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高級ウイスキーおすすめランキング!おすすめの銘柄をプレゼントに選ぼう!

高級ウイスキーおすすめランキング!おすすめの銘柄をプレゼントに選ぼう!
投稿日: 2018年7月26日最終更新日: 2020年10月8日

高級な大人のお酒というイメージのウイスキー。気軽に飲める銘柄から特別な日に楽しみたい高級な銘柄まで、ウイスキーは様々な種類があります。ここでは、プレゼントにも喜ばれる高級ウイスキーのおすすめ銘柄をランキング形式でご紹介しています。

高級ウイスキーおすすめ銘柄ランキングをご紹介!見出し

Photo byskeeze

芳醇な香りと味わいが魅力のウイスキー。スコットランドを始めとした世界各地のウイスキーの名産地と並んで、日本でもジャパニーズウイスキーと呼ばれる高級国産ウイスキーが生産されています。今回は、世界の高級ウイスキーのおすすめ銘柄をランキング形式でご紹介します。高級ウイスキーをプレゼントに選びたい人は参考にしてみて下さい。

原料で分けられるウイスキーの種類見出し

Photo byChristian_Birkholz

ウイスキーは原料によっていくつかの種類に分けられます。大麦麦芽のみを原料に使用した「モルトウイスキー」と呼ばれます。ご存知の通りウイスキーは樽の中で熟成されますが、複数の樽のウイスキー原酒をブレンドして味を調整する「ヴァッティング」を経て、様々なブランドのウイスキーとなります。

Photo byfelix_w

モルトウイスキーの中でも、同じ蒸留所の樽の原酒だけでヴァッティングしたウイスキーが「シングルモルトウイスキー」です。シングルモルトウイスキーはその蒸留所の個性がダイレクトに出るのが特徴で、味や香りも強めで個性的。シングルモルトウイスキーは高級な銘柄が多いです。さらに希少な最高級ウイスキーは、1つの樽だけの原酒をボトリングした「シングルカスク」があります。

Photo by sayot

モルトウイスキーに対し、大麦麦芽に加えてトウモロコシやライ麦、小麦を混ぜて作られたウイスキーは「グレーンウイスキー」と呼びます。グレーンウイスキーはモルトウイスキーに比べてライトな風味が特徴で、モルトウイスキーとブレンドして「ブレンデッドウイスキー」となって市場に出回ることが多いです。

Photo by yto

グレーンウイスキーの中でも、トウモロコシの比率が51%から80%のウイスキーは「バーボン」、81%のウイスキーは「コーンウイスキー」と呼ばれます。また、ライ麦を多く使用しているウイスキーは「ライウイスキー」といいます。コーンウイスキーはほのかな甘みがあり、ライウイスキーは香ばしい風味が特徴です。

高級ウイスキーの代名詞「世界五大ウイスキー」見出し

Photo by fourcolourblack

ウイスキーは原料の違いで種類が分けられますが、産地で分類されることも多いです。ウイスキーは世界中で生産されていますが、その中でも5ヶ所の名産地で作られるウイスキーは世界五大ウイスキーと呼ばれています。世界五大ウイスキーはそれぞれ特色があり、銘柄選びの目安にもなります。

ウイスキーの原点「アイリッシュウイスキー」

Photo by richienolan

世界五大ウイスキーの一つ目は、アイルランドで生産されている「アイリッシュウイスキー」。ウイスキー発祥の地とも言われ、1405年の文献にウイスキーに関する記述が発見されているそうです。麦芽をピートで燻蒸せず、蒸留回数を通常2回のところ3回行うことによってまろやかな味わいが楽しめる銘柄が多いです。

スモーキーな香りが特徴「スコッチウイスキー」

Photo by pmiazga

「スコッチ」の愛称が有名なスコッチウイスキーは、イギリス北部のスコットランドで作られているウイスキーはです。麦芽をピートで燻蒸した時に移る独特な香りはスモーキーと表現され、好みは分かれるもののファンの多い銘柄がたくさん作られています。スコットランドには100ヶ所以上も蒸留所があり、それぞれ独自の製法で高級なウイスキーを生産しています。

日本らしい繊細な味わい「ジャパニーズウイスキー」

Photo by cobacco

「ジャパニーズウイスキー」と呼ばれる国産ウイスキーも、日本人らしい繊細な味わいが世界で高い評価を得ています。日本の蒸留所で国産ウイスキーが作られるようになったのは1929年のこと。国産ウイスキーの父と称される竹鶴政孝がスコットランドでウイスキー作りを学んだことから、ジャパニーズウイスキーもスコッチウイスキーの流れを汲んでいます。

バーボンが有名「アメリカンウイスキー」

Photo byFoodieFactor

カウボーイがバーボンをラッパ飲みするような、ワイルドなイメージがある「アメリカンウイスキー」。モルトよりもコーンやライ麦を多く使い、熟成年数が短めであることからパンチの効いた味わいの銘柄が多いです。ケンタッキー州やテネシー州に蒸留所が多くありましたが、20世紀初頭に禁酒法が制定されてたくさんの蒸留所が閉鎖に追い込まれました。

ライトな味わい「カナディアンウイスキー」

Photo bykaicho20

世界五大ウイスキーの5つ目は「カナディアンウイスキー」です。イギリスの植民地であったカナダでは17世紀後半からウイスキー作りが行われていたそうで、歴史の長い産地です。かつて低品質と言われていた時代もありましたが、現在ではウイスキー生産の法律が整備され、品質の良い高級銘柄も沢山作られています。アイリッシュウイスキーに近いクセのない味わいが特徴です。

カバランウイスキー!台湾の観光で外せない蒸留所見学!世界が認めた味とは? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
カバランウイスキー!台湾の観光で外せない蒸留所見学!世界が認めた味とは? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
台湾名産のカバランウイスキー。台湾と言えば小籠包やタピオカミルクティーなどが有名ですが、実はカバランウイスキーも重要な名産品のひとつです。このウイスキーは原料から製造までをすべて台湾国内で行っており、大変こだわり抜いた世界的ウイスキーと絶賛されています。

意外と知らないウイスキーの年数の意味見出し

Photo by aaina

ウイスキーのボトルを見ると「12年」「20年」というように年数が書いてあります。この年数は、単に樽の中で熟成された年数というわけではありません。シングルモルト以外のウイスキーは複数の樽の原酒をブレンドして様々な銘柄となりますが、ブレンドされた原酒のうちで最も若い原酒の年数がラベルに表記されます。

Photo by dylandejonge

ウイスキーが熟成するまでには最低3年かかります。熟成年数が短いウイスキーは、アルコールの風味が強く粗削りな印象。そして年が経つにつれて樽から色や香りが移ったりアルコール成分が穏やかになったりと、ウイスキーらしいまろやかな味わいへと変化していきます。ウイスキーが飲み頃となるのは熟成年数が10年から30年と言われています。

Photo by henryatpull

ウイスキーの蒸留所では、ブレンダーという専門家が様々な熟成年数の樽から原酒を少しずつ取って、銘柄に合わせたウイスキーの味を作り上げています。中には原酒樽の数が100万個にもなる蒸留所もあり、樽一つ一つの味わいや香りを把握して独自の高級ウイスキーを作り出すブレンダーは研ぎ澄まされた感覚が要求されます。

Photo by annoand

近年ではラベルに年数表記のないウイスキーも多く出回っています。これはノンエイジウイスキーと呼ばれ、若い原酒から熟成の原酒まで自由にブレンドして作られたもの。ウイスキーの原酒を長く熟成させるには手間暇がかかりますが、若い原酒をふんだんに使えるノンエイジウイスキーはコスパに優れており、プレゼント向きの高級銘柄というよりも普段用のウイスキーと言えます。

高級ウイスキーをプレゼントする時の選び方見出し

Photo by freestocks

普段お世話になっている人や大切な人にウイスキーをプレゼントするなら、やはり高級な銘柄を贈りたいものです。贈る相手の好みが分かっていればベストなのですが、サプライズでプレゼントする場合は悩んでしまうことも。ウイスキーは産地や原料によって味わいが大きく変わるので、それぞれの特徴を踏まえながらプレゼントを選ぶのがおすすめです。

ウイスキーの価格は、安い銘柄では1000円台、最高級銘柄になると数十万円もする高価なものもあります。おおむね5000円台から高級感溢れる化粧箱がつくので、プレゼント候補にする目安となりそうです。国産銘柄ではプレゼントにしやすいウイスキー飲み比べセットやグラス付きセットもあります。

Photo by moonshinechild

ウイスキーをプレゼントする時は、選んだ銘柄の産地や熟成年数の特色といったストーリーも一緒に言い添えるのもおすすめです。なんとなく選んだプレゼントよりも思いが伝わり、ウイスキーも味わい深いものとなるでしょう。プレゼントする相手がウイスキー初心者なら、美味しい飲み方を提案するのも良いアイデアです。

高級ウイスキーおすすめランキング13位【山崎】見出し

Photo by macglee

それではいよいよ、高級ウイスキーおすすめランキングをご紹介します。まずは国産ウイスキーの「山崎」です。サントリーの創業者である鳥井信治郎は、大正時代に竹鶴政孝をウイスキー技師として迎え、大阪の山崎に蒸留所を設立。山崎は宇治川、木津川、桂川という3つが合流する土地で適度な湿気が保たれている上、良質な地下水が豊富なことからウイスキー作りに適した土地です。

希少な最高級国産シングルモルト「山崎25年」

そんな山崎蒸留所で作られた国産ウイスキーは、蒸留所の名を冠して「山崎」と名付けられました。現在発売されている山崎の最高級銘柄は、シングルモルトの「山崎25年」。年間で数千本しか生産されない希少銘柄だそうです。シェリー樽で熟成された重厚で奥深い味わいとビターチョコレートのような香りが魅力の国産ウイスキーです。

高級ウイスキーおすすめランキング12位【ニッカ】見出し

Photo by takeshikj

ウイスキーの本場スコットランドでウイスキー作りを学んだ国産ウイスキーの父、竹鶴政孝は北海道の余市を蒸留所建設の土地に選び、ニッカウヰスキーを創業しました。スコットランドと気候の似た余市で本場仕込みの力強いスコッチウイスキーを次々に作り出し、コスパに優れたノンエイジウイスキーから高級銘柄まで親しまれています。

ウイスキーの父が作る最高級品「竹鶴21年ピュアモルト」

「竹鶴21年ピュアモルト」は、豊かなモルトの香りとじっくり染み込んだ樽の甘い香りが魅力の国産銘柄です。味わいはまろやかで深みがあり、「日本人に本物のウイスキーを飲んでほしい」という竹鶴政孝の思いが詰まった、繊細な味覚を持つ日本人のための国産ウイスキーです。竹鶴には、さらに最高級銘柄の「竹鶴25年」、1万円以下で買える「竹鶴17年」もあります。

高級ウイスキーおすすめランキング11位【ジャックダニエル】見出し

Photo by Sig.

「ジャックダニエル」は、アメリカのテネシー州に蒸留所を構えるアメリカンウイスキーの老舗。アメリカンウイスキーの中でも、特にテネシーで作られ一定の条件を満たしたウイスキーはテネシーウイスキーと呼ばれ、世界中で親しまれています。ジャックダニエルでは、本格テネシーウイスキーからバーボンまで様々な銘柄を作っています。

丁寧に熟成した最高級銘柄「ジャックダニエルゴールド」

ジャックダニエルの最高級銘柄「ジャックダニエルゴールド」は、メープル樽に木炭を敷き詰めてじっくり濾過するチャコールメローイングを2回行い熟成を行ったのち、さらに別のメープル樽で後熟するという手間暇かけた銘柄です。雑味のないリッチな味わいが魅力です。クセがなく飲みやすいので、ウイスキー初心者へのプレゼントにおすすめ。

高級ウイスキーおすすめランキング10位【カナディアンクラブ】見出し

カナディアンウイスキーは、トウモロコシの比率が多めでクセの少ないライトな飲み口が人気のウイスキーです。カナディアンウイスキーの有名な銘柄と言えば「カナディアンクラブ」。他の世界五大ウイスキーと比べて高級感にはやや欠けるものの、コスパに優れているのでカクテルのベースにするのもおすすめです。

カナディアンウイスキーの高級銘柄「カナディアンクラブクラシック12年」

カナディアンクラブのレギュラーボトルは、6年という若い年数で市場に出回りますが、この「カナディアンクラブクラシック12年」はオーク樽で12年間じっくり熟成させた高級銘柄です。ナシのようなフルーティーな香りと苦みのある味わいが骨太な印象。高級感のあるラベルと化粧箱がついています。

高級ウイスキーおすすめランキング9位【バランタイン】見出し

スコッチウイスキーの老舗「バランタイン」がウイスキーを作り始めたのは1853年のことです。創業者のジョージ・バランタインはグレーンウイスキーとモルトウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキーに着目し、独自のブレンド技術を磨いて一躍人気のウイスキー商となりました。バランタインは1895年にイギリスのヴィクトリア女王から王室御用達の称号も授与されています。

不動のロングセラー「バランタイン17年」

数々の高級銘柄が続々と人気を博しているバランタインのウイスキーの中でも、「バランタイン17年」は1937年の発売以来多くのファンを魅了し続け「ザ・スコッチ」と称される最高級銘柄の一つです。スコットランド各地の蒸留所から厳選された40種類以上もの原酒をブレンドした、ブレンダーの技が光る逸品。スコッチ特有のピート香は控え目で、絶妙なバランスの香りと味わいが楽しめます。

高級ウイスキーおすすめランキング8位【ラガヴーリン】見出し

「ラガヴーリン」は、スコッチウイスキーの名産地アイラ島に蒸留所を構えるウイスキーメーカーです。会社としての設立は1816年ですが、実際に蒸留所が稼働していたのは1742年から。スコットランド最古の蒸留所として知られています。ラガヴーリンは「アイラの巨人」の異名を持っており、ヘビーなピートの香りがファンを魅了し続けています。

独創的な味わいが人気「ラガヴーリン16年」

アイラ島にある蒸溜所の中で、ラガヴーリンは熟成に最も長い時間をかけることで知られています。人気があるのは16年物。ラガヴーリンのスタンダード銘柄にして最高級の味わいが楽しめます。スモーキーなピートの香りが強く、この香りがくせになると評判で、ウイスキー通のリピーターも多い銘柄。ストレートでじっくり味わうのがおすすめ。

アイラ島の蒸留所へ行こう!ウイスキーの聖地巡りが人気!行き方も | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
アイラ島の蒸留所へ行こう!ウイスキーの聖地巡りが人気!行き方も | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
スコットランドの西部にあるアイラ島はウイスキーの聖地として知られ、島には8ヶ所のウイスキー蒸溜所があります。スモーキーなピートと潮の香りで人気が高いアイラ島のウイスキーが作られる蒸溜所はスコットランド旅行で是非訪れてみたいスポットです。

高級ウイスキーおすすめランキング7位【オールドパー】見出し

伝統を重んじるスコッチウイスキー「オールドパー」は、イギリスで152歳の長寿を全うしたトーマス・パー氏の名前をブランド名に冠しました。オールドパーのラベルには、トーマス・パーの生きた年号や彼にまつわる伝説が書かれています。また、トレードマークとなっているボトルのひび割れ模様は伝統的な陶製ウイスキーボトルをイメージしたものなのだとか。

本物志向の相手にプレゼントしたい「オールドパークラシック18年」

「オールドパークラシック18年」は、9種類のモルト原酒をブレンドしたウイスキーです。香りはアメリカンチェリーやシナモン、アーモンドといった豊潤で複雑な香り。伝統的な製法でゆっくりろ過することで、芳醇でなめらかな味わいが楽しめる銘柄となっています。伝統を重んじる最高級ブランド、オールドパーならではの逸品です。

高級ウイスキーおすすめランキング6位【ザ・マッカラン】見出し

Photo by different2une

スコットランド北部のハイランドに蒸留所を構える「ザ・マッカラン」は、数々のウイスキーコンペティションで優秀な賞を受賞し「ウイスキーのロールスロイス」と呼ばれる最高級のウイスキーを輩出する老舗メーカーです。ザ・マッカランエステートで手間暇かけて育てられたミンストレル大麦を原材料に使用し、最高級のシングルモルトが作られています。

世界中で高評価「ザ・マッカラン18年」

ザ・マッカランの最高級銘柄は厳選されたシェリー樽で熟成させたラインナップ。シェリー樽の最高級ボトルは希少な30年物で18万円もしますが、プレゼントなら27000円の18年物がおすすめです。明るいマホガニー色のウイスキーからはドライフルーツやジンジャーのスパイシーな香りがしっかりと感じられ、味わいも芳醇です。

高級ウイスキーおすすめランキング5位【ボウモア】見出し

「ボウモア」は、スコットランドのアイラ島の海岸沿いを拠点にウイスキー作りをしている歴史ある蒸留所です。「海のシングルモルト」と呼ばれるほど、麦芽やピートから潮の香りを感じる独特な味わいが魅力の銘柄です。1980年にエリザベス2世女王がボウモア蒸留所を訪問した際に樽詰めされたウイスキーは、2002年の女王戴冠50周年を記念し「クイーンズカスク」として空けられ、王室に献上されたそうです。

2段階熟成の逸品「ボウモア15年ダーケスト」

潮の香りが特徴的なボウモアの最高級銘柄の一つが「ボウモア15年ダーケスト」です。バーボン樽で12年間じっくりと熟成させたのち、オロロソ・シェリー樽でさらに3年間熟成させるという手間暇かけたウイスキー。ダークな色合いのシングルモルトはウッディな中に甘さも感じられます。

高級ウイスキーおすすめランキング4位【カネマラ】見出し

「カネマラ」はアイリッシュウイスキーの老舗ですが、アイリッシュでありながらピートを使用したウイスキーを作っている異色の銘柄です。創業は1989年とウイスキーの世界では新興の蒸留所ですが、アイリッシュのスムースさとスコッチのスモーキーさを融合させた新しい味わいが人気となっています。

グリーンのボトルが斬新「カネマラ12年」

ピーテッドモルト原酒のシングルモルト「カネマラ12年」は、12年という長い熟成期間によってスモーキーさと樽の香りがバランス良く調和した最高級銘柄です。味わいはビスケットやバニラのような甘さの中にスパイシーさも感じられる複雑さがあるものの、くせはなくスムーズでアイリッシュの持ち味も活かされています。グリーンがかった金色も美しいです。

高級ウイスキーおすすめランキング3位【ラフロイグ】見出し

「ラフロイグ」は、一度飲んだらその味や香りを忘れられないほど強烈な個性を持つ「アイラモルトの王」の異名を持つ銘柄です。アイラ島の潮や海藻そしてヨードの香り、またピートのスモーキーさをそのまま映し出した強い味わいは好みが分かれるところですが、ウイスキーマニアにはたまらない通好みの銘柄と言えます。

やみつきになるファンが多い「ラフロイグ10年」

バーボン樽で10年以上熟成させたシングルモルト「ラフロイグ10年」は、爽やかな磯の香りとピート香が魅力の銘柄です。10年物ながら味わいはオイリーでコクがあり、食後の一杯にもおすすめ。高級銘柄ながら価格は5000円台とリーズナブルで、ラフロイグ初心者へのプレゼントにおすすめの1本です。

高級ウイスキーおすすめランキング2位【グレンリベット】見出し

Photo by KelvynSkee

スコットランドはハイランドの荒野に建つグレンリベットの蒸留所は、その地形や気候で唯一無二のウイスキーを作り出しています。グレンリベットの蒸留最高責任者であるアラン・ウインチェスター氏は、創業者ジョージ・スミス氏の思いを受け継ぎ、伝統を守りつつも新しいウイスキー作りに挑戦しているそうです。

円熟の味わい「ザ・グレンリベット21年」

Photo by pilonjea

グレンリベットには様々な銘柄がありますが、その中の最高級銘柄の一つが「ザ・グレンリベット21年」です。「ウイスキーのショーン・コネリー」と称される円熟味溢れる香りと味わいが魅力で、アメリカンオーク樽とシェリーの空き樽でじっくり育てられた本格ウイスキーです。

高級ウイスキーおすすめランキング1位【イチローズモルト】見出し

高級ウイスキーのおすすめランキング1位は、入手困難で話題となっている国産ウイスキー「イチローズモルト」です。スコットランドでウイスキー作りの勉強をし、2007年に埼玉県秩父市に蒸留所を構えた肥土伊知郎氏は、樽の丸太から自ら買い付けに行くほどのこだわりで丹精込めた国産ウイスキーで世界中から注目されている存在です。

国産希少銘柄「イチローズモルト&グレーンリミテッドエディション」

スコットランドの伝統的な製法を取り入れているイチローズモルトは、シングルモルトだけでなくブレンデッドウイスキーの高級銘柄も多数生産しています。「イチローズモルト&グレーンリミテッドエディション」はブレンドに適した原酒を厳選して絶妙なバランスでブレンドしたウイスキー。国産ならではの日本人の口に合いやすいおすすめ銘柄です。

秩父はウィスキーの隠れた名産地!その銘柄や現地の工場紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
秩父はウィスキーの隠れた名産地!その銘柄や現地の工場紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
秩父ウイスキーは、世界でも有数のウイスキーであることはご存知でしょうか。秩父ウイスキーのメーカー「ベンチャーウイスキー」で作られる「イチローズモルト」は、受賞歴があり、売切続出。そこで、秩父の名産であるウイスキーの銘柄や工場についてご紹介していきます。

高級ウイスキーの美味しい飲み方見出し

ウイスキーには様々な飲み方があります。高級銘柄だからといってストレートだけで飲むのではなく、色々な飲み方を試してみましょう。味がしっかりしたフルボディタイプのウイスキーは割っても味がぼやけないので、ハイボールがおすすめ。混ぜる時はマドラーを縦に1度動かす程度にしましょう。

香りを楽しみたい銘柄なら、トワイスアップがおすすめです。テイスティンググラスにウイスキーを注ぎ、上から同じ量の常温の水を注いで出来上がりです。水はもちろん美味しい天然水を選びましょう。ワインのようにそっとグラスを揺すると、上質な香りを存分に楽しむことが出来ます。

高級ウイスキーの世界は奥が深い!見出し

Photo bystevepb

高級ウイスキーのおすすめ銘柄をランキング形式でご紹介しました。国産を始めとする世界五大ウイスキーは個性豊かな味わいが楽しめる高級品が揃っています。プレゼントだけでなく自分へのご褒美に、色々な銘柄の高級ウイスキーをゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

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投稿日: 2018年7月26日最終更新日: 2020年10月8日

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