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スノーボード用ヘルメットまとめ!キッズ・レディースなどもおすすめ紹介!

スノーボード用ヘルメットまとめ!キッズ・レディースなどもおすすめ紹介!
投稿日: 2018年4月20日最終更新日: 2020年10月8日

スノーボード用のヘルメットなんてそんなにこだわる?そんなあなた、こだわったほうがいいですよ。安全面も大事ですし、最近はレディース向けのデザインもたくさんあります。安全面・デザイン面を押さえたヘルメットで心おきなくスノーボードを楽しみましょう!

スノーボードのヘルメットはとっても大事!見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

スノーボードをしている最中の頭部の事故。上級者であっても初級者であっても気を付けたいものです。スキーヤーやスノーボーダー同士の接触事故・打撲、バックカントリーで木に突き当たってしまったり、雪に覆われた木のねっこに引っかかって骨折することもあります。スノーボードのヘルメットには競技用・一般用がありますが、今日は一般用のフリースタイルモデルをご紹介しようと思います。

スノーボード用ヘルメットにも「安全基準」がある見出し

ヘルメットでスノーボードを楽しむなら、人気ブランドのおすすめ品をお洒落に着こなしたい!その前にちょっと待って。ヘルメットの性能にも安全基準があり、様々なテストを受けて合格したおすすめ品にはマークがついているのです。安全面を大事にしてヘルメットを選ぶなら、押さえておきたいもの。その基準とはいったいどのようなものなのでしょうか?

Photo bySkitterphoto

日本国内ではまだ海外ほど浸透していないものの、北ヨーロッパ、北アメリカでは6割を超える着用率なのがスノーボードのヘルメット。イタリアでは子供のヘルメット着用が法で義務とされているくらいです。日本でもインストラクターの方々が着用していること、競技ではヘルメット着用が義務になったことなどで、一般のスノーボードをする人にも意識が高くなっているのです。

スノーボードのヘルメット要点1:海外の安全規格を取得している物見出し

スノーボードに限らず、スノースポーツ用のヘルメットは内側のライナー・アウターシェルで構成されています。アウターシェルは硬くて衝撃を分散し、木などが突き刺さるのを防ぎ、何かに当たった時に内側を保護する役割です。内側のライナーは、外からきた衝撃をさらに吸収し、それ自体が圧縮したり破壊したりして装着した人の脳に伝わる衝撃を最小限度に抑えます。

人気ブランドのGIROのヘルメットはどれも世界的な基準で合格したものなので、安全面でもおすすめできます。こちらのメーカーのヘルメットはヨーロッパの基準であるCE-EN1077、アメリカの基準であるASTM-F2040を取得しています。日本の規格は現在ありませんが、この2つのどちらかをカバーしているヘルメットがおすすめといえます。

スノーボードのヘルメット要点2:サイズの調整が細かくできるもの見出し

ヘルメットにももちろん、レディース・メンズの大人用と、キッズ用にS・M・Lの表記でサイズがありますが、一つのサイズの中でも細かく調整がきくヘルメットがおすすめです。パットを動かしたりダイヤルで調整できるものもあります。この機能が付いたヘルメットの方が、付ける人の頭部にフィットさせられます。ダイヤルで締める機能はBOA機構といいますが、必ず締めた状態で試着をしましょう。

特にキッズのヘルメットを買う際には調整が細かくできる機能はあったほうがいいです。キッズの成長は著しいですから、あまりピッタリすぎるものを購入してしまうとすぐに買い直さなくてはいけなくなってしまいます。自転車のときと兼用できるものだと年中使えるので経済的です。ヘルメットが寒そうだったら、伸びないフリース生地が中に付いたニット帽で暖かくするといいです。ただし選ぶ際には中に着けるものも一緒に選びましょう!

スノーボードのヘルメット要点3: ベンチレーション見出し

スノーボードでヘルメットを着けるなら、快適性も大切に考えたいもの。暑さ・寒さを調整するためのベンチレーション、すなわちヘルメットについた開け閉めできる通気口もあるほうがいいでしょう。暑い時には開けて通気を良くして蒸れを防ぎ、真冬などには閉めて温かくできるのでおすすめです。特に春、昼間にスノーボードをするときはこれがないとなかなか暑いです。

スノーボードのヘルメット要点4:ゴーグルとの兼ね合い見出し

ヘルメットの内側につける人もいますが、ゴーグルをヘルメットの上から装着するときは、これがしっかりフィットしてくれるかも確認するのがおすすめです。くれぐれもヘルメットが大きすぎてゴーグルのひもが伸びてしまわないように。ヘルメットの後部にはゴーグルを固定するパーツが付いていることが多いので、手持ちのゴーグルを持参してはまり具合を確認しましょう。まだ持っていない場合は、同じメーカーでそろえるのがベストな選択です。

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スノーボード用ゴーグルの選び方は?オススメのおしゃれなブランド紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
スノーボード用ゴーグルは、スノーボードを楽しむ上で必要なアイテムとなります。スノーボード用ゴーグルがあると、紫外線や眩しさを和らげることができます。スノーボード用ゴーグルのオススメブランドや、ゴーグルの選び方をまとめました。

スノーボードのヘルメット要点5:試着をするべし見出し

海外製ヘルメットとと日本製ヘルメットの違い。それには日本人と海外の人の頭蓋骨の形状の違いが表れています。欧米人は顔の彫りだけでなく頭蓋骨の形状も日本人と違い、上から見て縦に長い卵の様な形になっています。それに対して日本人はほぼ真ん丸の形ですから、ヘルメットの頭部との接触部分の形にも違いが出ます。

当然国内ブランドと海外ブランドでは国内ブランドの方が合うヘルメットに出会える確率が高いですが、それでもヘルメットは微妙に形が違うので、試着するのがおすすめです。また着こなしや買い直しがあるかにも関わるので、マスクやネックウォーマーを持っている人はそれらを着けて試着をしましょう。フィットせずにずれてしまうものはとても危険です。

また安全面もだいじですが、防寒性の面でも集中できやすいという面でもイヤーパッドも注意点の一つです。個人個人で好みがありますが、もし選ぶ場合はイヤーパッドを容易に外すことができる、メンテナンスが楽なものが人気です。イヤーパッドにも柄があったり、ヘルメット部分との色の組み合わせがお洒落なものもあります。機能性とデザイン性、両方気に入るものが見つかると一番ですね。

スノーボード用ヘルメットのおすすめブランド1:GIRO見出し

Photo byStockSnap

レディース向けのデザインでは「時代(エラ、ERA)」がアジアンフィットモデル。側面の耳当てに繊細な柄が入っている物で、着こなしの中でいいアクセントになりそうです。ヨーロッパ・アメリカ両方の安全基準をカバーしているので、GIROはレディースのみならず安全面でも太鼓判です。またERAには付いていませんが、走行しながら撮影できるカメラを取り付けられるヘルメットも。

またキッズ用ヘルメットのモデルにはNINE.JR、クルー、LaunchPlus、Launchがあり、このうちアジアンフィットモデルはNINE.JR。デザインが可愛らしいのはなんといってもLaunchPlusで黒・白・グレーに赤のアクセントで怪獣の顔がヘルメットに描いてあります。アジアンフィットではないですが、お子さんの頭に合えば男の子は喜びそうです。

スノーボード用ヘルメットのおすすめブランド2:Burton見出し

Burtonのレディース用ヘルメットにはシックな色があります。淡いグレーや落ち着いた紫色など、女性らしい色だけでなく、内側にヒョウ柄や繊細な柄があったりします。キッズ向けのスノーボード用ヘルメットにも女の子向けに可愛らしいイラスト入り、男の子向けに迷彩柄の入ったヘルメットがあり、GIROよりもキッズ向けヘルメットのデザインがかなり豊富でおすすめです。

Photo byPexels

メンズ向けヘルメットで柄物のモデルはレディース・キッズ製品ほどはないようですが、ヘルメット本体とベルト、留め具、イヤーパッドの色のコントラストでさまざまなバリエーションがあります。着こなしを考えるならウェアの組み合わせも腕の見せどころ。メンズのジャケットには水墨画風の柄もあり、渋いコーディネートが可能です。

スノーボード用ヘルメットのおすすめブランド3:QUIKSILVER見出し

QUICKSILVERのキッズ用ヘルメットには重さが340gという軽量、通気性を考えたベンチレーションも充実したモデルがあります。英国の絵本のキャラクターMR.MENのイラストが入ったキッズ向けヘルメットTheGameは快適な着け心地、取り外しできるイヤーパッドが付いていておすすめです。レディースの方もつけ外し可能なイヤーパッド、チンガードにはシェルパフリースのものが付いています。

レディースではROXYというモデルもおすすめの一品です。カラフルめの柄で重量は350gという軽量で、キッズのTheGameと同じく通気を良くしたベンチレーション付きです。シックな色のウェアにもカラフルな着こなしにも合わせてみたいデザインです。繊細な柄のものは他のアイテムをシンプルめにしてもよし、逆に他も柄物で派手派手にするのも楽しいですね。

スノーボード用ヘルメットのおすすめブランド4:Sandbox見出し

2007年にカナダで、キャップ型のヘルメットのモデルをリリースしたSandbox。デザインに遊び心を持たせたいというアイデアから作られたヘルメットは、現在世界中のスノーボード愛好者に人気のブランドとなっています。つばのついた帽子のようなヘルメットはレディースでもキッズでも、幅広い層からスノーボードのお供に人気のヘルメットです。

SANDBOXにも、アジアフィットという名前でアジア系の人々に合わせたモデルがあります。Classic2.0、LEGEND、クラシックスノーキッズなどです。Classic2.0のレディースモデルだと細かい花柄のフェミニンなヘルメット、宇宙に広がる星々の様な柄のヘルメットもあり、着こなしを考えるのも楽しくなります。また、AsiaFitのモデルはSoftCoreEvaという緩衝材のおかげで日本人の頭にも非常にフィットしやすくなっています。

スノーボード用ヘルメットのおすすめブランド5:Kissmark見出し

キッズ製品のロゴに羽のイラストが付いた人気のKissmark。レディース用のものだと可愛らしい模様や色合い、グラデーションで繊細な柄のあるモデルも着こなしたくなります。カジュアルに楽しもう!デイリーにかっこいいものを!というコンセプトでデザインされているKissmark。成田童夢選手がチームにいるこのブランドは、男性にも女性にも人気です。国産ブランドなので、不具合などあってもサポートを受けられるのが嬉しいところです。

ストリート的な着こなしにもいいKissmark。肩の力を抜いたデザインにもこだわるところがあります。アルペングループが運営する店舗で売られています。最近は女性客をメインターゲットに考えてか、男性タレントを宣伝に起用しています。確かに、Kissmarkという名前もロゴの真っ赤なキスマークも非常に女性的なイメージですし、女性が身に着けるとキュートな印象がするブランド名です。

スノーボード用ヘルメットのおすすめブランド6:bern見出し

ジャパンフィットモデルのある人気のbern。このメーカーの初期からあるWATTSは、日本人の頭部に合う形状というだけでなくHardHatという素材が使われており、通気性と衝撃吸収性に優れています。アメリカで特許を取得している独自の技術を駆使した素材です。またWATTSはオールラウンダーな用途なのでスノーボード初心者にもおすすめです。

ニット帽とグローブにも気を抜かずに!見出し

雪一面の世界の気温はとても低いもの。頭は暖かすぎるより少し冷える方がいいですが、スノーボードをするときには冷えすぎに注意したいものです。ニット帽をヘルメットの中に重ねて防寒するときは、色合いにも気を使ってお洒落を忘れないようにしましょう!ヘルメットと違う色合いにしてコントラストを狙うもよし、同系色にするもよし。トータルのコーディネートと合わせて選びましょう。

またグローブもスノーボードには必須のアイテムです。こちらもそれぞれのメーカーからたくさん出ていますが、これも色合い・トータルのバランスを考えて選びたいものです。ウェア優先で選びたい!先に他のアイテムを決めてしまった!という場合は、黒にしておくのが無難です。グローブでアクセントにしたり目立たせてポイントにしたいときは派手めの色にして楽しみましょう。

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スノーボードファッションの着こなしとヘルメット見出し

ヘアスタイルで楽しもう

ヘルメットとウェアの組み合わせも大事ですが、髪のある程度長い人ならヘアスタイルも楽しめます。女性だと、ヘルメットの両脇から長い髪を少しずつ垂らすスタイルも人気です。上の写真は、スノーボーダーの広野あさみさんです。虹色のゴーグルと相まって何とも可愛らしいですね。また、10代・20代がベストと思われますが、2つ三つ編みを作り、三つ編みの先をゴーグルのバンドに挟むと元気でアクティブな着こなしになります。

ウェアとヘルメットの着こなし

男性なら、こんなモノクロ系の着こなしもありですね。もう少しコントラストが弱い方が好きという人も多いでしょう。この写真のラクダ色のアイテムを黒白のまだら柄にしたり、迷彩柄や焦げ茶色をどこかに持ってくる着こなしもいいでしょう。同系色でまとめるのはレディース・メンズに限らず決まりやすいものです。

またスノーボードのファッションといえば、だぶだぶのストリートファッション的なものを想像する方が多いかと思います。これは、あまりタイトなウェアを着ていると滑っている最中に動きにくく感じるために、そうしたウェアを着ている人が多いからでもあります。せっかく人気のブランドでも動きやすさが損なわれては残念です。ワンサイズ大きいくらいのウェアを選ぶようにしましょう。

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1998年長野冬季オリンピックで正式種目となったスノーボードは、今や国内においても愛好家も含め約250万人はいるといわれ、そのスノーボードウェアもブランド品を中心に人気です。スノーボードウェアは海外ブランドも含め多くの種類があり、そのファッション性も多彩です。

同じブランドで統一するとキメやすい

帽子、ウェア、ヘルメット、そしてスノーボード板も同じブランドでそろえるのも一つの手です。ブランド内であればデザインの方向も近いですから、全く別のところから少しずつアイテムを持ってくるよりも着こなしはしやすくなります。帽子やグローブは黒などで無難にまとめる手もありますが、コントラストをつけてお洒落をしたいときは同ブランドで合うものがないか見てみましょう。

ぴったりのヘルメットでスノーボード! 見出し

Photo byskeeze

上級者でも初級者でも、雪の上をすべる快感はなんともいえないものです。でもせっかく楽しむなら、安全で自分に合うヘルメットで楽しむのが一番。まだヘルメットを選んでいない方、スノーボードに興味を持ち始めた方、この記事を参考にしてお気に入りを見つけてくだされば幸いです。気分が上がるヘルメットやウェアが見つかるといいですね!

投稿日: 2018年4月20日最終更新日: 2020年10月8日

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