニューとなっています。こちらの売店にはその場で食べられるようにテーブルとイスが多く設置されています。屋根付きなので日差しを遮ることもでき休憩所としても最適の場所です。お昼時は混雑するので少し時間をずらすのがおすすめです。

市川市民プールはお昼ご飯や飲み物の心配もなく1日中遊ぶことができます。毎年混雑するのも納得のプールです。時間を忘れて営業終了時間まで遊ぶ方も多いんだとか。監視員も多く幼児用のプールやすべり台など子供が夢中になって遊べるプールが揃っており家族連れにおすすめです。ぜひ市川市民プールで家族みんなで遊んでみてください。