ココイチはクレジットカードOK！使えるカードの種類や電子マネーについても

ココイチは全国規模で店舗を持つ人気のカレー専門店です。正式名称を「カレーハウスCoCo壱番屋」といい、株式会社壱番屋によって経営されています。バーモントカレーなどで有名なハウス食品の子会社でもあります。

そんな「カレーに強い」ココイチは、味も値段も高評価です。店舗が多く、クレジットカード支払いにも対応しているため、汎用性が高いのもうれしいポイントです。電子マネーの使える種類や、クレジットカード支払いに制限があるのかもチェックしていきましょう。

ココイチは全国に1,303店舗の展開をしています。店舗数が多いことは、それだけ便利なことにも繋がります。全国チェーンであることから、地元以外の場所で食べても同じ味が楽しめることから安心感もあります。

メニューにも種類があり、辛さのバリエーションにも富んでいます。自分にあったメニューを注文することができる点も、ココイチが人気カレー店である所以でしょう。

ココイチの営業時間ですが11時から0時までとなっています。カレー専門店ということで朝ごはんから食べることは、仕込みの時間的にも食欲的にも厳しいことが分かります。逆に深夜0時までの営業時間というのはありがたく、仕事帰りの人にも助かります。

ココイチの営業時間は、曜日による変更がありません。休日に限って早く閉まることがないのも、チェーン店ならではのメリットと言えるでしょう。店舗の多さもあいまって、クレジットカードを利用する便利さも享受しやすくなっています。

人気のメニューは多種多様であり、カレー専門店でもさまざまバリエーションが楽しめることがココイチの特徴です。ココイチでの人気メニューについて、ピックアップしました。

カレーライスということで、やはり肉類をガッツリ楽しむことのできる「カレーらしい」メニューが人気がでやすい傾向にあります。変わったメニューも種々ありますが、人気なのはやっぱり王道です。

チーズカレーはチーズの濃厚な味わいとカレーの辛さが絶妙にマッチする人気のメニューです。チーズが入ることによって、カレーのルーがよりまろやかな口溶けになります。

他のトッピングではなしえない、チーズカレー独特の味わいに虜になってしまう人も多いです。「このメニューじゃないと楽しめない味」というのは人気のメニューにとって必要不可欠です。

続いての人気メニューはロースカツカレーです。カレーライスだけだとちょっとあっさりしていて、満足できないという人もいます。特に食べ盛りの男性にとってはもう少しガツンとした満腹感を味わいたいものです。

そんなときにはカレーライスにロースカツを載せることで、がっつり満腹感に貢献することができます。カツの衣がサクサクしていて、カレーがべちゃっとしないのも人気の秘訣と言えます。

ロースカツカレーだけでなく、チキンカツカレーもココイチ人気筆頭のメニューです。チキンカツカレーのおいしさはチキンならではのヘルシーさです。ロースカツは重たい、でもチキンカツなら食べられそうと考える人に人気です。

チキンカツは他のトッピングをプラスするにもうってつけの人気メニューと言えます。チキンカツにチーズをトッピングなど、チーズカレー風にしてもチキンカツなら完食できるというほどよい余裕があります。

ココイチでの人気メニューには王道のメニューが並びました。どれも700円代から1000円弱というお手頃な価格帯であるのもポイントです。自分でカレーをつくるのは手間も時間もかかりますが、食べたいときにさっと入って食べられる便利さは魅力です。

上述したココイチの1,303店舗のほとんどの店でクレジットカードによる支払いが可能です。全国一律で統一された営業時間や豊富なメニュー、店舗の密度に加えて考えるとこの恩恵も多大だと言えます。

ココイチを見かけただけで、入ったことのない店舗でもメニューの注文方法や支払い方法の種類が分かるというのは心強いです。一本化されたシステムは、クレジットカードや電子マネーでの支払いについても分かりやすくします。

結果としてココイチ再来店のハードルも下がります。早さや利便性を求められる現代社会においては、支払いがスムーズに進むのは重要な課題です。

また、クレジットカードの支払いで見逃せないのが、ココイチの海外店舗での支払いです。アメリカや香港、中国などココイチは海外にも店舗を出しています。海外店舗の合計は168店舗にものぼり、そのいずれの店舗でもクレジットカード支払いが可能です。

海外旅行で現地の食が合わないという人はもちろん、長期滞在で日本食が恋しいという人にもココイチはありがたいです。日本と比べると、海外の治安に不安を覚える人も多く、事実犯罪の割合も高いです。

現地通貨をたくさん持っているところを見られることで、犯罪の被害者になる確率も高まります。ココイチの海外店舗でも慣れたメニュー、同じクレジットカードで慣れた支払い方法ができるのは助かります。

次はココイチで支払えることのできるクレジットカード会社の種類についてです。人気のクレジットカード会社はある程度種類が限られているため、特に問題はないでしょう。人気のvisaやmastercardはもちろん、American ExpressやJCBなどの種類も使用可能です。

その他にもダイナースクラブ、銀聯カード、ディスカバーのブランドが使用可能です。クレジットカードでの支払いをよくされる方は、visaかmastercardのどちらかを持っているという人が多いのではないでしょうか。

ココイチは対応しているクレジットカードの種類も問題なく、カードを持っている人であればどれかしらは使えることがほとんどです。クレジットカードの支払いは、ここでもスムーズに運ぶことができるでしょう。

ココイチで使う際、特にお得なクレジットカードはあるかという問題です。もし何かしらのキャンペーンがあったり、ポイントのバックがあるのであれば嬉しいです。クレジットカードを複数種類持っている人にとっては逃したくない点と言えます。

結果としては、特にどこかのクレジットカード会社を使うことが得ということはありません。ココイチがクレジットカード会社と提携しているということもなく、自社ブランドでカードを出していることもありません。カード会社のサービス内容で決めましょう。

強いてあげるのであれば、ココイチの宅配を頻繁に頼む人であれば楽天デリバリーのポイントを活かせるカードを使うのがオススメです。店内での食事はポイント加算されないため、注意が必要です。

では具体的にクレジットカードで支払うことによる、メリットにはどんな点があげられるでしょうか。これまでココイチでクレジットカードが使えることや、使えるクレジットカードの種類については分かりました。

ココイチに限らず、人気のあるフランチャイズ店ではクレジットカードを使えることが極めて多いです。お気に入りのメニューが置いてあるお店でクレジットカードを使えることは、以下のようなメリットをもたらします。

まず分かりやすい特徴として、現金を持ち歩く必要がないことがあげられます。特に小銭を持ち歩く必要がないことは大きいでしょう。小銭で財布をパンパンにしているのは避けたいです。

現金を持たなくていいということは、銀行からこまめに引き出す必要がないとも言えます。現金があるときは別の店で、現金の手持ちがないときはココイチでクレジットカード払い、という使い方ができるのは大きなアドバンテージと言えます。

続いて、レジでの支払いの手間が省略できるのもクレジットカード払いの大きなメリットです。現金の持ち合わせを確認することなく、カードをパッと出して終わりです。

混雑しているときに小銭の支払いでモタついていると、他のお客さんの迷惑になってしまうことはよくあります。お釣りのために小銭を揃えて支払うようなこともありません。

そもそも小銭を今いくら持っているか確認することすら面倒、という人にはクレジットカードはうってつけの支払い方法と言えるでしょう。お釣りの間違えも起こりません。

ココイチだけに限らず、クレジットカードでの支払いは後で明細をまとめてチェックすることが可能です。現金だけの支払いの場合、自分で個別に家計簿をつけないと支出を把握することはできません。

ですがもしクレジットカードのみで支払う生活をしている場合、支出を完全に明細で残すことができます。現在はオンラインの支払いや残高照会も簡単のため、支出の確認だけでなく詐欺にあっているかなどのチェックも簡単です。

万が一財布が盗まれた場合でも、クレジットカードは止めることができる上に補填も効きます。一方現金は財布を奪われた時点で返っては来ません。財布を落とした場合は現金が必ずしも盗まれるわけではありませんが、それでもクレジットカードは優位です。

先にまとめたように、海外旅行などの旅行先でココイチを食べられることに安心する人もいるでしょう。海外で現地のキャッシュを大量に持つことは控えたいものです。そんな人にとっても、クレジットカードは強い味方となることでしょう。

ココイチのクレジットカード支払いは数々のメリットがあることが分かりました。実際にクレジットカードは支払いでのトラブルも少なく、ココイチは多くの種類に対応していることも嬉しいです。

ですがクレジットカードでの支払いにはデメリットが付随することもあります。ほとんどは自分の注意をすることで未然に防ぐことができる問題です。クレジットカードを使うことによって起こりえるトラブル、よくあるものをまとめました。

クレジットカードを使わなければ、巻き込まれることのない犯罪もあります。例としてウェブの支払いでクレジットカードの情報が抜かれたり、自分の個人情報が盗まれたりといった問題です。

インターネットでの問題は会社側が注意していても、起きてしまうときは起きてしまいます。クレジットカード情報を提供したあとに、ユーザー側でできることは何もありません。

身に覚えのない請求がきたり、スキミングされて勝手に口座からお金が振り込まれてしまう事件もよくあります。クレジットカードを使わなければ回避できることなので、クレジットカードならではのデメリットと言えます。

またクレジットカードは便利なかわりに手数料が発生することもあります。入会料や年間手数料を取られた結果、若干損をしてしまうというのもデメリットです。

これに対しては自分の好みも大きいです。クレジットカード会社のサービス内容を確認し、手数料がないクレジットカード会社と契約することで避けることができます。

小学生などの若年層や過去の経歴によって、自分名義でのクレジットカードの発行ができない人がいる点もデメリットとしてあげられるでしょう。クレジットカードでの支払いは便利ですが、ある程度資格がいることも事実です。

ココイチでクレジットカードを利用する際でも、特に大きなトラブルに見舞われるようなことはありません。安心してクレジットカードを使うことができます。

しかし先ほどのようにクレジットカード情報が抜かれたりということは、ココイチ側が関与していない場所で起こることもあります。安全な場所でのみクレジットカードを使っているから、詐欺に会わないとは限りません。

月末や給料日、家に明細が届いたときなど定期的にクレジットカードの使用状況をチェックすることを忘れないようにしましょう。どんなメニューを食べたか、どの種類のクレジットカードを利用したかと照会することで身に覚えのない犯罪に、より早く気付けます。

ココイチでのクレジットカード支払いは現金支払いと何が違うのでしょうか。便利な印象のあるクレジットカードや電子マネーですが、上記のようなメリットデメリットがそれぞれあることが分かります。

利便性を考えると、現金よりもクレジットカードでの支払いがオススメです。記録が残ること、財布を盗まれたり落としても対処ができること、支払いが楽なことのメリットはやはり大きいです。

どちらも現金ならでは、クレジットカードならではの煩わしさやトラブルがあるため、リスクに関しては一長一短だと言えます。財布をなくすことは誰しも起こりえるため、それを防ぐ為にもクレジットカードでの支払いは便利です。

ココイチでは自社ブランドのクレジットカードはないため、ココイチチェーンで使えるポイントカードや会員カードがないか気になった人も多いはずです。便利なココイチですから、ヘビーリピーターであるほどそういった特典を受けたいものです。

ですが残念ながら、ココイチではポイントカードやクラブカードの種類は発行していません。支払いまでは便利ですが、それ以上にポイントを稼いで得をすることはほぼできないといってよいです。

ただ例外があり、宅配を頼む場合は上記で触れた楽天ポイントをつけることができるようになっています。これは宅配サービスを楽天デリバリーが手配しているからです。どうしてもポイントをつけたいと考える人は宅配を頼むのも1つの手段です。

クレジットカードに続き、ココイチで使える電子マネーについてまとめていきます。クレジットカードが使えることでココイチの利便性はぐっと高まりました。それだけにとどまらず、電子マネーも多くの種類が使えるのもココイチのよい点です。

使えるのは電子マネーはEdy、nanaco、iD、QUICPayに加えてSuicaなどの交通電子マネーです。クレジットカードと合わせると、かなりの種類の支払い方法がココイチではできることが分かります。

電子マネーも有名どころは全て抑えられているため「クレジットカードも電子マネーも、持っているものが全て使えない」という状況にはまず陥らないでしょう。

電子マネーのメリットとしては、クレジットカードよりも作成の手間と時間が少ないことがあげられます。クレジットカードであれば、審査を通らなくてはいけないため手続きからカード交付までに時間がどうしてもかかってしまいます。

その点電子マネーは発行や再交付が非常に簡単です。一例としてSuicaは券売機で2,000円を入れることで即日交付も可能です。1,500円はカード内に加算されており、残りの500円はデポジットとしてJRが一時的に預かっています。

Suicaを使い終わったときに返却すれば、500円も返ってくるため手数料はタダと言ってもよいでしょう。発行手数料、年会費などがかからない点も電子マネーの強力なメリットと言えそうです。

ココイチにおける電子マネー支払いのメリットは多くあります。「現金を持ち歩かなくてよい」などクレジットカードとの共通点も多いため、現金で支払う機会がぐんと減った方もいらっしゃるでしょう。

一方でデメリットもあります。無記名式の電子マネーでは紛失や盗難時の保障がされていません。Suicaなどは氏名や住所などを記入せずすぐ発行できるのが魅力ですが、この形式の電子マネーでは紛失時に一切の補填を受けることができません。

メリットとデメリットが混在しているのも電子マネーの特徴と言えます。万が一のことを考えるのであれば、所有者の情報をしっかりと記録する登録制のカードを選びましょう。

ココイチで電子マネーを利用する際は、オートチャージに気をつける必要があります。ポストペイ方式の電子マネーは、デビットカードのように即座に請求金額が引き落とされるわけではありません。クレジットカードと同じで後から請求がきます。

プリペイド式のカードと違い、決まった金額を使い終わっても自分で調べなければなりません。ポストペイ型の電子マネーにはiDなどがあてはまります。

「知らない間に思った以上の請求金額がきていた」とならないよう、電子マネーの管理は慎重に行いましょう。プリペイドであっても、オートチャージ式の電子マネーを利用している人は同じく注意が必要です。

クレジットカードが使えるということですが、ギフトカードについてはまた別枠となっています。クレジットカード会社はギフトカードを発券していることも多いです。JCBギフトカードやVJAギフトカードなどがあげられます。

クレジットカードが使えるならば、同じ会社が出しているギフトカードも使えると思ってしまうかもしれません。実際は使用不可能となっており、JCBカードを使うことはできても、JCBギフトカードを使うことはできないようになっています。

ここで大切なのはカード会社と提携していても、そのカード会社の全ての支払い方法が許可されるわけではないということです。VJAカードなどはvisaギフトカードとも呼べるため、JCBと並んで有名ブランドです。クレジットカードはどちらも使用可能でした。

しかしクレジットカードとギフトカードはそれぞれ、別のシステムとしてココイチでは処理されています。「ギフトカード自体がダメ」とされているため、注意が必要です。

少しややこしいのですが、ギフトカードがダメでも食事券は使用可能なブランドがあります。ジェフグルメカードやバークレーヴァウチャーズの食事券は使うことができるため、ギフトカードと食事券は分けて考えましょう。

食事券やカードのポイントがあまっていれば、ココイチの人気のメニューをタダで楽しむことができると思ってしまいがちです。実際はカードのポイント付与などはなく、ギフトカードも使えません。ジェフグルメカードなどの食事券のみとなります。

ココイチでは現金以外にも、クレジットカードや電子マネー、食事券などさまざまな方法で支払いができます。クレジットカード、電子マネーは共に取り扱っているブランドの数も多く充実していると言えるでしょう。

現代でもいろいろな理由で「現金でしか支払えない」という場所はあります。すぐに引き出せる人はいいですが、なかなか仕事が忙しくて銀行に行って現金を引き出せないと言う人もいるでしょう。クレジットカードを利用できるココイチはそんな人の味方でもあります。

ココイチではクレジットカードが使えること、ココイチ独自のポイントカードはないこと、電子マネーが使えること、使えないギフトカードがあることをまとめてきました。クレジットカードを新規でつくるのは大変なので、今持っているカードを使うのがオススメです。

クレジットカードでの支払いは日本国内のみならず、海外の店舗でも受け付けています。うまくクレジットカードを使って、ココイチのカレーを満喫してください。