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「原価バー」は安くてお得に飲める?システムやカラクリまで徹底調査!

「原価バー」は安くてお得に飲める?システムやカラクリまで徹底調査!
投稿日: 2018年7月7日最終更新日: 2020年10月8日

原価バーは時間制限なくお得に飲める人気のバーです。高級料理や高級酒が多く並ぶ中、本来2000円以上するようなお酒や料理が、ワンコインや1000円以下で楽しむことができます。そんな原価バーの人気の秘訣や、時間制限なく利益を挙げられる理由などについて紹介します。

原価バーは安くてお得!見出し

Photo by Sam Howzit

原価バーは安い料金でお酒や料理を楽しめる人気の高いおすすめ居酒屋です。よくある激安店と違い、おしゃれな雰囲気で、高級酒なども取り扱っており、若者だけでなく大人の男性や、ビジネスマンにも人気のお店です。そんな駄菓子バーの人気の秘密や、時間制限の有無、お酒やシステムについて徹底的に紹介いたします。

原価バーとは?見出し

Photo by Effervescing Elephant

原価バーは、「五反田」「赤坂見附」「銀座」のの3店舗に店を構えている人気の高いおすすめのお店です。多くの料理が提供されており、料理やお酒を原価で提供することによって、格安の料金で男女問わずアルコールと高級料理を楽しむことが出来ます。時間制限がないにもかかわらず回転率が高く、多くの人が訪れます。

原価バーについて詳しく知ろう!見出し

原価バーとは、お酒を安い料金で飲めて様々なメニューを原価で楽しめる人気のおすすめ店です。基本的にあらゆるお酒や料理は仕入れたメニューを原価でお客様に提供するという太っ腹なシステムを取り入れています。そのため、高級なお酒や、料理が通常よりも安い料金で楽しめるので、サラリーマンなどから人気の高いお店です。

「原価でお酒や料理を提供する」という明確で分かりやすいシステムを掲げているため、低価格設定で商品を提供しています。そのため口コミで話題となり、オープン1ヶ月ほどで、客層が大きく伸びた今人気の高いシステムのお店となっています。ビジネスマンが仕事終わりに利用するほか、女子会など様々な場面で利用することが出来ます。

原価ということもあって、お酒がとても安いのが人気の秘訣の原価バーですが、店舗は、「五反田」「赤坂見附」「銀座」の3か所にあり、東京が中心の店舗となっていますが、今後店舗数を増やすことも考えているそうので、関西圏や九州地方にいる人も利用できるようになるかもしれません。東京に行ったときは足を運んでみてください。

「原価」という名前の響きから、大衆居酒屋のような雰囲気があり、騒がしくガヤガヤしているイメージを抱くかもしれませんが、この原価バーは、そういった大衆的な雰囲気が全くありません。むしろ、高級感あふれるラグジュアリーな内装となっています。そのため、落ち着いた時間を過ごしたい人にもおすすめの人気店です。

内装や席数は店舗によって異なっているのですが、20席前後で、カウンター席のほか、テーブルや個室席などもあり、グループで利用することもおすすめできます。そのためカップルで静かに楽しみたいときや、数人で集まってワイワイ楽しみたいとき、個室席でのんびりプライベートな時間を過ごしたいときなど様々な場面で利用できます。

原価バーは安いだけの激安店ではない!見出し

また、原価バーは安いだけがウリの激安店ではありません。料理やお酒にも拘りが随所に見られます。特にお酒は、通常だと10000円を超えるよう超高級なお酒が安い料金で楽しめます。なじみの深いハイボールやクラフトビール、カクテルなども300円を下回る値段で提供していますが、これらのお酒もすべてプロが作ったものばかりです。

他にもフレンチレストランで出てくるような食材をふんだんに使った料理も提供されており、料理のクオリティも抜群に高いものとなっています。そして、これらの料理もすべて原価で提供しているため、ワンコインの500円から楽しめるのも人気の一つ。クオリティの高い食材を使った料理は絶品で、何度も通いたくなります。

問屋価格が安い商品は安く、高級品はそこそこの価格で提供しているため、お役様のスタイルや嗜好に合わせた楽しみ方ができるのも特徴です。いつものお酒を沢山飲みたいとき、特別な日なので高級酒で乾杯したいとき、たくさんの料理をお酒と合わせて楽しみたいときなど、様々なシチュエーションで満足できるお店です。

原価バーのシステムは?見出し

原価バーのシステムについて説明します。原価バーは原価でお酒や料理を提供しているため、料理を頼んだりお酒をいくら飲んでもお店側の利益にはなりません。そのため、原価バーでは「入場料」という形でお客様から料金を頂戴するシステムをとっています。そのため、お店側の利益は、お客様からの入場料のみということになります。

この入場料は、お店に入って最初に支払うシステムとなっています。入場料金を支払った後は、原価でのお酒や料理を楽しみ、最後には、飲食した後の料金を退店時に会計を行うというシステムとなっています。このような入店時と退店時の2度払いのシステムを取っているのが、原価バーの特徴となっており、シンプルで分かりやすいです。

原価バーの入場料は?見出し

原価バーの入場料金について説明します。原価バーの入場料はそのまま店の利益となるので、少し高いのではないかと不安になるかもしれませんが、原価バーの入場料は、銀座店では2500円、五反田店は、1600円、赤坂見附店では1800円となっています。原価でお酒を提供しているので、五反田店では3000円もあれば十分に楽しめます。

原価バーのお酒や料理の料金は安い!見出し

原価バーで提供されているお酒は安いものもたくさんあり、1杯が100円を下回っているお酒も数多く提供されています。例えば、「ウォッカ」は90円ですし、「アーリータイムス」は一杯70円。「ジムビーム・ライ」などは一杯90円とカクテルになると値段が100円以下と何ともお得ですので何倍も頼みたくなります。

もし低価格帯のお酒だけに絞ると、5杯から6杯のお酒を楽しんだとしても、合計で1000円を超えないという良心的な価格設定。また日本酒なども200円前後で楽しむことが出来ますので、いくら飲んでも入場料抜きで1500円程度になります。そのため食事などを楽しんだとしても1回の来店で3000円から4000円で十分楽しめます。

原価バーのスタッフは一流のバーテンダー!見出し

原価バーのスタッフは、一般的なアルバイトなのかと思いきや、実際はスタッフ全てが一流のバーテンダー。居酒屋メニューの安いお酒だとしても、プロによる手作りであるため、同じお酒だとしても大衆居酒屋で出ているようなお酒とは全く違った味わいのお酒を楽しむことが出来るため、多くの人から人気を集めています。

よく見かけるようなアサヒスーパードライや、各ハイボール、ジンやウォッカなども200円を切るような安い値段で飲むことが出来るのに、普通の居酒屋で飲むのとは違うすっきりと洗練された味わいが感じられます。ビールの泡とのバランスも抜群ですし、各ハイボールの書くの美味しさもしっかり引き出されています。

お酒は3杯で元が取れるので人気!見出し

通常のお酒や料理の料金とは別に、入場料を支払っているので、せっかくであれば元を取りたいと考えてしまいます。入場料を支払っているのであまりお酒を沢山飲めない人にとっては、損になるのかもしれないと感じてしまうかもしれませんが、最低でも3杯飲めば、元が取れるようになっています。高級酒なら1杯でも元が取れます。

というのも、一般的な飲食店の利益率は30パーセントから40パーセント。そのため原価バーでは通常のお酒の三分の一程度の料金でお酒を楽しめます。なので3杯から4杯飲むことで、実際に飲食店でお酒を飲むときの料金と変わらなくなり、それ以降に飲むお酒の料金さがそのままお得になります。ですのでたくさん飲むことをおすすめします。

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新鮮なお酒を楽しもう!見出し

また、原価バーの特徴として、お酒が新鮮であるという点があります。原価バーでは、なかなか飲食店や大衆居酒屋で見ることのできない高級なお酒が数多く取り揃えられているのが特徴の一つなのですが、一般的に、料金の高い高級なお酒が長い間注文されることがなく、開封してから時間が経って古くなってしまうという性質があります。

しかし原価バーでは、飲まれずに古くなってしまうといった問題はございません。というのも、高級酒が原価で提供されているため、通常の三分の一程度の価格で注文することが出来るからです。そのため多くのお客様がコンスタントに注文を繰り返すため、お酒が空になるスピードが速く、新鮮なお酒が提供することが出来ています。

例えば、高級酒であるニッカウヰスキーの「余市20年」は一杯900円で提供されています。通常のお店であれば2000円以上する高級酒ですが、1000円を下回る価格で頂くことが出来るので、気軽に楽しむことが出来ます。また、要望があればハーフ販売もしているらしく、高級酒を試飲感覚で様々な種類を楽しむこともできます。

ほかにも、1杯660円で提供されているのが、高級酒「ジョニーウォーカー・ブルーラベル」。すっきりとしていて後味がすごく爽やかな味となっています。ジョニーウォーカーは、レッドラベルやブラックラベルなども提供されているのですが、その中でも最も高級なのが、ブルーラベル。原価で楽しめるので敷居が高くありません。

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原価バーの料理も抜群!見出し

Photo by ume-y

原価バーではバーという名前なのでお酒が有名なのかと思われるかもしれませんがそれだけではありません。原価バーでは、高級食材の料理をワンコインで楽しむことが出来ます。たとえば、フランス産の「鴨のフォアグラ」などはフランス産最高ランクの肩ロースを網でしっかりと焼いた料理となっています。これが500円で楽しめます。

Photo by Richard, enjoy my life!

ほかにもこのような高級料理だけでなく、もっと手ごろに食べられる人気メニューも存在します。それは、「本日のまかない飯」。日によってメニューが変わるのですが、シチューやドライカレー、チキンライスといった「まかない飯」をがっつりと食べることも出来ます。これが200円前後で提供されており、おすすめです。

Photo by nikunoki

このように、バーと聞くと、お酒を楽しむようなイメージですが、お酒以外にも料理も充実しています。時間制限もないためディナーの時間帯から楽しんでみるのもおすすめです。また店舗ごとにメニューが変わってきますので、実際に訪れるときには、どのようなメニューが提供されているのか確認することをおすすめしています。

原価バーには時間制限がある?見出し

Photo by Arjan Richter

原価バーに時間制限があるのかについて説明します。原価バーはお酒や料理の価格が原価で提供されているので、お店側の利益は入場料だけになっています。そのため回転率を高め、多くのお客様に来店していただくことで多くの利益となることができます。しかし、原価バーでは時間制限を設けておりません。そのためずっと楽しめます。

時間制限を設けていないので、開店から閉店まで楽しむことだってできます。多くの居酒屋であれば回転率を上げようと2時間制などで設定されている場合もありますので、会話に花が咲いた場合などは2件目や3件目をはしごすることになりがちです。しかし、原価バーではのんびりと長時間いられますので、お店を探す手間が省けます。

時間制限がないのに利益が出るの?見出し

利用者にとって至れり尽くせりな原価バーですが、このような特殊なシステムを取っているにも関わらず利益を出すことが出来るのでしょうか。原価バーの原価率はおおよそ50パーセントで、一般的な飲食店に比べると利益が低くなっています。時間制限ないので、回転率が下がるのではないかと思われるかもしれませんが、心配ありません。

その理由は、原価バーが、お酒を原価で提供しているので、格安でお酒を飲むことが出来るというシステムにあります。というのも、安い料金ですので、様々なお酒をたっぷりと飲みたいと考えるので、どんなにお酒が強い人でも2時間から3時間で酔っぱらってしまうため、長居することもなく満足して退店される方が多いそうです。

原価バーは女子会や合コンにもおすすめ!見出し

原価バーは、その手軽さとラグジュアリーな雰囲気から会社帰りにフラッと飲みに来るようなお客さんが多いのかと思いきや、実際は女子会やデートの場所として使われることもあるそうです。ボトルワインを安い料金で注文することが出来るのでワイン好きの女性たちに愛用されており、個室もあるため女子会で盛り上がれるようです。

また、後輩や女性を連れて訪れるお客さんも多いそうです。というのもおいしいものを安く提供しているため、安っぽさを感じさせずにお酒を奢ることもできるからです。お酒や料理はワンコインで注文できるものがほとんどですので、お財布にも優しく、気持ちよく奢ることが出来るため、全員が幸せになる仕組みが出来ています。

原価バーでお得に料理を楽しめるおすすめバー!見出し

Photo by Daquella manera

今回は、原価バーについての人気の理由やおすすめのメニュー、時間制限の有無や安さの秘訣などについて詳しく紹介させていただきました。原価バーは、入場料というシステムをとることで、料理を原価で提供し、お客様に楽しんでもらうことを目的としたバーです。ぜひ、原価バーに行くときにはこの記事を参考にしてください。

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投稿日: 2018年7月7日最終更新日: 2020年10月8日

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