栃木県花火大会2017！おすすめ開催日程！迫力「手筒花火」は見逃せない！

あっという間に今年も夏がやってきますね！夏といえば花火！皆さんは栃木県の花火大会へ行ったことはありますか？栃木県の花火大会は、打ち上げ場所と観覧席の距離が近い会場が多く、大迫力の花火がご覧いただけることで大人気なのです。今回は、知らない方でも絶対に行きたくなる、栃木県の花火大会の人気スポットと、2017年の開催日程をご紹介します。今年の夏のご予定に参考になさってください。

夏場、毎年栃木県内で大人気の足利夏祭りのフィナーレを飾る「足利花火大会」は、例年43万人の人々が訪れる大規模な会場です。足利花火大会は、明治36年から始まった歴史ある花火大会で、日本でも有名な花火師が手がけた仕掛け花火・尺玉花火の競演や、大迫力の大スターマイン及びナイアガラは見事！音楽と共に2万発の花火は見るものを圧倒させます。

足利花火大会の2017年開催日程は、2017年8月5日19:00～20:45の予定です。小雨の場合は決行し、雨天の際は延期なので、お天気が良くない時には、事前にチェックをしましょう。大迫力の足利花火大会、絶対におすすめです！

栃木県真岡市で行われる夏祭りで開催される「真岡市夏祭り大花火大会」は2万発の花火の他、音楽とレーザー光線の演出もあり見応えがあります。また神輿を担いだ男達が、かがり火の中で五行川を渡るという神輿川渡る御のイベントも迫力満載で、夏を感じさせられます。神輿に関しては、本社神輿・子供神輿・学生が作った手作りの神輿など、合計で20基以上の神輿が出て、大賑わいです。

真岡市夏祭り大花火大会の2017年の開催日程は、2017年7月23日の19時20分からを予定しています。去年と同様に2万発の花火を予定しており、予想来場人数は30万人となっています。大変混雑するので、公共交通機関がおすすめです。

約51万人が来場されるという栃木県小山市の「おやまサマーフェスティバル」清流思川が会場となっており、関東の中でも大規模な花火大会です。2万発打ち上がる花火の内容としては、ワイドスターマインやナイアガラ瀑布、尺玉の連続打ち上げなど、その花火と観覧席の距離がとても近いため、大迫力！尚、開催日の前日にはオープニングカーニバルのイベントなどが開催され、とても賑やかなお祭りです。

「おやまサマーフェスティバル」の2017年開催日程は、オープニングカーニバルが7月29日午後3時30分〜午後9時30分、花火大会は7月30日午後7時10分〜午後8時45分を予定しています。今年のテーマは「水と光と音のシンフォニー」となっています。今から楽しみですね！

「うつのみや花火大会」は、栃木県宇都宮市が会場の栃木県でも有名な花火大会です。昨年の花火大会では、オープニングで2尺玉3連発、スターマインが広い夜の空に打ち上げられ、盛り上がりました。またラストには大玉だけで構成されたスターマインが圧巻！迫力のある花火と観覧車の距離が近いので、2万発の花火はより一層迫力満載にご覧いただける会場としておすすめです。

「うつのみや花火大会」の2017年開催日程は、8月12日18時30分〜を予定しています。会場は鬼怒川河川敷で、今まで同様に2万発もの花火が打ち上げられますよ。約40万人の来場客が予想されているので会場は混雑はしますが、迫力のある花火と共に素敵な夜を過ごせるでしょう。

今回注目していただきたい花火大会は、栃木県益子町で開催される祇園祭の中で例年7月23日開催される「手筒花火」です！手筒花火は、直径20cm・長さ80cmの筒の中に火薬を詰めて、それに火をつけて手で持ちながら夜空に向かって火炎を吹き上げるのです。その火の粉はなんと7ｍにも達し、見る者を驚かせます。ここでしか見られない、見応えのある花火大会は絶対におすすめです。

益子町の花火大会は2017年7月23日開催される予定です。毎年恒例の、両手で持つ手筒花火、片手で持つ小型手筒花火の打ち上げも開催されます。これらの炎の祭典は陶芸の町にふさわしく、男達の勇ましい姿がご覧いただけます。見逃せない花火大会です！

りんどう湖が会場で19日間の長い期間にわたり開催される栃木県那須郡那須町の花火大会です。打ち上げ本数は1500発と、そこまで多くはないですが、毎回20分間水上げ花火や水中花火などが上がります。りんどう湖花火大会で、他にない花火は「アンコール花火」です。ラストの花火が打ち上がった後、来場者の声援に誘われて、再び花火が打ち上がります。会場が盛り上がりそうですね！

2017年の開催日程は、2016年4月現在、未だ未定となっております。日程が確定され次第、りんどう湖レイクビューのホームページにてアップされますので、随時ご確認いただければと思います。

栃木県の那須塩原市で隔年で行われている「那須野ふるさと花火大会」は、スターマインをはじめとする約2万発もの花火が夏の夜空を彩どります。那珂川を染め上げてしまうほどの尺玉にも圧巻です。尚、那須野ふるさと花火大会は2年に1度に開催される花火大会のため、今年2017年は開催されません。来年2018年の夏に開催されるため、ご興味がある方は、来年にお問い合わせください。

栃木県河内群上三町で開催される、夏の一大イベントである「夕顔サマーフェスティバル」花火だけではなく、よさこい流しの踊りの披露や、花火にちなんだプレゼント企画が開催されたりなど、個性あふれるお祭りです。花火は約4000発で、スターマインなどを主に会場を盛り上げます。

2017年の開催日程は、2016年4月現在、未だ未定となっております。日程が確定され次第、上三川商工会のホームページにてご確認をいただくか、直接お電話にてお問い合わせをお願い致します。

人気観光地でもある栃木県日光市で開催される「日光夏の花火」約5000発もの花火が打ち上げられ、小さい花火、大きな花火、様々な種類の花火が夜空を彩ります。尚、会場周辺一帯には数多くの露店が出るので、人々を楽しませてくれます。迫力のあるスターマインは見逃せません！

2017年の夏の花火の開催日程は、2016年4月現在、未だ未定となっております。日程が確定され次第、日光市のホームページにてご確認をいただくか、直接お電話にてお問い合わせをお願い致します。

国際レーシングコースである栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎを会場に開催される花火大会です。この会場では、花火が打ち上がる時間まで、乗り物やアトラクションなどに乗れるため、暇を持て余すことなく、1日楽しめます。花火は約1万4000発打ち上がり、併せて音楽とのコラボレーションも見事です。また最大2尺玉を始め多くのプログラムの劇場型花火を観賞できるとのこと、他では見られない花火、ワクワクしますね！

2017年の夏の花火の開催日程は、2017年8月14日19:30～20:15に開催予定です。色とりどりの美しい花火を、是非ご自身の目で見てみてください。特に地元では大人気の花火大会なので、混雑が予想されます。

栃木県下都賀郡壬生町で開催される壬生ふるさとまつりの中で行われる花火です。芝生にゴロンと寝転びながら2000発の盛大な花火をご覧いただけます。壬生町で生産が盛んである「干瓢」をテーマに調子の良いリズムの「かんぴょう踊り」などのイベントもあり、地元で大人気のお祭りです。2017年の日程は、2017年4月現在未定のため、確定され次第壬生町のホームページをご確認ください。

栃木県さくら市で開催される花火大会。1時間20分間の間に約5000発の花火が夏の夜空を彩ります。スターマインを始め、この近辺ではなかなかみられない、尺玉の大輪が美しい花を咲かせます。花火以外でも、昼間から地元のイベントなどが開催されるので、日中から夜にかけて楽しめるお祭りとなっています。お近くへ行った際には是非お立ち寄りください。2017年の日程は現時点では未定です。

人気の栃木県花火大会についてご紹介をさせていただきました。栃木県の花火大会は大規模の会場も多くありますが、どちらかというと地元に密着したお祭りが多いように思います。そのお祭りでしから見られない、地元ならではの盆踊りやイベントなどが盛りだくさんなので、県外の方が見ても楽しめます！今年の夏は、栃木県の花火大会へ行ってみませんか？素敵な夏をお過ごしください。