成城石井のチーズケーキが大ヒット！人気の種類・おすすめの食べ方をチェック！

スーパーマーケットチェーンの「成城石井」で販売されているオリジナルチーズケーキが今、人気です。テレビで紹介されたこともありますが、店舗に山積みされていても飛ぶように売れて行きます。美味しさの秘密は？美味しい食べ方、気になるカロリーは？ベーシックなものだけでなく、色々な種類があるバリエーション版も含め詳しくご紹介します。

「成城石井」は、輸入食品やオリジナル食品、全国の美味しいものなど、ワンランク上のものを取り扱うスーパーマーケットです。1927年、東京世田谷の高級住宅街である成城で食料品店としてスタートしました。1976年にスーパーマーケットになり、今では関東、関西を中心に大小合わせて150店舗以上を展開しています。

「成城石井」で扱っている食品はワインや輸入チーズ、惣菜、グロサリーなどですが、どれも他のスーパーではなかなか見かけない特徴ある品物です。独自の食品工場を持っており、オリジナルの食品も生産販売しています。今回ご紹介する人気のチーズケーキもその一つです。

ご紹介するチーズケーキの正式名称は「成城石井自家製プレミアムチーズケーキ」です。成城石井の各店舗で容易に入手することができます。店舗によっては目立つ場所に山積みにされています。値段は790円(税抜き)。手に持つとずっしりとした重みを感じます。このチーズケーキは年間100万本売れるという大ヒット商品です。

近くに成城石井の店舗がない地域の方でも大丈夫、オンラインで購入することができます。値段はもちろん1本790円と店舗販売と変わりませんが、冷蔵発送になるので送料が1063円（税抜き）かかります。複数購入するとか、他の商品も一緒に購入するなど、送料分を上手に使いたいものです。

ベーシックな成城石井のチーズケーキ「プレミアムチーズケーキ」の原料はクリームチーズ、砂糖、卵、バター、アーモンド、小麦粉、レーズン、食塩、ベーキングパウダー、安定剤（増粘多糖類）と表示されています。消費期限は製造日から4日、直射日光と高温多湿を避ければ常温保存も可能です。大きさは縦18センチ、横7センチ、厚さ3.5センチです。

成城石井のチーズケーキはクリームチーズがたっぷり使用されており、濃厚な味わいです。クリームチーズの中にスライスアーモンドとふっくらレーズンがかなりたくさん入っています。上面はシュトロイゼルという、小麦粉、バター、砂糖をホロホロのそぼろ状にしたもの。下面はキビ糖を使ったスポンジ生地です。1つのケーキでそれぞれに美味しい色々な食感が楽しめるところが人気です。

成城石井のチーズケーキは紙の容器に入っていて、蓋は透明のプラスチック。容器だけ見るとあまり高級感はありませんが、この紙の容器がなかなか便利な代物です。持ち運びにも丈夫ですし、ケーキを切り分ける時には開いてまな板代わりにもなります。成城石井のチーズケーキはかなり柔らかく、箱型の容器のままでは切り分けたり取り出したりするのが難しいのですが、この紙の容器は開けるので簡単なのです。

成城石井のチーズケーキの紙容器は、残った分を保存しておく時にも便利です。容器をまた箱の形に戻して蓋をし、輪ゴムで留めればオーケーです。積み重ねもしやすい形と耐久性なので、複数買った場合は積み重ねてコンパクトに保存することができます。安価なようでなかなかよく考えられた容器なのです。

成城石井のチーズケーキは常温での保存が可能ですが、正直言うと常温ではあまり美味しくないと感じる人が多いのが事実です。まず、クリームチーズが柔らかくなりすぎて扱いが難しくなります。また、甘みも強くチーズケーキ特有の酸味が弱く感じられてしまいます。このケーキは冷やすのが食べ方の基本です。

成城石井のチーズケーキを冷凍庫に入れ、アイスクリームのようにする食べ方をすすめる人も多くいます。また、半解凍の状態でシャリシャリ感を楽しむ食べ方が良いという人もいます。どちらも冷凍をする前に切り分けておくと良いでしょう。カロリーはアップしますが、上にジャムやコンフィチュールなどを添える食べ方もおすすめです。

また、成城石井のチーズケーキに合わせる飲み物も工夫することができます。コーヒー、紅茶はもちろん、日本茶やウーロン茶、牛乳などにも違和感なく合います。また、原料がクリームチーズとレーズンも入っているので、赤や白のワインにも合います。皆さんも自分のお気に入りの食べ方や飲み物との組み合わせを研究してみてはいかがでしょうか。

食べたら病みつきになる人が多い人気のチーズケーキ、やはりカロリーは気になるところですが、「プレミアムチーズケーキ」1本は1444カロリーとか。これではいくら美味しくても一気に全部食べるのは身体に良くないでしょう。シェアしたり、切り分けて少しずつ食べるなど工夫と自制心が必要になってきます。

成城石井のチーズケーキ1本を5等分すれば1切れ289カロリー、6等分なら240カロリーです。自分の健康状態やめあてに従って切り分ける厚さを調整しましょう。チーズケーキの消費期限は4日間なのですが、次項で詳しくお伝えするように冷凍で保存できますので、消費期限を延ばすことができます。

成城石井のチーズケーキの消費期限は製造から4日間ですが、シェアする人がいなかったり、少しずつ食べたりしているとすぐに4日間が経ってしまいます。期限切れになってしまいそうな人には冷凍保存がおすすめです。好みの厚さに切り、1切れずつぴったりとラップをして冷凍します。空気が入ると味が落ちますので丁寧に包んでください。

食べるのに解凍する時は常温よりは冷蔵庫でゆっくりと解凍する方が味が落ちないのでおすすめです。時間的ゆとりをもって解凍を始めましょう。注意点としては、冷凍をしても1か月以内をめどに食べきること、次に紹介するベーシックな「プレミアムチーズケーキ」以外のものは冷凍しないことです。

成城石井のチーズケーキには季節限定のものなどたくさんのバリエーションがありますのでいくつかご紹介します。「プレミアムチーズケーキライト」は「糖質オフ！」と謳われており、砂糖の代用品を使ったり、レーズンを省いたりしてベーシックなものより約23パーセントの糖質カットになっているそうです。値段は899円です。

「6種ナチュラルチーズの濃厚フォルマッジオ」はクリームチーズ、パルメザンチーズ、マスカルポーネ、マリボーチーズ、レッドチェダーチーズ、ゴーダチーズという6種類のチーズを使ったもので、この上なく濃厚なチーズケーキです。値段は849円、チーズファンにはたまらない一品です。

「北海道小豆と有機豆乳のプレミアムチーズケーキ」は和風のテイストを入れたものです。豆乳使用で一本925カロリーと、ベーシックなものよりかなりカロリーは抑えられているのが嬉しいポイントです。たっぷり入っている小豆の風味と食感が緑茶に合いそうです。値段は799円です。

「宇治抹茶と大納言小豆のチーズケーキ」は目にも鮮やかな緑色のチーズケーキです。クリームチーズの中に小豆が入り、上面にかかった抹茶クラムも香ばしさを漂わせています。チーズと抹茶の組み合わせは意外に思われますが、相性抜群と人気です。緑茶と一緒に頂きたくなるバージョンで、値段は899円です。

チーズケーキにブルーベリーを合わせた「オレゴン産ブルーベリーのプレミアムチーズケーキ」は紫色と黄色のコンビネーションが色鮮やかな一品です。ホワイトチョコレートもトッピングされています。レアチーズケーキのようになめらかな味わいです。値段は899円です。

いくつも種類がある成城石井のチーズケーキ。どれもこれも食べたい、という人のために4種類を組み合わせた「4種プレミアムチーズケーキ・アソート」があり人気です。時期によって組み合わせが変わる場合がありますが、色々な種類が食べられて満足すること請け合い。値段は699円です。

いかがでしたか?まだ成城石井のチーズケーキを食べたことがない人は、きっと食べたくなったことと思います。店舗によってはディスカウントをしていることもありますので、こまめにお店を覗いてみましょう。今度の週末のティータイムは人気抜群、成城石井のチーズケーキで決まりです！