カウチサーフィンとは？アプリが便利！気になる登録方法や口コミ満載！

カウチサーフィンの語源は、カウチソファーのカウチとサーフィンを組み合わせたものです。カウチはソファーの中でも足が伸ばせるものという語源があります。その為、カウチサーフィンは海外旅行などの際に部屋を間借りさせてもらう相互的思いやりや信頼によって成り立つ宿泊制度です。旅行や出会いに使えるカウチサーフィンを紹介します。

カウチサーフィンを利用するためには、特別な料金は必要ありません。ただ、利用するためにはサイトに登録が必要です。また、人の家に無料で宿泊するため、他のゲストやホストの口コミを見ることも可能です。口コミによってトラブルを避けられる可能性もあるので、プロフィールと口コミはきちんと確認しましょう。

カウチサーフィンのサイトにて無料で登録が可能です。facebookとカウチサーフィンのサイトは連携しているので、facebookを使うと簡単にアカウントを作成できます。Verifcationの25ドルを支払うかどうか選択ができますが、こちらは保証金のようなもので自分が安全ですよと証明するものです。支払いに関しては個人の自由になります。

facebookに登録を指定ない人には、Eメールを使用した登録方法もあります。メールを利用する場合は、カウチサーフィンサイトから送られてくるメールを確認する必要があります。迷惑メールと認識して届かないということもあるので、メールの設定を確認してください。サイトは英語表記なので、facebookで登録するほうが楽なようです。

また、カウチサーフィンを利用する際には、プロフィール作成がもっとも重要です。まず、相手とコミュニケーションをとるために、自分の語学力を登録しなければなりません。日本でホストの場合は、英語ができた方が良さそうですが、相手が語学の勉強のため、日本語だけ話せる相手を探している可能性もあるので、必須ではありません。

ただ、プロフィール部分は、英語で記入する必要があるため、英語で文章を書くスキルは必要です。自分の趣味や関心のあることなど、できるだけ相手にわかるように記入する必要があります。決して長文で書く必要はないので不安な人は、写真など視覚的にアピールをすれば海外から来るゲストも安心するかもしれません。

カウチサーフィンのアプリは、appStoreとGooglePlayにそれぞれあります。スマホで簡単にカウチサーフィンを行えるので人気で、アプリの評価も高いので安心して使用できます。しかし、アプリもサイトも基本的に英語で説明をされているので、カウチサーフィンをしたいと思っている人は、英語の読解力が必須です。

サイト版もアプリ版も登録方法は、変わらないので登録しやすい方で登録しておけば、パソコンとスマホのどちら側でもログインをすることが可能になります。また、Verifcationの25ドルについては、アプリでも支払いますか？という項目があります。Dismissというボタンを押すとスキップすることが可能です。

カウチサーフィンで海外旅行を楽しみたい場合は、アプリやサイトにログインをして、カウチサーフィンを迎えてくれるホスト側の人を見つけないといけません。カウチサーフィンのレファレンスという口コミを参考にするとある程度どんなホストなのかと分かる場合があります。旅行者との出会いを求めているホストもいるそうです。

カウチサーフィンはホテルではありません。そのため、きちんとしたベッドで寝れるかもわかりません。だからこそプロフィールや口コミに当たるレファレンスをきちんと確認をしてホストを探しましょう。また、宿泊をすることが目的なので、家財道具を勝手に使用したりなどせずに一度ホスト側に確認をしてから使用するようにしましょう。

インスタグラムでもハッシュタグでカウチサーフィンを始めましたという人がたまにいます。カウチサーフィンはホームステイ側に重点を置かれていますが、ホスト側をしている人もいます。人種も国も職業も多種多様の人が自分の部屋を訪れ、宿泊するので家の中で国際交流ができることが楽しいようです。

旅行者も多いですが、語学留学などホームステイ目的の人も多いので、長期的にカウチサーフィンのホストをする人は、ルールをきちんと決めておいたほうが良さそうです。カウチサーフィンをする人の中には、勝手に冷蔵庫の中の物を食べたり、家財道具を使ったりと自分の家のように振る舞う人もいてトラブルになることもあるそうです。

実は、カウチサーフィンを利用している人は、旅行の時の無料宿泊だけを求めていません。時には話し相手、時には観光のサポートなど様々な場面で人と出会い、コミュニケーションを取りたいという人もいます。その場合にはWants to Meet Upに設定してカウチサーフィンの登録すれば大丈夫です。

家は泊めてあげられないけど、近場の観光案内ならできるという人や海外の人と気が合えば友達になりたいという人など、コミュニケーションツールとしてもカウチサーフィンを利用する人が増えています。中には日本人と恋人同士になったり、結婚したくてカウチサーフィンで出会いを求めている人もいるそうです。

カウチサーフィンは、出会いを目的としたサイトではありません。しかし、観光案内をお願いして、そのまま交際に発展することもあるそうです。さらにホストに一目惚れして、日本に旅行しに来るたびにそのホストのリピーターになる人もいるそうです。異性とも気軽に出会い、コミュニケーションが取れるのでカウチサーフィンは人気です。

日本におけるカウチサーフィンのトラブルもたくさんあります。異性のカウチサーフィンの人を泊めたら襲われそうになったという人もいるそうです。多くのカウチサーフィンをしている人は、短期間の滞在なので、警察に行ったときにはすでに出国していて立件が難しい場合も多いです。異性ばかり泊めている人は注意したほうが良さそうです。

また、日本の警察には、カウチサーフィンの認知度は高くありません。よく知らない人とインターネットを使って出会い、家に招き入れていると思われることも多いです。そのため、同意の上ではないかと思われ、望む対応をしてもらえないこともあります。異性のカウチサーファーを泊める場合は特に注意しましょう。

また、カウチサーフィンのサイトにホスト登録してもゲストが見つからない場合もあります。口コミのレファレンスがないので、警戒されている恐れもあります。そんな場合は、Wants to Meet Up機能を利用して実績を作ってからもう一度募集をしてみるといいかもしれません。

また、国によっては人が集まると騒ぎたくなる人もいるそうです。その為、ご近所と騒音トラブルになり、カウチサーフィンのホストをやめるという人もいます。騒音やごみ問題など国よって捉え方は様々です。日本のルールを分かっていない人もいるので、ルールは最初に説明しておくことでトラブルが避けられるかもしれません。

特に女性はカウチサーフィンを利用される場合は、気をつけたほうが良さそうです。特に日本の場合、カウチサーフィンのホスト登録をしているのが男性が圧倒的に多いそうです。他の国でも女性のホストが少ない場合は、同性と異性のレファレンスがあるか確認しましょう。ホスト側が出会いを求めて異性ばかり泊めている恐れもあります。

また、カウチサーフィンは、ゲスト側もホスト側もレファレンスができます。ホスト側のクレームを書いたら自分のレファレンスがひどく書かれる可能性があるためよく書いている恐れもあります。ひどく書かれると旅行先でカウチサーフィンを利用しづらくなるため、トラブルを隠してしまう人もいるので注意しましょう。

また、男性も女性も気をつけたほうがいいのは、お金や持ち物の管理です。寝ている間にお金やカード、iPhoneなどのスマホがなくなったりすることもあるそうです。また、直接の金銭請求ではありませんが、ホストが経営する会社の観光ツアーに勧誘されることもあるそうです。断ると対応が険悪になることもあります。

カウチサーフィンとよく比較されるのはAirbnbというサービスです。Airbnbとは民泊で、金銭の授受があります。カウチサーフィンのように無料で貸すわけではありません。またホームステイ型と丸貸し型があるそうです。また、Airbnbは、お泊りの女子会などパーティー利用も出来ます。

旅行としても出会いの場としても人気のカウチサーフィンですが、国や文化の違いによるトラブルもあることを覚悟したほうが良さそうです。また、ホストになってもゲストになってもトラブルになる可能性も考えられます。買い物でもそうですが、口コミのレファレンスをしっかりと確認しながら、安全にカウチサーフィンを楽しみましょう！