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「喫茶 宝石箱」が昭和レトロだと話題!かわいいと評判のメニューやグッズも紹介

「喫茶 宝石箱」が昭和レトロだと話題!かわいいと評判のメニューやグッズも紹介
投稿日: 2018年5月12日最終更新日: 2020年10月8日

昭和のグッズや歌謡曲に囲まれた、千歳烏山の「喫茶 宝石箱」。多くの女性に支持されるこの店は、昔ながらの喫茶店メニューのほか、懐かしいクリームソーダが楽しめます。たぶん想像するのとは違う色のクリームソーダが楽しめる「喫茶 宝石箱」は一体どんな店なのでしょうか。

すべての年代の女性が感動する「喫茶 宝石箱」見出し

Photo by zunsanzunsan

世界中、どこを見回してもカフェや喫茶店は個性豊かになってきています。そのため、なかなか人気のある、かわいい喫茶店には出会えないものです。そんな中、東京の都心からもすぐにアクセスできる「喫茶 宝石箱」が注目されています。名称からして女性向きですが、それもそのはずの内容で、若い女性だけでなく、すべての年代の女性が乙女に戻れるレトロな喫茶店でもあるのです。ここではそんな「喫茶 宝石箱」を詳しく紹介します。

「喫茶 宝石箱」はどんな喫茶店?見出し

Photo by kennejima

「喫茶 宝石箱」は東京都世田谷区の千歳烏山(ちとせからすやま)にある、女性が喜ぶ喫茶店です。とても小さな店で、とても落ち着く店内になっています。ぱっと見ると「喫茶 宝石箱」は決しておしゃれな内装ではありません。それでも人気なのは、その落ち着けるコンセプトで、かわいいグッズなども手に入りますし、メニューも豊富で人気があります。

すべての年代の女性に人気のその理由は、まず昭和レトロな雰囲気にあります。グッズなどは昭和50年代を彷彿とさせるものばかりですので、今だと40代以降の女性が子どものころのグッズがあふれているわけです。かかっている音楽も昭和の歌謡曲。なにもかもがレトロ。だから、当時子どもだった女性にも受けますし、今の若い人もこういった少女趣味に感動して足を運んできます。「喫茶 宝石箱」はこういった理由で人気があるのです。

「喫茶 宝石箱」の場所はこちら見出し

「喫茶 宝石箱」の場所は東京都内です。住所としては下記にも紹介しますが、世田谷区の南烏山になります。一般的には千歳烏山と呼んだ方がわかりやすいでしょう。いずれにせよ、この人気の「喫茶 宝石箱」は中心過ぎない場所にあって、それでも都心からのアクセスもいいエリアになります。

「喫茶 宝石箱」がある千歳烏山は、近年は御朱印巡りで人気が出ているエリアでもあります。御朱印は願文などを奉納した証として寺院で押してもらう印のことで、最近はどこも趣向を凝らした御朱印を用意していることから、女性に御朱印を集める人が増えました。千歳烏山は小京都と呼ばれるエリアがあり、そこには26もの寺院があります。「喫茶 宝石箱」はそんな御朱印巡りの合間にも寄ることができます。

住所:東京都世田谷区南烏山4-18-18小山マンション102 電話:03-5969-8577

「喫茶 宝石箱」への簡単な行き方見出し

「喫茶 宝石箱」の営業時間は一般的な飲食店よりやや遅く、12時スタートです。閉店は18時半(ラストオーダーは18時)、水曜日定休のほか不定期で休みになることもあって、限られた時間でしか訪れることはできません。駐車場もありませんから、遠方から来る場合はタクシーで乗りつけるか、電車で最寄り駅に来るしかありません。では、電車で「喫茶 宝石箱」に行く場合、どのようにアクセスすればいいでしょう。

Photo by mrhayata

「喫茶 宝石箱」はかわいいグッズなどが飾られ、そしてクリエイターのアイテムを買うことができるわけですが、全面禁煙の店でもあり、まさに女性向きになります。電車で訪れる場合も、駅からそれほど遠くないので、安心です。最寄り駅は京王線「千歳烏山駅」です。新宿から来られますので、都心からのアクセスもいいです。

Photo by kennejima

駅から見て「喫茶 宝石箱」は北口側にあります。ですが、行き方としては新宿から来た場合は車両最後尾側の出口である南口で出てから、線路を渡って北口方面に行くことをおすすめします。渡ってから線路沿いに右に曲がり、ケーキ屋さんの角を左に曲がりまっすぐがわかりやすいです。あるいは線路を渡ってまっすぐ進み、自転車屋さんの角を右、左手に見える「バーミヤン」を左折でも行けます。駅から約5分です。

「喫茶 宝石箱」が予約をおすすめするそのワケ見出し

「喫茶 宝石箱」は人気の喫茶店です。千歳烏山も今は御朱印巡りなどで人気ですし、元々住宅街でもあります。また、「喫茶 宝石箱」はテレビでも取り上げられたことがあるのですでにかなりの有名店のでもあります。そのため、「喫茶 宝石箱」ではウェブサイトで予約をするように呼びかけているほどです。人気で混雑するのもありますが、ほかにも大きな事情があるからです。

「喫茶 宝石箱」の中には喫茶ルームとして「ルビーの間」があります。ここは全国的に人気でありながらも、座席数はたったの8席しかありません。観光スポットとしても人気の地域ですので、「喫茶 宝石箱」にふらりと立ち寄っても、タイミングによっては入ることすらできないかもしれないのです。完全予約制ではありませんが、「喫茶 宝石箱」にはそういう事情があって、予約をおすすめします。

喫茶ルーム「ルビーの間」の魅力見出し

「喫茶 宝石箱」は大きく分けてふたつのスペースがあります。そのひとつが、喫茶店として機能している「ルビーの間」です。前項でも紹介したように、わずか8席の小さなスペースですが、その分、落ち着ける場所として人気があります。かかっている音楽は昭和50年代の歌謡曲ですし、店内も昭和チックでかわいいレトロなグッズたちであふれています。

さらに、この「ルビーの間」ではそういった昭和のレトロなグッズを買うこともできます。さらに、飾ってある雑誌などは昭和の時代のもので、手にとって読むことも可能です。40代以上の人には懐かしいものばかりですし、若い世代でも当時の雰囲気に感動すること間違いなしです。この「ルビーの間」には「喫茶 宝石箱」の魅力がいっぱい詰まっています。

店の奥にある「パールの間」とは?見出し

「喫茶 宝石箱」のもうひとつのスペースが、クリエイターなどが個展を開くことができるスペースである「パールの間」になります。「ルビーの間」で人気メニューであるクリームソーダや昭和な料理に舌鼓を打てる一方で、この「パールの間」では様々な個展などが開催され、アートとの出会いの場にもなります。こういった点もまた女性の心をくすぐり、広く人気を得られている理由になるのでしょう。

このレンタルギャラリールームでもある「パールの間」では、現役のイラストレーターやハンドメイド作家などの展示会だけでなく、そういったアーティストやクリエイターたちの作品を購入することもできます。かわいい、そしておしゃれなグッズがたくさんあり、千歳烏山のアートの発信地としても「喫茶 宝石箱」は人気がある喫茶店になっています。

「喫茶 宝石箱」はクリエイターにも出会える場所見出し

前項で紹介したように、「喫茶 宝石箱」は人気メニューやクリームソーダが楽しめるだけでなく、昭和のグッズが購入できる店でもあります。同時に、アーティストやクリエイターが展示会を開き、かつその作品を我々も購入することができるのです。アーティストと一般の人を結びつける、千歳烏山のアートの発信地でもあるため、多くの女性に人気を博します。

そして、このレンタルギャラリースペースは誰でも個展や作品の即売会を開きたい場合に利用することも可能です。ただ見るだけでなく、自分で発信したい人はこの「喫茶 宝石箱」から自分の作品を世に送り出すこともできるのです。詳しくは「喫茶 宝石箱」のウェブサイトを見ていただくとわかりますが、レンタルの条件や費用などが明記されています。喫茶スペースの「ルビーの間」も条件次第では利用できるので、大きく発表するチャンスです。

「喫茶 宝石箱」の人気メニューとは?見出し

「喫茶 宝石箱」のかわいいグッズや内装に囲まれて食事ができるわけですが、メニューにはいったいどんなものがあるのでしょうか。すでに簡単に紹介していますが、グッズや内装がかわいい昭和的なものばかりであることからもわかる通り、この「喫茶 宝石箱」が用意するメニューもまた、メニュー名を見れば昭和チックです。だからこそ人気があるわけです。

そんな「喫茶 宝石箱」ですが、千歳烏山という場所柄、人気だからと無謀な値段設定になっていない点は注目です。例えば定番メニューのコーヒーと紅茶はホットでもアイスでも400円ですし、カフェオレは430円。ほかのソフトドリンクのラインナップもすべて400円とワンコインで楽しめるので、気軽に訪れたい場所になります。

食べもののメニューが昭和的な「喫茶 宝石箱」見出し

レトロでかわいいグッズに囲まれた人気の「喫茶 宝石箱」では食事メニューも揃っています。内装やグッズが昭和50年代を彷彿とさせることから、食事のメニューもまた昭和チックな香りがします。料金的にもリーズナブルで、コンセプト通り、まさに昭和な人気メニューが揃います。下記にはその一部を紹介します。

ナポリタンスパゲティー

今の若い人だとわからないかもしれませんが、昭和50年代の喫茶店の定番人気メニューといえば、やっぱりこのナポリタンですね。スパゲティーにケチャップをかけただけのようなもの。でも、家では同じ味は絶対に再現できない。それがナポリタンです。この店のナポリタンは600円です。

ピザトースト

ピザトーストもまた昭和の喫茶店の定番人気メニューです。パンにケチャップ、チーズ、ハムや輪切りのピーマンを載せたシンプルなもの。これがとてもおいしくて、ランチやモーニングとして人気がありました。「喫茶 宝石箱」のピザトーストはワンコインの500円です。

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「喫茶 宝石箱」の人気ドリンクはクリームソーダ見出し

「喫茶 宝石箱」の人気メニューの中で、特に注目されているのがドリンクメニューのひとつである「クリームソーダ」です。炭酸ドリンクにアイスクリームを浮かべたかわいいドリンクですが、これがなかなか評判です。実はこのクリームソーダもまた昔の子どもには大人気で、喫茶店という大人の世界にたまに連れていってもらったときに飲ませてもらえる、特別なメニューでした。

この「喫茶 宝石箱」の人気のクリームソーダは各種あって、550円。ほかにはドリンクのアイスクリームを浮かべた同様のかわいいメニューとしてフロートのシリーズがあります。すべて500円で、例えばコーヒーフロートや、ティーフロート、それからコーラフロートがあります。千歳烏山をぶらぶらしたときに、この冷たくてかわいいドリンクでぜひ癒やされてください。

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「喫茶 宝石箱」のクリームソーダはこんな色だった!見出し

「喫茶 宝石箱」の人気メニューのクリームソーダですが、昭和の子どもたちが好んだのはクリームソーダの中でもメロンソーダと呼ばれたものです。緑色の炭酸飲料にアイスクリームを入れているのですが、これが人気、というよりも、クリームソーダはイコールでメロンソーダでもあったほどです。そのため、当記事を読んでいる中で、クリームソーダと聞いて緑色を思い浮かべているアダルトが多いのではないでしょうか。

「喫茶 宝石箱」のクリームソーダが千歳烏山のグルメとしても注目されるのは、このドリンクが緑色ではないからです。これは若い世代に合わせたように、今風に様々な色にアレンジされています。さすが千歳烏山のアートの発信地でもあります。メロンソーダのような鮮やかな原色系ではなく、淡い色合いで、フォトジェニックな逸品でもあります。

どうして「喫茶 宝石箱」が人気なのか?見出し

このように「喫茶 宝石箱」が人気なのはおすすめの人気メニューが豊富であることと、千歳烏山の駅からも近いこと、そして、アートの発信地という点に加えて、昭和チックな雰囲気や懐かしい料理が楽しめることです。今どきのカフェなどではコーヒーも1000円近くする店があります。しかし、ここ「喫茶 宝石箱」は基本がワンコインばかりですので、安く利用できる点は大きいです。

「喫茶 宝石箱」ができるまでの本も出ている!見出し

「喫茶 宝石箱」はテレビにも出たことがあり、かなり有名な喫茶店です。コンセプトもおもしろいですし、クリエイターのギャラリーも併設するなど、千歳烏山においてアートの発信もしていることは必見です。そのため、たくさんの人に注目され、すでにこの店のオーナーがいかにしてこの「喫茶 宝石箱」を作り上げたのかを語った書籍が発行されています。

「喫茶 宝石箱」がどう作られたかを紹介する書籍は「会社をやめて喫茶店をはじめました」というタイトルです。2017年3月にイースト・プレス社から発行され、AmazonのKindleなどで電子書籍化も済んでいます。派遣OLが一念発起して「喫茶 宝石箱」を作り上げるまでを描いたコミックエッセイですので、読みやすくなっています。興味のある方はぜひ探してみてください。

ひとときの夢にひたれるのが「喫茶 宝石箱」見出し

千歳烏山まで「喫茶 宝石箱」のために出向く理由はなんでしょうか。それは昭和チックに決められた内装やグッズの数々に囲まれ、しかも雑誌などは当時のものを手にとって読むことができるなど、ノスタルジックに浸ることができるからです。若い世代はすべてを新しいものとして捉えることもできる、二面性もまた人気の理由です。童心に返って、昔のメニューで昔のグッズに囲まれたい人は一度「喫茶 宝石箱」に足を運んでみてください。

投稿日: 2018年5月12日最終更新日: 2020年10月8日

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