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ポリスミュージアム(警察博物館)特集!体験コーナーにお土産やイベントもあり!

ポリスミュージアム(警察博物館)特集!体験コーナーにお土産やイベントもあり!
投稿日: 2018年2月19日最終更新日: 2020年10月8日

東京都・中央区京橋に位置している警察博物館が「ポリスミュージアム・警察博物館」としてリニューアルしました。大人も子供も楽しめるように、イベントや参加型の体験、警察官の仕事を紹介しています。銀座1丁目駅からのアクセスも良いスポット、ポリスミュージアムをご紹介!

ポリスミュージアム(警察博物館)へ行こう!体験やイベントも見出し

Photo by Richard, enjoy my life!

東京都中央区に位置しているポリスミュージアムは、銀座1丁目駅から近い場所にあります。警察が創立された時から現在までの歴史を感じる資料がいくつも展示されています。装備品・制服などを見て楽しみ、警察官の仕事を体験することもできます。ピーポくんグッズはお土産にもおすすめです。ポリスミュージアムへ行ってみよう!

ポリスミュージアム(警察博物館)でお出迎え!見出し

有楽町線・銀座1丁目駅で降りて、徒歩5分ほどの場所に位置しているポリスミュージアムは、アクセスしやすい立地にあります。子供から大人まで、展示物見学や疑似体験をすることで、警察官の仕事を楽しみながら、しっかりと学ぶことができる施設となっています。2017年4月に1年ほどかけてリニューアルオープンしました。

ポリスミュージアムの入口では、ピカピカのパトカーがお出迎えしてくれます。しかも、こちらのパトカーは、つい最近まで現役で活躍していた、「本物のパトカー」(RX-8)です。パトカーを見た瞬間から気持ちが上がる素敵な場所です。まずは、ここで記念写真を撮っておきましょう。

ポリスミュージアム(警察博物館)の1Fは乗車OKの展示物見出し

ポリスミュージアムへ入っていくと、そこには大きな展示物が並びます。白バイやヘリコプターが並びます。展示物の中でも、とても珍しいのは「赤バイ」と呼ばれる、大正時代に活躍していた車両が展示されてます。赤バイは乗車できませんが、白バイとヘリコプターは乗車も撮影もOKです。

1Fで体験できるのは、「おまわりさん・なりきり体験」ができます。子供向けの体験ですが、警察官の制服を着用できます。制服のサイズは「100cm」「120cm」「140cm」の3サイズが用意されています。制服は男の子用と女の子用があり、警察官と白バイ隊員のどちらかを選べます。受付で申し込みましょう。着用体験は1人あたり10分ほどです。

制服着用体験専用に、更衣室もあるので安心して下さい。好きな制服を選んで着替えると、気分はすっかり警察官です。着替えて白バイに乗ったら、気持ちは一気にMAXになります。白バイは意外と大きいので、足の付かない子供が乗る時は大人が付き添います。白バイは大人でも人気が高く、乗車体験をする方が多くいます。

ポリスミュージアム(警察博物館)の2Fで様々な体験を!見出し

2Fでは、「人と街をともにまもる」がテーマとなっており、街の中にひそむ危険を学習できます。自転車シュミレーターでは、自転車の正しい乗り方を学習できます。110番の疑似体験をすることもできます。防犯に関する学習を、楽しみながら学習できるエリアとなっています。

中でも、興味がわくのが「泥棒から家を守る」と言うもので、泥棒から狙われやすい家の特徴が記されているカードを4枚選んで、スキャンします。得点表には、防犯のアドバイスも記されています。防犯意識が高まる体験をいくつも学習できるので、大人も楽しみながら学習できます。

ポリスミュージアム(警察博物館)の3Fは事件・事故を解決!見出し

3Fでは、「事件・事故を解決する力」を体験することができます。警察官の仕事をゲーム感覚で学べるエリアとなっています。タイヤ痕を調べることで、事故が起こった状況や犯人が使った車両の特定につながる事が理解できます。展示パネルにはタイヤ痕の種類が紹介されており、クイズに正解すると、大人も楽しいと感じます。

タイヤ痕だけではなく、クイズスタイルで足跡を照合することもできます。交番の中に入ると、交番で勤務している警察官の仕事を体験できます。犯人の居場所を特定するロールプレイング型ゲームのようなスタイルで体験できます。展示物の中には鑑識の道具もあります。様々な形で事件や事故を「解決」していく仕事がよく学べます。

ポリスミュージアム(警察博物館)の4Fは展示物が豊富見出し

1Fから3Fまでは、子供向けの疑似体験を楽しめるものが多くありましたが、ここから上の階へ上がると、大人向けの展示物やパネルが多くあります。4Fのテーマは「首都をまもる警察庁の今とこれから」となっています。警察官の制服や装備品が展示されています。ミニシアターでは、活躍する警察官の姿が紹介されています。

ミニシアターは3本あり、10分ほどの作品となっています。気が付くと見入っている子供が続出です。特に、警察犬が主人公となったアニメーションと実写が合わさっている作品が人気があります。ミニシアターの周りには、歴代の警察官の制服が展示されており、珍しい制服も展示されています。

ポリスミュージアム(警察博物館)の5Fは警察の歴史が学べる見出し

5Fは、「警察のあゆみ」が主なテーマとなっており、警察が創設されてからの歴史や社会情勢を学べるエリアとなっています。社会情勢と共に警察の歴史も変化しています。様々な展示物の中には、制服や資料がいくつもあります。過去に起こった大きな事件の概要を記され、より深く事件の事を知ることができます。

「日本の警察の父」と呼ばれた、初代大警視の史料があり、着用された制服も展示されています。警察制度の立ち上げの史料、警察官の心得や構想を記した資料、当時の制服など、貴重な資料がいくつも展示されています。警察官のエンブレム、装備品、警察手帳の歴史、運転免許証の移り変わりなど、様々な視点で警察の歴史が学べます。

東京都内の博物館おすすめBEST11!子供も喜ぶイベントが盛りだくさん! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
東京都内の博物館おすすめBEST11!子供も喜ぶイベントが盛りだくさん! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
東京都内には、国立科学博物館や東京国立博物館、日本科学未来館をはじめ、子供の夏休みの宿題にもぴったりのイベントを開催している博物館が多数あります。参加型のイベントも多く、楽しみながら学ぶことが可能。大人も子供も想像力膨らむ、東京の博物館情報をご紹介します。

ポリスミュージアム(警察博物館)のイベントを楽しもう!見出し

ポリスミュージアムの6Fは、イベントホールとなっています。指紋採取疑似体験など、普段は目の当たりにすることがないことを体験できます。指紋の採取の仕方を、本物の鑑識の道具を使って体験できます。きれいに指紋を浮かび上がらせるコツを教えてくれます。銀座駅周辺で、こういった体験ができるとは思いませんでした。

教えてくれる鑑識の方も本物です。指紋の取る時には、指紋をつぶさないようにダスターを優しく扱い、なぞるようにしてアルミ粉末をつけます。きれいに指紋を出すのは、思ったよりも難しいようです。指紋が浮かび上がったら、指紋ふき取りシートに付けて、黒い紙を貼ればOKです。もちろん、お土産として頂けるので持ち帰りましょう。

イベント情報は、警視庁のホームページから確認することができますので、イベントに参加をお考えの方は、チェックしてから来館することをおすすめします。警察ならではのイベントに積極的に参加して、日常とは違う変わった体験をしてみてはいかがでしょうか。きっと大人も子供も楽しめることでしょう。

ポリスミュージアム(警察博物館)でお土産を!見出し

ポリスミュージアムでは、警視庁のマスコット「ピーポくん」のグッズを購入できます。ピーポくんグッズは数種類あります。マスコット人形のかわいいグッズや、ハンカチ・マグカップなど、すぐに使えるグッズ、メモ帳やシャープペンシルなどのステーショナリーグッズなど、ピーポくんグッズはいくつもあります。

お土産の中には、防犯グッズもあります。ピーポくん防犯ブザー(赤・青・黒)や、ピーポくんIDホイッスル付きストラップもあり、お土産の中でも人気があります。これらのピーポくんグッズは、全て自動販売機での購入となります。お土産を自動販売機で購入というのも、なかなか珍しいです。

ポリスミュージアム(警察博物館)の開館時間など見出し

ポリスミュージアムの開館時間は、9時30分から17時までとなっています。休館日は、毎週月曜日となっていますが、祝祭日の際は開館し、翌日の火曜日が休館します。他には、12月28日から1月4日までは、年末年始のため休館します。土日祝祭日や学校の長期休業などは混み合いますので、来館には平日がおすすめです。

ミュージアム内は、自由に見学ができるので、電話予約は必要ありません。ただ、大人数の団体になる場合や、学校行事等で利用の際は、事前に問い合わせをしましょう。館内は飲食ができないこと(1F自販機前は可)、撮影できない場所(4F・5F)もあるので、見学の際はお気をつけ下さい。

住所:東京都中央区京橋3丁目5番11号 電話:03-3581-4321(警視庁代表)

ポリスミュージアム(警察博物館)へは銀座線で!見出し

ポリスミュージアムへのアクセスです。東京都・中央区にあり、公共機関でのアクセスが便利な立地になっています。ポリスミュージアム周辺には、駐車場・駐輪場はありませんので、公共機関を使ってのアクセスをおすすめします。お車でのアクセスの場合は、コインパーキングに止めて徒歩での移動となります。

公共機関のご利用の際は、電車でのアクセスがおすすめです。JRでのアクセスは、山手線・京浜東北線「有楽町駅」京橋口から徒歩で7分の移動です。東京駅からのアクセスは、八重洲南口から徒歩で10分の移動です。JRでのアクセスが良いですが、地下鉄でのアクセスも抜群です。

地下鉄でのアクセスですと、銀座線「京橋駅」2番出口から出て、徒歩で2分ほどの移動です。有楽町線「銀座1丁目駅」から7番出口から出て、徒歩で4分ほどの移動です。都営浅草線をご利用の際は、「宝町駅」京橋口を出て、徒歩で7分ほど移動します。車よりも公共機関を使った方が便利で、銀座線・京橋駅が歩く距離が短いです。

ポリスミュージアム(警察博物館)は大人も子供も楽しい!見出し

ポリスミュージアム(警察博物館)をご紹介しました。警察官の制服が着ることができたり、ゲーム形式の学習コーナーなど、様々な形で警察官の仕事を学ぶことができます。ピーポくんグッズはお土産に人気です。残座1丁目駅からも近い、大人も子供も楽しめるスポットへ足を運んではいかがでしょうか。

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投稿日: 2018年2月19日最終更新日: 2020年10月8日

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