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たいやき「わかば」は行列が出来る老舗の名店!美味しいと評判の人気メニューは?

たいやき「わかば」は行列が出来る老舗の名店!美味しいと評判の人気メニューは?
投稿日: 2018年4月27日最終更新日: 2020年10月8日

四谷には東京のたいやき御三家の名店「わかば」があります。「わかば」は絶品のたいやきを味わえる老舗です。今回は「わかば」のたいやきが美味しい理由についてご紹介します。たいやき以外の人気メニューやアクセスなどの情報もあります。

東京を代表するたいやきなら「わかば」見出し

Photo by ume-y

小麦粉に砂糖を混ぜた生地の中にあんこを包んで焼き上げるたいやきは、今も昔も変わらない甘味の一つです。たいやきは美味しい味に加えて片手でぱくっと楽しめる手軽さも魅力です。東京には名店と呼ばれるたいやきのお店が何軒があります。その中でも特に話題となっているのが四谷にある「わかば」です。今回は「わかば」について詳しくご紹介します。

たいやき「わかば」は四谷の老舗見出し

Photo by jetalone

四谷にある「わかば」は昭和28年に創業しました。60年を数える老舗です。和洋の美味しいスイーツが多数そろった東京で行列に並んでも食べたい絶品のたいやきと評判を呼んでいます。自慢はあんこも生地もすべて自家製の手作りという点です。「わかば」のたいやきは頭からしっぽまでぎっしりあんこが詰まっています。あんこは甘すぎず上品な味わいです。

こちらのたいやきは頭から食べてもしっぽから食べてもたっぷりのあんこを楽しめます。香ばしい皮はぱりぱりの食感です。ちなみに東京のたいやき御三家はこちらの「わかば」のほかに麻布十番の「浪花屋総本店」(なにわやそうほんてん)と人形町の「柳家」(やなぎや)となっています。スイーツ好きの方にには東京のたいやき名店めぐりもおすすめです。

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「わかば」のたいやきが美味しい理由見出し

Photo by Zengame

わかばのたいやきが美味しい理由の一つは丁寧な手作業による焼き方です。大きな焼き型で何個も同時に焼き上げる方式と違って、わかばのたいやきは職人さんの技術で一個ずつ両面を焼き上げます。この一個ずつの焼き方は一品ずつたいを釣り上げる方式になぞらえて天然ものと呼ばれます。わかばではたいやきの鋳型はオリジナルのものを代々使っています。

一つの鋳型に一個ずつ熟練の技で丁寧に焼き上げていきます。わかばのたいやきはちょうどしっぽの部分に「わかば」の文字が浮き出ています。ぱりぱりとした皮は最上とも言える香ばしさです。また皮の薄さも美味しい秘密です。特に皮が薄い部分では中のあんこが透けて見えるほどで、ときにはあんこが皮から飛び出してしまうこともあるほどです。

わかばでは一個ずつたいやきを焼き上げるので焼き加減も味も妥協を許さない絶品の美味しさです。くっきりと浮き上がったうろこの模様が美味しさの証拠です。あんこは絶妙の塩加減が美味しい塩の風味のオリジナルあんこです。わかばのたいやきは1個150円です。店内にはイートインスペースがあり、あつあつの焼きたてをその場で楽しむのがおすすめです。

「わかば」のたいやきは東京三大たいやきの一つ見出し

Photo by ogijun

庶民派グルメのたいやきは頭から食べる派としっぽから食べる派に分かれるようですが、わかばのたいやきは頭もしっぽもどちらから味わってもぎっしりと詰まったあんこが自慢です。四谷のたいやきの名店わかばでは行列が絶えません。行列に並んでも食べたい焼きたての味は現在では東京三大たいやきの一つとして話題になっています。

東京の三大たいやきはいずれも薄い皮としっとりとしたアツアツのあんこが特徴です。こちらの四谷わかばと人形町の柳屋、麻布十番の浪花家総本店が三大御三家です。足を運ぶと三軒とも老舗らしい趣きのある店構えと職人さんが次々とたいやきを焼き上げる活気に驚きます。わかばは四谷の駅からほど近い住宅街の中にあり、地元の方たちにも愛されています。

「わかば」のたいやきは天然もの見出し

Photo by yuzuki

ところでたいやきにも天然と養殖の違いがあるのをご存知でしょうか。名店わかばのたいやきは特製の鋳型を使い一枚ずつ裏返して作る天然ものです。一方チェーン店などに多い魚の形が連なった大きな鋳型で一気に何枚も焼き上げる方式を養殖ものと呼びます。焼き加減と焦げ具合を一枚ずつ確かめながら仕上げるため天然ものは職人さんの熟練の技が必要です。

四谷の名店わかばの店頭では常時2名から3名の職人さんが次々とたいやきを焼き上げています。できあがったたいやきが順次レジのある店頭に送られる光景は眺めていて飽きません。行列に並びながら天然もののたいやきが焼けるまでの手順を楽しめます。たいやきのお値段は一枚150円です。開店時間の朝9時より前から行列ができ始めます。

焼きたてを手に持つとずっしりとした重量感があります。あんこは塩気があり甘すぎない味が特徴です。重さと大きさに初めは驚きますが、意外なほど最後まで美味しくいただけます。四谷の名店わかばは開業当初は駄菓子屋さんだったそうです。店先では創業から60年という歴史を建物から感じることができます。あつあつを早速味わうのがおすすめです。

「わかば」のたいやきは刻印が目印見出し

わかばのたいやきはしっぽの部分に店名の「わかば」という刻印が押されています。名店の証しです。わかばでは一枚ずつ焼き上げる天然ものの方式です。一つ一つに刻印の文字が入ったオリジナルの鋳型を使っています。ちなみにこの鋳型の値段は一つ約4万円とも言われます。調理道具の細部までのこだわりが、名店わかばの歴史を支えています。

Photo by my everyday fotolife

わかばのたいやきの形は洋画家でありながら随筆家としても知られた木村荘八先生の手によるものです。大きな目、くっきりとしたうろこが印象的で食べごたえのある美味しいたいやきです。しっぽの先までぎっしりとあんこが詰まっています。行列必至の名店わかばは四谷見附からほど近い路地を曲がった静かな住宅街に位置します。

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「わかば」の人気メニュー1:たいやき見出し

ここからは行列必至の名店わかばの美味しいメニューをご紹介します。まずは看板メニューのたいやきです。薄い皮の生地はパリパリした香ばしさと食感が自慢です。その薄さはところどころにあんこが透けて見えるほどです。中には濃厚なあんこが詰まっています。砂糖の甘さの中に塩が効いたあんこはまさに絶品の味わいです。甘すぎない上品なあんこです。

わかばのたいやきはあんこの味に負けない生地の美味しさも特徴です。たいやきは一枚150円です。わかばの店内には小さなお座敷があり、焼き立てのたいやきをその場で楽しめます。可愛らしい湯飲み茶わんで濃いめの緑茶が添えられています。行列に並んでも食べたい最高の組み合わせです。イートインだけでなくもちろん持ち帰りも可能です。

あつあつを頬張りたいたいやきですが、名店わかばのたいやきは冷めても美味しいとの評判があります。手土産や差し入れでは必ず喜んでもらえます。行列のお客さんの中には何十枚といったまとめ買いをする方もいるほどです。なお数多く購入する場合は電話予約も可能となっています。わかばのたいやきは人気のテレビドラマ「ドクターX」にも登場しました。

持ち帰って食べる場合は冷蔵庫で冷やして食べるのもおすすめです。小豆の粒の食感とあんこの塩味が引き立ちます。たいやきの美味しい味は口コミやSNSで一気に広まり、近頃では外国人のお客さんも多く行列に並んでいます。レトロな雰囲気の店構えも人気の理由の一つです。わかばは四谷でいま最も長い行列のできる店として知られています。

「わかば」の人気メニュー2:みたらし団子見出し

Photo by Yakinik

たいやきで有名なわかばですが、たいやき以外にも人気のメニューがあります。こちらのみたらし団子は4月から10月頃までの約半年間だけ販売される期間限定のメニューです。甘さとしょっぱさが同居するみたらし団子はどこかほっとできる懐かしい味と評判です。四谷見附の場所から見附のだんごとして地元で愛されています。お値段は一本130円です。

白いお団子はもっちりとした柔らかさでみたらしの上品なたれの味によく合います。たいやきと並んでみたらし団子も緑茶と一緒に楽しみたいメニューです。パック入りの持ち帰りはもちろん店内のイートインスペースで味わうのもおすすめです。ちなみに店内の席は12ほど、行列が長い時は席が空いていればラッキーです。

「わかば」の人気メニュー3:あずき団子見出し

わかばのたいやきのあんこは甘さと塩気のバランスが美味しいとの評判です。そのあんこを串団子の形で楽しめるのが、こちらのメニューあずき団子です。たいやきと違って焼かないままのあんこは作りたてのような味わいです。あずき団子はみたらし団子と同様に4月から10月までの限定メニューです。お値段もみたらし団子と同じ一本130円です。

たいやきで焼いたあんこの味を確かめたら、あずき団子で焼いていないあんこの味も確かめてはいかがでしょうか。行列が長いことで知られるわかばですが、職人さんの様子を眺めていると待ち時間もすぐに過ぎていきます。天然ものと呼ばれるオリジナルの鋳型から職人さんがはみ出したしっぽの生地を切る仕事を見ることができます。

「わかば」の人気メニュー4:あんこ見出し

Photo by Norisa1

四谷の老舗わかばではあんこの持ち帰りができます。持ち帰っておしるこやおはぎに調理するのがおすすめです。塩気が効いたあんこなので、常連さんの中にはあんこをそのままお酒のおつまみにするという方もいるそうです。持ち帰り用メニューのあんこのお値段は300g440円、600g880円です。わかばのあんこは一年を通して購入できます。

たいやき「わかば」の行列いつなら狙いめ?見出し

大人気の名店わかばでは買うまでの行列は避けられません。しかしタイミングによって行列が短い時間があります。日曜定休ですが土曜日と祝日は一日中お客さんで混み合います。おすすめは平日の開店直後または夕方頃です。運が良いと待ち時間10分間や待ち時間ゼロということもあるようです。売り切れ次第終了なので売り切れる前の早い夕方が狙いめです。

平日の日中で約20分、土曜祝日の日中で約30分が行列の目安です。四谷の名店わかばには地元の方も観光客も大勢訪れます。一人で行列に並んだときに気になるのがお手洗いに行きたくなった場合です。そのときは行列の前後の方に伝えて店内のお手洗いを借りることができます。一旦列を離れてもOKで下町らしい親切が感じられます。

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たいやき「わかば」の店内はイートインスペースあり!見出し

わかばでぜひ楽しみたいのが焼きたてのたいやきを味わえるイートインスペースです。こちらで注目したいのがたいやきを乗せるお皿です。白いお皿の中央に「鯛焼のしっぽにはいつもあんこがありますやうに」という文字が書かれています。これは四谷に住んでいた作家の安藤鶴夫氏によるもので足しげく通ったわかばに寄せたメッセージだそうです。

お皿の言葉のとおり、わかばのたいやきにはしっぽの先まであんこがぎゅっと詰まっています。イートインスペースの緑茶またはお水がセルフサービスです。店内には4人掛けのテーブルが3卓置かれています。こじんまりとして落ち着く店内は一人で訪れてもとても居心地のよい空間となっています。店員さんの親切な応対もわかばの人気の理由です。

わかばでたいやきを買うともえらる紙には「殿方は頭から、ご婦人は尻尾から召し上がっておられます」と書かれていて老舗らしい歴史を感じます。天然もので一枚ずつ焼くわかばのたいやきは一匹ずつ顔つきや模様の印象が違っています。複数で訪れた場合はお皿に並べて何匹かの顔を比べてみるのも楽しいひと時です。

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たいやき「わかば」の営業時間見出し

わかばの営業時間は朝9時からです。閉店時間は曜日によって異なり、月曜から金曜までの平日は19時までとなっています。土曜日は18時30分まで、祝日は18時までなので注意が必要です。行列が短くなる閉店間際が狙いめですが、材料がなくなり次第終了なので早めの来店がおすすめです。日曜定休です。

たいやき「わかば」へのアクセス見出し

わかばの最寄り駅は四ツ谷駅です。四ツ谷駅はJRのほかに東京メトロ丸ノ内線と南北線が通っています。四谷見附の交差点から近い路地を一本入った立地です。周囲は静かな住宅街で駐車場はありません。駅からの徒歩がいちばん便利です。四ツ谷駅からは徒歩約5分でわかばに到着します。

住所:東京都新宿区若葉1-10 小沢ビル1F 電話番号:03-3351-4396

四谷の「わかば」で美味しいたいやきを食べよう!見出し

Photo by saksan

四谷で行列の絶えない名店わかばについてご紹介してきました。わかば自慢のたいやきはパリッとした焼き加減にもちもちの風味を残した皮と塩が効いて甘すぎないあんこの絶妙なバランスが高い評価を受けています。職人さんの手作りによる天然もののたいやきです。皆さんもぜひ四谷のわかばで絶品のたいやきやお団子などを楽しんでみてください!

投稿日: 2018年4月27日最終更新日: 2020年10月8日

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