八屋の新感覚日本茶ドリンクを味わおう！合わせて食べたい和スイーツも紹介

日本茶スタンドカフェ「八屋」が買い物客でにぎわう千駄ヶ谷と代官山に2017年にオープンしました。おしゃれな千駄ヶ谷と代官山でおしゃれな日本茶ドリンクが飲めると話題急上昇中です。今回は千駄ヶ谷と代官山にある日本茶スタンドカフェ「八屋」のおすすめメニューについてご紹介します。

日本茶スタンドカフェの「八屋」。2017年に千駄ヶ谷と代官山にオープンしました。千駄ヶ谷も代官山もおしゃれなお店がたくさんある人気のショッピングエリアになります。

コンセプトは「日本茶を新しい文化として現代に再構築」。今までの日本茶とは違う煎茶・ほうじ茶・玄米茶が揃うだけでなく、日本茶に最適・おすすめな素材にこだわった和スイーツなどの商品も提供しています。

「八屋」というお店の名前は日本の「八十八夜」が茶摘みの日で、この日に摘んだお茶の葉は昔から縁起物の新茶とされていること、また「八」は「末広がり」として「七」と並ぶ幸運の数字とされていることに由来しています。

お店の外観は白と黒が基調のモダン・シックなデザインとなっています。シンプルで清潔感を感じることができます。千駄ヶ谷店の店内の壁紙は、日本を代表する葛飾北斎の荒波のような壁紙で、日本茶とのつながりをどこかに感じ、斬新です。

代官山店には「松」の壁紙です。どちらも日本ならではの雰囲気を感じることができ、日本人だけでなく、外国人の方にも好評です。

お店の中は明るく和モダンな雰囲気。日本茶のいい香りが広がっています。スタンドカフェスタイルなので、外にはベンチがありますが、5,6人用のカウンターがあるだけの造りとなっています。

日本茶スタンドカフェ「八屋」がセレクトした素敵な和食器も並んでいます。こちらは並んでいるだけで購入することができません。日本茶を注文後の少しの待ち時間の間おしゃれな和食器をじっくり眺めているのもおすすめです。

今までにない日本茶のおすすめメニューを作る日本茶スタンドカフェ「八屋」。おしゃれな街、千駄ヶ谷と代官山で作る日本茶には道具からこだわりが詰まっています。茶筒もやかんもどちらもシンプルなデザイン。光が反射してより一層美しい作りの道具です。お茶の葉を入れる筒は開花堂のものです。

味のある銅の「やかん」は新潟県燕市で200年つづく老舗銅器の玉川堂（ぎょくせんどう）の「湯沸かし」。金鎚で打ち起こしながら、器を作る玉川堂の鎚起銅器（ついきどうき）で新潟県の無形文化財にも指定されています。使えば使うほど色合いが深まり、艶や味わいを増していきます。

日本茶の煎茶ならではの味を活かしながらも、なんとも珍しいソーダです。さっぱりとした飲み口となっています。お茶のソーダと聞くと薄い味であまりおいしくないイメージを抱きそうですが、今までにない日本茶の可能性を感じることができる、おいしい日本茶のソーダとなっています。暑い時期にぴったりのメニューです。

おすすめの和スイーツです。あんみつにしては珍しく、寒天ではなくなんと贅沢にも水わらび餅を使用しています。水わらび餅ならではの、とろけるようなもちもちの食感のあんみつとなっています。つるっとしたのど越しが夏の熱い季節だけでなく季節問わず好評です。値段は480円で、誰かとシュアして食べるのもおすすめです。

ホットとアイスで頼むことができる日本茶スタンドカフェ「八屋」でまずは頼んでいただきたいおすすめメニューになります。静岡県産のカネ十特選煎茶はカネ十農園でも品質のいい茶葉を使用した日本茶です。奈良県産の玄米茶は餅米を使用していて、さっぱりとしていて食後にもおすすめの日本茶です。
 

井ノ倉気宇（かぶせ茶）は大和茶の産地である奈良県の「月ヶ瀬」にある井ノ倉農園のお茶です。日本茶の色は水色がとてもきれいな若草色で、爽やかな新鮮香がするのが特徴です。苦みはすくなく、かぶせ茶ですが、さっぱりした印象。気分を変えたいときにおすすめの日本茶メニューです。

静岡県産の柚子煎茶は煎茶に爽やかな柚子を合わせた日本茶。柚子の味が濃いのが特徴です。ほうじ茶は静岡のカネ十農園で四年に一度だけ収穫できる一番茶刈番の茶葉を使用しています。上質なほうじ茶パウダーを茶筅で点てるため、水っぽさが無く、濃厚なほうじ茶の風味を愉しむことができます。

抹茶、ほうじ茶、煎茶の3種類。Sサイズ500円。Lサイズ600円です。スムージーは暑い夏におすすめのメニューです。

抹茶は上質な抹茶を使用した味わいが楽しめます。八屋だけの上品な味の秘密は、隠し味に「白あん」を使用していることにあります。

白あんの甘さと、抹茶の苦みがいいバランスとなり、甘いスムージーが苦手な人でも飲むことができる、すっきりとした飲みごたえが特徴です。和と洋のコラボレーションを楽しむことができます。

ほうじ茶、煎茶、抹茶、はちみつ生姜、黒ゴマの5種類。Sサイズ450円。Lサイズ550円です。ホットとアイスどちらでも頼むことのできる、暑い夏でも寒い冬でもおすすめのメニューです。

茶筅を使用し、抹茶を点てる様に粉末のお茶と牛乳を混ぜ合わせてでき、その様子を、すぐ目の前で見ることができ、味だけでなく日本茶の良さを見た目でも楽しむことができます。

珍しいのは、はちみつ生姜と黒ゴマです。はちみつ生姜は新鮮な生ショウガと数種類のスパイスをブレンドしたはちみつのシロップ作っているため、厳しい暑さが続くときに、リフレッシュをしたいときにおすすめメニューです。黒ゴマは飲んだ瞬間ゴマの風味が口のなかでいっぱいになります。

明るい緑をした冷茶炭酸には季節ごとに入っている果実が異なります。煎茶ごと炭酸にするという今までにない日本茶を味わうことができます。しゅわしゅわとしたのど越しのある煎茶ジュレの食感がやみつきになると話題です。数あるメニューの中でも一番インスタ映えするビジュアルで、女性客から人気のおすすめメニューです。

柔らかく、よく伸びるもちもちの求肥で包んだ大福。日本茶によく合うおすすめ和メニューです。とても上品な味で、甘さは日本茶の良さを感じてもらうために控えめです。味はいくつもありますが、柚子が一番おすすめです。柚子の味が活きた爽やかな味です。他の味は栗や金時があります。値段は270円です。

直径は4.5センチ。可愛らしい女性でも食べやすいサイズの大福になります。餡子はどれもぎっしりと詰まっていて、小ぶりながらも満足感がある、日本茶と一緒に食べる和メニューとしてぴったり。お持ち帰りもできるので家で楽しむこともできます。

意外にもかりんとうがメニューで販売されています。日本茶にかりんとう?と不思議に思う方がいるかもしれませんが、よく合うとおすすめのメニューです。カラッと揚げた、サクサクの黒糖・ごま。かりんとうの生地を飴でつつんだガリっとした食感の抹茶・ほうじ茶。全部で4種類です。

工場で一つ一つ手作業で梱包されていて、お土産やギフトとしてもおすすめメニューになります。素材に拘った素朴な味わいが、飽きない美味しさの秘訣。金太郎飴のような形のものや少し細身の形のかりんとうなどになります。値段は380円です。

こちらのおすすめのソフトクリームは千駄ヶ谷店での提供はなく、代官山限定の人気メニューになります。「甘酒」が入ったソフトクリーム。コーン部分はサクサクのワッフルコーンで甘酒アイスの甘さをより引き立ててくれます。食べた瞬間に優しい麹の甘み・香りが口の中で広がります。値段は450円です。

東京メトロ副都心線「北参道駅」3番出口より徒歩１分。明治神宮にもほど近い場所にあるので、参拝のあとに立ち寄るのもおすすめです。お店の前にベンチがあるのは千駄ヶ谷のお店だけになります。平日のみの営業。土・日・祝日は定休日。営業時間は9時から19時です。

代官山店は、年中無休。土日祝日でも開いています！営業時間は9時から19時。代官山駅から徒歩5分。恵比寿駅からも徒歩5分の場所にあります。店内には3席ほど座れるスペースが用意されています。代官山では穴場の日本茶専門店として人気となっています。黒ゴマ玄米シェイクなるものが販売されています。

日本茶スタンドカフェ「八屋」と同じく、スタンドカフェで日本茶ではなく紅茶専門店になります。お店の名前にもなっている「モンマスティー」は、このお店オリジナルで配合された、スリランカ茶葉を使用した紅茶のことで、お店ではおすすめのブレンド茶葉も販売しています。

紅茶は濃い味で抽出され、独特の渋みを抑えるためのオリジナルブレンドのミルクの甘みはこれまでとは違ったミルクティーと話題です。使用する茶葉はダージリン、ウバ、オレンジ、モンマスブレンドの4種類。お店一番のおすすめメニューのモンマスティーはMサイズ350円。Lサイズ390円になります。

小腹がすいた方にもおすすめメニューのキッシュが販売されています。小さなサイズでモンマスティーとセットで注文することが可能です。ダークチェリータルト、ハムベーコン、ポテトひき肉など、食事系からデザート系のタルトまで、種類が豊富です。大きい直径22センチサイズのキッシュは予約制のため前日午前中までの連絡が必要になります。

千駄ヶ谷駅から徒歩3分の場所にあります。営業時間は8時から22時です。ネットショップではおすすめのモンマスブレンド茶葉が250g2800円で購入することが可能です。お店と同じレシピが同封されているため、ご自宅で簡単に作ることができます。日本茶とは違う茶葉を楽しみたい方におすすめです。

春水堂（チュンスイタン）は代官山に本店を持つ、日本茶ではなく台湾茶の専門店です。バラエティ豊かなタピオカミルクティーがお店一番のおすすめメニューです。タピオカミルクティー発祥である台湾の人気店。無添加と香料・防腐剤などを一切使っていないこだわりがあり、鮮度のいいフレッシュな味わいを楽しむことができます。

季節限定のタピオカミルクティーが人気でスイカやマンゴーや、少し変わったモリンガというタピオカドリンクが販売されています。また通常のタピオカミルクティーはもちろんですが日本人なら誰もが好きな抹茶味もおすすめメニューになります。ホット・アイスどちらでも注文することが可能です。

フードメニューでは台湾ヌードルの麻辣排骨担々麺や五香湯麺。スイーツメニューでは台湾の伝統的な豆乳スイーツの豆花（トウファ）がつるっとした独特ののど越しに豆乳の優しいコクがありタピオカドリンクとよく合うメニューになります。営業時間は11時から21時。定休日は不定休です。原宿駅から徒歩10分ほどのところにあります。

モデルの梨花さんプロデュースの代官山にあるお店、グルグルリーファー。お店の名前はおなかがすいたときになる音からイメージしたもの。2015年にリニューアルして以降さらに人気を集めています。

店内はパリの食堂をイメージしたような黒と白のシックな雰囲気となっています。解放感があり、心地いい時間を過ごすことができます。

お店一番のおすすめメニューが「グルグルプレート」1400円です。産直野菜の5種のデリにサラダ、選べる魚・肉のメイン、16穀米のご飯がついたワンプレートです。見た目もきれいでインスタ映えします。また、赤ちゃん連れのママさんたちにもい嬉しい離乳食のメニューがあります。

どのメニューを頼んでも見た目から楽しむことのできるメニューで、女性客から大人気となっています。カフェメニューだけでなく、ライフスタイルグッズの洋服や食器も購入することができ、家でもお店の雰囲気を楽しむことができます。代官山駅から徒歩3分。営業時間は11時から21時です。

日本茶スタンドカフェ「八屋」のおすすめメニュー、アクセス情報、和スイーツなどいかがでしたでしょうか?千駄ヶ谷・代官山には日本茶スタンドカフェ「八屋」以外にも素敵・おしゃれなおすすめカフェ店がたくさんあります。おしゃれな街、千駄ヶ谷・代官山で休憩に、今までにないおしゃれな日本茶をぜひ飲んでみてください。