西洋茶館は天満のおすすめカフェ！アフタヌーンティーなど人気メニューは？

大阪の天満にある「西洋茶館」は、アフタヌーンティーが人気メニューのカフェです。日本一長いことで有名な天神橋筋商店街にあります。「西洋茶館」は、英国風の建物も素敵です。「西洋茶館」の2号店が神戸の六甲にオープンしました。「西洋茶館」の天満店、六甲店のおすすめメニューをご紹介します。

大阪にある「西洋茶館」は、大阪の天神橋筋商店街にあります。電車ではJR環状線天満駅が最寄り駅になります。天満駅の改札を出て、天神橋筋商店街に突き当たったら左に曲がります。そのまま歩いて3分のところに「西洋茶館」があります。レトロな雰囲気のカフェで店頭にケーキが並んでいます。

大阪天神にある「西洋茶館」は、地下鉄でもアクセスできます。地下鉄では、扇町駅が最寄り駅です。カフェ店頭のショーケースにはおしゃれで大きなケーキがいくつも並んでいて、目を引きます。イギリスの田舎にあるカフェをイメージして作られた「西洋茶館」は店頭から英国風の雰囲気が漂います。

大阪天神の「西洋茶館」は、カフェ店内の雰囲気も素敵です。薄暗い店内にアンティークの机や装飾品が並びます。カウンター席はなく、窓側が二人掛けのテーブルになっています。お皿やカップソーサも英国風の物が使われています。「西洋茶館」は、ティータイムに訪れるのが一番おすすめのカフェです。

2017年10月1日に「西洋茶館」は神戸六甲に2号店がオープンしました。カフェの店名は「西洋茶館kobe」です。「西洋茶館kobe」の最寄り駅は阪急六甲駅です。六甲駅から徒歩10分のところに「西洋茶館kobe」があります。駐車場があり、車でもアクセスすることができるカフェです。

阪急六甲駅から北へ上るとおしゃれな赤レンガ造りのカフェ「西洋茶館kobe」が見えてきます。「西洋茶館kobe」の入り口には「西洋茶館」大阪天満店と同様にケーキのショーケースが並んでいます。やはり大きくておしゃれなケーキが並んでいます。見ているだけで楽しくなるカフェです。

神戸六甲の「西洋茶館kobe」のメニューは基本的には「西洋茶館」大阪天満店と同じです。自家製ケーキや人気のアフタヌーンティーがあります。ケーキはすべて持帰ることができます。ケーキだけでなく、スコーンやフレンチトーストもあります。アフタヌーンティーの提供は2時からです。

「西洋茶館」の人気メニューは大阪天満店と神戸六甲店ともにアフタヌーンティーです。イギリスでは180年前から親しまれているアフタヌーンティー。スコーン、プチサンドウィッチ、ケーキ、クッキーが三段に重ねられたお皿の上にぎっしりと並んでいます。一緒にいただくのはミルクティーが定番です。

イギリスの上流階級の女性のたしなみであったアフタヌーンティー。「西洋茶館」では当時の習慣に倣って午後の2時から提供されています。「西洋茶館」の英国風に彩られた店内でいただくアフタヌーンティーを150年前ごろの上流階級の女性になった気持ちでいただくのがおすすめです。

「西洋茶館」のアフタヌーンティーのお値段は1760円。アフタヌーンティーは2時から提供されますが、閉店まで注文できるので夜でも楽しむことができます。また、アフタヌーンティーと一緒に出てくる瓶入りジャムは持ち帰ることもできます。アフタヌーンティーで出てくるメニューは単品でも頼むことができるものもあります。

「西洋茶館」はアフタヌーンティーで有名ですが、店頭のショーケースにずらりと並ぶスイーツも人気です。ケーキはどれも見栄えが良く、美しくて美味しそうなケーキです。ケーキはすべて自家製で「西洋茶館」店内で作られています。「西洋茶館」のケーキには果物がたくさん使われています。

「西洋茶館」では、定番のスイーツだけでなく、季節のスイーツも提供されています。厳選した素材と季節のスイーツの組み合わせが、ボリュームのあるケーキを作り出しています。「西洋茶館」は22時まであいているので、夕食後のデザートに夜カフェとして利用できます。「西洋茶館」自慢のケーキを夜にいただくのもおすすめです。

「西洋茶館」の店頭ショーケースでは、ホールケーキが置いてあります。実際注文すると1カットで提供されます。葡萄といちじくのフルーツタルトの値段が1カット756円。かぼちゃのタルトの値段が1カット604円、フルーツロールケーキの値段が604円です。「西洋茶館」のホールケーキはインターネトで予約して店頭で受け取ることができます。

「西洋茶館」はホールケーキのみインターネットから予約すことができます。「西洋茶館」のホールケーキの予約にはお店のホームページとは別のサイトを利用します。ネットでの予約と「西洋茶館」の店舗で購入するのと値段は同じです。記念日などに「西洋茶館」のホールケーキを予約するときにネットでの予約がおすすめです。

インターネットで予約できる「西洋茶館」のホールケーキは、4種類。ベーシックズコット、値段は3240円から。デラックスズコット、値段が3780円から。ベーシックチョコズコット、値段が3740円から。デラックスチョコズコット。値段が4280円から。サイズはすべて5号と6号です。サイズは4名から6名なら5号、6名から8名なら6号がおすすめです。

インターネットから予約した場合でも、ホールケーキは「西洋茶館」店舗での受け取りになります。予約をキャンセルする場合は、2営業日までの10時までに直接「西洋茶館」店舗に連絡する必要があります。当日キャンセルの場合は100%の、1営業日までのキャンセルの場合は50%のキャンセル料がかかります。

「西洋茶館」のアフタヌーンティーにも含まれているスコーンは、「西洋茶館」の人気メニューです。スコーン単品でも飲み物とのセットでも注文することができます。「西洋茶館」では、本場イギリスのスコーンをいただくことができます。ただし、スコーンは注文してからテーブルに届くまでに少し時間がかかります。

「西洋茶館」のスコーンセットは、スコーン2個と飲み物で値段は950円です。本場英国風のおなかの割れたスコーンは、中がぼそぼそ、外がカリカリです。ブルベリーソースとクロテッドクリームが一緒についてきます。焼きたて熱々がいただけるのも「西洋茶館」のスコーンの魅力です。「西洋茶館」のスコーンは持ち帰りにすることもできます。

「西洋茶館」でさらに本格的英国風のスコーンをいただくなら、スコーンを半分に割って中にブルベリーソースとクロテッドクリームを塗り、紅茶と一緒に食べるのがおすすめです。この食べ方はイギリスでは、「クリームティー」と呼ばれる人気のスコーンの食べ方です。「西洋茶館」のスコーンは、大きさも特大で食べごたえがあります。

「西洋茶館」の人気メニューの一つがフレンチトーストです。丸くて柔らかい「西洋茶館」のフレンチトーストは、見た目もかわいらしい変わった形をしています。「西洋茶館」のフレンチトーストの値段は、飲み物とセットのフレンチトーストセットで850円です。「西洋茶館」にフレンチトーストを食べに足を運ぶお客さんもいるほど評判の高いメニューです。

「西洋茶館」のフレンチトーストは、パンに食パンではなくてブリオッシュを使っています。卵と牛乳とシナモンを混ぜ合わせた卵液にブリオッシュを一晩浸して焼き上げてあります。リキュールが入ったソースとともにお皿に盛りつけられています。ソースがフレンチトーストに染み込み美味しさが増していきます。

「西洋茶館」のフレンチトーストは卵液につかって柔らかいのは下のほうだけ。上の方はお皿に入れられたリキュールソースをつけていただくと、また違った味を楽しむことができます。ちょっと変わったフレンチトーストを食べてみたいという方にも「西洋茶館」のフレンチトーストはおすすめです。

イギリス料理のデザート代表格プティングを「西洋茶館」でもいただくことができます。「西洋茶館」のプティングはミルクティプティング。ロイヤルミルクティーを利用して作られたプティングで、真ん中にベリーがたっぷりのせてあります。口当たりがまろやかで食べやすい味になっています。

「西洋茶館」のミルクティプティングの値段は、864円です。大きさは大きくボリュームがあります。女性一人では食べきれない大きさです。2人で分けで食べてちょうどいいです。ミルクティーのほろ苦さを残しながらも生クリームのまったりとした甘さが広がるのが「西洋茶館」のミルクティプティングです。

「西洋茶館」のミルクティプティングは、もったりどっしりとした味でお腹に貯まります。しかし、甘すぎることがなく紅茶などの飲み物とよく合います。きちんと冷やしてありひんやりした甘さを楽しむことができます。「西洋茶館」のミルクティプティングは、暑い夏にも楽しむことができるデザートです。

生クリームと一緒にいただくと病みつきになると評判の「西洋茶館」のジンジャーブレッド。「西洋茶館」のジンジャーブレッドのお値段はジンジャーブレッドセットで918円です。ジンジャーブレッド単品の値段は486円です。「西洋茶館」のジンジャーブレッドは持ち帰りもあり、値段は2個で420円です。

「西洋茶館」のジンジャーブレッドは生姜が入ったスパイシーな味がするバウンドケーキです。中にはレーズンが入っています。「西洋茶館」の店内でいただくときには、生クリームがトッピングされてきます。この生クリームと「西洋茶館」のジンジャーブレッドの組み合わせがたまらなく美味しいと評判です。

ジンジャーブレッドは、イギリス人なら知らない人のいないマザーグースの童話にも出てくるイギリスの伝統的なスイーツです。もともとイギリスには生姜はなく、ローマ人が征服したアフリカから生姜が持ち込まれました。その時一緒にジンジャーブレッドの焼き方も伝わったといわれています。

「西洋茶館」はアフタヌーンティーで有名なお店でデザート類が評判ですが、食事メニューも提供されています。食事も本場イギリス風で日本ではめずらしいメニューもあります。イギリスらしい料理メニューの一つがキッシュです。密度の濃いキッシュで鶏肉とキノコが入っているものもあります。「西洋茶館」のキッシュのお値段は972円です。

「西洋茶館」でキッシュはランチメニューとしても提供されています。チキンとキノコのキッシとコーヒーか紅茶、野菜とベーコンのキッシュとコーヒーか紅茶の2種類のキッシュが食べらえるランチメニューがあります。お値段はどちらも1080円です。ランチセットは12時から14時のみ注文できます。
 

ランチメニューには、ほかにサラダ添えのミックスサンドがあります。サンドイッチはハム、チーズ、タマゴ、キュウリを挟んだフィンガーサンドです。「西洋茶館」のランチセット、ミックスサンドの値段は1080円です。ミックスサンド単体の値段は、864円になります。軽いランチがいい時にはバーターとジャムがのったトースト378円がおすすめです。

「西洋茶館」では、イギリスの代表的な料理であるシェパーズパイをいただくことができます。「西洋茶館」ではパイではなくマッシュポテトを利用します。「西洋茶館」のランチセットでいただくときには値段は1188円。ランチセットの場合、飲み物にコーヒーか紅茶が付きます。シェパーズパイ単品の値段は、972円です。

シェパーズパイはイギリスの伝統的な料理で、イギリスの田舎の羊飼いの間で食べられてきた料理です。ひき肉と玉ねぎの上にマッシュポテトを乗せてこんがりと焼き上げます。「西洋茶館」では、注文してから焼き上げるために、注文してからテーブルに届くまでに時間がかかりますが、熱々をいただくことができます。

「西洋茶館」のシェパーズパイはミートソースの上にマッシュポテトを敷き詰めたような感じです。シェパーズパイのみ紙の器に入って熱々の状態ででてきます。お皿にはほかにサラダとトーストがついていて、ボリュームたっぷりなランチメニューになっています。日本ではなかなか味わえないシェパーズパイ。本場イギリスの味が「西洋茶館」で楽しめます。

「西洋茶館」では、モーニングセットが提供されています。モーニングセットは10時から11時まで提供されています。「西洋茶館」のモーニングセットの値段は、紅茶セットで550円、コーヒーセットで450円です。無添加トーストとゆで卵にサラダが付きます。ドリンクのみでもモーニングタイムは値段が安くなります。

「西洋茶館」では、開店が10時からなのでモーニングセットは遅めの朝ごはんにおすすめです。モーニングセットではドリンクの紅茶も茶葉までは選べません。ストレートティー、レモンティー、ミルクティーから選びます。紅茶はポットに入れられて運ばれてきます。ミルクやレモンも後で入れるタイプです。

トーストはバターがよく塗られていて、パンの中までしっかりバターが染み込んでいます。基本はバターのみですが、お願いするとジャムを付けてくれる時もあります。サラダは簡単なものですが、ドレッシングが絶品です。ゆで卵は追加注文できます。値段は1個50円です。紅茶のポットはたっぷりで2杯以上は楽しめます。

「西洋茶館」はスイーツを中心としたメニューが評判ですが、引き立て役なっている飲み物も本場イギリスの味でおすすめです。イギリスといえば、紅茶の本場。「西洋茶館」でも多くの紅茶メニューが提供されています。一番人気はイギリスらしいミルクティーブレンド、値段は550円です。

ミルクティーと並ぶ紅茶の定番、レモンティーブレンドも値段は550円。レモンの爽快感に合うように紅茶もブレンドされています。ヴィンテージ・ウバは、スリランカ地方の高山で作られた紅茶です。香り高くコクのある味です。値段は680円。そのほかにもキーマンやアップル・クイーンなど珍しい種類の紅茶も多数揃えられています。

紅茶以外にもコーヒーやジュースがあります。コーヒーのスペシャルブレンドは値段が450円。適度に苦みのきいた香り高いコーヒーです。そのほか、ブルーマウンテンやモカ、マンデリンなど本格的なコーヒーメニューがあります。ジュース類はミックスジュースやグレープフルーツジュース、カシスソーダ、トロピカルソーダがあります。

大阪天満と神戸の六甲にある「西洋茶館」はアフタヌーンティーが人気のイギリス風カフェです。「西洋茶館」は店内の雰囲気も本場イギリス風。こだわりのインテリアの中でいただくアフタヌーンティーは、絶品と評判です。日本にいながら本場イギリスの料理やデザートを楽しむなら「西洋茶館」がおすすめです。