ローソンのドリンクで人気なのは？ロングセラーやおすすめメニューも！

今や、全国どこでも見かけるローソンですが、日本に初めてできたのは1975年。大阪に第1号店ができ、「マチのホットステーション」をキャッチフレーズに、次々に各都道府県に普及していきました。今回はそんなローソンの、種類豊富なおすすめ人気ドリンクを紹介します。

現在は全国第3位の店舗数を誇るローソン。ローソン以外にも、「ナチュラルローソン」や「100円ローソン」など、通常のコンビニ業態と違った業態の店舗も増えています。コンビニのローソンでは、「マチカフェ」として、コーヒーなど、カフェショップも顔負けのラインナップと高い質のドリンクを提供しています。

1杯のドリンクからこだわりが見えるローソンのマチカフェシリーズで一番のこだわりがエスプレッソマシンです。セルフの店舗もありますが、店員さんがこだわりの本場イタリアのエスプレッソマシンから丁寧に入れてくれます。豆本来の味を引き立たせる圧縮の製法で、カフェ顔負けのコーヒーを飲むことができます。

コーヒーの抽出方法は豆に高い圧力をかける「加圧方式」。飲み物の種類によって温度を変えています。ブレンドコーヒーの時は豆の香りを楽しめるよう高めの温度の設定で。ラテの場合は生乳のおいしさを引き立てるように少し低めの温度設定になっています。ここにもこだわりを感じます。

ローソンでカフェラテなどに使用されている牛乳は、エリアごとに産地を変えている「生乳」。何を加工されていないしぼりたてのミルクを使用している。風味やうまみがそのままの状態で、こだわりの豆とミックスしています。こだわりのマシンで蒸気と液体ものの2種類を分けてミルクを抽出しているので、まろやかさが損なわれません。

また、ラテ類のラインナップも多種多様です。「カフェラテ」はもちろん、「ほうじ茶ラテ」「カフェモカ」「抹茶ラテ」などがあります。季節によって期間限定のラテもあるので、一年通じて楽しめるメニューです。生乳はもちろん加熱処理済みです。ホットとアイス、それぞれの味わいが違うのでどちらの楽しんでみてください。

ローソンのマチカフェのおすすめ3つ目は、「紅茶」です。通常販売されているのは「アールグレイティー」「ロイヤルミルクティー」です。大手コンビニカフェでアイスティーを販売したのは、ローソンが初めてです。コーヒー類と違って、オーダーが入ると店員さんが缶の紅茶を注いでくれます。香り豊かな紅茶が特徴です。

ミルクティーの場合は、缶の紅茶を注いだあと、こだわりのエスプレッソマシンからミルクを注いでくれます。缶だからと言ってあなどるなかれ。必要最低限の保存料しか使われておらず、いれたての風味のままです。合わせてトッピング用のゼリーを販売することも。この風味豊かな紅茶にはまる人が続出しています。

ローソンではマチカフェ以外にも、「おうちでも楽しめるように」をコンセプトに「ウチカフェ」シリーズがあります。まずはコーヒー編。ブラック無糖コーヒーは香りが豊かなブラジル豆を主に使用し、キリマンジャロ豆、コロンビア豆をバランスよくブレンド。風味をそのまま閉じ込めています。

こちらコーヒーシリーズの中で人気なのは「エスプレッソ」。ローソンこだわりの選び抜かれたコロンビア産100％のコーヒー豆を使い、香りが凝縮されたエスプレッソとフンワリととろけそうなコクのあるミルクを入れた、風味とコクが楽しめるエスプレッソです。

カフェラテはもちろん、ウチカフェシリーズはラテも大人気です。今年の大人気商品は「キャラメルラテ」です。生キャラメルソースと北海道産クリームを使用した、まろやかな味わい。が特徴で、フランス産ロレーヌ岩塩を隠し味に使用し、キャラメルが引き立つ味わいです。

店舗限定商品もたくさんあります。こちらは「宇治抹茶ラテ」。京都の老舗「辻利一本店」の宇治抹茶、を使用し、牛乳の成分に負担の少ない方法で製造した牛乳で仕上げました。宇治抹茶のほどよい苦味やコクに、黒味タピオカ入りの“春夏限定”のメニューです。見つけたら、即購入の一品です。

各コンビニエンスストアの中でも、数年前から大人気のスムージーをいち早く商品化したローソン。スムージーシリーズはもはや看板商品と言っても過言ではないくらいの人気商品です。おうちにジューサーがない人でも、手軽にカロリー計算されたスムージーにトライできます。グリーンスムージーは1本で、1食分の野菜118ｇを摂取できます。

スムージー人気が白熱し、ローソンでも次々と新しいメニューが出ていますが、野菜が中心のグリーンスムージーと同じくらい人気なのが、果物がギュッとつまった「白桃フルーツミックススムージー」です。こっくりとした桃の触感と甘みを楽しむことができます。大きなサイズもあり、カロリーを気にせずゴクゴク飲めます。

ローソンでしか体験することができないドリンクメニューがもう一つ。フレッシュなフルーツジュースを透明な容器に入れた、新感覚のパック商品です。写真は爽やかなオレンジとパインを合わせ、フルーツ果肉をそのまんまパッケージにしたものです。輪切りのオレンジがそのまんま入っています。カロリーオフでビタミンが取れます。

もう一つの味は「ピンクグレープフルーツとグアバ」です。南国フルーツの味を凝縮し、ビタミンが12種類も配合しています。こちらの輪切りはグレープフルーツです。容器は特殊なもので、蓋つきのストローが折りたためて、おしゃれに持ち運びできます。人気商品なので、見つけたら、ぜひ飲んでみてください。

ローソンでは、フルーツサーバー以外にもフルーツそのまま摂れるパッケージ商品があります。カロリーオフで、それぞれのフルーツの良さを体に摂取することができる、ありがたい商品です。こちらは鉄分が不足がちな女性にうれしい「ベリーベリーベリー」です。3種類のベリーを贅沢にミックした一品です。

もう1つのフルーツシリーズの大ヒットメニューはこちらです。「1日分のマルチビタミン グレープフルーツミックス1日に必要なビタミンA、C、Eのマルチビタミン配合で、食物繊維も摂取できます。この他にも、プラセンタとビタミンが取れる「ピーチ＆マスカット」などもあります。期間限定でほかの味も季節によって発売もしています。

ローソンドリンクのもう一つの看板商品がヨーグルト飲料です。生きて腸まで届くビフィズス菌入りの、カロリーも控えめな飲み物です。まず、試していただきたいのがプレーンです。ほかの味と違って、270グラムと大容量なのが特徴です。カロリーは185キロカロリーで、「フラクトオリゴ糖」を使用しています。砂糖の半分のカロリーです。

もう一つのヨーグルト飲料のスタンダードが「アロエ入りドリンクヨーグルト」です。こちらはなんと気になる脂肪は0パーセントで、マスカット風味のヨーグルトに腸を整えるアロエを配合しています。カロリーは142カロリーとヘルシーな飲み物です。甘さは控えめ、サラっと飲むことができます。アロエとヨーグルトでダブル美容効果です。

ローソンのヨーグルトドリンクでは色々な味の種類を用意しています。プレーンやアロエ入りのほかにも、ベリーシリーズが大人気です。「ブルーベリー」と「ストロベリー」を用意していて、果肉がゴロゴロ入っています。プレーンと同じく「フラクトオリゴ糖」を使用しているので腸で、ビフィズス菌が増殖し、機能性を高めました。

今年の7月に発売されたのは、なんとヨーグルトに話題のチアシードが入ったドリンクです。ダイエットや美肌効果にも優れたスーパーフード「チアシード」を使用していて、ビタミンが多く含まれるキウイと、腸を整えるヨーグルトでトリプル効果が望めます。こちらも脂肪は0パーセントで、究極のヨーグルト印象と言えます。

いかがでしたか？ローソンのドリンクのラインナップはまだまだたくさんあります。一概に「ドリンク」と一言で言っても、コーヒーやフルーツ、ヨーグルトまで多種多様なラインナップがあります。こちらに紹介できなかった商品もたくさんあったり、季節や地域限定のドリンクもあるので、近くのローソンにぜひ寄ってみてください。