滋賀ラーメンランキングトップ21！人気店で深夜も食べたい！

琵琶湖や彦根城で有名な滋賀県。日本のほぼ真ん中に位置し、東西の食文化が融合するエリアです。滋賀県には、のっぺいうどん、サラダパン、焼鯖そうめんなど美味しい名物がたくさんあります。まさに東西の食文化のいいとこどり。滋賀のグルメはハイレベルと言えます。今回は滋賀県にある絶品のラーメンをランキング形式でご紹介します。

滋賀の名物ラーメンといえば、近江ラーメンです。「ラーメン本気（まじ）」では近江チャンポンが味わえます。「あんかけチャンポン」は豚肉と野菜の入ったあんを玉子でとじているので、最後まで冷めずにあつあつのまま食べられます。ストレートの細麺麺は醤油ベースのスープによくなじんでいます。アクセスは彦根インターから車で10分です。

背脂チャッチャ系の代表格のラーメン店です。ドロッと濃厚な豚骨スープには醤油ダレが効いています。たっぷりの背油がクセになる味わいと評判です。人気は「バリとんラーメン（煮玉子つき）」。麺は中細のストレートで、硬めのゆで加減になっています。替え玉は何玉でも無料の太っ腹な一軒です。JR篠原駅から約2ｋｍの場所にあります。

たまり醤油と黒コショウが効いた「近江ブラック」がいちばん人気です。丁寧に煮込んだ豚骨スープには、甘みも感じる旨さが凝縮されています。麺は自家製、細い縮れ麺がとろみのあるスープによく合います。メニューにはみそ味の「近江ブラウン」もあり、おすすめです。アクセスはJR長浜駅から徒歩10分です。

草津市にあるこちらのお店は、食べログTOP5000にランクインした実力店です。臭みのないまろやかな豚骨スープが美味しい博多ラーメンを味わえます。メニューは「とんこつ」のほかに濃い豚骨「のうとん」も人気です。麺はレギュラーとピリ辛から選べます。美味しい豚骨スープを求めて県内全域から常連客が訪れる、おすすめの一軒です。

「ちゃんぽん亭総本家」は昭和38年創業の「麺類をかべ」をルーツとする、美味しい近江チャンポンのお店です。たっぷり野菜の下にはまろやかなスープ。かつおや昆布から取る和風だしが、じんわりとした旨みを醸し出します。中太ストレートの自家製麺は、大盛り・小盛り・麺抜きからお好きな量を選べます。五個荘店は国道8号線沿いの立地です。

30年以上にわたって地元で愛されているチャンポンです。定番の人気は「あんかけチャンポン」、アツアツのあんの下にはすっきりとした風味が美味しい醤油スープが隠れています。近江チャンポンにはお好みで酢を入れても美味しいですよ。常連客には唐揚げも好評だそうです。名神道彦根インターの近くにあります。水曜定休です。

長浜市にある「麵屋ジョニー」は「バリバリジョニー」の姉妹店です。極太の麺に、どろっとした魚介系スープがよく絡みます。メニューは「醤油ラーメン」（650円）や「チャーシュー麺」（880円）など。まぜそばやつけ麺も人気です。こってり系の美味しい一杯を食べたい時におすすめ。河毛駅から約2ｋｍの国道8号線沿いにあります。駐車場完備です。

大津駅のそばにある、カウンター9席のこじんまりとしたラーメン屋さんです。鶏白湯スープは「まろやか」、鶏＋魚介スープは「まろやか魚介」の名がついています。「全部乗せ」の場合、チャーシューは鶏肉と豚肉の両方が入ります。鶏豚骨のとろみのあるスープは、玉ねぎとネギが入っているため、臭みがなくマイルドな味わいです。

大津市にあるこちらは、2012年にオープンした無化調の豚骨醤油ラーメンを味わえる一軒です。「醤油ラーメン」（770円）には豚とエビのワンタンが入っています。旬の味を使った限定ラ－メンもおすすめです。営業時間は11:00～14:00、18:00～21:30ですが、スープ売り切れ次第終了なので注意が必要です。

彦根市にある深夜営業のラーメン屋さんです。こってり系スープが定番で、メニューには「超濃厚限界こってりラーメン」もあります。濃いスープによく合う弾力のある麺も特徴です。夜の営業は18：00～翌2：00。深夜に急に思い立ってラーメンが食べたくなったときも、十分に間に合います。水曜定休です。

濃度の高いとんこつラーメンがお好みなら、ぜひおすすめしたいのが「ラーメン与七」です。豚の旨みを凝縮したような正統派の「とんこつラーメン」（750円）を味わえます。かつおの風味を加えた「あっさりとんこつラーメン」（750円）も人気です。こちらの膳所店のほかに堅田店と南草津店があります。

時間をかけて煮詰める鶏白湯スープが人気の理由です。看板メニューの「濃厚鶏SOBA」（750円）は塩または醤油を選べます。あっさり派には「魚介ダシの塩SOBA」もおすすめ。食べログTOP5000にランクインしている実力店です。JR長浜駅から徒歩3分、月曜日と第1火曜日（祝日の場合は営業、翌日休み）が定休日です。

シンプルでおしゃれな雰囲気の店内。開店前に行列ができるほどの長浜市の人気店です。まろやかな風味が特徴の「酒かすのらーめん」（870円）は地元の富田酒造製の酒粕を使った個性的な一杯です。メニューはこのほかに「つけ麺」や「鶏濁（とりだく）のらーめん」などがあります。市立長浜病院の近くの立地です。月曜定休。

瀬田で「ちゃんぽん」を深夜に食べたくなったら、こちらがおすすめです。「ちゃんぽん」と並ぶ人気の「九州ラーメン」は、野菜の出汁が効いた豚骨スープがほっとする一杯です。JR瀬田駅から徒歩5分、駅近で深夜営業の使えるラーメン店です。営業時間は平日18:00～翌2:00(L.O.1:30)、日曜祝日は18:00～翌1:00(L.O.0:30)です。

鶏ガラをベースに魚介の出汁を合わせたスープに定評があるお店です。基本のラーメンは5種類。あっさりとした塩スープの「近江塩鶏麺」から、こってり派向けの「豚トロ霜降り麺」まで好みに合わせて選べます。メニューには期間限定のラーメンが加わることもあります。南草津国道1号沿いの立地です。こちらのほかに大津店、湖南店、水口店もあります。

豚骨をベースにした醤油仕立てのラーメンを味わえます。「中華そば」は特大、大、並から選べます。特徴は柔らかめにゆでた麺です。のど越しよく、するすると食べられます。メニューには押し寿司3個がセットになった「ラーメンセット」もあります。食べログTOP5000にランクインしている人気店です。JR油日駅から徒歩11分、線路沿いの立地です。

JR守山駅周辺で深夜のラーメンを食べたくなったら、こちらがおすすめ。平日週末ともに深夜1時まで営業しています。定番は「黄金の鶏白湯ラーメン」（750円）。サイドメニューの唐揚げと合わせて好評です。大きな窓が開放感あふれる、カフェのような雰囲気のお店です。定休日は毎月第3火曜日です。

滋賀県内ではまだ少ない横浜家系ラーメンですが、こちらの「秀吉家（しゅうきちや）」では本格的な家系ラーメンを味わえます。「ラーメン（並）」は650円。コクのある豚骨醤油のスープが弾力ある平打ち麺によく絡む一杯です。塩辛さがないので食べやすく、スープも飲み干せると評判です。JR守山駅から徒歩5分、深夜12時まで営業しています。

本場の味の九州豚骨ラーメンのお店です。「銀水らーめん」は680円、「チャーシューメン」は950円です。比較的あっさりとした豚骨スープが特徴。コシのある細麺は絶妙のゆで加減で提供され、とろりとした手作りチャーシューにも定評があります。深夜12時まで営業しています。火曜定休です。

鶏ガラをベースにした醤油味のスープは、背脂がアクセントになっています。「ラーメン並」は700円、「ラーメン大」は750円です。赤いカウンターはどこか懐かしい雰囲気で、昔ながらの屋台で食べるラーメンのイメージです。ネギ多めでオーダーする常連さんが多いようです。営業時間は11:00～20:45、火曜定休です。

第1位は無化調と手づくりにこだわりのある「竜王塩元帥」です。看板メニューの「天然塩ラーメン」は700円。塩ラーメンですがコクのあるスープが特徴で、中太のストレート麺とよく合います。焦がしネギと柚子の香りがアクセントになっています。ランチタイムには唐揚げやギョウザとのセットメニューが好評です。

麺は自家製で、店内には製麺室があります。「ネギ塩ラーメン」や「梅塩ラーメン」なども人気で、ご飯ものでは「焼き飯」「チャーマヨ丼」が好評だそうです。卓上のキムチとニンニクは食べ放題です。三井アウトレットモールのそばにあり、深夜12時まで営業しています。

滋賀県内で評判のラーメン店をランキング形式でご紹介してきましたが、いかがでしたか。いずれもクチコミで高評価のお店ばかりです。深夜まで営業しているお店もあるので、夜中に食べたくなった時にもアツアツの一杯を味わえます。皆さんもぜひ、今日ご紹介した滋賀のお店で珠玉の一杯に出会ってくださいね！