相模原『とんかつ赤城』の人気メニュー＆ランチまとめ！常連のおすすめは？

神奈川県相模原市にあるとんかつ赤城。相模原でとんかつ店といえば多くの方から名前があがるほど有名なお店で、土日祝のみならず平日もランチタイムは行列ができるほどの人気のお店です。大盛りにすると非常に量が多くデカ盛り好きの方が全国から集まることもあるほどの有名店であるとんかつ赤城について紹介します。

まずはとんかつ赤城のアクセス方法について紹介します。とんかつ赤城は神奈川県相模原市中央区にあり、最寄り駅はJR横浜線矢部駅、もしくはJR相模線上溝駅です。最寄り駅からはどちらの駅からも1キロ～1.5キロほどあり、徒歩で行かれる場合は20分ほどかかります。駅から距離がありますので車がある方は車での訪問がおすすめです。

店舗には専用の駐車場があり、お店を正面に見て左側にある細い路地沿いに3台分、道路を挟んだ反対側の駐車場にも1台分あります。看板が出ているのでわかりやすいですがもしわからなかった場合は店員さんに聞いてみてください。その他にも近隣に有料駐車場がありますので満車の場合はそちらをご利用ください。

続いて、とんかつ赤城の店舗基本情報についてです。営業時間はランチタイムは11時から14時まで、ディナータイムは17時から21時までです。定休日は毎週月曜日と第三火曜日、個室はなく完全禁煙となっています。喫煙される方には店先に灰皿が用意されているためそちらをご利用ください。

相模原で人気のとんかつ赤城ですが、お店の雰囲気はどのようなものなのでしょうか。古風な和風の建物の中、座席はL字型で全部で10席、カウンターのみとなっています。カウンター席のため一人で来られているお客さんも非常に多いです。お客さんは男性の方が多く、子連れでは入店しずらい雰囲気もありますが、ぜひチャレンジしてみてください。

とんかつ赤城は品数も多く、メニュー表にはそれぞれのメニューについての説明書きが詳しく書かれており読んでいるだけでも楽しくなってしまいます。また、メニューは全て単品での値段になっており、ご飯とお味噌汁をセットにする定食で注文したい場合は単品よりも330円プラスになります。単品とビールの組み合わせの常連さんも多いです。

単品メニューをご飯ではなくビールなどで食べたいという方もいらっしゃるため、定食セットにはせずにあえて単品で注文されるというお客さんもいらっしゃいます。また、カレー類は大盛りのメニューもあり、大盛りは非常に多いため沢山食べたいという方におすすめです。ランチタイムはお得なランチメニューがありそれを目当てに多くのお客さんが行列に並んでいます。

豊富な種類のメニューがあるとんかつ赤城ですが、その中でも特におすすめのメニューを紹介します。まずは「特選ロースカツ」です。通常のロースカツ（1050円）もありますが、とんかつ赤城では特に特選ロースカツが人気が高く、値段は1300円です。こちらはプラス330円で定食としていただく方が多いです。

特選ロースカツは注文を受けてから揚げ始めるため、提供まで25分程度かかります。時間に余裕があるときの注文がおすすめです。提供されてまず驚くのはそのボリュームです。通常の2倍ほどあるかのような厚みで、揚げあがりまで時間がかかるのも納得のサイズです。大きな皿にたっぷりのったロースカツは圧巻でついつい写真をとりたくなってしまいます。

都内であれば2000円から3000円ほどするであろうサイズのロースカツを1300円でいただけるのは非常リーズナブルで、わざわざ相模原まで足を運ぶというお客さんもいらっしゃいます。そんなロースカツは脂身が非常に甘く、赤身の部分はもっちりとして非常に柔らかく食べやすいです。パン粉は細かめのものを使用しておりざくっとした食感です。

また、とんかつ赤城で注目されるのがキャベツのボリュームです。大きなロースカツに負けないほどの山盛りのキャベツは食べきれないほどの量で、キャベツ少な目で注文される方もいらっしゃいます。キャベツの他にはマカロニサラダとグレープフルーツがついており栄養バランスもしっかり取れています。

とんかつ赤城のおすすめメニュー2つ目は「カツカレー」です。メニューにはカレーもありますが、なんといってもカツカレーが人気が高く、特にカツカレー大盛りは想像しているよりも非常に沢山の量なため全国からデカ盛りファンの方が相模原まで訪れるほどの人気です。通常のカツカレーは1000円、カツカレー大盛りは1200円です。

とんかつ屋の揚げたてカツをのせたカレーは味やボリュームを考えると非常にリーズナブルでコスパも抜群です。カレーの場合も山盛りのキャベツはのっており、野菜もたっぷり食べたいという方にも喜ばれる一品です。カツカレー大盛りは、メニューに「お茶椀3杯分のご飯」とあるようにご飯のボリュームも非常に多いです。

とんかつ赤城のカレーはスパイシーなカレーではなく昔ながらの家庭のカレーという味わいです。にんじんやじゃがいも、お肉などの具材がゴロゴロしており、初めて食べるのにどこか懐かしい味です。ロースカツはサクサクの部分もカレーがかかって衣が少ししなっとなっている部分も両方楽しむことができるので、とんかつもカレーも好きだという方はぜひカツカレーがおすすめです。

また、値段は変わりますがカツカレーのカツを特選ロースカツに変更することも可能です。常連さんはよくその組み合わせで注文しています。厚切りの特選ロースカツとカレーの組み合わせを試してみたい方は店員さんに問い合わせてみてください。遅い時間にうかがうとカレーが売り切れてしまっていることもありますので早めの訪問をおすすめします。

とんかつ赤城のおすすめメニュー3つ目は「シューマイ」です。このシューマイもとんかつ赤城ではひそかな人気メニューとなっています。自家製のシューマイは店内でいただくのはもちろんのこと、お土産でも販売しており家族へのお土産に購入して帰るというお客さんも多いです。シューマイは14個入りで650円です。

シューマイは店内でいただく場合、注文を受けてから蒸し始めるためあつあつをいただくことができます。もちろん山盛りのキャベツ、マカロニサラダ、グレープフルーツはのっており、定食セットにして食べたりビールなどのおつまみとした食べたりと様々な食べ方を楽しんでいます。

シューマイは大振りなサイズで、店内で一から作られています。たっぷりとお肉が使われており食べごたえも抜群です。あっさりとした味わいで、そのまま食べてもソースや醤油、カラシをつけて食べるとさらに美味しさが引き立ちます。数人で訪問した場合はメインの他にシューマイを注文してシェアして食べるのもおすすめです。

シューマイをお土産として購入する場合は、冷凍しているものを提供されます。冷蔵庫で半日ほどかけて自然解凍した後にレンジでチン、もしくは蒸し器で蒸しなおしていただきます。ご飯のおかずに、おつまみにとお土産で渡すと喜ばれること間違いなしのシューマイはぜひ一度購入してみてはいかがでしょうか。

とんかつ赤城のおすすめメニュー4つ目は「ポークソテー」です。ロースカツで使用しているものと同じ豚肉を使ったポークソテーは非常に厚切りで食べごたえも抜群です。厚みは3センチほどもあり、大盛りキャベツに負けないほどのインパクトのある見た目です。値段は1300円です。

ポークソテーはしっかりとタレが絡んでおり、テリがあり食欲をそそる見た目です。バターと醤油の香りも漂っており口に入れるとしっかりと噛みごたえがあるロースカツとぴったりの味付けになっています。ソテーなのでとんかつよりもあっさりと食べられるポークソテーも人気のメニューの一つです。

とんかつ赤城のおすすめメニュー5つ目は「チャーシュー」です。チャーシューはシューマイ同様お土産として持ち帰りも可能であり、量も非常に多いためお土産で喜ばれること間違いなしのメニューです。値段は一本で1300円。2列になって提供されるようになっているので店内でいただく場合は半分食べて半分持ち帰りということも可能です。

チャーシューに使われている豚肉は脂とのバランスも良く、甘辛いタレがご飯に非常によくあいます。このチャーシューのみを買うために訪れるお客さんもいらっしゃるほど。年末やお盆など人が集まる時期にはチャーシューは売り切れてしまっているということも多いため予約して買いに行くことをおすすめします。

とんかつ赤城のおすすめメニュー6つ目は「うすかつ」です。うすかつは、とんかつが2枚重ねになっており1150円です。うすかつという名前だと非常に薄いカツだと想像されますが、とんかつ赤城のうすかつは実際に見てみると全く薄いことがなく他店のロースカツよりもむしろ厚いぐらいです。

そんなうすかつが2枚ものっているのでボリュームもたっぷり、通常のロースカツを2枚食べるようなものです。厚いカツですがさっくりと揚げられているので外はカリッと、中は非常に柔らかく、かみしめるごとに肉の旨味を感じられます。2枚のカツは食べきれなくてお持ち帰りされるというお客さんもいらっしゃるほどです。

とんかつ赤城では、午前11時から午後2時までランチメニューがありリーズナブルな価格で定食をいただくことができます。そんなお得なランチメニューを紹介します。ランチメニューは様々な定食がありますがその中でも特に人気なのが「かつランチ定食」です。値段は930円です。とんかつ単品と定食セットでは、セットで注文する方がお得です。

かつランチ定食はヒレ肉とロース肉から選ぶことができます。ロースもヒレも通常のメニューと比較するとボリュームは控えめとなっていますが、ご飯とお味噌汁、漬物がついておりご飯はお代わりが自由なため男性でも充分に満足できる量です。通常のメニューと同様に山盛りのキャベツもついています。

ヒレカツは2つ分がカットされて提供されます。ぎっしりとしたお肉は非常に柔らかくジューシーで食べやすく、4切れですがボリュームも満点です。ロースかつは通常のメニュー同様一枚がカットされています。どちらも人気が高く930円とは思えないクオリティのとんかつをお得にいただけるため、ランチタイムには行列ができていることが多いです。

とんかつ赤城のおすすめランチメニュー2つ目は「アジフライ定食」です。こちらもかつランチ定食と同様930円で、ご飯とお味噌汁、漬物がついています。アジフライは3枚ものっておりボリューム満点、揚げたてでアツアツをいただくことができます。ランチ定食でも山盛りキャベツとマカロニサラダ、グレープフルーツがついてるのは嬉しいポイントです。

アジフライは外側はザクザク、中はふんわりとしており身も非常に厚いです。レモンを絞って食べても、とんかつソースをつけて食べても、醤油とからしをつけて食べても美味しくてご飯との相性も抜群です。ランチメニューでもご飯のお代わりは可能です。アジフライを注文して3尾出てくるお店は他ではそう多くないのではないでしょうか。コスパ抜群のメニューです。

とんかつ赤城のおすすめランチメニュー3つ目は「わかさぎフライ定食」です。こちらも他のランチ定食と同様930円です。わかさぎフライ定食は、わかさぎが10匹積み上げられており圧巻です。一匹ごとは小さいわかさぎも、とんかつ赤城だと山盛りキャベツと同じほどの高さになってデカ盛りとして提供されます。

淡泊な白身のわかさぎがフライになっており外はさっくり中はふんわりとした身です。10匹もありますがそのまま食べたりソースをかけたりと味の変化をしながらだと気づいたら食べ終わっています。なかなかわかさぎを食べる機会はそう多くありませんので、とんかつ赤城でぜひ一度食べてみてはいかがでしょう。

いかがでしたか。神奈川県相模原市にあるとんかつ赤城について紹介しました。リーズナブルな価格で大盛りのとんかつやカツカレーなど様々なメニューが楽しめるとんかつ赤城。シューマイやチャーシューなどのお土産も人気が高いです。ぜひ相模原に行く機会があればとんかつ赤城に足を運んでみてはいかがでしょうか。