にゃがにゃが亭はおすすめのラーメン店！安定した美味しさの中華そばが人気

ランチにディナーに、または夜食にいつでも気軽に食べられるラーメンはB級グルメの王様です。東京だけでなく全国各地で新たに人気のラーメン店が誕生して話題になっています。そんな中で以前から安定した人気を誇るラーメン店が千葉県市川市の行徳にあります。今回は行徳でユニークな店名が印象的な「にゃがにゃが亭」を詳しくご紹介します。

にゃがにゃが亭のラーメンはコクのあるおいしさに定評がある関東風の豚骨ラーメンです。時間をかけて出汁を取ったベースの豚骨スープは白く濁った色です。その豚骨スープに秘伝の醤油ダレを加えてこってりとした深い味を醸し出します。関東風豚骨スープが評判のにゃがにゃが亭の店舗は、行徳だけでなく江戸川区の一之江と荒川区の三河島にもあります。

にゃがにゃが亭のラーメンの各メニューのおいしさはスープと麺のバランスに秘訣があります。しっかりと味がでている豚骨スープに背脂が効いています。醤油ダレの塩味がスープ全体を引き締めています。麺は中太で少しだけ波打っているタイプです。モチモチとした食感を楽しめてスープとよく絡みます。スープと麺の相性が抜群です。

にゃがにゃが亭は行徳バイパス沿いの立地です。ランチとディナーの間に一旦閉まるお店も多い中で、行徳にあるにゃがにゃが亭の店舗は深夜3時までの通し営業をしています。遅くなった飲み会の〆や夜中に小腹がすいた時にも使えます。店内にはカウンター席とテーブル席があります。店頭の券売機でメニューの食券を買ってオーダーする方式です。

にゃがにゃが亭では平日のランチの営業時間にお得なサービスを実施しています。すべてのラーメンに半ライスがが無料で付き、キムチが食べ放題になります。自家製のキムチは白菜ともやしの2種類で好きなだけお皿に取って食べることができます。つまんでラーメンの完成を待つのも良し、半ライスでキムチライスを楽しむのも良しのお得のサービスです。

ここからは行徳にあるにゃがにゃが亭の店舗でおすすめのメニューをご紹介します。まず押さえたいのは基本の「らうめん」です。こってりとした豚骨スープのおいしさを一番シンプルな形で味わえます。トッピングはチャーシューと半熟卵、ネギ、メンマ、モヤシで、スープと麺のおいしさを邪魔することなく引き立てています。「らうめん」は税込680円です。

にゃがにゃが亭自慢の豚骨スープには臭みがありません。またスープの表面に浮いた背脂はちょうどよい量なので、しつこさや余分な油がなく最後まで飲み干せるスープとして人気となっています。にゃがにゃが亭がある行徳バイパスは有名なラーメン店が建ち並ぶ激戦区として知られています。その中で関東風豚骨の一杯として人気を集めています。

にゃがにゃが亭で以前から変わらぬ味と好評のチャーシューをとことん食べたいなら、「ちゃあしゅうめん」がおすすめです。大きくスライスしたチャーシューが5枚乗っています。ひと口噛むとほろほろと広がる柔らかなおいしさです。にゃがにゃが亭のチャーシューは豚骨スープのまろやかな風味とよく合います。「ちゃあしゅうめん」は930円です。

口コミではにゃがにゃが亭のラーメンは塩加減のバランスがちょうどよいという声が多く聞かれます。豚骨がベースなので骨太のおいしさが男性のお客さんに特に人気です。豚骨スープは店舗の奥にある厨房で、大きな鍋で煮込んで作っています。ラーメンは豚骨によくある臭みがないので、豚骨が好きでない方も一度食べたらハマるメニューとなっています。

にゃがにゃが亭のラーメンには半熟卵やモヤシなどさまざまなトッピングが可能です。その中で常連さんに人気なのが白髪ネギをたっぷり乗せる「葱のせ」です。葱の香りと辛味で定番のラーメンがあっさりとした印象に生まれ変わります。特におすすめは「ちゃあしゅうめん」に葱を乗せるメニューです。葱は100円でトッピングできます。

一番人気のトッピング「葱のせ」は白いネギの色のきれいさも魅力です。また行徳にあるにゃがにゃが亭では平日のランチタイムはキムチが食べ放題です。白菜とモヤシのキムチは手作りならではのおいしさと評判です。にゃがにゃが亭のキムチは辛さの中にマイルドなやさしい甘みがあり、豚骨スープの塩辛さを和らげてくれる印象です。

2種類のキムチは大きなお皿に盛られて店内の小机に置かれていて食べ放題です。にゃがにゃが亭の行徳の店舗のメニューには定番の「らうめん」に葱を山盛りに乗せた「葱らうめん」もあります。真っ白な葱の山の下にはチャーシューやモヤシなどが隠れています。葱のすっきりとした後味が好評です。「葱らうめん」は780円です。

肌寒い季節になるとより食べたくなるメニューが味噌ラーメンです。豚骨スープが自慢のにゃがにゃが亭にも味噌のメニューがあり、秋冬を中心に人気です。「味噌らうめん」のスープは濃いめの赤味噌がおいしい本格派の味です。少し辛めで食欲をそそります。背脂がこってりとしたコクを添えています。「味噌らうめん」のお値段は800円です。

濃厚な味噌の風味が豚骨スープと相まってボリューム感のある一杯に仕上がっています。具材には、厚めにスライスしたチャーシューと茹でモヤシ、味付け玉子、メンマ、ネギが入っています。やや中太でウェーブした麺は味噌らうめんとの相性が抜群です。卓上には一味唐辛子と自家製のラー油があるので食べ進んだら味に変化を付けるのもおすすめです。

「味噌らうめん」のトッピングで特に人気なのが山盛りの白髪ネギを乗せた「葱のせ」です。ほんのりとした辛みがあるシャキシャキのネギは濃厚なメニューの味噌らうめんをさっぱりとした印象に変えてくれます。にゃがにゃが亭の豚骨スープは約30時間も煮込んでいるため驚くほど臭みがありません。味噌らうめんは常連さんにも大人気のメニューです。

行徳から葛西にかけては何軒ものラーメン店が建ち並んでいます。それらの店舗で地味にブームになったのが土鍋でいただくラーメンのメニューです。にゃがにゃが亭の店舗では「ジャン辛」をアツアツの鍋で味わえます。韓国風の土鍋で提供されるこちらは熱い辛さがクセになる強烈な一杯です。辛党の方にぜひおすすめしたい土鍋式のラーメンです。

「ジャン辛」は豚骨と味噌を合わせたスープに秘伝の唐辛子を入れてそのまま土鍋でグツグツと煮込んで作ります。土鍋は一見小さいように思えますが、スープによく絡むモチモチした食感の中太麺を使っているため満腹になれる一杯です。常連さんは「ジャン辛」に食べ放題のキムチを自分でトッピングしていっそう辛い味を楽しんでいるそうです。

「ジャン辛」はにゃがにゃが亭のメニューの中で最強に辛いラーメンです。甘めの味付けの玉子が箸休めとなります。具材には定番のチャーシューとモヤシ、味玉など味噌らうめんと同じものが入っています。サービスのミニライスを入れて雑炊仕立てにするにもイチオシの食べ方です。チゲ鍋のような辛さとコクのあるおいしさを楽しめます。

にゃがにゃが亭のサイドメニューで一番人気なのが、こちらの「手作り焼き餃子」です。ジューシーな豚肉がぎっしりと詰まった餃子はニンニク入りで元気が出そうな味付けです。一個ずつのボリュームがあるため一皿で高い満足感があります。ランチタイムのサービスの半ライスと一緒に餃子ライスも楽しめます。お値段は5個300円です。

にゃがにゃが亭の焼き餃子はたっぷりと入った野菜からほんのりとした甘さが感じられます。ひと口噛むとアツアツの肉汁があふれます。オーダーしたラーメンが出来上がるまでビールと餃子で待つのもおすすめです。手作り焼き餃子と無料サービスの2種類のキムチをおかずにしてライスを追加するお客さんもいるそうです。

にゃがにゃが亭の焼き餃子は存在感のあるおいしさで、ラーメンの各メニューの個性をいっそう引きたてています。餃子は一個ずつ店舗で手作りしています。香ばしい焼き目が食欲をそそります。なおにゃがにゃが亭は三河島にも店舗があります。三河島の店舗では焼き餃子と並んでサイドメニューの「肩ロース飯」も話題を呼んでいます。

行徳にあるにゃがにゃが亭の店舗は深夜までの長い営業時間が特徴です。営業時間は平日は11時から深夜2時まで、土日祝日は11時から深夜3時までとなっています。なお平日の午後3時から午後5時の営業時間は一旦お店が閉まるので注意が必要です。ラーメン激戦区と呼ばれる行徳バイパス沿いの立地でお店の前に駐車場があります。

にゃがにゃが亭の店内はカウンター10席とテーブル2卓があり、20名ほどの定員です。東京生まれの豚骨ラーメンが次々と登場した10年から20年ほど前に比べると、行徳の店舗では混雑がだいぶ落ち着いています。関東豚骨ラーメンのブームが落ち着いた今こそ訪れたい、穴場の一軒です。

豚骨ラーメンが自慢のにゃがにゃが亭は東京荒川区の三河島にも店舗があります。三河島の二代目にゃがにゃが亭は行徳にあるにゃがにゃが亭の姉妹店ですが、行徳の店舗とは異なるメニューを楽しめます。「中華そば」(730円）、「わんたんそば」（930円）が人気で、なかには「さんま香油そば」（780円）といった変わり種もあります。

また三河島の二代目にゃがにゃが亭が話題ととなっていのが、朝から始まる営業時間です。営業時間は朝8時から午後3時頃まででス－プが終わり次第閉店します。二代目にゃがにゃが亭なら朝ごはんにラーメンを楽しむ注目の「朝ラー」が可能です。透明感のあるスープはあっさりとしたおいしさで朝のさわやかなスタートにもぴったりです。

三河島では行徳のにゃがにゃが亭とはまた違った福島の白河風の澄んだスープを堪能できます。定番の「中華そば」では鶏からの出汁をベースに、かえしとしてきりっとした醤油ダレを合わせています。最後まで飲み干したい絶品のスープです。麺は自家製で軽く縮れた弾力性のある麺となっています。のどごしの良さに定評があります。

三河島の二代目にゃがにゃが亭は朝ラーが楽しめるお店として話題を集めています。営業時間で毎朝8時の開店と同時に店に入るお客さんがいるほどです。火曜が定休日です。二代目にゃがにゃが亭はカウンターが8席のみのこじんまりとした店舗です。3名以上での来店の場合は席が離れることもあるようです。

三河島の二代目にゃがにゃが亭の最寄り駅は各種の路線があってとても便利です。JR常磐線の三河島駅から徒歩3分、JR山手線の日暮里駅から徒歩20分、京成線の新三河島駅または都電荒川線の荒川区役所駅からそれぞれ徒歩10分で到着できます。また三河島駅には都営バスも通っています。

にゃがにゃが亭は東京江戸川区の一之江にも店舗があります。三河島の二代目にゃがにゃが亭と異なり、こちらは行徳と同じこってりとした豚骨スープが自慢です。安定した人気の「らうめん」(680円)は豚骨のマイルドな旨みが優しいおすすめのメニューです。麵は細いタイプを使い、豚骨スープのおいしさを引き立てています。

にゃがにゃが亭一之江店には「葱らうめん」「ちゃあしゅうめん」「辛辛麺」などのメニューがあります。にゃがにゃが亭の3店舗の中でメニューの種類が最も多く、中には「マー油らうめん」といったユニークなラーメンもあります。にゃがにゃが亭一之江店は環七通り沿いにあり、大きな赤いタコの看板が目印です。

にゃがにゃが亭一之江店の営業時間は月水木金の曜日は午前11時30分から午後2時30分まで、午後6時から深夜1時までです。土日祝日は午前11時30分から午後3時まで、午後6時から深夜1時までです。定休日は火曜日となっています。環七通り沿いにあり、都営新宿線の一之江駅からは徒歩約13分です。

にゃがにゃが亭についておすすめのメニューと営業時間、アクセスについてご紹介してきました。行徳、三河島、一之江の3つの店舗ではそれぞれ個性のある一杯を楽しめます。インパクトのある店名と同様に、おいしさにもインパクトのあるラーメンです。皆さんもぜひにゃがにゃが亭で絶品の一杯を楽しんでみてください!