飲めるハンバーグは高田馬場の人気店！新食感のメニューをご賞味あれ！

高田馬場駅より2017年の11月にオープンされた「飲めるハンバーグ」というハンバーグ専門店がオープンされたことはご存知ですか。独特なネーミングですが、ここのハンバーグは切ってみると、中身が流れ出すほど柔らかく、その名の通り飲めるのような新しい食感を堪能できます。ここでは飲めるハンバーグの人気メニューなどについて紹介します。

飲めるハンバーグは2017年の11月に高田馬場でオープンされたハンバーグ専門店です。元々は最高級黒毛和牛、さらにその中でも霜降りの入り具合などの評価の高いA5ランクを厳選して使用している肉料理の専門店「将泰庵」のグループによって運営されています。この飲めるハンバーグというメニューも元々「将泰庵」で出されていたメニューでした。

飲めるハンバーグは「将泰庵」の木原徹社長によって考案されたメニューです。国産の黒毛和牛を一頭仕入れた場合、スネ、ネックといったどうしても商品にできない部位がありました。そのような部位も有効に使用し、余すことなく国産の黒毛和牛の良さを伝えたいという木原徹社長の思いから作られたのが、この飲めるハンバーグでした。

「将泰庵」で出されていた飲めるハンバーグというメニューが雑誌やテレビ、メディアに取り上げられたことにより、人気メニューの1つとなりました。その人気に伴い、飲めるハンバーグの専門店をオープンし、飲めるハンバーグに合うソース、クラフトビールやワインを取り揃えることで、「将泰庵」とはまた違った人気店となりました。

飲めるハンバーグとは黒毛和牛を100%使用した、握りこぶしほどの大きさのハンバーグです。焼きすぎずにレアな状態にすることで、固くなりすぎず、切ると中身が流れ出るほどの柔らかいハンバーグとなり、あふれる肉汁とハンバーグとは思えないようなとろけた食感を堪能できます。他では経験できない食感なので食べた事の無い人には特におすすめです。

飲めるハンバーグは国産黒毛和牛を挽くときに、確実にミンチ状にするために、2度に分けて行われています。そのため一般的なハンバーグよりも柔らかく仕上がります。焼き上げる時には肉汁がこぼれないよう、外側に片栗粉をまぶし、ハンバーグの中心温度が65度になる絶妙な焼き加減によって、中がレアな状態に保ちつつ焼き上げることができます。

飲めるハンバーグは、食感や感じる肉汁が他に類を見ないような感覚を堪能できます。その柔らかさはハンバーグを割ると中の肉が流れ出てくるほどの柔らかさ、箸だけでは食べづらくなる可能性を考慮し、スプーンも用意されているほどです。肉汁だけでなく肉そのものが流れる光景は見ものです。外側はしっかり焼かれているので食感の変化も楽しめます。

飲めるハンバーグではさらにソースを6種類の中から選択できます。「将泰庵」時代からの味付けであるおろしポン酢、ハンバーグのソースとしてはオーソドックスなデミグラスとトマトソース、「将泰庵」でも使用されているステーキソースと燻製醤油、一風変わった味いを堪能できるクリームと自分の好みに合わせて選べます。トッピングにチーズもあります。

飲めるハンバーグは値段が安価という点も魅力の1つです。飲めるハンバーグのレギュラーサイズ(150g)が1580円、飲めるハンバーグのラージサイズ(300g)2400円と国産黒毛和牛を堪能するには比較的安価であるといえます。ライスやサラダは別なので、自分の好みやコンディションによって選ぶことができます。ライス、サラダ、ドリンク付き500円です。

ハンバーグ専門店「飲めるハンバーグ」は元々国産黒毛和牛の肉料理店「将泰庵」からの系列ということもあり、A5ランクのモモステーキ、サーロインステーキを食べることもできます。A5ランクの国産黒毛和牛は脂肪の融点が低く、口に入れた瞬間にとろけ、味と風味が口の中いっぱいに広がります。味付けはシンプルに塩コショウ、ワサビでいただきます。

ハンバーグ専門店「飲めるハンバーグ」には看板メニューであるハンバーグとステーキを1度に堪能できるメニューがあります。それが「黒毛和牛100％飲めるハンバーグとA5ランクのサーロインステーキのコンボ」と「黒毛和牛100％飲めるハンバーグとA5ランクのモモステーキのコンボ」です。180 gのハンバーグと100gのステーキで食べごたえ抜群です。

ハンバーグ専門店「飲めるハンバーグ」はハンバーグとステーキがメインとなっており、メインメニューは上記で紹介したものがほとんどですが、サイドメニューはサラダにおつまみなどが充実しています。一律500円となっているので、ライスを頼まずにサラダを頼んでみたり、夜にお酒と共におつまみを頼んでみたりとお好きなように頼みましょう。

サイドメニューにはサラダがチョレギサラダ、温泉卵のシーザーサラダ、イタリアンサラダの3種類があります。おつまみには北海道リコッタチーズとトマトのカプレーゼ、アンチョビバターポテトフライなどがあり、中でもおすすめなのがお店自家製フォアグラレバーパテです。滑らかな舌触りとワインと相性が良いことで人気の高いメニューです。

「飲めるハンバーグ」はハンバーグ専門店ということで、ハンバーグに合わせたお酒を用意しています。ハンバーグやステーキのようながっつりした肉料理の場合にはクラフトビールがおすすめとなっています。その他にも肉料理に合うワインやその他にもハイボール、カクテルも各種多く取り揃えてあります。もちろんソフトドリンクも充実しています。

お酒を多種にわたって取り揃えてある「飲めるハンバーグ」ですが、人気があるのはやはりクラフトビールです。お店に常に置いてあるクラフトビールの種類は山椒を使ったビール、白ビール、黒ビール、ラズベリーのビールです。ジャズベリーやオンザクラウドなどが置いてあるときもあります。近年注目されるクラフトビールぜひ飲んでみてください。

飲めるハンバーグを食べることができるのはハンバーグ専門店である「飲めるハンバーグ」だけではありません。「将泰庵」の店舗でも食べることが可能です。もともと飲めるハンバーグは「将泰庵」が発祥のため、同じ食感と味の完成度で食べることができるので、別の店舗でも違和感なくおいしくいただけます。他の料理も視野に入れるならおすすめです。

ハンバーグ専門店である「飲めるハンバーグ」の他で食べられる店舗は、船橋駅より徒歩6分の店舗「将泰庵本店」、GEMS神田8Fにオープンした店舗「将泰庵新日本橋店」、船橋駅から徒歩1分と本店よりアクセスしやすい店舗「将泰庵はなれ」、ワインやシャンパンなどお酒を多く取り揃えた店舗「肉バルSHOUTAIAN渋谷店」と4店舗存在しています。

「将泰庵」とは、2010年にオープンされた国産黒毛和牛を使用した肉料理を堪能できる肉料理専門店です。最高級の国産黒毛和牛、その中でも霜降りの入り具合のきめが細かく美味なA5ランクの「メス牛」を厳選したものを使用しています。そんな最高級の和牛をリーズナブルな値段で、和をイメージした落ち着いた空間の中で堪能することができます。

「将泰庵」では基本的に焼肉で食べるのがメインとなっています。焼肉は肉本来の味を堪能できるので、花咲タン塩、ざぶとん、シャトーブリアンなど人気ながらもなかなか見られない部位も素材の味から味わえます。和牛の他にも有機野菜を使ったメニューや、蕎麦粉を使用した冷麺など、お肉以外も新鮮な素材を使用されているため安心して食べられます。

将泰庵の各店舗について紹介しましたが、将泰庵は国産のA5ランク黒毛和牛の肉料理専門店だけあって飲めるハンバーグの他にも、黒毛和牛をふんだんに使った肉料理が豊富に取り揃えてあります。特にランチメニューには値段がリーズナブルの物も多く、気軽に注文できます。ここでは将泰庵のおすすめランチメニューについて紹介します。

「将泰庵」といえば焼肉、ということで国産黒毛和牛7枚を1500円というリーズナブルな値段で堪能できる「焼肉御膳」です。焼肉七枚、汁物、ご飯、サラダ、というシンプルな構成となっています。焼肉は1枚1枚が大きく切られながらも、透けて見えるほどの薄さで、口に入れると上品な風味と味、脂を残して消えていくようで、ご飯が進む御膳です。

白いご飯が見えないほど新鮮な牛肉が敷き詰められている「和牛炙り鉄火丼」です。牛肉のぷりっとした噛みごたえと、口の中で脂が溶ける感覚は焼肉では味わえない魅力です。そんな牛肉がたくさんご飯の上に乗せられています。将泰庵の牛肉には口に入れた瞬間にとろけるものが多いですが、肉本来の噛みごたえを堪能できるこのメニューもおすすめです。

国産黒毛和牛をご飯の上に乗せた「焼肉丼」です。「焼肉御膳」とは違い、職人の手によって絶妙な焼き加減で焼かれ、タレによって味付けのされたシンプルながらも「将泰庵」ならではの上品な味わいが堪能できるおすすめのメニューです。前菜、サラダ、汁物の構成となっており、値段もリーズナブルながらも食べごたえ抜群なので人気が高いです。

ハンバーグ専門店「飲めるハンバーグ」へのアクセスは、JR山手線「高田馬場駅」を利用、埼玉方面から向かう場合は西武新宿線「高田馬場駅」、千葉方面から向かう場合は地下鉄の東京メトロ東西線「高田馬場駅」の利用がおすすめです。高田馬場駅に着いたら徒歩3分の場所に「飲めるハンバーグ」があります。アクセスが良好なので気軽に行けます。

住所:東京都新宿区高田馬場2丁目9−1斉川ビル1階 電話番号:03-6457-3435

将泰庵各店舗へのアクセスは「将泰庵本店」がJR船橋駅南口の場合は徒歩6分、京成船橋駅からの場合は徒歩5分となっています。「将泰庵新日本橋店」がJR線銀座線の神田駅の場合は徒歩4分、さらにJR新日本橋駅4番出口の場合は徒歩3分、銀座線三越前駅A10番出口の場合は徒歩5分となっています。

「将泰庵はなれ」へのアクセスは、JR船橋駅南口の場合は徒歩1分、京成船橋駅の場合は徒歩1分、「肉バルSHOUTAIAN渋谷店」へのアクセスは、JR渋谷駅南口の場合は徒歩4分、京王井の頭線渋谷駅の場合は徒歩6分 となっています。

将泰庵は4店舗すべてアクセスが容易なので、気軽に行くことが可能です。どこの店舗も徒歩圏内にあるため、アクセスは比較的苦労なくできるはずです。そのため、デートや宴会にも利用しやすく、大人数などでも大変おすすめなお店です。

「将泰庵DINER」は将泰庵の店舗の中で他とはだいぶ異なった雰囲気を持った店舗です。国産黒毛和牛を使用した肉料理がメインですが、多店舗にはない黒毛和牛の牛串や、黒毛和牛とキャビアと雲丹をスプーンに乗せた「幸せの一口スプーン」があり、内装にはプロジェクションマッピングで壁面に日本の四季を演出するなど女子会向きの店舗となっています。

ハンバーグ専門店「飲めるハンバーグ」と飲めるハンバーグを食べられる店舗について紹介してきましたがいかがでしょうか。ジューシーなハンバーグ、こだわりソースのハンバーグなど様々な謳い文句のハンバーグがありますが飲む食感のハンバーグが堪能できるのはこの店舗だけです。肉好きにはたまらない一品なのでぜひ食べてみましょう。