並木商事は千葉の人気ラーメン店！オリジナリティ溢れるメニューが魅力

千葉市内には個性豊かなラーメン店が軒を揃えています。その中でもJR東千葉駅に近い並木商事は、一度聞いたら忘れないユニークな店名と同様に、一度食べたらはまる濃厚な魚介系スープがおいしいラーメン店です。今回はそんな並木商事について詳しくご紹介します。おすすめメニューの特色や値段、アクセスなど読んだら食べたくなる並木商事の情報です。

まったりとした濃厚な魚介の出汁にどろっとした重みを感じるスープ、濃厚魚介系のラーメンは出汁の系統としてしっかりとその地位を確立しています。東千葉の並木商事はどろっとした濃厚スープと中太麺が食べごたえのある人気店です。並木商事は魚介系ファンが認める実力派のラーメン店で常連さんが多く通っています。

並木商事のラーメンはまるでスープを食べているような感覚で、口コミでは濃厚を超える超濃厚という言葉で表現されるほどです。通常イメージするラーメンよりも、はるかに食べごたえのある一杯と言えます。

また並木商事の自慢はラーメンのおいしさだけではありません。最寄りのJR総武線の東千葉駅から徒歩3分で到着できるアクセスの良さも人気の理由です。並木商事には車を持たない方も電車で簡単に食べに行くことができます。

並木商事は行列が避けられない人気店です。スープのベースは豚骨醤油系でラーメン好きの間ではマタオマ系と呼ばれる最近に多い系統ですが、並木商事のラーメンはスープに複雑な味わいがあると評判になっています。

ここでしか食べられない味を求めて並木商事は遠くから通う方も多いのが特徴です。並木商事では定番メニューに加えて期間限定のメニューも時折り登場して好評です。

並木商事のラーメンは重みのあるスープが中太麺に絡む、とても食べごたえのある一杯です。どろりとした粘度の高いスープは飲むと言うより食べるに近い食感で、食いしん坊の方におすすめです。

並木商事では豚骨と魚介の出汁にたっぷりの野菜も加えてスープにしているため、濃厚ですがくどさはありません。香味野菜を加えているため見た目の印象よりもしつこさがなく、最後までおいしく食べられるラーメンです。

ラーメンのトッピングでは厚めに切ったチャーシューの大きさに驚く口コミがあります。またキクラゲや輪切りのネギなどが味に変化を付けてくれると評判です。トッピングの定番味玉ももちろんメニューにあります。

並木商事ではサイドメニューとして何種類ものご飯を用意しています。定番の「チャーシューごはん」「だしごはん」のほか「コールスローごはん」などがあります。お腹いっぱい食べても1000円でおつりが来る安心のお値段も魅力です。

並木商事の人気の理由の一つがコシが強くて小麦の味がしっかりと残る麺のおいしさです。麺は自家製麺で、各メニューのスープとの相性を図りながらその日に一番おいしく作るよう材料を調合しています。自家製のできたての麺の味が特徴となっています。

カウンター席の卓上にはニンニクやコショウといった定番の調味料のほかカレーパウダーも置かれています。複数のスパイスを秘伝のバランスで調合したカレーパウダーはサイドメニューのご飯に振りかけても絶品の味と評判です。

ラーメンに並ぶグルメとして固定ファンが多いのがつけ麺です。並木商事ではつけ麺のメニューもかなり充実しています。並木商事のつけ麺はラーメンと並ぶ定番の人気メニューになっています。

つけ麺は定番の味のほかに「タンタンつけ麺」などの変わり種のメニューも随時登場します。並木商事でしか味わえないどろりとしたスープがつけ麺の太い麺によく絡むと評判です。

豚骨醤油と魚介をベースにしたどろりとしたつけ麺のスープは、週に一回あるいは月に一回食べたくなるクセになる味と言えます。東千葉で人気の並木商事はラーメン派もつけ麺派も共に満足できるハイレベルな一軒です。

また並木商事ではラーメンとつけ麺に並んで、ご飯の各メニューにも力を入れています。お腹いっぱいたくさん食べたい方には、つけ麺にサイドメニューの各種ご飯を追加するのもおすすめです。

並木商事のご飯のメニューの中で最もインパクトがあるのが「並商ごはん」です。ご飯の上にチャーシューと軟骨、さらにポテトサラダを盛り付けたオリジナルのメニューです。甘めのタレの味がいっそう食欲をそそります。刻んだチャーシューにはボリュームもあります。「並商ごはん」のお値段は280円です。

ここからは並木商事でおすすめのメニューを詳しくご紹介していきます。まずは券売機の先頭にある「並商らーめん(どろ)」です。初めて並木商事に足を運ぶ方はまず押さえて欲しい定番メニューです。

定番の「並商らーめん(どろ)」では豚骨と鶏を煮込んだ出汁に香味野菜と魚介の風味が加わった複雑系のスープをとことん楽しめます。麺は中太のストレート麺で、スープとの相性が抜群です。「並商らーめん(どろ)」のお値段は780円です。

お店のご主人によると、聞いただけではラーメン店とは思えない並木商事というユニークな店名は、どなたでも必ず覚えてしまうインパクトの強さをねらって付けたそうです。並木商事ではラーメンの味もインパクトがあります。東京を中心にマタオマ系のラーメン店が増える中、並木商事のラーメンは豚骨や鶏、魚介などがミックスされた唯一無二の味です。

並木商事の看板メニューである「並商らーめん」はどろりとしたタイプとさらりとしたタイプの2種類があります。どちらもおいしいスープですが、お客さんのオーダーでの圧倒的な人気はどろタイプです。そこでおすすめは「並商らーめん」どろタイプです。まさに並木商事を代表する個性的な一杯と言えます。

どろっとした濃厚スープには味玉をトッピングするのもおすすめです。甘さとしょっぱさのバランスが取れた味玉は王道のトッピングと言えます。「並商らーめん(どろ)」の味玉入りのお値段は880円です。

「並商らーめん(どろ)」のトッピングはチャーシューとキクラゲ、海苔、輪切りのネギです。食べ進んだら卓上のコショウとニンニクをお好みで加えるのもおすすめです。味に変化が生まれます。

鶏肉を長時間煮込んだ白湯(ぱいたん)スープは旨みと滋養がたっぷりの人気の味です。並木商事でも「鶏白湯らーめん」がメニューにあり、どろっとした濃厚白湯のスープを楽しめます。

並木商事ではお店の前に大きく鶏と書かれた看板が出ています。自慢の鶏スープの究極の味と言えるのが「鶏白湯らーめん」です。ポタージュを飲んでいるような濃厚なスープは自慢の中太麺によく絡みます。「鶏白湯らーめん」のお値段は680円です。

「鶏白湯らーめん」には塩味と醤油味がありお好みで選べます。20円で追加できるサイドメニューのプチにらもやしをトッピングするのもおすすめの食べ方です。こってりとして味が濃いラーメンのメニューが多い中で、プチにらもやしはヘルシーで安いお値段が好評で券売機での注目を集めています。

寒い季節になると食べたくなるのがアツアツで野菜が乗った味噌ラーメンです。並木商事の「味噌らーめん」のお値段は850円です。どろりとした濃厚スープが味噌味によく合います。

トッピングはしゃきしゃきとしたモヤシとネギ、大きなチャーシューです。添えられた辛味噌が味のアクセントになっています。ピリ辛が食欲を増進させるアツアツのメニューです。

並木商事では味噌ラーメンの味付けは白味噌をベースにしています。スープには25種類の素材を使い、コクのあるおいしさを表現しています。すっきりした印象のスープは辛味噌を混ぜて味に変化を付けて味わうのがおすすめです。

また並木商事でしか食べられないと評判のトッピングが「味噌らーめん」に乗ったポテトサラダです。じゃがいもの優しい味でスープにまったりとした柔らかさが生まれます。

油のタレで麺を絡めていただくまぜそばは、スープなしのラーメンとして人気上昇中です。並木商事の「並商まぜそば」は麺の量200グラムの満足感があるメニューです。

中太麺の上にチャーシュー、玉子、キクラゲ、ポテトサラダなどの具材がきれいに盛られ、見た目も楽しめる一杯です。「並商まぜそば」のお値段は850円です。

ラーメン店でポテトサラダを楽しめることは滅多にありませんが、並木商事では「並商まぜそば」や「味噌らーめん」のトッピングに登場するポテトサラダをサイドメニューとして単品でもオーダー可能です。ポテトサラダには刻んだチャーシューが入っていて、ボリュームあるサイドメニューとしても人気があります。

鶏と豚骨、魚介が生み出すまろやかで複雑なおいしさはつけ麺でも堪能できます。並木商事の定番のつけ麺はお値段800円です。並盛は麺が200グラムで、麺を300グラムに増やす大盛りもお値段無料でオーダーできます。

トッピングのチャーシューはハムのような質感でスープに浸していただくのがおすすめです。スープにうっすらとした甘みがあるので、トッピングのレモンを絞ってさわやかさを加えるのも人気の楽しみ方です。なお味玉をトッピングした「味玉つけ麺」はお値段900円です。

並木商事では定番のつけ麺のほかに期間限定で「トマトつけ麺」や「ボロネーゼつけ麺」などが登場することがあります。特に夏のトマト味はアボカドとチーズも乗ったユニークな和洋折衷のメニューです。期間限定メニューを見かけたらぜひチャレンジしてみてください。

並木商事ではラーメン同様につけ麺も丁寧に盛り付けされています。さわやかな「トマトつけ麺」は特に女性に好評です。

「ザッつけめん」は味玉と焼き目を付けたチャーシューがトッピングの豪華版つけ麺です。食べる感覚で楽しむ濃厚なつけ汁は、最後にお好みでスープ割も楽しめます。魚介の風味がふんわりと香る絶品のつけ麺です。

並木商事のコシの強い中太麺はどろっとした粘度の高いスープととてもよく合います。「ザッつけめん」のお値段は1100円、麺の盛りは200グラムで麺300グラムへの変更は無料という太っ腹です。

並木商事では店頭に自家製麺と書かれたのぼり旗を立てています。並木商事の麺は加水率が低く小麦の味がわかるのが特徴です。麺のおいしさをより味わうなら、つけ汁と麺とが別に提供されるつけ麺がおすすめです。

濃厚なつけ汁ですが、「ザッつけめん」ではスープ割をしないまま最後まで飲み干すお客さんも多いそうです。焼き目が香ばしいチャーシューの味もクセになるおいしさと好評です。

小麦の味がダイレクトに伝わる並木商事の自家製麺は辛味のあるスープとも良い相性です。辛党の方にぜひおすすめなのが「要町タンタンつけめん」です。スープは定番の「並商つけ麺」と異なり酸味があります。辛味噌を混ぜると一気に味に深みが出ます。「要町タンタンつけめん」のお値段は850円です。

並木商事の店内はL字型のカウンター席となっています。各席には手書きのメニュー一覧表があり、麺とスープの特徴が一目で識別できます。なお「要町タンタンつけめん」の要町とは並木商事の住所を表わしています。タンタンメンらしく胡麻と山椒の風味が香る本格派の味付けのメニューです。

東千葉にある並木商事の営業時間は昼の部と夜の部に分かれています。昼の部は11時30分から14時30分まで、夜の部は17時30分から22時までです。常に行列のできる人気のお店ですが、平日の夜の時間帯はあまり待たずに入れたという口コミがあります。並ばずに入りたい時は来店時間をずらすなどの工夫が必要です。

店内はカウンター7席のみなので、お客さんが集中するランチタイムにスムーズに入店するためには11時30分の開店前に列に並んでおくのがおすすめです。定休日は木曜日です。

夜は22時までと遅めの営業時間帯ですが、スープが売り切れ次第終了となっています。確実に並木商事のラーメンやつけ麺を味わうためには、早めの来店が確実です。

並木商事はJR総武本線の東千葉駅が最寄りです。東千葉駅から歩いて2分から3分で到着します。JR千葉駅からは徒歩約10分です。並木商事は千葉市民会館の目の前にあります。駐車場はありませんが、お店の周りにはコインパーキングがあるので車での来店も可能です。

並木商事は駅近にありカウンター席のみで一人で来店しやすいため、通学や通勤の帰りにふらりと立ち寄る常連さんが多いのも特徴です。

千葉市にある話題のラーメン店、並木商事についてご紹介してきました。濃厚ながら食べ飽きない味は、最近各地で増えているマタオマ系のラーメンの中でも三本の指に入ると評判です。定期的に通う常連さんが増えているのも並木商事の実力の証拠です。皆さんもぜひ今回ご紹介したメニューを並木商事で実際に味わってみてください!