帯広の廃墟「グリュック王国」の現在は？有名な心霊スポットに迫る！

大自然に囲まれた北海道の帯広には現在廃墟となったグリュック王国のテーマパークが存在します。閉館から長い月日が流れても尚、撤去作業が行われないまま帯広の広い敷地内に存在します。そんな廃墟となったグリュック王国は地元でも有名な心霊スポットとして話題となっています。今回廃墟マニアも注目しているグリュック王国についてご紹介します。

現在では心霊スポットとして独特な雰囲気のグリュック王国も当時はドイツの街並みを本格的に再現した夢のある遊園地として大人気でした。北海道の帯広の場所に中世ヨーロッパの雰囲気を出すために、本場ドイツのベルリンやドレスデンから400年以上前の花崗岩や彫刻を日本へ輸入してきて作られた、本格的なテーマパークを完成させたのです。

園内はどこを見渡してもドイツデザインで統一されていて、とてもクオリティの高い遊園地となっていました。その中でもビュッケブルグ城は巨大な建築物となっていて、完成度の高い西洋風のホテルを実現しています。1つ1つの建物がどれも立派で、年月が経ってもしっかりと存在しているのは膨大な規模で建築されているからこそです。

グリュックの名前もドイル語で「幸せ」と言う意味で付けられたネーミングとなっています。グリュック王国の園内には、遊具やホテル、売店、教会等のスポットがあり、どれも素晴らしい建物で魅了されていました。今や心霊スポットとして話題となっていますが、日本にいながらも中世ドイツの世界感を感じられる素晴らしいグリュック王国でした。

北海道の帯広には地元民に有名な心霊スポットとしてグリュック王国となります。廃墟となった大きなテーマパークが現在では、誰も近寄れない独特な雰囲気漂っています。テーマパーク閉館から10年以上の時間が過ぎたグリュック王国は有名な心霊スポットとして話題となっています。異空間な雰囲気が独特となった場所です。

ドイツ洋館の建物が更に異空間の様で心霊スポットとして話題となています。現在は立ち入り禁止区域として厳重にしていますが、以前は廃墟マニアや心霊スポット体験として敷地内に入る方も多かった様子です。当時そのままの姿を残したまま、時が過ぎて人の手が加えられないまま劣化してしまったグリュック王国はまさに心霊スポットです。

続いて帯広にあるグリュック王国のスポットをご紹介させて頂きます。現在グリュック王国は園内に入れないものの、外からドイツ風の建物や光景を見る事が出来ます。グリュック王国の場所は帯広市の空港の近くにあるスポットとなっています。実際に帯広空港からもグリュック王国ドイツの洋館の光景を拝見する事が出来ます。

グリュック王国は北海道の帯広市以平町にあります。北海道の広い畑に囲まれた自然豊かな場所に一見、ドイツの雰囲気が漂う洋館がそびえ立っています。かつてテーマパークとして盛んとなっていたグリュック王国の道案内看板も現在そのままの状態となっています。場所は飛行機を利用しても、車でアクセスしても分かりやすい場所にあります。

かつてグリュック王国は北海道の東エリアでは最大空を誇るテーマパークとなっていました。1989年7月1日に開園した中世ドイツ風のテーマパークは膨大な規模のテーマパークです。しかし経営不振の為、2003年に一旦休園状態となってしまい、その後も開園の目途が立たずして2007年に正式にグリュック王国は閉館してしまいました。

日本の景気が悪化してしまった事での資金繰りが良くなかった事や、テーマパーク内の遊具や、その他の建物等の維持費も膨大な金額となっていました。帯広の観光スポットとして注目となっていただけに、残念な結果となってしまったグリュック王国。現在でも109号線の道には観光施設の案内板にグリュック王国の名称が残っています。

更に帯広で有名な観光スポットでもある幸福駅からも程近く、幸福駅からグリュック王国を結ぶ道路は「グリュック通り」という名称まで付いています。現在ではそんな夢の国であったグリュック王国も廃墟遊園地となり、地元では若者の心霊スポットとなっています。4年の休園状態の間でも心霊スポットとして無断侵入が相次いて起こっていた様です。

日本国内には様々な廃墟スポットがあり、心霊スポットとして訪れる方もいれば、廃墟と化した建物や雰囲気を観光する方も多くいます。実際に長い歴史があり例えば軍艦島のスポットでは、昔に人が生活をしていた当時のまま廃墟となった場所が注目となっています。

廃墟はそれだけでなく、遊園地やテーマパークであったスポットも国内には存在します。通常閉園となった遊園地は一部撤去作業が行われていたりする場所がほとんどです。

しかし帯広のグリュック王国、そんな中でも開園当時のまま撤去作業が行われていない、そのままの状態で廃墟となっています。10年以上の年月が経っていて園内は荒れ放題となっています。

廃墟遊園地として劣化具合も含めて日本国内ではレアスポットでもあり、珍しいと絶賛されているのがグリュック王国となります。廃墟マニアにとっては「グリュック王国は廃墟の最後の聖地」とされています。心霊スポットではなく手付かずのまま残って言う巨大廃墟地として、その姿を一目見ようと遠方から訪れる観光客もたくさん多い様子です。

夢のあるドイツ風テーマパークであったグリュック王国は外からも、その膨大なドイツ風建物であるビュッケブルグ城を拝見する事が出来ます。

グリュック王国は広い畑に囲まれていて、更に園内を囲む様な木々に覆われた場所にあります。グリュック王国の東側から見ればビュッケブルグ城をメインに見る事ができますので、アクセスされた際には注目しておきましょう。

また逆に西が側からグリュック王国を見る事で観覧車やグリュック王国テーマパーク内の遊具を少しだけ拝見する事が出来ます。木々で覆われている為、外からだと見える範囲は限られています。

しかし、そんな木々で囲まれて守られている様なグリュック王国を外から見るのも神秘的でおすすめとなります。日本に居ながらもドイツの雰囲気を眺める事が出来ます。

続いて現在のグリュック王国への無断立ち入り禁止区についてご紹介させて頂きます。閉園を待たずして休園状態が4年も続いてしまったグリュック王国。

その間無断で園内に入り、盗難や園内を興味本位で荒らす人が相次ぎ、現在では厳重に立ち入り禁止が行われています。廃墟スポットではありがちな問題でありながら、興味本位から心霊スポット状態となっしまいました。

現在ではグリュック王国の入口に立ち入り禁止と警告をした看板が立ち並んでいます。地元警察も巡回して見回りをしていると言う忠告が記載されていますので、園内の中には入らない様にしましょう。有名な心霊スポットとして話題となっていますが、園内には劣化した遊具等もありとても危険です。グリュック王国の中には入らずに外から見ましょう。

北海道の帯広最大級のテーマパークであったグリュック王国の変わり果てた姿についてご紹介します。かつて美しく膨大で豪華なグリュック王国は現在では、当時を知っている地元民やお訪れた事のある方は変わり果ててしまった姿と言う情報が多くがあります。

アミューズメントパークがとても魅力的なテーマパークで、休園や閉園当時はたくさんの人が残念な気持ちになった事です。

グリュック王国の再建を望んでいたファンも多く、残念ながらグリュック王国は閉園となってしまいました。立派なドイツ風の街並みやホテルであったビュッケブルグ城は、とても廃墟にしてしまうには惜しい存在です。素敵なドイツの街並みを再現したグリュック王国を何かの形で再建される事を期待したいです。

続いて廃墟と化したグリュック王国は雪国である北海道帯広の白い雪をバックにに見る光景が大注目となります。自然に囲まれた帯広だからこその光景で、ドイツの世界感を感じる建物に雪化粧をした雪山がとてもフォトジェニックで素晴らしいです。この光景を見るだけでも訪れる価値があります。

夜暗くなってしまってからはグリュック王国を見る事はできませんが、冬の季節の日中に訪れてみるのがおすすめです。白い雪がコントラストに映えて写る光景は素晴らしく独創的な世界感を感じる事が出来ます。また北海道帯広には、その他にもおすすめの観光スポットがあるので合わせてドイツ風のグリュック王国に訪れてみるのがおすすめです。

続いてグリュック王国のドイツ風メインの建物ビュッケブルグ城をご紹介させて頂きます。外からでも大きい建物となりますので、その姿を見る事が出来ます。

この巨大な城であるビュッケブルグ城はグリュック王国のホテルとして利用されていた建物となります。ロビーやローカや寝室まで全てが西洋風に仕上げられていて、とてもクオリティの高いホテルとなっていました。

実際にビュッケブルグ城のホテル周辺はまさにドイツの街並みの様な光景を楽しめる場所でした。ドイツのマルクト広場を再現した様な噴水や石造りの建物はどれも驚く度ほど立派なものです。

ビュッケブルグ城の中の大広間はまるでドイツの美術館程のクオリティが高いホテルとして利用されていました。現在は建物には入れませんが、撤去するには惜しいグリュック王国のビュッケブルグ城です。

続いて廃墟となってしまったグリュック王国はその後、プロモーションビデオ等のロケ地として利用されていました。大規模でクオリティが高いグリュック王国の廃墟姿は、神秘的であり非日常感を感じさせるような光景が注目されていた様子です。実際にイエローモンキーの「バラ色の日々」のプロモーションビデオも、このビュッケブルグ城で撮影されました。

更に2001年にはDoAsInfinityの「深い森」のプロモーションビデオでもグリュック王国がロケ現場として利用されています。こちらもとても有名で大きな話題となっていました。その他にも様々な撮影で利用されていいたグリュック王国となっていました。ロケ地として注目される程、当時は一躍有名なスポットとされていたと言うのが分かります。

続いて北海道帯広のグリュック王国付近のおすすめ観光スポットをご紹介させて頂きます。恋人の聖地として有名な北海道のスポット愛国の幸福駅が大人気の場所となっています。1973年にテレビ番組で紹介されてから一躍大ブームとなったスポットです。

しかし1987年の2月に廃線となってしまいましたが、その場所にはまだ幸福駅が存在するので観光めぐりの際は注目しておきましょう。

長年愛され続けられている幸福駅は帯広を代表する大人気観光スポットです。中には何十年越しで訪れられる夫婦もいらっしゃる様です。恋人の泉や幸福の木等の大注目ポイントがたくさんあるので、とてもおすすめの帯広スポットとなっています。北海道旅行の際には、恋人やご家族と一緒に幸福駅に訪れてみてはいかがでしょうか。

続いてグリュック王国付近のおすすめスポットを続けてご紹介させて頂きます。次にご紹介するのは帯広の第2のドイツを楽しめるスポットとして注目されている中札農園村休暇村に大注目してみましょう。こちらは北海道で有名な十勝平野の中央に位置するスポットとなります。北海道の大自然を感じながらコテージのフェーリエンハウスの雰囲気を楽しんでみましょう。

こちらは主にバーベキューを楽しんだり大自然の中でキャンプをしたりできるスポットとなります。更に最近注目となっているグランピングも楽しめるので大注目しておきましょう。キャンプが初心者でも全ての設備が揃っているので、安全で楽しいグランピングが楽しめます。もちろんコテージでの宿泊も可能となっているので、大自然を楽しみたい方はチェックしておきましょう。

グリュック王国付近に訪れたら注目して頂きたいおすすめスポットの想いやり生乳のお店をご紹介させて頂きます。こちらのお店の生乳は日本で唯一殺菌されていない牛乳を販売されている話題のお店となっています。

通常であれば牛乳を収穫する際には必ず殺菌をしてから出荷されます。しかしこちらの想いやり生乳は牛の無農薬のこだわりの餌と、自然の中で自由に育てています。

そんな北海道の帯広に自然を育んだ美味しい想いやり生乳が大注目となっています。また東京のオーガニックベーカリーで有名なお店も、この想いやり生乳を取り扱いしている店舗あります。北海道の帯広に訪れた際には、想いやり生乳以外にも美味しいソフトクリームが大注目となります。生乳は少々お値段が高いですが、お値段以上の価値ある牛乳です。

北海道の帯広に膨大な廃墟となったグリュック王国のテーマパークが心霊スポットとして注目となっています。日本各地には様々な廃墟スポットがありますが、遊園地の廃墟が今も尚そのまま残っているスポットはこの帯広のグリュック王国のみだけです。

立ち入り禁止区域となっているのでドイツ風のグリュック王国の外観だけでも見応えがあるので注目してみましょう。