難波のパン屋ランキングTOP13！早朝営業のお店や行列のできる人気店まで！

難波といえばコテコテの大阪らしい町で、観光客がいつも絶えないことで有名ですが、実はパン屋も沢山ある街として知られています。早朝営業のお店や行列のできる人気店、イートインスペースのあるお店など、知っておいて損のない難波の美味しいパン屋をランキング形式で発表します。

まずご紹介するのはナルコッペ。コッペパン専門のパン屋で、懐かしいふんわりとした食感が楽しめます。「すだちおろし竜田揚げ」のような珍しいメニューまで、幅広いメニューを展開しており、お安いので気軽に立ち寄ることができます。スイーツ系もお惣菜系も充実しているので、早朝営業はしていませんが、ランチにもティータイムにもおすすめです。

続いてご紹介するのも同じくサンドウィッチを中心に扱うお店のダイヤ製パン。ショーケースにはサンドウィッチの切り口がお客さんに見えるように並べられており、色とりどりのサンドウィッチには心をつかまれています。食事やお菓子として食べるのは勿論、老舗として大阪では有名ですし、お安いのでちょっとした手土産にもおすすめです。

続いては、食パン専門店の嵜本のご紹介です。難波の中でも比較的パン屋の少ない地域にあるということで、焼き上がりの時間には行列覚悟のお店です。食パン1本（2斤）900円以上とお安いわけではないですが、リピーターの多いお店です。向かいにあるイートインスペースのある姉妹店が早朝より営業しているので、モーニングにもおすすめです。

大阪で広く展開するパン屋、クックハウス。なんばウォークにも店ではお総菜パンから菓子パンまで幅広い品ぞろえです。イートインスペースもあり、ランチタイムにはいつもにぎわっています。早朝営業は行っていませんが各線からのアクセスも良いので、難波観光の合間に買ったり、行列もなくお安いのでイートインでランチをしたりするのにおすすめです。

こちらも食パンの専門店の髙匠。食パン1斤400円、1本（2斤）700円で販売されています。「湯種製法」という方法で食パンを作っており、小麦の味がしっかりすると評判です。大阪の食パン屋ランキングでは常に上位に入る実力店で、行列覚悟でみなさん早朝から訪れるようです。食パンはトーストしても美味しいですが焼かずに食べるのがおすすめです。

裏難波にあるこちらのシャンピニオンは、メロンパンやクリームパンなどの定番メニューからカヌレのような今流行の商品まで幅広く扱うパン屋です。パンのお値段が高騰している中で、こちらのお店は大変安いと評判です。早朝8時半から営業していますが行列もありませんので、近隣に通勤の方は出勤前早朝に立ち寄るのもよいでしょう。

アトリエグーテも食パン専門店として有名なお店です。「アトリエ」と「プレミアム」が定番の食パンの他、様々な種類の食パンが展開されており、時には行列ができることもあるようです。イートインコーナーもあり、フレンチスティックもお安い価格で販売されています。食パンは甘さ控えめなのでジャムなどを付けて召し上がるのがおすすめです。

パーネパーネは珍しい、メロンパンの専門のパン屋です。お店自体はこぢんまりしていますが、ショーケースにはチョコメロンパンやいちごメロンパンなど個性豊かな商品が並び、お客さんが絶えず足を運び、行列ができることも。100円台とお安い値段設定で、10時半からはイートインスペースもあり、おいしいパンと飲み物を楽しむことができます。

次にご紹介するとびらは、南海難波駅を利用する方は見たことあることも多いのではないでしょうか。10位でご紹介したクックハウスの系列のこちらのパン屋は、猫や犬など可愛らしいキャラクターのパンを扱うお店です。イートインはなく持ち帰りのみですが、早朝からオープンしていますし行列も珍しいですので出勤前に購入するのにも便利です。

また、手間のかかった可愛らしい動物パンやキャラクターパンの中にも200円未満の商品もあり、大変お安いと評判です。他にもクリームあんぱんなど珍しくて個性的なパンが多いですし、早朝のオープン時から品ぞろえ豊富で、朝は売り切れも殆どありませんので是非訪れてみてください。

こちらは13位でご紹介したナルコッペと同じ系列の鳴門屋です。安い上に個性的なパンが店内に沢山並んでいますが、中でも名物はご当地パン祭り全国第2位に輝いた「東大阪ラグカレーパン」です。ラグビーボールの形をしたカレーパンの中には、大きなお肉が食感が残るほどしっかりと入っており、辛さも控えめで美味しいと人気です。

カレーパンと人気を2分する商品がクリームパンです。こちらはシュークリームに近いような食感で食べられる生地で作られおり、冷蔵庫で冷やされて販売されているのにふわふわだと人気です。イートインスペースはありませんが、食べ歩きができるタイプのパンも多いのでおすすめです。

難波のマルイにあるカスカードは、常にお客さんでいっぱいで早朝など時間帯によっては行列ができているパン屋です。カルボナーラくるみぱんや黒糖いちじくパンなど、個性的なパンも多く、ディスプレイや内装含めおしゃれなことから客層は女性が多く、味も美味しいためとても人気があります。

イートインスペースも完備しているので、行列覚悟ではありますが早朝からの営業のためモーニングをしたり、昼食のために出勤前に買いに行くのもおすすめです。お値段も100円台のものが多くお安いため、とてもお求めやすいパンが多いです。マルイの地下にありますので、御堂筋線の改札目の前でアクセスも大変便利です。

イタリアの食材を扱うお店ペックも、実はパン屋としても人気を集めています。イタリアのお惣菜をメインに扱うお店ということもあり、名前だけではどのようなパンか想像できないものも多いですが、お総菜パンから菓子パンまで様々な種類が充実しています。高級志向のパン屋なので決してお安いわけではないですが、味には定評がありリピーターも多いです。

デパ地下の店舗ですので、店内にはイートインはありませんが、お酒を提供するバーカウンターのようなスペースがあり、そこではペックで買ったパンやお惣菜を食べられるというイートインに似たスペースがありますので、ランチやちょっとおしゃれな夕飯にもおすすめです。

1位は、難波のパン屋といえばここ。なんばグーテです。7位でご紹介したアトリエグーテと同じ系列のお店で、パンだけでなく洋菓子も販売するお店です。大変人気のお店で常に店内が混雑したり行列ができたりしており、山型食パンの「アルペンレーズン」「アルペンチーズ」が名物となっています。

イートインはありませんが、なんと早朝8時から夜9時までの営業ですので、朝に立ち寄るもよし、仕事帰りに立ち寄るもよしのお店です。もちろん食パン以外にも、カレーパンだけで2種類あるなど品ぞろえも豊富なので、おいしくて個性的なパンを食べたい方におすすめです。

行列のできるお店や安いお店など、この記事では難波の美味しいパン屋さんをランキング形式でご紹介いたしました。大阪に住んでいる方は勿論、旅行や出張で大阪に行かれる方も、難波周辺に立ち寄られる際には粉もんだけでなくぜひおいしいパン屋にも訪れてみてください。