Three Twins Ice Creamが日本上陸！人気メニューや場所は？

アイスクリームと言えば体に悪いものという固定観念を覆したThree Twins Ice Cream。そんなアメリカで大人気のアイスクリームが2018年3月に満を持して日本の代官山に店舗をオープンしました。この記事ではアメリカNo.1人気アイスクリーム店Three Twins Ice Creamのおすすめメニューや店舗情報についてご紹介します。

3人の顔のイラストが印象的なThree Twins Ice Cream。日本の代官山にお店をオープンしてからは日本でも順調に知名度をアップしていますが、アメリカで誕生したのは2005年です。カリフォルニア州のサンラファエルのあえて路地裏に一号店の店舗を構えたThree Twins Ice Cream。今では全米NO.1の人気を誇るまでになりました。

Three Twins Ice Creamという印象的なお店の名前。Twins、つまり双子なのにどうしてThreeなのかと疑問に思ったことはありませんか?先ほど紹介したようにThree Twins Ice CreamはNeal(ニール)によってカリフォルニアで生まれ、その後日本にも店舗を展開するようになったのですが、Neal(ニール)には双子の兄弟であるCarl(カール)がいました。

そしてCarl(カール)の妻であるLiz(リズ)と3人でアパートに住んでいたのですが、実はLiz(リズ)にも双子の姉妹がいたのです。そこで、3人で住んでいたアパートのことを3人と双子という意味を込めて「Three Twins」と呼ぶようになりました。その後、アイスクリームのお店を始める際にもその名前を使ったというのが由来です。

日本国内でも最近はオーガニックにこだわったお店が多いですが、Three Twins Ice Creamが強く支持を受けている理由の一つがその安全性です。アイスクリームと言えば体に悪いものというイメージを覆す100%オーガニックアイスクリームのみを販売!また、信頼のおける生産者からしか原材料を仕入れないというポリシーも徹底しています。

Three Twins Ice Creamは体にやさしいアイスクリームを販売しているだけではありません。日本だけでなく地球規模の課題である環境保護にも取り組んでいます。Three Twins Ice Creamでは、アイスクリームを1PINT(パイント)販売するごとに、0.5平方メートル相当の熱帯雨林保護活動への寄付をしているのです。

ここからはThree Twins Ice Creamの気になるアイスクリームメニューをご紹介しましょう。アイスクリームメニューは全部で11種類あります。まずはフェアトレードのオーガニックカカオをたっぷりと使用したBitter Sweet Chocolate(ビタースイートチョコレート)です。甘すぎないちょっと大人なチョコレートが好きな方におすすめ。

ミントアイスと言えば、あの特徴的な爽やかなグリーンがイメージされますがThree Twins Ice CreamのMint Confetti(ミントコンフェティ)はいわゆるミント色ではないミント味のアイスクリームメニューです。その理由は着色料を使用していないから!アイスクリーム定番のStrawberry(ストロベリー)も香料を使用せず、体にやさしいメニューになっています。

甘い香りが特徴のMadagascar Vanilla(マダガスカルバニラ)やフェアトレードのオーガニックコーヒー豆を使用したMocha Difference(モカディファレンス)も人気ですが、初めて訪れる方におすすめなのがSea Salt Caramel(シーソルトキャラメル)です。こちらはサンフランシスコの店舗で一番人気のメニュー!

他にはチョコレートベースですが、シナモンがピリッと引き締めているSergio Romo’s mexican Chocolate(メキシカンチョコレート)、オレンジのフレッシュな感じが人気のChocolate Orange Confetti(チョコレートオレンジコンフェティ)、カルダモンの香りが印象的なDad’s Cardamom(ダッヅカルダモン)もあります。

店頭テイクアウトで一番人気のメニューがLemon Cookie(レモンクッキー)です。アイスクリームの中にはごろごろっと存在感たっぷりのグラハムクッキーが入っています。そして最後にご紹介するのはオーナーであるNeal(ニール)が一番好きというフレーバーのCookies & Cream(クッキー&クリーム)。定番だからこそ他のお店との違いが分かります!

Three Twins Ice Creamでは、豊富なアイスクリームメニューに加えてトッピングも選ぶことができます。値段はそれぞれ80円。日本の店舗で選べるのはCacao Nib(カカオニブ)、Quinoa puff(キヌアパフ)、Pistachio(ピスタチオ)、Raspberry crisp(ラズベリークリスプ)、Sprinkles(チョコスプレー)です。

Three Twins Ice Creamのメニューについてご紹介してきましたが、ここからはThree Twins Ice Creamの値段についてです。Three Twins Ice Creamでは、店頭でテイクアウトすることも可能ですし、持ち帰り用に準備してあるものを購入することも可能になっていますので、それぞれの値段を順にご紹介しましょう。

まずはThree Twins Ice Creamの店頭でテイクアウトする際にカップを選んだ時の値段です。カップだと時間が経って少し溶けてしまっても手が汚れる心配がないので、特に子供さんと一緒の場合にはおすすめです。カップの大きさは全部で4種類の設定があります。まずは一番小さいものでアイスクリームが1種類選べるSingle(シングル)。値段は380円です。

次にLittle Double(リトルダブル)という設定があり、これはアイスクリームのフレーバーを2種類選びたいけれど、2つになるとちょっと多いという方におすすめ。少し小さめのアイスクリームが2つで500円という値段です。次にあるのがアイスクリーム2つ分のDouble(ダブル)は値段が680円です。

そしてThree Twins Ice Creamで一番人気のサイズが、3種類選べておすすめのサイズThree Twins(スリーツインズ)で値段はとってもお得な550円です。Three Twins Ice Creamのアイスクリームのフレーバーは先にご紹介したように数多く揃っていますから、3種類選べるThree Twins(スリーツインズ)が人気なのにも納得!

Three Twins Ice Creamではテイクアウト用にカップに入れてもらうこともできますが、実はおすすめはワッフルコーンです。店舗で焼き上げるのでお店の周囲にはいつもいい香りが漂っています。もちろんレシピはThree Twins Ice Creamのオリジナル。小麦粉やきび糖など、材料はもちろんすべてオーガニックというこだわりのサクサクワッフルコーンです。

ワッフルコーンでテイクアウトする時の値段は、Single(シングル)の値段が480円、Little Double(リトルダブル)の値段が600円、Double(ダブル)の値段が780円、そしてThree Twins(スリーツインズ)の値段は650円です。カップより値段が少し高くなりますがその価値大アリのおすすめコーンです。

Three Twins Ice Creamのアイスクリームは持ち帰って自宅やパーティー会場などで楽しむことももちろん可能です。持ち帰り用のカップには2種類の大きさがあり、大きい方がPINT(パイント)サイズで473mlです。大体の目安ですが、3人から4人分のアイスクリームが入っており、値段は1200円です。

そして1人でお風呂上りなどに楽しむのにおすすめのサイズがSINGLE(シングル)サイズで大きさは147ml、値段は390円です。PINT(パイント)サイズのメニューは、madagascar vanilla(マダガスカルバニラ)、sea salted caramel(シーソルトキャラメル)、lemon cookie(レモンクッキー)、mint confetti(ミント)、cookie & cream(クッキー&クリーム)、

bittersweet chocolate(ビタースウィートチョコレート)、mexican chocolate(メキシカンチョコレート)、dad's cardamom(カルダモン)、mocha difference(モカ)、そしてchocolate orange confetti(チョコレートオレンジ)があり、Strawberry(ストロベリー)以外の全部で10種類のメニューが揃っています。

そしてSINGLE(シングル)サイズのメニューは、mocha difference(モカ)、madagascar vanilla(マダガスカルバニラ)、sea salted caramel(シーソルトキャラメル)、bittersweet chocolate(ビタースウィートチョコレート)、mint confetti(ミント)の全部で5種類となっています。

Three Twins Ice Creamの店舗で購入ができるのはアイスクリームメニューだけではありません。Three Twins Ice Creamのイメージカラーであるグリーンを使ったおしゃれなグッズの販売もあります。使い勝手のいいサイズのtoto bag(トートバッグ)が3000円、持ち帰りのアイスクリームを入れるのにおすすめのinsulated bag(保冷バッグ)が700円です。

Three Twins Ice Creamのアイスクリームを店舗で購入して自宅で食べる時におすすめなのがzeroll scoop(ゼロールスクープ)です。ハーゲンダッツなど、世界で一流と言われるアイスクリーム店で使用されているのがゼロール社の製品。このスクープはハンドル内の解凍液が手の熱をスクープ部分に素早く伝えてくれます。

そのほかにも、空気を含んだ丸い形のアイスクリームがキレイに作れる秘密がたくさん。Three Twins Ice Creamで販売されているものには、特別にThree Twins Ice Creamのロゴが入っています。値段は3000円です。他には、Three Twins Ice Creamのステッカーやマグカップの販売もあります。

ここからはThree Twins Ice Creamの店舗やアイスクリームが購入できる場所についてご紹介してきましょう。まずは代官山本店です。日本初出店となるこちらの代官山店は、東急東横線「代官山駅」の正面改札を出たところすぐという大変便利な立地にあります。おしゃれな代官山に溶け込む緑を基調としたカウンターが目印です。

住所:東京都渋谷区代官山町19-4 代官山駅ビル1F Cosme Kitchen併設
電話番号:03-6455-1510

Three Twins Ice Creamは、こちらも同じく代官山にあるおしゃれカフェSIGN ALLDAYとコラボをし、Three Twins Ice Creamのアイスクリームを使用したデザートを店舗で食べることができます。まず初めのメニューとして登場したのが「SIGNクラシックパフェwith/Three Twins Ice Cream」というメニュー名のパフェです。値段は1300円です。

代官山という地名にちなみ、森の中にいるようなイメージで内装をされたカフェSIGN ALLDAYで食べられるこちらのパフェは、フルーツが器から飛び出しそうなほど豪華に盛り付けられたビジュアルも人気!Three Twins Ice Creamのアイスクリームとフルーツのバランスが絶妙です。

ちなみにアイスクリームは、Madagascar Vanilla(マダガスカルバニラ)、Lemon Cookie(レモンクッキー)、Strawberry(ストロベリー)、そしてBitter Sweet Chocolate(ビタースイートチョコレート)の4種類から選ぶことができます。思わず何度も店舗に通って全部のフレーバーを制覇したくなるラインナップです!

Three Twins Ice Creamのアイスクリームを食べてみたいけれど代官山はちょっと遠いというような方に嬉しいお知らせです。Three Twins Ice Creamは代官山の店舗以外でも購入が可能です。日本全国で購入なのがナチュラルローソンです。店舗によっては扱いがありませんが、2018年4月より販売が開始になっています。

また、沖縄ではファミリーマート全店舗とリウボウストアでThree Twins Ice Creamの商品が購入可能なほか、名古屋にあるBiople by CosmeKitchenの名古屋タカシマヤゲートタワーモール店でも2018年7月から販売が開始されています。オンラインショップはまだありませんが、公式サイトには検討中とありますので発売開始が待ち遠しいところです。

オーガニックの本場アメリカで大人気のThree Twins Ice Cream。日本の代官山に店舗をオープンしてからまだそんなに日数が経っていませんが、すでにグルメな方を中心に大人気。体にやさしいとあって、健康に気を使っている方だけでなく子供さんやダイエット中の方にもおすすめのThree Twins Ice Creamのアイスクリームです。