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札幌から釧路への移動手段まとめ!JRやバスに飛行機の料金や時間は?

札幌から釧路への移動手段まとめ!JRやバスに飛行機の料金や時間は?
投稿日: 2018年8月14日最終更新日: 2020年10月8日

北海道の中心都市札幌から、道東の中心都市釧路迄、およその距離は約300kmあります。東京から岐阜や富山が同じ距離に当たります。今回は札幌から釧路までのJRやバスや飛行機などの移動手段をまとめてみました。JRを利用した場合の途中の観光地なども紹介します。

札幌から釧路まで移動手段の紹介見出し

Photo by alberth2

札幌から釧路迄、約300㎞の距離があります。この二つの都市を結ぶ、飛行機、JR,バス、マイカー、レンタカーなど移動手段はいろいろあります。今回はどんな手段がいいだろうかを、時間、料金等をまとめ、JRを利用して道央から道東までの観光スポット、宿泊ホテルなども紹介いたします。旅の計画の一助になればという思いでまとめました。

札幌市ってどんなところ見出し

Photo by 漢迪沃荷

札幌市は、北海道・石狩平野の南西部に位置し、1922年に市制が施行され、1972年に日本最北の政令指定都市となり現在では10区の行政区があります。札幌市の気候は、日本海型気候で、夏さわやか、冬は積雪寒冷を特徴的で、四季の移り変わりが鮮明な都市です。人口も現在では日本で5番目に多い190万人を超えています。

東京から札幌へのアクセスは

Photo by MiNe (sfmine79)

東京から札幌へのアクセスは飛行機利用が一般的です。札幌の空の玄関口、新千歳空港は、東京(羽田空港、成田空港)から所要時間1時間30分で結ばれています。JRの新幹線と在来線特急を乗り継いでの所要時間は約8時間かかります。途中の通過点をのんびりという方は、JR利用がおすすめです。

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釧路・阿寒湖エリアは、釧路湿原国立公園と阿寒摩周国立公園の2つの国立公園を有し、豊かな自然に恵まれ、国の特別天然記念物の「タンチョウ」や「阿寒湖のマリモ」など貴重な動植物とその生態が見られる場所です。また阿寒湖には、アイヌの人々が暮らしながら文化を継承する場として国内最大規模の「アイヌコタン」があり、アイヌ文化を間近で感じることができます。都市でありながら、大自然とアイヌ文化が融合する日本でも貴重なエリアです。
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釧路市ってどんなところ見出し

Photo by jetalone

釧路市は、北海道の東部の太平洋岸に位置し、釧路湿原国立公園と阿寒摩周国立公園の二つがあり、雄大な自然に恵まれた、東北海道の中核都市となっています。特別天然記念物に「タンチョウ」や「阿寒湖のマリモ」等魅力あふれる都市で、人口も道内第4位の17万人を超えています。

「釧路湿原国立公園」で丹頂鶴の営巣が見られる「コッタロ湿原展望台」

Photo by jetalone

釧路湿原は日本最大の湿原で、東京都の都心ほどの大きさがあり、タンチョウの生息地として有名なところです。その中のいかにも湿原らしい眺めを楽しめるコッタロ湿原を見渡せるのが、コッタロ湿原展望台です。このコッタロ湿原へのアクセスは車のみです。釧路湿原の中を走るJR釧網本線の普通列車がスピードを落として景観を楽しむことができます。

世界三大夕日が綺麗な「幣舞橋」

ここ釧路の「幣舞橋」は、インドネシアのバリ島、フィリッピンのマニラ湾と並ぶ世界三大夕日として称賛される釧路港の夕日を鑑賞するのに絶好のスポットと人気のあるところです。釧路の夕日は秋から冬が一番美しいといわれています。特に春分の日と秋分の日は、橋の真ん中に夕日が沈む絶好の撮影スポットと言えます。

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札幌から釧路へ一番早い「飛行機利用」見出し

Photo by nauleyco

札幌から釧路への移動手段で、飛行機を利用するコースがあります。飛行機を利用することは、時間的に早く現地に到着はできますが、料金的には高額なものです。札幌には、新千歳空港と丘珠空港の二つがあります。釧路までの飛行時間は新千歳から45分、丘珠空港から約50分です。航空会社新千歳は全日空、丘珠空港は日本航空です。

地下鉄とバスを使って札幌駅から丘珠空港までのアクセス

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

札幌駅から丘珠空港まで地下鉄を利用するルートがあります。札幌(さっぽろ)から市営地下鉄東豊線で終着駅「栄町」下車、所要時間13分、料金290円です。栄町駅から路線バスで空港まで所要時間5分で、運賃210円です。このルートが時間的に最速の空港までのアクセス方法になります。

バスを使って札幌市内から丘珠空港へ

札幌市内から丘珠空港までは、空港連絡バス(北都交通)と路線バス(北海道中央バス)があります。札幌市内の大通西6丁目から大通西3丁目、札幌駅、栄町駅を経由して丘珠空港まで所要時間45分で概ね飛行機の出発時間に合わせて運行しております。料金は大通西6丁目から460円です。

札幌丘珠空港から釧路空港までの飛行機による移動見出し

Photo by pika1935

丘珠空港から釧路空港までは、日本航空と北海道エア―システムの共同シェアーで平日4便、土休日3便飛んでいます。札幌から釧路までの所要時間は約45分です。運賃は片道で割引なしで24600円、最安値は12300円になります。飛行機はプロペラ機で乗車定員36名です。定員が少ないため予約が取りにくい時があります。

札幌から釧路まで丘珠空港を使っての移動明細

札幌市内から釧路市内まで、JALを使っての移動は、札幌市内発6時50分丘珠空港連絡バスにて25分(運賃400円)、飛行機搭乗手続きなどに45分、丘珠空港8時発のJAL2861便にて飛行時間45分で釧路空港着,料金24600円、釧路空港連絡バスが8時55分発でフィッシャーマンズワーフMOOへ9時43分到着、運賃940円、総所要時間2時間57分で、総額で25940円です。

JRを使ってJR札幌駅から新千歳空港まで見出し

札幌から釧路への移動手段の飛行機の利用は、新千歳空港へのJRを使っての移動があります。JR札幌駅より新千歳空港まで、6時16分の始発から20時45分の終発まで、日中約15分間隔で運転されています。新千歳空港までの所要時間は快速で39分掛かります。運賃は1070円です。指定席利用の場合は別途520円が必要です。

札幌市内からバスを使って新千歳空港まで見出し

札幌市内主要ホテル、札幌駅前、すすき野、大通などから空港連絡バスとして「北海道中央バス」と「北都交通」が、朝5時15分から夕方6時15分まで、15分間隔で運転しています。所要時間は約70分から90分で、運賃は片道1030円です。乗車券は北都交通バス、中央バスどちらでも利用できます。

新千歳空港から釧路空港までの移動見出し

Photo by redlegsfan21

新千歳から釧路までは、エアー・ドゥと全日空との共同シェアー便で一日3便飛んでいます。釧路までの所要時間は約45分で、料金は通常料金で24600円、前日までの購入で、最安値12300円があり最も一般的な料金は16700円です。旅行スケジュールが決まったら、早めにチケットを購入するのがおすすめです。

釧路空港から市内までのアクセス方法

Photo by K.Kurichan

釧路空港から釧路市内へは、バスやタクシー、レンタカーの利用することです。バス・タクシーの乗り場は、空港ターミナル入口前にバス乗り場、タクシー乗り場があります。レンタカーを借りる場合は1階到着口向かいのレンタカー受付で手続きをします。料金はバスで940円、タクシーで約6300円で、所要時間はバスで45分、タクシーで35分です。

釧路市内で人気のディナー「回転寿司まつりや」

「回転寿司まつりや」は、釧路で1号店をスタートして、現在では釧路に3店舗、札幌に2店舗、十勝に3店舗を持つ北海道で人気の回転寿司です。この店のこだわりは、釧路・道東の新鮮な海の幸を旬の時期にいち早く店頭に並べるように、鮮度にこだわり素地を自前で調理して提供されます。

住所 北海道釧路市新橋大通1-1-19
電話番号 0154-21-6777

札幌から釧路までの飛行機利用での総所要時間と料金見出し

Photo by Hyougushi

札幌市内から新千歳空港経由で釧路までの、飛行機搭乗待ち合わせ時間なども含めた総所要時間は、札幌駅から新千歳空港が45分、搭乗手続きに40分、フライト時間が45分、降機手続きが30分、釧路空港から釧路駅までが45分、合計で3時間20分です。空港での注意は搭乗手続きの時間に余裕を見ることです。総額は、26610円になります。

札幌市内から釧路市内までの飛行機移動明細

JR札幌駅6時16分発、快速エアポート新千歳空港まで39分(運賃1070円)、飛行機搭乗待ち合わせ45分待ち合わせでANA4871便で、釧路空港へ、飛行時間40分で釧路空港着、料金24600円、8時30分釧路空港から釧路空港連絡バスにてフィッシャーマンズワーフMOOへ9時19分到着、運賃940円です。総所要時間3時間、合計金額26610円です。

札幌駅からJR特急を使って釧路駅まで見出し

札幌駅から釧路駅まで特急を使って移動する場合は、札幌駅始発の特急「スーパーおおぞら」があります。朝7時から夜7時まで1日6便の運行になります。札幌から南千歳、トマム、帯広を経由して釧路まで所要時間約4時間で釧路駅に到着します。途中停車駅での観光スポットを巡りながらの旅もJRでのんびりと楽しむことができます。

札幌からJR特急を使って釧路までの片道料金は見出し

札幌から釧路まで、JR特急スーパーおおぞらの片道料金は、運賃6260円、特急券の自由席が2590円で合計8850円です。指定席3110円で合計で9370円になります。又グリーン車の利用で12960円になります。割引運賃の「えきねっとトクだ値」(詳細は後述)の価格は片道普通車指定席付きで5610円から7960円になります。割引率は15%から40%です。

札幌と釧路間のJR特急を使っての往復料金は、見出し

札幌から釧路間を特急「スーパーおおぞら」の普通車指定席で往復した場合の料金を、「えきねっとトクだ値40」の場合は、11220円、「えきねっとトクだ値15」の場合は、15920円、乗車券往復割引切符は、16860円、所定の運賃(普通車指定席)の場合は、18740円になります。ただし一番安いえきねっとトクだ値40は席数に限りがあります。早めの予約手続きがおすすめです。

JR特急「スーパーおおぞら」の予約方法見出し

札幌から釧路までのJR特急「スーパーおおぞら」の指定席券の予約・購入はJR各駅の「みどりの窓口」、JTBなどの主な旅行会社の窓口、JR北海道の主な駅にある指定席券売機、インターネット予約サイト(えきねっと)等です。「えきネット」は無料の会員登録をする必要があります。えきねっとトクだ値を利用する場合はえきネットのサイトのみの扱いです。

JR北海道のおトクなきっぷの色々見出し

Photo by oonnuuoo

JR北海道では、様々な特別企画乗車券(おトクなきっぷ)があります。札幌から釧路までに限らず片道切符、往復切符、回数券タイプ、往復希望の旅先でのフリーエリアが乗り放題の切符、フリーエリアが乗り放題の切符、運賃のみ有効なきっぷ、入館、入場、入園券がセットの切符、各種きっぷと組み合わせができるオプション券などのご案内です。

JR札幌駅からJR釧路駅までの片道切符「えきねっとトクだ値」(乗車券付き)

インターネットのJR券申込サービス「えきねっと」からの申込限定して適用する割引サービスで、対象列車が割引価格で利用できます。えきねっとへの予約は乗車日の1か月前の午前10時から乗車日当日の午前1時40分までで、片道の「指定席特急券」「乗車券」をセットで購入できます。

Photo by shinji_w

「えきねっとトクだ値」は、JR札幌駅から帯広経由の釧路行の「スーパーおおぞら」号の定期運行されている列車で、同じ名前でも臨時に組まれた列車は対象外になります。料金は札幌釧路間で15%割引の「えきねっとトクだ値15」で、7960円、えきねっとトクだ値40で、5610円です。有効期間は1日です。

JR札幌駅からJR釧路間の「乗車券往復割引切符」見出し

Photo by jetalone

「ゆき」と「かえり」の往復の利用におトクな乗車券です。特急列車を利用するには別に特急券が必要です。料金は札幌釧路間往復で、10640円、往復特急列車利用の場合16860円となります。利用の経路は千歳線、石勝線、根室本線経由のみです。有効期間は6日間です。尚おトクなきっぷの販売は車内や到着駅では買うことはできません。

JR「青春18きっぷ」を使って見出し

「青春18きっぷ」は、北海道から九州までのJR全線の普通列車と快速列車に1日乗り放題で乗れるというJRの企画する切符です。利用期間は春季(3月1日から4月10日)、夏季(7月20日から9月10日)、冬季(12月10日から1月10日)の利用期間内に任意の日に5回まで利用することができます。料金は1枚11850円で、1回(1日)2370円です。

「青春18きっぷ」を使って釧路までののんびりJRの旅

朝6時にJR札幌駅を出発、普通列車を乗り継ぎながらJR釧路までの旅の参考です。札幌から函館本線で滝川迄そこで乗換根室本線で富良野まで、富良野から代替えバスで新得迄行きます。新得で根室本線に乗り換え釧路駅着18時1分の所要時間12時間ののんびり旅です。列車に乗っている時間は9時間49分でした。

JRを使って北海道を旅行するなら「北海道&東日本パス」見出し

Photo by othree

「北海道&東日本パス」は、「青春18きっぷ」と同じくJRの普通列車、快速列車が乗り放題の切符です。利用期間は春季(3月1日から4月22日)、夏季(7月1日から9月30日)、冬季(12月10日から1月10日)で、有効期限は連続した7日間です。料金は大人10850円、小人5420円です。特例として石勝線の新得と新夕張間は特急券なしで普通車自由席が利用できます。

JR全線で使える「フルムーン夫婦グリーンパス」見出し

二人の年齢が合わせて88歳以上の夫婦がJR全線で利用できる切符で、夫婦が同一行程の利用限定で、夫婦個別の工程では利用できません。また利用期間も毎年発表される期間のみで、年末年始や、春休みの期間や、ゴールデンウィークの期間は利用が制限されます。券種は一般、シルバーの二つがあり、有効期間は5日、7日、12日間の3種類になります。

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

「フルムーングリーンパス」で利用できる列車は、JR全線(新幹線含む)のグリーン車指定席が利用できます。一般の方とは夫婦の年齢が合計で88歳以上の方、シルバーは夫婦どちらかが70歳以上の方を指します。料金は5日間が82800円、7日間が102750円、12日間が127950円で、シルバーは5000円の割引となります。

JRと航空会社のコラボ「Peach(バニラエア)ひがし北海道フリーパス」見出し

Photo by rail02000

「Peach」か「バニラエア」で、札幌千歳空港まで利用された方のみ利用できるおトクなきっぷで、道東及び旭川、富良野、美瑛のフリーエリア内の特急列車の普通車自由席が5日間乗り放題できる切符です。発売箇所はJR新千歳空港駅で、利用当日のみの発売です。値段は15500円で、窓口で当条件の提示が条件となります。

ひがし北海道フリーパスを使って道東5日間の旅

成田空港からバニラエアで新千歳空港へ、新千歳空港駅で「ひがし北海道フリーパス」を購入、あとは特急でも普通列車でも5日間乗り降り自由の道東の旅の始まりです。宿泊地を1泊目釧路、2泊目阿寒湖、3泊目網走、4泊目旭川で、札幌と小樽の観光をして新千歳空港から帰るコースが人気の様です。

釧路の宿泊は「天然温泉幣舞の湯ラビスタ釧路川」

「幣舞の湯ラビスタ釧路川」は、釧路市内フィッシャーマンズワーフMOOのバス停から徒歩1分の所にある天然温泉のあるビジネスホテルで、釧路駅から徒歩9分のところです。全国64軒のホテルを運営するドーミーインチェーンのホテルで、釧路川沿いに建つ人気のホテルです。

天然温泉 幣舞の湯 ラビスタ釧路川(ドーミーインチェーン)

住所:
北海道釧路市北大通2-1
アクセス:
車以外/JR根室本線釧路駅下車 徒歩9分
料金の目安:
4,500円〜
宿泊時間:
宿泊時間: 15:00 (IN) 〜 11:00 (OUT)
提供:

2泊目の宿「ホテル阿寒湖荘」

「ホテル阿寒湖荘」は、道東釧路を代表する観光地で、北海道で5番目に大きい淡水湖の阿寒湖の湖畔にあるホテルです。阿寒湖では、冬場には湖が全面結氷し、阿寒湖氷上フェスティバル・冬花火が人気のイベントです。また近くには「アイヌコタン」があり、アイヌ料理やアイヌ文化を楽しむことができます。

ホテル阿寒湖荘

住所:
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉15-10
アクセス:
車/足寄町(帯広)を目指し足寄町から本別市街へ~足寄IC~ICを左に出て(速度注意)足寄町を貫け阿寒湖温泉へ 車以外/釧路空港 及び 女満別空港 共に車で60分
料金の目安:
サイトでご確認ください
宿泊時間:
宿泊時間: 15:00 (IN) 〜 10:00 (OUT)
提供:
「北海道フリーパス」はお得?料金やおすすめポイントなどを徹底解説! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
「北海道フリーパス」はお得?料金やおすすめポイントなどを徹底解説! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
JR北海道が出している「北海道フリーパス」がどれだけお得か知っているだろうか?北海道全域を旅行するなら「北海道フリーパス」ほど安くて便利なキップは他にはない。ここでは料金や乗車列車、旅行のおすすめポイントなどを徹底解説していく。読めば北海道一周してしまうのだ。

札幌から釧路までバスを利用しての移動見出し

札幌から釧路までの移動方法の一つに高速バスを利用する方法があります。高速バスは2路線があり、「スターライト釧路号」と「釧路特急ニュースター号」があります。料金や所要時間に大差はありませんが、停留所や車内の設備などに若干の違いがあります。どちらを選ぶか参考のため比較してみました。

札幌から釧路までの高速バスの比較1「スターライト釧路号」

スターライト釧路号は、北海道中央バス、くしろバス、阿寒バスが共同運航する都市間バス路線です。一日の運行本数は、昼便4往復、夜行便1往復の計5便で、使用される車両は原則として独立3列シート(一部4列)のトイレ付スーパーハイデッカー者を使用し、車内設備もテレビ、マルチチャンネルステレオ、USB電源、WiFi等充実しています。

スターライト釧路号の乗車料金と所要時間

「スターライト釧路号」の乗車料金は、札幌から大楽毛・釧路が片道5770円、往復で10490円です。4枚綴りの回数券は、18880円で通常より4200円お得です。札幌発バス停は、昼便は札幌駅前ターミナル発で所要時間5時間35分、夜便は札幌駅前発7時間30分です。乗車券はすべて予約制になっています。

札幌から釧路までの高速バスの比較2「釧路特急ニュースター号」

「釧路特急ニュースター号」は、2013年に運行を開始した札幌と釧路間の都市間高速バスで、昼便3便と夜行便1便が運行しています。「釧路特急ニュースター号」は、北海道バスが3列座席にリクライニングの車両で運行しています。札幌市内発は「市電すすき野前と大通りバスセンター前と札幌駅に停車して、釧路駅、釧路フィッシャーマンズワーフMOO前、湖陵高校前着となっています

釧路特急ニュースター号の乗車料金と所要時間

釧路特急ニュースター号の乗車料金は、片道5600円、往復で10100円になっています。また回数乗車券は5枚綴りで22700円、1枚当たり4540円です。回数乗車券の有効期限は発行日より1年間となっています。又往復割引は、往路日から復路日まで最大1ヶ月です。所要時間は札幌駅前から釧路駅前で、昼便5時間6分、夜便で5時間43分です。

札幌釧路間の都市間バスの予約方法見出し

「スターライト釧路号」「釧路特急ニュースター号」の双方とも予約購入可能なのは、「発車オーライネット」のインターネットで、予約購入ができます。支払方法も、「発車オーライネット」のクレジット決済か、インターネットで予約、コンビニでの支払いがあります。尚このサイトは、全国のバス路線を扱っていますので、予約確認は確実にする必要があります。

札幌から釧路までの夜行深夜バスの乗り方見出し

「スターライト釧路号」「釧路特急ニュースター号」どちらも札幌市内午後11時過ぎに出発します。現在のバスは、座席配列が3列定員も39人と、隣を気にならない配列でゆとりをもって乗車できます。又最近の夜行バスは、寝るためのアメニティーも用意されています。又各座席ごとにコンセントも設置されていますので充電もできる状態です。

夜行バスの乗車の際に気を付けることは、出発時間を守ることがマナーの一つです。始発地点ばかりでなく途中2から3時間に一度サービスエリアで休憩があります。停車時間は一回10分から20分位が一般的なようです。夜行便は早朝午前5時ごろに釧路に到着します。事前に過ごし方をチェックしておくことが必要です。

札幌から釧路までの移動手段あなたはどちら派見出し

Photo by zenjiro

いかがでしたか、北海道の道央札幌から道東釧路までの移動手段として、飛行機、JR,バスと比較してまいりましたが、移動時間をとにかく早く行くか、料金を安く行くか、JRで沿線の風景などを楽しんでいくか迷うところでしょう。広い北海道の旅を楽しむ移動プランを組み上げる楽しみを作ってください。

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投稿日: 2018年8月14日最終更新日: 2020年10月8日

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