「えびすぱん」は人気のコッペパン専門店！おすすめのメニューを紹介！

えびすぱんは東京の恵比寿にあるおしゃれなコッペパン屋さんです。2017年の3月にオープンして以来、美味しくて値段が安いと人気のえびすぱんは、まちのパン屋さんを目指して日々営業しています。店内のメニューはすべて自家製でできていて、安心の「メイドイン ジャ・パン」製です。懐かしさと新しさを兼ね備えたえびすぱんを覗いてみましょう！

恵比寿の「えびすぱん」はパン屋さんと言っても「コッペパンの専門店」です。コッペパン以外のパンは売っていませんが、その代わりコッペパンのメニューの種類は豊富に取り揃っています。甘いコッペパンから惣菜コッペパンまで、幅広い種類のコッペパンは、すべての味を制覇してみたくなります。食事用とデザート用のコッペパンが1度に購入できます。

そしてえびすぱんのコッペパンの上には、可愛らしい焼印が押してあります。これがまた女性にはたまらないポイントで見た目でついつい買いたくなってしまいます。コッペパンという懐かしいパンに挟まれているのは時のおしゃれな食材、そしてこのパンの上の可愛らしい焼印、そして値段も安い！というこれらすべてが混ざり合って女性の心をくすぐるのです。

コッペパンという親しみがあるパン屋を開くことで地域の人々が集まって、気軽に挨拶を交わせるような場所にしたいという思いで開業したそうです。コッペパンは子供からおじいちゃん、おばあちゃんまでみんなが食べることができますので買う人を選びません。その店主の温かい気持ちから生まれるえびすぱんは、店内も働く方々もとても温かく良い印象です。

えびすぱんで一番人気のあるコッペパンメニューは、こちらのえびすコッペ(180円税抜)です。えびすコッペにはふわふわの卵がサンドされています。卵はあえて大きめのカットにしてあって、食感を楽しみながら食べることができ、卵の濃厚な味わいも感じられておすすめです。コッペパンの素朴な味わいと、美味しい卵のコンビネーションは、まさに鉄板です。

このえびすコッペに使われている卵はこだわりの美味しい卵です。この卵は1日に1200個しか取れない普通の卵の40倍ものビタミンを含む栄養価が非常に高い卵です。その貴重な卵を1つのコッペパンに1つまるまる乗せているので、食べごたえもあり、それでこの値段は安いでしょう。無農薬飼育で育った鶏が産む卵は、体にも優しく美容にも良い食材です。

えびすぱんのメニューで次におすすめのパンは、あん＆マスカルポーネクリームです。値段が250円と安いことも人気の秘密ですが、人気の秘密は値段だけではありません。あんに使われているあずきは北海道の厳選された上質のあずきです。そしてあんこと相性抜群のイタリア産マスカルポーネを生クリームに混ぜ合わせてあり甘さとしょっぱさが病みつきです。

このえびすぱんの「あん＆マスカルポーネクリーム」は、一口食べるとその人気の秘密がわかります。口に入れた途端にあんことチーズクリームが混ざり合ってすぐに溶けてなくなってしまうような軽い食感がどんどん食べても重たくなく最後まで美味しく食べることができます。甘すぎないあんことクリームは、甘いものが嫌いな方でも食べられる美味しさです。

サーモンとアボカドは、一般的なサンドイッチの具材としてもとても人気の高い食材です。その人気の食材がシンプルな味わいのコッペパンに挟まっているので、美味しくないわけがありません。そしてさらにこのサーモンとアボカドに加え、クリームチーズまで入っているので、コクが深まり相乗効果でさらに美味しさが増しています。

このサーモン＆アボカドコッペに使われているサーモンは、塩胡椒で味付けをして、さらにローズマリーでマリネにしてあります。そのマリネの風味が活きているサーモンと一緒に、ペースト状にしたアボカドをたっぷりとサンドされています。コクがあるのにさっぱりと食べられる、お値段は320円(税抜)と、安いのでお昼にぴったりの美味しいコッペパンです。

そしてこちらが「コッペパンとサバって美味しいの？」と疑問を持つ方も多いかもしれない「燻製サバ」というコッペパンです。こちらも大人気のコッペパンなので食べなくても美味しいのは手に取るようにわかってしまいます。しかし実際食べてみると想像をはるかに超える美味しさなのでいい意味で期待を完全に裏切ってくれる美味しくて安いコッペパンです。

この燻製サバに使われているサバは、マリネした後に燻製することで、スモーキーでなおかつジューシーな味に仕上がっています。その燻製したサバの上に自家製のマヨネーズをかけているので、食事用だけではなく、晩酌のおつまみにも合いそうな美味しさです。お魚とパンのコンビというと白身魚をイメージしますが、サバもパンとの相性抜群なのです。

コッペパンの王道メニューといえば、何を想像しますか？大半の方はいちごジャムなどの名前をあげるでしょう。そのいちごジャムと並んで王道をひた走るのは、そう「ピーナッツ」です。こちらもコッペパンといえば「これ！」という方が多いメニューの1つです。素朴でやさしいコッペパンの味に、ピーナッツの香ばしさがたまらない、おすすめの1品です。

このピーナッツコッペに使用されているピーナッツは、豆を引くところから作っている手作りのピーナッツバターです。挽きたての新鮮な香ばしい香りが一口食べると口いっぱいに広がります。そして鼻に抜けていく香りまで美味しく感じられる、コーヒーと一緒に楽しみたい1品です。懐かしさを感じられるピーナッツパンは安い180円(税抜)という値段設定です。

通常のメニューのコッペパン以外にも、その日限定のコッペパンが出ることがあります。写真のパンは、無添加無着色の北海道産のポークソーセージを使ったコッペパンです。事前に限定メニューが出るかどうかわかれば嬉しいですが、それもなかなか難しそうなので、もし気になる方はインスタグラムでえびすぱんをフォローしておくと情報が入手できそうです。

そして限定メニューはパンだけではありません。数量限定などでデリ系も販売することがあります。もしもえびすぱんに訪れた際に限定商品が販売していたらラッキーです。迷わず購入して試してみる価値があります。自家製の美味しいデリにももちろん体に安心な食材が使用されているので、心置きなく美味しく食べることができて幸せな気分になります。

えびすぱんの自家製メニューは、パンだけではありません。店内のメニューはほとんどが手作りですので、ドリンクも自家製のものを販売しています。その自家製ドリンクはレモン＆ローズマリービネガーやハニーアップルビネガー、そしてミックスベリービネガーといった、女性が好きそうなラインナップで構成されていて、どれも美味しそうです。

そしてドリンク以外にも日替わりのスープもこだわりの自家製です。クラムチャウダーやミネストローネなど、セットにするとパンと一緒に楽しめますので、えびすぱんのイートインコーナーで食事をして行く場合はぜひスープも一緒に飲んでみてください。どのスープもとても体に優しそうな素材の味が活きた美味しい味わいで、パンとの相性が抜群です。

恵比寿のえびすぱんへのアクセスは、恵比寿駅東口から出て徒歩5分という便利な場所にあります。黄色い看板が目印なので、よほどのよそ見をしていない限り見逃す心配はありません。おしゃれな入り口の素敵なお店です。もし車でお店に向かいたいという方は、えびすぱんには専用駐車場がありませんので、コインパーキングを利用してください。

住所：東京都渋谷区恵比寿1-23-16 第六大浦ビル102号室 電話番号：03-6450-2362

おしゃれな街恵比寿には、懐かしいコッペパンまでおしゃれなメニューに様変わりします。しかし、おしゃれになっても値段は安い昔のパン屋さんのようで非常に利用しやすいお店です。お昼ご飯にするのにもいいですし、ちょっとしたおやつとしてもおすすめのメニューが沢山あります。ぜひ沢山通っていろんな味を試してみてお気に入りを見つけてください！