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小樽の釣り場紹介!家族・初心者向けポイントや魚種など情報色々!

小樽の釣り場紹介!家族・初心者向けポイントや魚種など情報色々!
投稿日: 2017年11月28日最終更新日: 2020年10月8日

北海道小樽市は、様々な魚種が狙え、初心者や家族づれでも楽しめる釣りの名所です。たくさんの釣りポイントがあるのも小樽の釣りの魅力です。堤防からでも釣り船からでも釣ることができます。クルーズツアーで海から小樽を景色を眺めるのも小樽のよさです。

家族づれや初心者にもおすすめの釣りポイント北海道小樽市へ見出し

Photo by othree

札幌から電車で30分で行ける北海道小樽市。古くから北海道の港町として栄えた町が小樽です。堤防からでも釣り船からでも狙える釣りポイントがたくさんあることでも有名です。家族づれや初心者でも楽しめる釣りポイントもあります。この記事では、様々な魚種が狙える小樽のおすすめ釣りポイントをご紹介します。

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様々な魚種が狙える小樽の釣りポイント見出し

Photo by othree

小樽の海は十分な深さがあり、様々な種類の魚種を狙うことができます。4月からマガレイが釣れ始めます。5月からは、クロガシラガレイ、ホッケ。6月からはイカ、アブラコ。7月からは、ハゼ。11月から、ニシンが釣れ始めます。1月ごろに、マメイカ、ヤリイカもみることができる魚種です。

釣りポイントのよっても釣れる魚種が変わります。「祝津漁港」は、ソイ、イカ、カレイ、アブラコ。「高島漁港」は、マガレイ、クロガシラ、ソイ、イカ、アブラコ。

「厩町岸壁」は、イカ、カタクチイワシ、ニシン、ハゼ、チカ、ホッケ。「色内埠頭」は、ニシン、カタクチイワシ、イカ、チカ、ハゼ、ソイ、ホッケの魚種が狙えます。

Photo by densetsunopanda

「港町埠頭」は、ニシン、カタクチイワシ、イカ、チカ、ハゼ、ソイ、ホッケ。「勝納埠頭」は、ニシン、カタクチイワシ、イカ、チカ、ハゼ、ソイ、ホッケ。「南防波堤」は、クロガシラ、マガレイ、ホッケ、ソイ、アブラコ、イカ、ハゼ・チカ。「北防波堤」は、クロガシラ、マガレイ、ソイ、ホッケ、アブラコを狙うことができます。

埠頭からでも堤防からでも狙える小樽の釣りポイント「小樽港」見出し

Photo by yoshitomo1014

「小樽港」は、投げ釣りでも釣り船でも釣りを楽しめるポイントです。大型の港で複数の埠頭から成り立っています。さらに沖にはいくつかの堤防があります。それぞれ釣りポイントになっていますが、立入禁止になっている場所もあります。釣りに行く前によく確認していくことが必要です。

投げ釣りで狙える魚種は、カレイ、ホッケ、アブラコです。カレイ類が人気で、春から初夏にかけて多くの方は狙う魚種です。カレイ、五目、イカは釣り船からでも狙ることができます。

「小樽港」からは釣り船もたくさん出航しています。イカ釣りも人気で、釣り舟からも堤防からもたくさん釣ることができます。

釣り船「第八金龍丸」の場合、大人1人の乗船料は、魚種によってかわります。カレイ5000円、五目8000円、沖五目9000円、マイカ9000円、ヒラメ8000円。カレイ釣りのみ中学生以下は半額料金となります。貸し竿や同軸のリール、イカ用の手釣り用セットがレンタルできます。エサは、カレイ釣り用の活イソメのみ予約が必要です。

家族や初心者にもおすすめ「祝津漁港」(しゅくつぎょこう)見出し

北海道小樽市の高島漁港の北にある「祝津漁港」。小樽水族館の下にあたります。小樽港に比べると水深が浅いです。北に防波堤先端があり、中央には堤防があります。投げ釣りでは、カレイ、ホッケが狙えます。夏場はサビキ釣りで、チカが釣れます。ワーム釣りでのロックフィッシュもできます。

防波堤の先に赤い灯台があります。狭い場所ですが、人気のある釣りポイントです。防波堤でも釣ることができますが、高さがあるので少し釣りづらい場所です。街灯のついた船着き場でも釣ることができます。水深はあまりないですが、海水がきれいなポイントです。隣接するマリーナも釣りポイントです。

コンビニや食事処も多く便利な港です。海底に岩盤や玉砂利があり根掛かりしやすいので、釣るときには遠投する必要があります。港内にトイレがないですが、水族館前の駐車場付近に公衆トイレあります。コンビニで借りることもできます。ガソリンスタンドも近くにあります。

家族で花火も楽しめる小樽の釣りポイント「高島漁港」見出し

Photo by hktang

北海道小樽市の「高島漁港」は、「高島漁港納涼大花火大会」でも有名な港です。「高島漁港納涼大花火大会」は打ち上げ花火だけでなく、200mにもおよぶナイアガラも人気です。JR函館本線「小樽駅」から中央バス「高島行」の「高島3丁目」バス停が近くです。

「高島漁港」は、小樽港の北防波堤の北に位置します。投げ釣りで狙える魚種は、カレイ、ホッケが、サビキ釣りではチカ、イワシです。ワーム釣りとエギングも楽しめます。春からのエギングではヤリイカを釣ることができます。小樽近郊でも魚影の濃いポイントです。

常夜灯付近ではソイかガヤが狙えますが、サイズは期待できません。北側の防波堤から先端も結果の出る釣りポイントです。しかし、行くまでにかなり急な岩を登っていくことになります。南側の防波堤先端部が釣りやすいポイントでソイ、ガヤが釣れます。駐車場はありますが、近場にトイレがありません。

家族でも!初心者でも!小樽で車のそばで釣り「厩町岸壁」見出し

Photo by asobitsuchiya

北海道小樽市で車のそばで釣れる数少ない釣りポイントが「厩町岸壁」です。札幌から小樽臨港線を余市方向にすすむと色内埠頭公園です。道なりに進み突き当たると小樽駅から祝津水族館にいく道と重なるので右折します。「湯の花温泉」がみえたら右折すると「厩町岸壁」です。

「厩町岸壁」は、油の給油設備が近くにあるので禁煙になっています。狙える魚種は、マメイカやヤリイカです。投げ釣りで狙える魚種は、カンカイ、カレイ、ハゼ。手竿では、チカやカタクチです。定温倉庫の排水が出ている箇所があり、チカやホッケが釣れます。

「厩町岸壁」は、家族づれや初心者むけの釣り場としても人気です。車の横で釣れるのも家族づれや初心者にもうれしいポイントです。「湯の花温泉」も近くにあるので、釣りの疲れをいやしによることもできます。サビキ釣りでは、チカ、イワシが狙えます。カレイは春に釣れ始めます。

公園あり!家族づれにおすすめの小樽の釣りポイント「色内埠頭」見出し

Photo by naka_hide

釣りに人気の北海道小樽市の「色内埠頭」。近くに遊具と芝生でくつろげる公園もあり子供づれの家族にもおすすめできます。公園から「色内埠頭」の写真をきれいに写すことができます。駐車場が無料で使えます。トイレも利用できます。釣りをしながら車中で一休みするにも向いている場所です。

車の横づけが可能なので、家族での釣りにも最適なスポットです。サビキ釣りで狙える魚種は、チカ、イワシ、ウミタナゴです。

投げ釣りでは夏場にハゼ、冬場にカレイが狙えます。アブラコやホッケも釣ることができます。埠頭内にもきれいな公衆トイレがありますが、冬季は閉鎖されます。

「色内埠頭」は、人気のある釣り場ですが、平成29年8月24日から「色内埠頭」と色内埠頭公園ともに利用が禁止になっています。「色内埠頭」内の岸壁の調査を行ったところ、安全性が確保されていないことがわかったためです。おすすめできるポイントだけにとても残念です。対策が取られ安全に使用できるようになることがのぞまれます。

家族で船の見学も!小樽の釣りポイント「港町埠頭」見出し

Photo by orangeobject

車で釣り場の近くまで入れる「港町埠頭」も人気の釣りスポットです。車で入ることができますが、大きなトラックなども一緒に入ってくるので注意が必要です。北側、南側の両方で釣ることができます。「港町埠頭」では、カタクチイワシ、アブラコ、マイカ、マメイカなどが狙える魚種です。

札幌からは、平磯トンネルの手前から臨港線に入り、勝納埠頭、フェリー埠頭、中央埠頭を過ぎると「港町埠頭」になります。「港町埠頭」は別名「第一埠頭」ともよばれています。

釣り以外にも、米海軍駆逐艦「マスティン」が寄港するなど家族で船を楽しめるポイントとしてもおすすめできます。

大きな船やフェリーが接岸するポイントでもあり、船が寄港していると釣りができないときがあります。明け方などの港を使っていない時間帯がねらいめです。バケツいっぱいのイカを釣ることも可能なポイントです。大きな船が入れる水深のあるポイントなので、釣果はかなりいい場所です。

大型船が楽しめる家族で釣れる小樽の「勝納埠頭」見出し

小樽港のフェリーターミナルとしても有名な「勝納埠頭」。JR小樽築港駅から徒歩20分。新日本海フェリー乗り場の隣になります。大型のクルーズ船が寄港するので、家族で船を見にきて楽しむこともできます。初心者の方の気分転換にもなります。小樽市内への循環バスもでていて、観光にも人気がある場所です。

西側がフェリーターミナルになり、東側が釣りポイントになります。それ以外の場所は立入禁止です。フェリーターミナル付近は釣りはできません。近くにある公園が安全で釣りに向いているおすすめのポイントです。大型船がとまる港だけに、水深があるので釣果が期待できます。

投げ釣りで狙える魚種は、カレイ、ホッケ。サビキ釣りではチカ、イワシ、サバです。エギングを行うこともできます。

勝納埠頭全域は、以前は車で入ることができましたが、今は左右の端の一部しか釣りができません。左端はフェリーが接岸するときは移動させられます。車から30から40m離れて釣ることになります。

初心者にもおすすめ!長い堤防の小樽の釣り場「南防波堤」見出し

Photo by : : Ys [waiz] : :

JR小樽築港駅の目の前というアクセスのよい場所にあるのが「南防波堤」。釣り場の目の前に車をとめることができます。小樽の中でも一番大きな防波堤があります。堤防が長いので、釣りポイントを自由に選ぶことができます。夜間はライトが多いので魚がよってきやすいポイントになっていて、初心者にもおすすめです。

釣り方は、ライトロック、サビキ、投げ釣り、ショアジギングが主流です。時期によってはブリも狙えます。先端部の外海ならば、ロックフィッシュでソイも釣れます。内湾ならアブラコが釣れます。根元部は、回遊魚が多くサビキ釣りがおすすめです。根元部は、根掛かりが多くロックフィッシュでは釣りづらいです。

長時間釣るにも向く場所です。夜はロックフィッシング、朝はショアジギ、昼間は投げ釣り、サビキ釣りという風に時間によってさまざまな釣り方が楽しめます。一つの釣り方で釣れなかったからとあきらめずに、釣り方を変えていくことで丸一日釣り続けることができます。

離れ島堤からも釣れる小樽の釣り「北防波堤」見出し

Photo by : : Ys [waiz] : :

「厩町岸壁」の左端から伸びている防波堤が「北防波堤」。春はカレイの早場として人気があります。外側のテトラで、穴釣りでソイやアブラコが狙えます。内側は、サビキ釣りではチカ、イワシ。内側、外側は投げ釣りで、カレイ、ハゼ、ホッケが狙えます。時期を狙えばブリも釣れます。

「北防波堤」には、島堤があり釣り船で釣りに行くことができます。釣り船で釣るというよりは、船で移動して、島堤から釣ります。

内側は根掛かりしやすいので、外側のほうが釣りやすいです。ロックフィッシングがおすすめです。遊漁船「海進丸」で釣り船というより渡し船として出航しています。

期間は3月末日から10月末まで。1人2500円。3名以上の予約で出航できます。4月末から5月末までは、朝便行きは5時からで帰りは11時です。3月から10月は、夜便行き18時からで帰りは22時です。2名での実施の場合は1人3000円となります。道具のレンタルはありません。沖のカレイ釣り用の釣り舟もでています。

小樽の秘境で釣りを楽しむ「オタモイ海岸」見出し

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札幌から日帰りで行ける距離にある観光地「オタモイ海岸」。断崖絶壁にある海岸です。小樽の市街地から国道5号線沿いに車で約10分走ると「オタモイ海岸」につきます。新興住宅街のような雰囲気の街並みです。「オタモイ」はアイヌ語で砂の入り江という意味です。

小樽港から出ている遊覧船や釣り船でも海から「オタモイ海岸」を見ることができます。崖崩れの激しい箇所があり立入禁止になっているので、注意が必要です。足場の悪い岩場が釣りポイントになります。崖を下りていく行きは楽ですが、帰りは崖を登ることになります。初心者にはちょっと辛いポイントです。

カワ、ホッケ、フリ、アブラコ、カワガレイ、石モチカレイ、ソイ、ハチガラなどが狙えます。秘境でもある「オタモイ海岸」を周遊できるクルージングプランもあります。断崖絶壁と青の洞窟の幻想的なブルーを楽しむことができるツアーです。クルージング後は天然温泉にはいることもできます。

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小樽『青の洞窟』ツアーが大人気!クルージングやダイビングで感動! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
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小樽で本格的な釣りを楽しむなら「小樽港マリーナ」見出し

本格的に釣りを楽しみたいなら「小樽港マリーナ」がおすすめです。釣り船を所有していなくてもレンタルボートを借りることもできます。釣り初心者の方向けに約3時間インストラクターが同乗するフィッシング入門講座もあります。フィッシングセットとレンタル利用料込みのインストラクター派遣料金は、5400円です。

4月から6月初旬にはカレイ釣りが楽しめます。カレイ釣りフィッシングセットレンタル付きで、インストラクターが同乗して釣りの基礎を教えてくれます。

釣りポイントに向けて釣り船を走らせた後、景観の美しい窓岩沖に立ち寄ります。カレイ釣りフィッシングセットレンタルは、エサ付1セット2100円です。

釣り以外にも船の操縦を学べる教室もあります。小樽港マリーナボート免許教室は、2級コースが86900円、1級コースが104600円です。ヨットの基本が学べるヨット帆走スクールは、6時間で13650円です。高校生以上が対象です。始めてヨットを操縦する初心者でも学べるコースです。

かつての小樽を感じられる観光名所「小樽運河」見出し

北海道の開拓玄関口のして栄えた「小樽運河」。現在は観光地になっています。小樽港で取り扱う荷物の量が増えたことで接岸する距離を伸ばすため、埋め立ててつくられたのが「小樽運河」です。現在は運河の半分が道路になり、散策路や街園が整備されています。

散策路には63基のガス灯がともり、石造倉庫群はレストランなどになっていて、現役で使われていた当時の景色を残しつつ利用されています。夕暮れ時のライトアップは美しく、デートコースとしても人気があります。浅草橋街園は写真スポットとしても有名です。

観光名所になる前は、水が汚くにおいも悪かったですが、現在は水もきれいになり魚を見ることができるようになりました。サケが泳いているのも見ることができます。ただし、運河一帯は釣り禁止エリアになっています。歩いて港まで行けるので、港内での釣りがおすすめです。

釣りを堪能するなら北海道小樽市へ見出し

北海道小樽市は、たくさんの釣りポイントがある釣りの名所です。狙える魚種も多く、家族づれや初心者でも楽しめるポイントが点在しています。堤防からの釣りや釣り船からの釣りも楽しめます。クルーズツアーで海から小樽の景色を楽しむこともでき、海を楽しむのに絶好の場所が小樽です。

投稿日: 2017年11月28日最終更新日: 2020年10月8日

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