島武意海岸の景色が絶景!積丹ブルーに感動!シュノーケリング体験も!

島武意海岸の景色が絶景!積丹ブルーに感動!シュノーケリング体験も!

積丹半島の島武意海岸って知っていますか?積丹ブルーと表現される美しい青い海と真っ白な渚、自然の絶景がまるごと楽しめる観光スポットです。今回はそんな島武意海岸について、その美しさの秘密に迫ってみました。美しい景色を思い浮かべられたら幸いです。

記事の目次

  1. 1.島武意海岸って知ってますか?
  2. 2.島武意海岸ってどんなところ?
  3. 3.島武意海岸へのアクセス
  4. 4.島武意海岸の見どころは?
  5. 5.島武意海岸で積丹ブルー体験
  6. 6.島武意海岸の積丹ブルーにさらに近づく!
  7. 7.島武意海岸でシュノーケリング体験
  8. 8.ニシン御殿に思いをはせるのも
  9. 9.島武意海岸に行くときの注意点
  10. 10.島武意海岸で絶景をまるごと楽しもう

島武意海岸って知ってますか?

あなたは島武意海岸という海岸を知っていますか?この海岸は北海道積丹町にあり、「しまむいかいがん」と読みます。日本海側に面した積丹半島の先端にある海岸です。

この海岸、1996年に「日本の渚百選」にも選ばれたほどの美しい海岸で、積丹半島を観光するなら絶対に立ち寄りたいところなのだそう。北海道には美しい景色の場所がたくさんあるのですが、その中でも人気が高いということはどんな絶景が体験できるのでしょうか。今回はその島武意海岸について調べてみました。

島武意海岸ってどんなところ?

島武意海岸の「島武意」とは、アイヌ語の「シュマ・ムイ」から来ています。シュマ・ムイとは「岩の入り江」という意味なのですが、この海岸はその名の通り、岩の入り江のような場所にあります。

島武意海岸は前述したように、積丹半島の先端にあります。周囲は断崖絶壁に囲まれていて、浜辺はあまり広くありません。多くの奇岩があり、水の透明度が高く、積丹ブルーと呼ばれる青い海が特徴です。オオワシやカモメなどの鳥はもちろんですが、冬になれば運がよければなんとアザラシまで見ることができるとか。

島武意海岸へのアクセス

この島武意海岸ですが、車かバスで行くことになります。

バスの場合は、北海道中央バス積丹線がJR小樽駅から出ています。また「高速しゃこたん号」が札幌駅から出ています。高速しゃこたん号は小樽駅から、積丹線と同じルートになるのですが、小樽駅、JR余市駅を通り、「島武意海岸入口」のバス停まで行きます。バスは余市駅から約75分かかります。バス亭からは徒歩で10分から15分です。

車の場合は、美国町から積丹町に向かって国道229号線を走ります。途中で神威岬方面と神武意海岸、積丹岬方面に分かれるので、あとは指示通りに進んでいくと駐車場に到着します。車では余市駅から約40キロ、1時間程度、小樽駅からは約68キロ、1時間20分程度かかります。

がしかし、バスの場合も車の場合もそこは山の中。「海岸はどこだ?」というところなのですが、横に小さなトンネルがあります。この30メートルほどの「島武意海岸トンネル」を通り抜けると…

目の前に青い海が広がるのです!このトンネルは大人二人が並んで通れるくらいの大きさで、中は真っ暗。それだけに目の前に広がる島武意海岸は、まさに絶景というにふさわしい感じがします。

島武意海岸の見どころは?

島武意海岸の見どころは、なんといっても自然が作り出した景色です。トンネルを抜けたところにある展望台はあまり広くないのですが、眼下に広がる海岸の景色を見るのが一番。左側には屏風岩と言われる大きな岩があるほか、大小さまざまな岩があります。

また、日本海側にあるので、夕陽が沈むのを見ることもできます。屏風岩のシルエットが夕陽に照らされ、水平線に夕陽が沈んでいく様子が間近で見られます。そして星空も捨てがたい魅力が。街の灯りがないため、まさに満天の星空が体験できます。美しい夜空もまさに絶景ですよね。

島武意海岸で積丹ブルー体験

とはいえ、なによりも絶景として見落とせないのは美しい海そのものです。展望台という距離があるところから見ていても、海の底にある「はず」の海藻や岩盤がくっきり見えるのですから。島武意海岸の海の色は「積丹ブルー」と呼ばれますが、日差しの当たり具合や天気によって、藍色、紺色、青、水色、エメラルドグリーンと、刻々と色を変えていきます。その景色、ぜひゆっくり堪能したいですね。

島武意海岸の積丹ブルーにさらに近づく!

さて、そんなに美しい積丹ブルー、どうせならもっと近づいてその景色をみたい、と思いませんか?

実は島武意海岸は上から眺めるだけでなく、渚に降りることができます。展望台から歩道があり、それを降りて行くことができるのです。これを途中まで降りていくと、上からは見えなかった海岸線が見えるようになり、そして白い渚と美しい積丹ブルーの海が目の前に広がるのです!これぞまさに絶景です。

ただし、問題はこの歩道。「舗道」ではありません。海岸に向かって石段がつづら折りになっており、なかなかの覚悟が必要な道のりなのです。標高は70メートル。手すりや段はあるものの、段の高さもけっこうあり、体力を消耗するので、渚に行くならば足元に気をつけて、慎重に行きましょう。また、降りた以上、帰りは登らなければならない、ということもお忘れなく。登りはちょっとした登山体験ですから、あらためて覚悟してくださいね。

島武意海岸でシュノーケリング体験

こんなに美しい海ならば、ぜひシュノーケリングで海の中の景色も楽しみたいものです。実はこの海岸、シュノーケリングの穴場なのです。

というのは、島武意海岸は岩場なので、ちょっと泳ぐと深くなるのですが、波が穏やかで気軽に楽しむことができるから。透明度が高く、水深10メートルくらいまでは底まで見えるうえ、小さな魚の群れと一緒に泳ぐこともできるのです。ちょっとしたダイビング気分を味わえるわけですね。

太陽の日差しが積丹ブルーの海に差し込むシュノーケリング体験、もし機会があったらぜひ楽しんでみてください。

ニシン御殿に思いをはせるのも

ところで、この歩道を渚に降りていく途中に、不思議な石垣があります。これはいったいなんでしょう?

この石垣、「ヤマカギ斎藤家」というニシン番屋の跡地なのです。現在は建物などは残っていないのですが、石垣のところに「紀念齊藤丈雄」とあります。

この「齊藤丈雄」なる人物はどういう人かというと、齊藤彦三郎の嗣子にあたります。彦三郎は脇元村(現青森県五所川原市)出身。1847年に松前に渡り、ニシンやタラの漁に従事し、後に積丹の出岬(現積丹町)に漁場を持ちました。1885年、定置角網(建網)を開発し、鰊漁に一代革命をもたらしました。

齊藤丈雄はこのあたりのほかに余市などに19統(統は定置網の単位で、1統あたり建網一基、20~30人の漁夫を雇った)を持つ大漁業家となったそうです。1931年、合同漁業会社を設立し、脇元に豪邸を建てました。

この石垣にある年代は「大正6年」。1917年のことなので、この時期ごろにここに大きなニシン番屋が作られていたということになります。北海道の鰊御殿は今でも道内に残されていますので、当時のこのあたりの繁栄ぶりがわかるようです。実は最初にくぐった島武意海岸トンネルは、ニシンを運ぶために1895年に手掘りで掘られたトンネルがもとになっているとか。ニシンで繁栄した海岸の様子に思いをはせるのもいいでしょう。

島武意海岸に行くときの注意点

このような美しい景色、積丹ブルーの海、渚などの絶景が維持されるのは、自然を保護する努力が続けられてきたからです。ですから、注意点もその自然保護にかかわるものが多くなります。実際、近年では大規模な清掃活動なども行われており、漂着物などを一掃することで、景観の維持・保全を行っているのです。

まず、海岸付近ではキャンプが禁止されています。トイレも海岸にはありません。シュノーケリングや渚での水遊び、美しい星空を見るなどするために、海岸でキャンプをする、ということはできませんので、登って戻れる体力は残しておきましょう。

それから、シュノーケリングなどまで考えなくても、渚に降りるつもりがあるのなら、サンダルやヒールは危険です。歩きやすい底がしっかりした靴をはきましょう。渚も小石がゴロゴロしているタイプなので、足元には注意です。

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島武意海岸で絶景をまるごと楽しもう

島武意海岸はまさに絶景をまるごと楽しめる海岸です。真っ暗なトンネルを抜けると目の前に広がる積丹ブルーの絶景、歩道を降りていくと目の前に広がる白い渚、そしてシュノーケリングをすると海の底まで見透せるほどの透明度の高い海と、見どころがいっぱいです。

また、その美しい景色は時間によっても変化します。日差しの強さや角度によって、積丹ブルーの海は色を変えます。そして夕方になると、沈む太陽が周りを赤く照らし、奇岩のシルエットが幻想的にうつります。可能ならば太陽が日本海に落ちるその瞬間を見て見たいものですよね。そして満天の星空はロマンチックな気分にさせてくれます。

この島武意海岸、残念ながら冬はバスが通っておらず、行くとしてもきちんとした装備が必要になります。冬はまた違った雰囲気が味わえるとか。積丹半島に行く機会があったら、ぜひまるごとの絶景を楽しんでみてくださいね。

よしぷー
ライター

よしぷー

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