やまやのランチは明太子が食べ放題！気になるメニューや店舗・時間紹介！

九州最大の都市、福岡市は博多の名称で古くから栄えてきた活気あふれるエリアです。もつ鍋にラーメンや水炊きなど博多には大人気の絶品グルメが数多くあります。今回はその中から辛子明太子を食べ放題で楽しめるお店をご紹介します。辛子明太子はご飯のお供の定番です。ご飯が何杯も進んでしまうおいしい辛子明太子の食べ放題情報です。

たらこの卵を特製の辛子タレに漬け込んで作る辛子明太子は博多の名物として一位の人気を誇ります。旅行や出張で博多を訪れたら必ず辛子明太子をお土産に選ぶ人も多く、博多で最も有名なお土産の定番となっています。博多生まれのご飯の友と言えばやはり辛子明太子です。博多にはそんな辛子明太子を食べ放題で楽しめるお店があります。

博多エリアには辛子明太子を扱うお店が100軒以上あり、お土産用から自宅用までさまざまな辛子明太子が製造販売されています。その中でも「やまや」は辛子明太子や九州のおいしい名物を扱う有名な企業です。そして近頃話題になっているのがやまや直営の「博多もつ鍋やまや」です。ランチタイム限定で辛子明太子の食べ放題があります。

「博多もつ鍋やまや」はJR博多駅から徒歩2分のところにあるもつ鍋の専門店です。夜のもつ鍋と同じくらい人気なのがランチタイムの辛子明太子の食べ放題です。定食のランチをオーダーすると、辛子明太子と高菜、ご飯がおかわり自由の食べ放題です。博多名物の辛子明太子を好きなだけ味わえるため、旅行客やビジネスマンに大人気です。

博多の味を幅広く扱う「やまや」では、辛子明太子作りに3つのこだわりがあります。まずは原料のスケトウダラの卵を厳選し、秘伝の匠のタレに漬け込みます。タレには羅臼昆布や銘酒、オリジナルブレンドの唐辛子、九州産の柚子などを加えています。漬け込み時間は約168時間で1週間の熟成が辛子明太子のまろやかなおいしさの秘訣です。

「博多もつ鍋やまや」は創業から約40年の明太子メーカー、やまやが直営しています。食べ放題の贅沢な気分とともにいつでもこだわりの味の辛子明太子を味わえます。また、「博多もつ鍋やまや」では全店で内装にもこだわっています。一枚木を使ったカウンターや美しい割烹食器など大人の落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

旨みたっぷりの辛子明太子を好きなだけ味わえるのが「博多もつ鍋やまや」のランチです。博多本店でのランチの時間は11時から14時まで、税込み1100円というリーズナブルな価格も人気の理由となっています。辛子明太子と高菜は卓上に置かれ、セルフサービスで盛り付けます。辛子明太子のコクのあるおいしさでご飯がどんどん進みます。

「博多もつ鍋やまや」ではランチの時間帯は4種類の定食のメニューがあります。店内には「明太子のひみつ」という小学生向けの本が置かれていて自由に目を通すことができます。思わず手に取って読みふけってしまうお客さんもいるそうです。辛子明太子の食べ放題は、いずれかのランチメニューをオーダーすれば誰でも利用可能です。

素材選びとタレ、熟成方法にすべてこだわった「やまや」の辛子明太子は創業以来の自慢の味です。ランチの時間に登場するのは家庭用明太子として販売されている切子(きれこ)が中心です。切子とは端が切れたり、中身が出てしまった辛子明太子のことですが、味は贈答用とまったく同じです。おいしい上にとてもお得に食べ放題ができます。

絶品の辛子明太子ですが、博多まで出向かなくても食べ放題を楽しむことができます。「博多もつ鍋やまや」は北海道から九州まで全国各地に展開中です。辛子明太子のランチタイム食べ放題は全国にある店舗で実施しています。さらにソウルとロサンゼルスにも店舗があり、もつ鍋と一緒に辛子明太子のおいしさは世界中に発信されています。

辛子明太子の原料となるタラコは卵のため破れやすくとてもデリケートです。「やまや」ではプロの職人が丁寧な手作業でオリジナルの秘伝のタレに漬け込んでいます。また、同じく食べ放題の辛子高菜も博多の名物です。シャキシャキの歯ごたえにピリッと効いた唐辛子がアクセントになって、辛子高菜もご飯が止まらなくなる味と評判です。

辛子明太子と高菜は各テーブルの小鉢に大盛りになっています。付属の小さなトングを使って食べたい分だけ自分で茶碗に盛り付けるスタイルです。食いしん坊の方には、辛子明太子と高菜をご飯に半分ずつ乗せたダブルの味で食べるのもおすすめです。もちろんご飯もおかわり自由です。男性の方はランチの時間内に必ず2杯は行けるそうです。

辛子明太子ばかりに注目してきましたが、定食のメインとなるおかずも本格的なおいしさです。まずご紹介するのはサクサクの衣とジューシーな鶏肉が人気の「鶏の唐揚げ明太風味定食」です。唐揚げの鶏肉は明太子で風味付けしています。ピリッとした明太子の味がアクセントで、揚げたてを熱いうちに頬張ると明太子の香りがよくわかります。

辛子明太子はセルフサービスなのでご飯だけでなく唐揚げにトッピングして味わうのもおすすめです。唐揚げは一つ一つが大きいので、本来の定食だけでもかなりの満足感があります。さらに辛子明太子と高菜でご飯もどんどん進みます。また、定食には煮物やきんぴらなどの小鉢が一つ付きます。箸休めとしてほっとするおいしいお惣菜です。

こちらの「鶏の唐揚げ明太風味定食」はほとんどの店舗でランチメニューの一番人気となっています。「博多もつ鍋やまや」はランチの時間帯には長い行列ができるほどです。多くの店舗でランチの時間帯は常にテーブルが満席になります。唐揚げは次々と調理されているため短い待ち時間で揚げたてを楽しめるのも口コミで高評価の理由です。

日替わり定食では「焼鯖定食」や「さんま定食」などを店舗によって楽しめます。脂の乗った焼き魚は、栄養的にも満点のヘルシーなおかずの代表です。1杯目のご飯は焼き魚で、2杯目のご飯は辛子明太子と高菜でという組み合わせもできます。ボリュームがあるおかずとおいしい辛子明太子で食べ過ぎてしまうお客さんもいるようです。

日替わり定食の焼き魚では鮭のハラスやアジの開き、カマスなども登場します。「博多もつ鍋やまや」は全国に30店舗以上があります。特に東京の丸の内や大阪の梅田などオフィス街に近い店舗では、焼き魚メインの日替わり定食がとても人気です。辛子明太子が食べ放題のランチの時間帯には近隣のサラリーマンで行列ができます。

豚肉のしょうが焼きはオリジナルのタレに漬けた濃いめの味がおいしい一品です。国産の豚肉を使用しています。豚肉と一緒に炒めた玉ねぎもしょうが味のタレによく合います。付け合わせには千切りキャベツ、しょうが焼きの定番と言える組み合わせです。豚肉が厚切りなのでボリューム満点の定食です。辛子明太子が食べ放題で付きます。

がめ煮とは炒り鶏や筑前煮の名称でも知られる、博多地方に伝わる郷土料理です。「博多もつ鍋やまや」では博多の名物料理の一つ、がめ煮を味わえます。がめ煮は古くからお祭りやお祝いの席で食べられた縁起の良い料理です。がめ煮という名前には、いろいろなものを混ぜて煮るという意味があるそうです。

がめ煮には鶏肉にゴボウ、しいたけ、ニンジンなどたっぷりの野菜が入っています。がめ煮定食は、鶏の唐揚げや豚肉のしょうが焼きに比べて野菜をふんだんに摂れます。優しい和風の味付けは日本人ならおなじみのほっとできるおかずです。おかずのボリュームを抑えて、辛子明太子のご飯を思い切り食べたいという方にも向いています。

「博多もつ鍋やまや」は全国に30店舗以上があります。立地によって広いテーブル席のほかにカウンター席が充実している店舗もあり、一人でのランチの場合も入りやすくなっています。ランチの時間帯は先に会計を済ませてから着席するスタイルです。お客さんの回転が早いため、行列が長くてもほとんどの場合15分ほどの待ち時間で座れます。

各店の店頭に置かれたショーケースではお土産や贈答品にもなるやまや特製の辛子明太子を各種販売しています。ランチで気に入った辛子明太子を自宅用に購入して帰ることも可能です。「博多もつ鍋やまや」は全国主要都市をの各地に店舗を増やしています。ここからは辛子明太子食べ放題の全国の店舗を地域別に詳しくご紹介していきます。

関東地区では都心の各主要駅に店舗があります。浜松町駅、品川駅、内幸町駅、溜池山王駅、新橋駅、日本橋駅、三越前駅、京橋駅、大手町駅、有楽町駅、御茶ノ水駅、飯田橋駅、新宿駅、池袋駅、大崎駅、豊洲駅、東陽町駅、いずれの店舗も駅から歩いてすぐの便利さです。2017年現在、都内に17の店舗があります。

また、神奈川県には新横浜駅と京急川崎駅のそばに店舗があります。静岡店まで含めると関東エリアには合計で20の店舗があります。飯田橋サクラテラスやコレド室町など新たな話題のスポットにも「博多もつ鍋やまや」は出店しています。いずれもランチの時間は11時から14時までです。職場や自宅の近くで辛子明太子の食べ放題を楽しめます。

辛子明太子は「ごはんのお供ランキング」では必ずランクインしているおなじみの料理です。ご飯のお供として定番人気の辛子明太子ですが、お値段はやや高級の部類に入り、自宅では一度にたくさん食べられる機会はそうそうないのも事実です。でも「博多もつ鍋やまや」なら辛子明太子とほかほかのご飯の組み合わせを思う存分味わえます。

中部エリアの店舗は、名古屋の栄駅と名古屋駅の近くにあります。さらに名古屋ではシンフォニー豊田ビルの地下にも店舗があり、合計3軒が出店しています。ランチタイムはいずれも11時から14時まで、年末年始を除いて無休なのでいつでも好きな時に「博多もつ鍋やまや」の自慢のランチを楽しめます。

店舗によっては日替わり定食でメンチカツが登場することもあり、人気です。ボリュームのあるメンチカツと辛子明太子を乗せたご飯をお腹いっぱい食べ過ぎて、午後には眠くなってしまったという口コミもあるほどです。名古屋駅には構内のうまいもん通りに「博多もつ鍋やまや」があります。電車の時間までの腹ごしらえができます。

「博多もつ鍋やまや」は関西エリアにも複数出店しています。大阪駅をはじめ北浜駅、心斎橋駅、京橋駅、淀屋橋駅、本町駅、天王寺駅、天満駅と大阪の中心部を網羅しています。大阪駅から歩いてすぐには2軒の店舗がありとても便利です。兵庫県では三ノ宮駅と西宮北口駅に、京都市内では四条駅と河原町駅の近くに店舗があります。

関西エリアだけでも13店舗があります。ランチタイムはいずれも11時から14時まで、夜のもつ鍋に加えてランチも大人気です。関西エリアの店舗はいずれも繁華街に位置するため、11時の開店前には行列ができているほどです。早めの到着がおすすめです。また、神戸市の三ノ宮店は三ノ宮駅構内にあり、わかりやすくとても便利です。

「博多もつ鍋やまや」は札幌市にも店舗があります。JR札幌駅から徒歩5分、札幌駅前通り沿いのとても便利な立地です。博多名物の辛子明太子を北海道にいながら存分に楽しめます。東北エリアでは仙台の広瀬通駅そばに1軒があります。札幌駅前通り店と仙台国分町店のランチタイムはいずれも11時から14時まで、年末年始を除き無休です。

辛子明太子のお膝元、九州エリアには2軒の店舗があります。JR博多駅から徒歩2分のところにある博多店は本店の位置づけです。もう1軒は「月庭西中洲店」の名称で天神にあります。いずれもランチの時間は11時から14時まで、年末年始を除いて無休です。「博多もつ鍋やまや」では全店で平日、休日を問わずランチメニューを提供しています。

辛子明太子の食べ放題で話題の「博多もつ鍋やまや」のランチについてご紹介してきました。「博多もつ鍋やまや」は北海道から福岡まで全国各地に店舗があります。さっそく職場や自宅の最寄りのお店をチェックしてはいかがでしょうか。皆さんもぜひ「博多もつ鍋やまや」で、味もお腹も大満足の絶品ランチを楽しんでください。