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ボルダリングシューズの人気17選!初心者におすすめ製品や選び方のポイントは?

ボルダリングシューズの人気17選!初心者におすすめ製品や選び方のポイントは?
投稿日: 2018年3月19日最終更新日: 2020年10月8日

ボルダリングは近年日本で人気を集めているスポーツです。シューズなど道具が少なく、気軽に始められることからおおくの人の関心を惹きつけています。この記事では初心者でも安心してボルダリングを楽しめるように、おすすめのボルダリングシューズをご紹介します。

アイコンこの記事の目次

      1おすすめボルダリングシューズをご紹介!
      2ボルダリングシューズの種類
      3ボルダリングシューズの選び方
      4おすすめボルダリングシューズ1:ファイブテン ローグ ベルクロ
      5おすすめボルダリングシューズ2:スポルティバ タランチュラ
      6おすすめボルダリングシューズ3:スポルティバ ジャッカルVS
      7おすすめボルダリングシューズ4:スポルティバ カタナ
      8おすすめボルダリングシューズ5:イボルブ デファイ
      9おすすめボルダリングシューズ6:マッドロック シャーク
      10おすすめボルダリングシューズ7:レッドチリ デュランゴVCR
      11おすすめボルダリングシューズ8:スカルパ フォース
      12おすすめボルダリングシューズ9:マッドロック MAD ROCK M5
      13おすすめボルダリングシューズ10:スポルティバ ミウラ
      14おすすめボルダリングシューズ11:ザンバラン タティカ
      15おすすめボルダリングシューズ12:ファイブテン モカシム
      16おすすめボルダリングシューズ13:ファイブテン ハイアングル
      17おすすめボルダリングシューズ14:ファイブテン ローグ レースアップ
      18おすすめボルダリングシューズ15:イボルブ クロノス
      19おすすめボルダリングシューズ16:スポルティバ コブラ976
      20おすすめボルダリングシューズ17:イボルブ シャーマン
      21気軽にボルダリングを楽しもう!

おすすめボルダリングシューズをご紹介!見出し

Photo by Yuichiro Haga

ボルダリングはクライミングシューズとチョークと呼ばれる滑り止めの粉を使ってクライミングをするスポーツのことで、近年ではボルダリングを始める人も増えています。しかし高いものから安いものまで色々なボルダリングシューズがあるためどれを選んでいいか悩んでしまうかもしれません。この記事では初心者の方やキッズにもおすすめシューズをご紹介します。

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ボルダリングシューズの種類見出し

靴の種類

ボルダリングシューズの種類は大きく分けて、「ベルクロ」「スリッパ」「シューレース」の3種類のタイプがあります。ベルクロは初心者に人気で、履きやすく着脱性が良いといったメリットがあります。デメリットとしてはフィット調整が難しく、ベルトの消耗があるといったことが挙げられます。

スリッパタイプのメリットは軽く、素足感があるといった点です。しかし、サイズ選びが難しく脱げやすいといったデメリットがあります。なので室内でのボルダリングにはうってつけのタイプです。シューレースのメリットはフィット感が出やすく調整幅が大きいということがあります。デメリットは着脱が面倒で靴紐がほどけるといった可能性があることです。

ソールの種類

ボルダリングシューズにはソールと呼ばれる靴の裏で直接地面や床に接する部分があり、主にフラット型、ダウントゥ、船底型の3種類があります。フラット型はオーソドックスな形で様々なクライミングで活躍することから、初心者向けとなっています。またダウントゥ型はつま先が鉤型になっており、ホールドに足を掛けやすいという利点があります。

船底型のソールの特徴は足裏を使って摩擦を効かせる技であるスメアリングがしやすいことです。しかし前傾斜では使いづらいという、難点もあります。スメアリングは初心者には難しい技術であることから、船底型はボルダリングに慣れてきた中級者から上級者の人におすすめのタイプとなっています。

つま先の種類

つま先の種類にはストレートとターンインの2種類があります。ストレートの特徴は、オーソドックスタイプでバランスが取れており初心者におすすめのタイプです。ターンインの特徴はつま先が親指のほうに曲がっている形状となっており、インサイドエッジは効き易くアウトサイドエッジが効きにくいという特徴があります。

ボルダリングシューズの選び方見出し

ボルダリングシューズは値段が安いものから高いものまで様々ですが、シューズを選ぶ上で重視するポイントは普段の靴よりも小さいサイズのものを選ぶということです。これは足がシューズにぴったりくっつくようにしてつま先でホールドに乗りやすくするためです。具体的には普段の靴よりも1cmくらい小さいものを選ぶと良いです。

Photo byEfraimstochter

ホールドとは岩や壁を登る上で手がかりとなる突起物のことです。ボルダリングは登りきるのに約1分はかかります。なのでボルダリングを楽しむために、履いてから1~2分間痛みを我慢できる靴が望ましいです。またつま先だけでホールドを踏んで登っていくため、つま先立ちで5分間我慢できないサイズのものは避けた方がいいです。

ボルダリングシューズには着脱がしやすい上にフィット感もある「ベルクロ」、他よりも軽量な「スリッパ」、紐を自分好みに締めたり緩めたりできる「シューレース」の3種類の着脱型があり、中でもベルクロが初心者の方やキッズにはおすすめです。またお店などで買う場合は、試し履きをしてみてから購入することをおすすめします。

おすすめボルダリングシューズ1:ファイブテン ローグ ベルクロ見出し

ベルクロタイプのシューズを最初に取り入れたことで有名な「ファイブテン」のボルダリングシューズです。2本のベルトにより着脱を容易にしており、ソールラバーと呼ばれる靴底にはステルスという適度に優れたグリップ力があり初心者やキッズにも人気のシューズです。足の幅が広い人や甲が広い人向けにスエードレザーを採用しているのも魅力です。

癖のない素直な操作性と抜群のコスパを誇り、値段も13000円前後と安いので初心者のための一足目ののシューズとしてもおすすめです。足型が細身の女性でもしっかりとフィットし、靴底のラバーは削れにくい素材になってます。「ステルス」というバランスのとれた剛性とフリクションを発揮するファイブテン独自のラバーを採用しているのが特徴です。

おすすめボルダリングシューズ2:スポルティバ タランチュラ見出し

イタリアのメーカーである「スポルティバ」の人気のボルダリングシューズです。足を入れた時の感触が優れており、癖のない履き心地により長時間の使用でも快適に着用することができます。蜘蛛の巣をモチーフにした補強材はベルクロを締めた時のサポート性を高めており、アッパーのスウェードレザーは耐久性にも優れています。

価格も15000円前後と安い部類でありながら抜群のコストパフォーマンスを発揮してくれます。面白いデザインもさることながら、ソールにはFriXionRSを採用していて高い耐久性も持っているので初心者やキッズなどのエントリクライマーや何度も練習して上達したい人にはぴったりのシューズです。

おすすめボルダリングシューズ3:スポルティバ ジャッカルVS見出し

同じく履き心地を追求した「スポルティバ」のシューズで、初心者やキッズにも違和感なくフィットするモデルです。変わった機能はありませんが、ストレスを感じない履き心地で厚みのあるソールのおかげで足の疲労感を和らげてくれます。安い値段で、岩場のロングルートでも活躍してくれます。

アッパーには小さな穴があり、通気性も高く長時間使用でも快適さを保持してくれます。逆方向に締め上げていく2ベルクロとビムラムXSエッジの5mmを使用しており、初心者にもおすすめで足を入れたときの履き心地は抜群です。同じスポルティバのタランチュラと比べてジャッカルの方が全体的に皮で包まれているといった特徴があります。

おすすめボルダリングシューズ4:スポルティバ カタナ見出し

2本のベルクロを左右に締めて足へのフィット感を向上させたボルダリングシューズです。癖のない足型が人気で初心者から上級者まで親しまれているモデルです。女性向けのモデルもあり、女性専用の狭めのラストを採用しており体重が軽くてもフリクションを得られるなど女性でも使いやすいつくりになっています。

おすすめボルダリングシューズ5:イボルブ デファイ見出し

「イボルブ」はアメリカのクライミングシューズシェアNo.1のメーカーで、デファイはその中で最も人気のモデルです。初心者から上級者まで誰が履いても一定の評価を得ているシューズで、足裏の感覚が抜群です。優れた耐久性と最高のフリクションを備えたエボルブならではのラバーは世界的に評価が高く、常に改良が続けられています。

おすすめボルダリングシューズ6:マッドロック シャーク見出し

2002年にアメリカのカリフォルニアで営業を開始したメーカー「マッドロック」のシューズです。つま先部分と踵部分が分離したダウントゥモデルでありながら癖が少なく、万人向けのモデルです。土踏まずを包み込むので履き心地も良く、日本人の足にフィットするつくりになっている所も人気です。外岩、インドアとマルチ活躍が見込めます。

ベテランクライマーによって2002年にアメリカのカリフォルニア州で創業した「マッドロック」のシューズは公正な価格で最良のクライミングシューズの販売を目的としており、現在ではマッドロックの製品のほとんどがクライミングシューズのスタンダードとなっています。

おすすめボルダリングシューズ7:レッドチリ デュランゴVCR見出し

「レッドチリ」はドイツの有名クライマーによる理想のシューズを追求するために立ち上げられたメーカーで、デュランゴは履き心地の良さから初心者やキッズにもおすすめのモデルです。長時間履いていても疲れにくく、柔らかいので足の裏の感覚も鍛えることができます。2本締めでありながらホールド力高いベルクロを採用しています。

価格も12000円前後と安い値段で、長時間の使用でも足が痛くなりにくいボルダリングシューズです。ストレートで幅のある広いラストが特徴で、インサイドからアウトサイドまで偏りがなく、あらゆるフットホールドに対応が可能となっています。つま先がフラットになっており快適性を追求した形状になっています。

おすすめボルダリングシューズ8:スカルパ フォース見出し

「スカルパ」はイタリアの登山靴メーカーで、特性の性能に特化していないため扱いにコツを必要としないニュートラルな特性で初心者やキッズにもおすすめのシューズです。ボルダリングのスタイルが固まっていない初心者の方には様々なテクニックが習得しやすいので人気のモデルです。伸びやすく自分に合ったサイズが選びやすいという魅力もあります。

値段も15000円前後と安い値段で購入することができ、耐久性も高くバランスの取れたシューズなので多くの人から人気を集めているモデルです。フラットソールタイプのため、足での立ち込みに強く、ベタ足踏みでも足裏全体でグリップさせられるのが強みです。また伸びすぎないしっかりとした作りなのでジャストサイズを選びやすいです。

おすすめボルダリングシューズ9:マッドロック MAD ROCK M5見出し

Photo by CAYL_PHOTO

マッドロックはその情熱により業界初の技術革新を生み出し続け、アメリカのクライマーたちの支持も集めて現在では4大ブランドの一角としてヨーロッパやアジア地域においてもシェアを広げています。このシューズもフィット感が良く、ブレを抑える効果があり思い通りのエッジングサポートをしてくれます。

おすすめボルダリングシューズ10:スポルティバ ミウラ見出し

様々な個性を持つボルダリングシューズがある中でも発売から15年が経った今でも変わらぬ人気を誇っている不朽のオールラウンダーです。安い値段もあり、ソールを張り替えることで長期に渡って活躍してくれるシューズで、花崗岩といった岩場では無敵の強さを発揮するほど高いエッジング性能が魅力です。

おすすめボルダリングシューズ11:ザンバラン タティカ見出し

ザンバランは1929年にイタリアで生まれた登山靴専門のメーカーです。剛性が高く耐久力があるという特徴があり、癖がなく初心者やキッズでも長時間履いていられるシューズです。ヒールカップもシンプルで踵の収まりがよく、レザーと人工皮革のコンビのアッパーは通気性に優れています。

おすすめボルダリングシューズ12:ファイブテン モカシム見出し

初心者をはじめ、キッズや上級者など誰の足にもフィットするスリッパタイプの定番のモデルです。安い値段とスリップオンクライミングシューズの代名詞ともいえるモカシムならではの癖のない足型と秀でた足裏感覚が特徴で、伸びやすいのできつめのサイズを選ぶのがおすすめです。

おすすめボルダリングシューズ13:ファイブテン ハイアングル見出し

つま先が下に曲がっていて、カギ型になっているのが特徴のダウントゥのシューズで、快適な履き心地とオールラウンド性能を兼ね備えています。丈夫なヒールカップとつま先部分のおかげで履けば履くほど足に馴染んでフィットしていきます。優れたエッジング性能とフリクション性能を両立させているのもポイントです。

おすすめボルダリングシューズ14:ファイブテン ローグ レースアップ見出し

ファイブテンの人気モデルであるローグのレースアップタイプで、足入れの快適さと履き心地の良さはもちろんのこと、サポート性能と安定性にも秀でたシューズです。レースアップを初めて利用する人におすすめで、アウトソールには信頼性の高いStealth C4を採用しています。

おすすめボルダリングシューズ15:イボルブ クロノス見出し

解剖学的な観点から開発されたボルダリングシューズで、履き心地が抜群です。オールラウンドに活躍してくれるので、初心者やキッズにもおすすめで、シングルバックルとシンチ・プルタブを合体させたクロージャーシステムにより、便利でカスタムなフィット感を実現しています。

おすすめボルダリングシューズ16:スポルティバ コブラ976見出し

登場から15年経った現在でも初心者から上級者まで愛用されている定番モデルです。コンペや高難度課題で使用する人が多く、天然レザーアッパーは足によく馴染んでフィット感を高めてくれます。ボルダリングを中心にオールラウンドに活躍してくれるシューズです。スリッパタイプなので足入れが硬めでサイズ選びが難しいです。

おすすめボルダリングシューズ17:イボルブ シャーマン見出し

初心者やキッズにおすすめのエントリーシューズですが、上級者の中にも愛用している人が多いシューズです。安い値段と柔らかめのソールが特徴で、ダウントゥでありつま先の力も優れています。つま先が曲がったまま、はまる形状につくられているので無理してつま先を曲げる必要がないという魅力があります。

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千葉で人気のボルダリング施設まとめ!初心者や親子で楽しめるスポットなど! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
誰でも身体1つで手軽にはじめることができるボルダリングは千葉でも人気を集めています。初心者にも最適なプランも用意されている施設がほとんどで初めての方にも安心してボルダリングにチャレンジできます。千葉県内でも複数の施設が営業しており注目されています。
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新宿区でおすすめのボルダリングが楽しめる施設情報を集めました。エクササイズにも最適なボルダリングは女性や子供にも最適で運動不足がちなデスクワークの方にも非常におすすめです。気軽に手ぶらで始められるボルダリングは新宿でも注目されています。

気軽にボルダリングを楽しもう!見出し

Photo by ColdSleeper

ボルダリングシューズは各メーカーによって重視しているポイントが様々です。人気のあるモデルはもちろん初心者やキッズといったエントリークライマーにもおすすめですが、それ以外のモデルにも他のモデルにはない良さがあります。また履き心地や耐久性、安い値段やエッジングといった機能性など、シューズを選ぶ観点は多くあります。誰でも安心してボルダリングを楽しめるように、ぜひ自分に合ったシューズを選んでください。

投稿日: 2018年3月19日最終更新日: 2020年10月8日

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