セバスチャン・ブイエの口紅チョコが可愛い！コスメのようなスイーツが大人気

セバスチャン・ブイエの「口紅チョコ」について情報をまとめました。「口紅チョコ」以外のコスメスイーツや人気のスイーツもまとめてご紹介します。日本国内5店舗の店舗情報もあります。ぜひ一度実店舗に足を運び、「口紅チョコ」をはじめとした人気スイーツを食べてみてください。プレゼントにもおすすめです。

セバスチャン・ブイエとはその名の通り、セバスチャン・ブイエ氏がオープンしたマカロンとショコラの店舗です。セバスチャン・ブイエ氏はパティシエ兼ショコラティエであり、世界中から注目を集めています。そんなセバスチャン・ブイエ氏のお菓子が日本でも購入できるなんて、ラッキーというほかありません。

元々セバスチャン・ブイエ氏はフランスのリヨン生まれ。有名店で修行を積んだ後、生まれ故郷のリヨンにてマカロンとショコラの店舗をオープンしました。今ではフランスに8店舗もの店をオープン。ちなみにショコラ専門店もオープンしており、こちらも高い評価を得ています。フランス旅行でぜひ寄りたい店舗の1つです。

日本での初出店は2007年。今から10年以上も前のできごとです。伊勢丹新宿店にブティックをオープンした後、日本国内でも続々と店舗数を増やしていきます。現在では国内に5店舗。この他、例えばバレンタインデーなどの催事で、全国各地に出店しています。嬉しいことにオンラインショップも完備。

フランスのリヨン生まれのセバスチャン・ブイエ氏。彼はなんと史上最年少で「ルレ・デセール」に加入しました。この「ルレ・デセール」はパティシエとショコラティエの協会で、入るためには厳しい基準があります。多くの会員が何らかの賞を受賞しているという、すごい組織です。セバスチャン・ブイエ氏も例外ではありません。

見てください、このルージュ。実はこれ本物のルージュではないのです。そう、これがセバスチャン・ブイエの通称「口紅チョコ」です。パッケージも非常に可愛らしく、口紅にしか見えません。正式名称は「ルージュ・ア・レーブル」といいます。味も色も様々で、選ぶのも迷ってしまいそう。

InstagramなどSNSに載せられて、人気が沸騰しているコスメスイーツの口紅チョコ「ルージュ・ア・レーブル」。バレンタインデーでは友人同士のプレゼントや、自分用としても購入され、その人気から品薄状態になったほどです。ショコラティエが作る本格派のチョコレートで、おいしいのも大きな魅力。

口紅チョコ「ルージュ・ア・レーブル」は、セバスチャン・ブイエの「ショコラコレクション2018」として発売が開始され、現在販売中です。バレンタインデーが終わり各地の催事がなくなったことから、購入は実店舗へと足を運ぶ必要があります。オンラインショップでは取り扱っていない商品なので、ご注意ください。

口紅チョコ「ルージュ・ア・レーブル」が発売されるのは2018年が初めてではありません。年によって新しいフレーバーがあったり、逆になくなったフレーバーがあったりと、今後も種類が変わる可能性があります。こちらでは「ショコラコレクション2018」の情報を元に、フレーバーをご紹介します。

「ショコラコレクション2018」では「ルージュ・ア・レーブル」は6種類展開。ビターチョコレートの「ボーテ」、ブロンドチョコレートの「ブロンゼ」、木苺のホワイトチョコで1番ルージュっぽい「アムール」、桃のホワイトチョコ「アデル」、苺のホワイトチョコ「ミニョン」、りんごのホワイトチョコ「イノソンス」です。

フレーバーは全てフランス語。「ボーテ」は美、「ブロンゼ」はブロンド色、「アムール」は愛、「アデル」は優しい、「ミニョン」は可愛い、「イノソンス」は無垢という意味です。「ボーテ」は英語でいうところのビューティ、「イノソンス」はイノセンスなので、わかりやすいかもしれません。

セバスチャン・ブイエで注目すべきコスメスイーツは「口紅チョコ」だけではありません。同じ「ショコラコレクション2018」として発売されているショコラには、他にも外せない人気コスメスイーツがあります。口紅チョコ「ルージュ・ア・レーブル」だけでも可愛いですが、できればセットで手に入れたいショコラです。

こちらがセバスチャン・ブイエのコスメスイーツ「ショコラ・ア・マキエ」です。コンパクトにはミラーも付いており、一見するとチークにしか見えません。ですがこれもれっきとしたショコラ。「ショコラコレクション2018」では1種類のみ、「フレーズブラン」という赤と白の2色が混ざったショコラが発売されています。

嬉しいことに、チークのような「ショコラ・ア・マキエ」と口紅チョコ「ルージュ・ア・レーブル」がセットになった、コスメスイーツ「ショコラ・ア・マキエ・セット」も発売されています。口紅チョコの味は「ルージュ」です。「口紅チョコ」は1本税込972円、チーク型は1つ税込1512円、セットは税込2484円での販売です。

バレンタインデー付近では全国各地で催事に出店していたセバスチャン・ブイエ。バレンタインデー催事終了後は、セバスチャン・ブイエの実店舗のみで手に入れることができます。オンラインショップでは口紅チョコ「ルージュ・ア・レーブル」、チークのような「ショコラ・ア・マキエ」共にコスメスイーツの取り扱いはありません。

セバスチャン・ブイエの日本国内のブティックは5店舗です。東京では3店舗、他に名古屋で1店舗、大阪で1店舗となっています。こちらの5店舗でしかコスメスイーツを購入することはできません。東京、名古屋、大阪にお立ち寄りの際は、セバスチャン・ブイエの店舗を探してみてください。

東京の3店舗をご紹介します。国内店1号店の伊勢丹新宿は本館B1F。西武池袋本店はB1F。渋谷ヒカリエShinQsではB2Fに店を構えています。渋谷ヒカリエShinQs店が、都内で最も新しい店舗です。2016年にセバスチャン・ブイエが出店しました。今後も増えていくのかもしれません。

大阪には1店舗。阪神梅田本店ではB1Fに出店しています。この他、西日本というよりは中部地方とすべきですが、名古屋にも出店しています。名古屋三越栄店ではB1Fに店があります。コスメスイーツ以外でも、次に紹介する他のスイーツも非常に魅力的なセバスチャン・ブイエ。近くに来たときはぜひお立ち寄りください。

元々マカロンとショコラから始まったセバスチャン・ブイエ。この2つはもちろんのこと、それ以外にもおいしいスイーツがまだまだあります。コスメスイーツ以外でも人気のお菓子をご紹介します。ちょっとしたおみやげやプレゼントにはもってこいの人気スイーツたちです。相手にもきっと喜ばれることでしょう。

セバスチャン・ブイエ氏のスイーツで外すことのできないマカロン。種類も豊富で、とにかく人気です。特に季節のマカロンには、日本の食材である柚子や桜風味の味付けをしたものなど、日本とのコラボレーションもさかん。定番の「フランボワーズ」やピスタチオの「ピスターシュ」も忘れではいけません。

セバスチャン・ブイエ氏のもう1つの柱であるショコラ。こちらも日々挑戦したスイーツがセバスチャン・ブイエ氏によって作られています。今の人気ショコラは「シュセットショコラ」という、まるでアイスバーのようなスイーツ。もちろんアイスではないので溶けません。中のサブレは塩が効いていて、絶妙な味加減です。

「マカリヨン」というスイーツも人気です。こちらはセバスチャン・ブイエ氏が得意なマカロンを、同じく得意なショコラでコーティングしたスイーツです。おいしくないわけがありません。名前はマカロンに、自身の出身地リヨンを織り込んで「マカリヨン」。セバスチャン・ブイエ氏の思い入れもひとしおです。

セバスチャン・ブイエにはまだまだおいしいスイーツが並んでいます。ケーキや味も豊富なタルトももちろんおすすめ。その他特におすすめしたいのが、フランスのミルクと北海道産のクリームチーズを合わせた「チーズケーキ」。フランスと日本両国で活躍する、セバスチャン・ブイエ氏の思いが詰まっています。

セバスチャン・ブイエの口紅チョコ「ルージュ・ア・レーブル」の情報はいかがでしたか。マカロンとショコラをはじめ、おいしい人気スイーツが並ぶセバスチャン・ブイエ。東京、名古屋、大阪にお立ち寄りの際は、ぜひ実店舗を覗いてみてください。コスメスイーツなど、絶品のスイーツたちがあなたを待っています。