「日光ストロベリーパーク」のアクセスや料金まとめ！おすすめの時期や口コミも！

栃木を代表する観光地日光の、日光ストロベリーパークでは県の名産「とちおとめ」だけでなく「紅ほっぺ」や「やよいひめ」新品種の「スカイベリー」など4種類のいちごを食べ放題で堪能できます。今日は有機肥料を使って栽培された美味しいいちごを堪能できる、日光ストロベリーパークをアクセスや料金、予約方法や駐車場の情報そして口コミなども併せてご紹介します。

日光のいちごの時期は12月上旬から6月上旬までとされています。暖かなビニールハウス内でのいちご狩りは、寒い冬に楽しめるとっておきのアクティビティ言っても過言ではありません。今年の日光ストロベリーパークのオープンは12月9日です。一番良い時期は冬季間の12月から3月までですが、料金が安い5月以降もゆっくりと楽しめるおすすめ時期です。

日光ストロベリーパークは予約優先になっています。ホームページ上のカレンダーで空き状況を確認し、そのままネットで予約することができます。その場合はメールか電話で予約完了の連絡が来ます。もちろん電話予約も可能ですので、急ぎの場合は電話予約をおすすめします。営業時間は10時から16時（受付は15時30分）で火曜日は定休日です。

住所：栃木県日光市芹沼3581 電話：0288-22-0615

日光ストロベリーパークへは、駐車場が広いこともあり車でのアクセスが多いですが、首都圏から電車を利用するのもアクセス方法のひとつです。JRなら宇都宮駅で日光線に乗り換えて今市駅で下車します。また東武鉄道特急を使うのも便利なアクセス方法です。東武特急スペーシアは都心からのアクセスも良く、下今市駅で下車します。駅からはタクシーで約7分です。

広々とした60台ほどの駐車場は建物の前にありますので、車でのアクセスは問題ないでしょう。車の場合は国道461号を走り、消防署を目指して進みます。また都心から約2時間ほどのアクセスの良い場所ですから、グループでのバス旅行などにも最適です。大型バス用の駐車場もあり、やはり駐車場の心配なく出かけられる観光地はとても便利です。

30分食べ放題のいちご狩り料金は時期によって分かれています。12月9日から3月31日まで、大人（小学生以上）料金は1700円、子ども（3歳から小学生未満）料金は1200円、4月1日から5月6日までは大人1600円、子ども1100円、5月7日から6月上旬までは大人1500円、子ども1000円です。料金は全て税込みで、3歳未満の子どもは無料です。

ショップは駐車場のすぐそばにありますので、店内で受付を済ませ簡単に説明を聞いてからその日にいちご狩りができるハウスへ案内されます。念のため貴重品などは持って行った方が良いです。こちらのショップはとてもきれいで清潔感がありお土産なども扱っているので、いちご狩りの後にぶらりとお土産を見に立ち寄ってみるのも楽しいです。

受付を済ませたらいよいよいちご狩りの始まりです。当たり前と言えばそれまでですが、ビニールハウスの中はとても暖かくなっています。ハウスに入ると入り口付近にハンガーがありますのでコートなどはそこに掛けられます。時期にもよりますが冬場は重ね着の方もいることでしょう。できれば車の中に洋服を置いて少し薄着くらいがちょうど良いです。

日光ストロベリーパークでは、普段私たちが目にする土耕栽培と、地面より少し高い場所に棚を組んでその棚で栽培する高設栽培の2通りの栽培方法でいちごを育てています。予約の際にどちらかを選ぶことはできませんが、例えば車椅子で入場したい場合などは、立ったままでいちごを積むことができる高設栽培のハウスに案内してくれますので予約の際にお伝えください。

日光ストロベリーパークのもう一つの特徴は、ミツバチに受粉を手伝ってもらっていることです。この受粉の光景を目の前で見るのはなかなかできない体験です。特に子ども達にとってはとても良い勉強になるでしょう。働き者のミツバチは、人間がむやみに追い払ったり邪険にしたりさえしなければ刺すことはありませんので心配はいりません。

小さな子ども連れの場合には、ベビーカーでも入れる高設栽培のハウスに案内してくれますので、子連れでも安心して楽しめます。ティッシュペーパーやウェットティッシュも準備されていて便利ですが、何か所も置き場所がある訳ではないのでできれば持参した方が安心です。手を洗う場所もありますので、タオルも持っていくと良いでしょう。

子ども達は、何よりもこのいちごの大きさに目を見張ります。お店で買ったらとても高価ないちごも、ここ日光ストロベリーパークでなら30分間たっぷりと食べ放題を楽しめます。いちごは案外食べ続けていられるものですので、お腹もいっぱいになること間違いないでしょう。また食べ放題で摘んだいちごの持ち帰りは出来ませんのでご注意ください。

日光ストロベリーパークを訪れたお客さんの口コミでは、多くが新種のスカイベリーの美味しさに驚いています。ほんのりとした酸味が持ち味のとちおとめの美味しさもさることながら、スカイベリーは大粒で形も美しく糖度も申し分ない美味しさです。またコンデンスミルクは無料で使い放題ですので、さらに甘さを追及される方には嬉しい限りです。

30分という時間は短いようですが、いろいろな口コミにもあるようにいちごの食べ放題には十分な時間のようです。また食べ放題で味わえるいちごの品種はその時期によって変わるそうです。摘むことのできるいちごは当日の状況次第だということですので、事前にいちごの種類を指定することはできません。その点はどうぞご了承ください。

こちらの口コミでは、とちおとめやスカイベリーの美味しさはもちろんですが、他の2種類も甲乙つけがたい美味しさのようです。特に紅ほっぺは小粒ながらもとても甘く美味しいという方が多いです。当日どのいちごを摘めるかは到着してからのお楽しみということになりますが、どのいちごであってもそれぞれの美味しさに変わりはありません。

時期によってはまだ白いいちごも多く見られますが、案外下の方に大きくて甘いいちごが隠れていたりする、と口コミに書いている方がいました。また早めの時間に行った方が良いいちごと出会えるようです。やはり実際に行った方の口コミというのは、一番の情報源だったりします。お出かけ前にはちょっとした口コミ情報を仕入れていくのも良い方法です。

お出かけの時にはお土産を買うのも楽しみです。ちょっとした贈り物にも喜ばれる、ストロベリージャムとソースのセットをご紹介します。どちらもアイスクリームやヨーグルトと一緒に味わうととても美味しいですが、特にストロベリーソースはクランベリーソースのようにローストしたチキンなどにもよく合いますので、お料理にもぜひお試しください。

せっかく日光ストロベリーパークへ行ったのに信品種のスカイベリーが食べられなかった、という時にもお土産で買って帰ることができます。いちご狩りの後はぜひギフトショップにも立ち寄ってみてください。とにかくこのスカイベリーは味はもちろんのことその姿の美しさでもトップクラスのいちごですので、お土産に最適です。

いちごを原料としたドリンク類は数々ありますが、日光ストロベリーパークのとちおとめを使った、ほんのり甘酸っぱくて美味しいこんなサイダーもお土産には良いでしょう。子どもだけでなく大人にも大人気のいちごのサイダーは、あちこちのお店で買えるとても手頃なお土産で、いちご狩りの後に喉を潤すにもとても良い飲み物です。

日光初の食べ放題いちご狩り農園、日光ストロベリーパークをいちごの美味しさだけでなく、料金や予約方法、アクセスや駐車場の情報なども併せていろいろご紹介してきました。いかがでしたか？首都圏からも近く、駐車場も充実している日光ストロベリーパークは日帰り旅行にもうってつけです。ぜひこの記事を参考に訪れてみてください。