イスタンブールってどこにあるの?
イスタンブールというのはトルコという国に存在する都市です。トルコのイスタンブールはヨーロッパとアジアの中間に位置し、世界各地から観光客が絶えない賑わいを見せている都市です。世界の中でも、特に親日が多いといわれるトルコですが治安に不安な点はないのでしょうか。イスタンブールの気になる治安についてご紹介します。
トルコ最大の都市
インスタンブールはヨーロッパとアジアの要素が入り混じるトルコ最大の都市です。ヨーロッパ、アジア、中東など世界中から観光客が来るイスタンブールには、様々な観光スポットがあります。
インスタンブールは歴史の古い街です。各帝国時代の世界遺産もたくさんあります。都会らしい洗練された雰囲気のある新市街もあり、多様な表情を見せるインスタンブールは根強い人気の地域となっています。
有名な観光名所がたくさん
イスタンブールにはオスマン帝国の時代の世界遺産、トプカプ宮殿を始め、地下宮殿など各時代の歴史を感じることができる観光地から、ブルーモスク、アヤソフィア美術館などの古代美術の美しさを堪能できる観光スポットまで多種多様に揃っています。
世界遺産のみならず、近代的なショッピングセンターなどの揃う洗練されたイスタンブールの街並みを行くのも楽しそうです。世界中から観光客の絶えないイスタンブールは、タワービルなど近代的な開発も進んでいます。
イスタンブールの治安は悪い?
イスタンブールを旅をするにあたり、治安の良し悪しは気になるところです。イスタンブールの観光地で現地の人間からの犯罪に巻き込まれることも少なくありません。
観光客は、イスタンブールのことに詳しくないだろうということで詐欺を働く人間や、暴行を企む人間からターゲットにされやすいといえます。
観光に夢中なところを、スリや置き引きにも遭うこともあります。世界の治安の悪い国と比べたらイスタンブールはそれほど治安の悪い地域ではありませんが、テロで治安が悪化しないとは限りません。そして、軽犯罪は治安が良いイスタンブールでも起こる可能性があります。イスタンブールの治安について詳しくご紹介します。
トルコは親日家が多い
イスタンブールを含め、トルコには親日家が多いようです。敵対する国に旅行に行くことはもちろん治安の面で危険度が高くなります。犯罪に巻き込まれるほど治安が悪くなくても、国によってはレストランのサービス内容などにおいて、見た目で差別される場合もあります。
イスタンブールの国、トルコが親日国というなら、イスタンブールの旅行の際にも治安面で何かと安心感が高まるのも事実です。
具体的に、どのような歴史的背景があってイスタンブールの人たちは親日国になったのでしょうか。気になる人も多いと思いますので詳しくご紹介します。
なぜトルコには親日家が多いのか
イスタンブール含むトルコが親日国になった理由は何故か、それは何種類かの歴史的な出来事があったからです。トルコから派遣された使節団が帰国の際に沖合で悪天候により沈没するというエルトゥールル号遭難事件がありましたが、日本の住民たちが懸命な救助をしたことで数十人のトルコ人の命が救われたという内容です。
また、今度は逆に日本人がトルコ人に助けてもらった事件もあります。1985年にイラン・イラク戦争があった時、イランに日本人215人が取り残されそうになってトルコが日本大使館の要請により、救護機を送り込みトルコ人より日本人を優先して助けてくれました。
そればかりではなく、1999年のトルコ北西部大地震が起こった時、日本はいち早くサポートへ向かい、2011年日本で大地震が起こった時にはトルコと在日トルコ人からの救援活動が行われ、まさに国と国で助け合う関係です。
親日家が多くてもイスタンブールの治安に油断できない理由
日本人は礼儀正しくマナーを守る、親切な人種という良い印象で世界から見られていることも日本人への親しみを後押ししているのではないでしょうか。しかし、同じ人種同士であっても諍いが起こる時は起こりますから治安に関しては安心できる場所などありません。観光客は特に狙われやすいです。
イスタンブールの人はとても友好的な態度ですが、押し売りに発展することもあります。イスタンブールの人の親切に対して無防備でいると危険です。全体的にはイスタンブールの治安が良く思えても、いつ犯罪の被害者になるか分かりません。
イスタンブールが比較的治安の良い地域であるとはいえ、日本よりは悪いです。初対面の人間に着いていったら、事件に巻き込まれるリスクも高いです。なので基本的にイスタンブールで防犯するためには、信用しすぎないことが大切です。
外務省のサイトで治安チェックする
イスタンブールの治安を知るにあたり、外務省の海外安全ホームページというサイトを見れば、イスタンブールの治安も分かります。イスタンブールで急に治安が悪化することも考えられますので、たとえ今の時点で治安が悪くないとしても油断はできません。
イスタンブールではスリや婦女暴行などの個人による犯罪にはもちろん常時警戒が必要ですが、大規模なテロが起こらないとは限りませんからイスタンブールでの旅行中も定期的に外務省のホームページで治安をチェックしましょう。
ラマダン時期は治安が悪化しやすい
ラマダン時期とはイスタンブールにもいるイスラム教徒が断食をする期間で治安が悪化しやすいとされています。1ヶ月ほど夜以外の時間に断食する決まりで、この期間中はイスタンブールでも治安が悪化し犯罪が増えてしまう危険性が指摘されています。
治安の変化は地域にもより、マレーシアの片田舎の場合はラマダン時期でも治安に悪化はなく張り詰めなかったようです。マレーシアは戒律にゆるい方で、こっそり飲食している教徒もいるようなのでイスタンブールの治安を知る参考にはなりません。
イスタンブールがどの程度厳格かにもよりますが、この期間は治安が悪くなると想定して気を引き締めましょう。実はラマダン明けの方が、テロによる治安悪化が警戒されています。ラマダン明けのイスタンブールも治安の悪化の可能性があるということを念頭に置く必要があります。
イスタンブールで注意したいこと
イスタンブールでは、日本人観光客として、そして女性の場合は特に治安の良し悪しに関わらず気を付けなければならないポイントがあります。服装などで犯人に隙を与えないことが大切です。態度や服装など、犯罪者から狙われないためにはイスタンブールで気を付けたほうが良い点がいくつかあります。
イスタンブールのスルタナーメット地区などでは、難民が多いようで物乞いには現地の人も困っているようですが、そのような地域は治安も悪化します。特に日本人はお金を持っていて親切なので狙われやすいです。
日本人観光客は狙われやすい
日本は、世界から見ると随分平和で治安が良いため、警戒心が薄く犯罪のターゲットにされやすいといえます。また、ショップ店員やタクシー運転手など、仕事に従事している人も日本人のように生真面目で誠実とは限らず、無責任な人もいます。
言語能力の低い日本人観光客は、通常より高い価格で買わされたりなどのぼったくり被害にあうことも多いとされています。また、礼儀正しさを備えている日本人は、はっきり「ノー」と言えず付け入られやすいと言えますから、治安の比較的良い場所でも海外というだけで気を付けましょう。
しつこい人や早口でしゃべりかけてくる人物は危ないようです。時には「ノー」という意思表示をして毅然とした態度で立ち去ることが大切です。また、ブランド品や高価に見える持ち物を身に着けると犯人に「金を持ってるな」と認識され危険度が増します。
女性は露出に気をつけて
トルコは、肌を露出している人は珍しい方です。イスラム教徒なので、肌を隠すのが基本です。観光地によっては、肌を露出させた服装の人はお断りされてしまう場合もあるので観光そのものを楽しめなくなってしまうリスクもあります。
また、現地の男性にしつこく声を掛けられる危険性も出てきます。現地の異性に変に目を付けられないためにも長め丈のスカートや、スケ感がない素材、なるべく胸元や腕なども服で隠れるデザインを選びましょう。
また、お祈りの際などに使うために髪の毛を隠せる大きめなスカーフを持っていくと良いでしょう。イスタンブールは、大都市なので若い人でイマドキの服装をしている人も多くいるのは事実です。腕や脚を出すスタイルの観光客もいますが、やはり防犯性を考えたらおすすめはしません。
イスタンブールの治安【空港編】
トルコの空港では、どのような事に気を付けたらいいでしょうか。アタテュルク国際空港のチェックは厳しいようです。その分時間がかかるでしょうから時間管理はしっかりしなくてはなりません。その他、空港でのスリや置き引き、怪しい人物からの声掛けなどの軽犯罪について詳しく解説します。
アタテュルク国際空港のチェックは厳しい
2016年、アタテュルク国際空港でテロ事件が起こり、多数の死亡者と負傷者を出しました。その影響か空港でのチェックが厳しいといわれています。ターミナルに入る時点でスーツケース、上着、靴などの細かい部分まで外してX線検査を受ける必要があります。
パスポートコントロールが終わって、荷物の検査を改めて行われますから時間には充分にゆとりを持って出発しましょう。チェックインの段階で気を付けるべき点は、荷物の重さがオーバーしないようにということとです。また改めて荷物検査をされるときに液体物を没収されるため、液体関係は荷造りの段階で、スーツケースに入れておきましょう。
スリや置き引きに気をつける
空港だからと気を抜いてしまわないように、最後までスリや置き引きには気を付けましょう。特に、お金がなくて空港に一晩泊るというような場合は寝ていて無防備になるので置き引きの犯人に狙われやすくなりますから荷物を守るための対策は必要です。
空港では荷物を自分とワイヤーチェーンで繋いでおく、トイレに行く時荷物をすべて持っていく、荷物を体の下に敷いて眠るなどがあります。バッグよりは背中に背負うリュックの方が防犯には都合が良いかもしれませんが、チャックを開けてすられないように空港ではリュックと背中が壁にもたれるような姿勢で眠るなどの工夫は必要です。
トルコは銃が身近な国です。もし治安の悪い国へ旅行したら、暗い時間に到着し空港から出てしまうと銃を使った犯罪に巻き込まれる危険性もあります。なので時間帯によっては宿泊施設へ移動するより、空港内で時間をつぶしたほうが良い場合もあるのです。
声掛けについていかない
空港でも、声を掛けてくる人物がいたら警戒しましょう。信頼できそうな印象の人だとしても、「お金を貸してほしい」という頼みは断りましょう。連絡先を渡されたので安心と考えていたら、嘘の情報で音信不通という事例がヨーロッパで発生しています。特に日本人は狙われやすいです。
空港から出るとまた別の注意が必要です。音楽など、路上パフォーマンスをしている人から声を掛けられたら、それに乗って雑談した場合次のような被害に合った事例が存在します。断りにくい自分の名前入りのサインをしたCDを、買わされるというトラブルです。
そして一記念撮影をした人からチップを要求され、財布ごと奪われ逃走されたという事件も海外で起こっています。一つの財布に所持金を全部入れず分散させたほうが賢明です。イスタンブールでも、治安が悪い点もありますから気を付けてください。
イスタンブールの治安【観光編】
イスタンブールの観光地の治安はどんな具合か、詳しくご紹介します。比較的治安が良い場所が多いようですが、やはりイスタンブールの中には悪い場所もあります。現地の怪しい人に声を掛けられたり、会計時にぼったくられたりなど、観光客だと騙そうとしてくる人たちがいます。
観光地は治安が良いところが多い
イスタンブールの観光地は比較的治安が良く安全です。テロは2017年以降起こっていません。しかしイスタンブールでも個人による軽犯罪は質が悪いので治安が良い地域でも気を付けましょう。イスタンブールでは、絨毯を高額で売り付けられるという被害にも注意が必要です。
高額すぎる絨毯に注意
イスタンブールで現地の人に日本語で話しかけられて、長々と「日本人の友達の結婚式についこの間参列した」など親日を感じさせる話をされ、終わりに、「自分のお店が近くにあるんだけど、チャイでも御馳走するよ」というような声掛けをされることがあります。
付いて行ったら飲み物に睡眠薬を混ぜられ、金品を奪われるとか、高い絨毯を購入させられるなどの被害に遭う危険性があります。はっきり「ノー」と意思表示をして早く立ち去る、最初から日本人でないふりをするというものがあります。
日本語が理解できない設定で振る舞い、相手を避けるのも良いでしょう。しかし相手が引っ掛けようとして背後から「財布落ちたよ!」「危ない!」などの言葉で引っ掛けようとしてくるのも定番のようです。治安が良いとはいえ、イスタンブールに潜む犯罪者の凶悪さは日本人は特に警戒する必要がありそうです。
イスタンブールの治安【夜編】
犯罪の多くは治安が悪化する夜になってから起こるのは、世界共通でしょう。夜暗くなってからは治安が悪化するので特に女性が一人で出掛けるのは危険です。国内では時間帯による犯罪の立件数には、実はさほど違いはなく、性犯罪であっても日中や朝方、夕方など満遍なく起きているというのが明らかになっています。
しかし、それは日本の場合ですしやはり夜は人の目が少ないことと、周りに人が少ないことで助けを求めにくい環境であることなどから治安が悪化すると考えられます。トルコに観光に行くなら夜にどのようなポイントに注意をしたらいいか具体的に解説します。
夜道を単独行動しない
夜はイスタンブールに限らずどの国でも治安が悪化しがちですが、単独行動はもっと狙われやすくなります。どうしても治安の悪い夜道を一人で行かなければならない場合は一般的な防犯対策の心得をなるべく実践しましょう。
速いテンポで進む、スマホをいじりながらなどはやめて、周囲に注意を向けながら集中して道を行く、近道でも暗くて人通りの少ないところは治安が悪いので夜も昼間もなるべく通らない。
そしてなるべく夜道が明るくて人通りのある、治安の良さそうな場所を通るよう注意しましょう。イスタンブールでは治安の悪い道では特に、防犯ブザーを常に所持し使えるようにしておく、交番など駆け込める場所がどこにあるか把握していることが大切です。治安の悪化しがちな夜でも安全性が高まります。
危険なタクシーに近寄らない
イスタンブールのタクシーでは強盗や誘拐、ぼったくりなどの犯罪が起こる可能性があります。ホテルから呼んでもらったタクシーなら危険度が下がりますが、流しのタクシーなど危険そうなタクシーには近付かないように気を付けましょう。日本では、タクシーの運転手が強盗の被害に遭うことがありますが、海外では真逆になります。
タクシー強盗に遭ったら
抵抗すると殺害される場合もあるので、タクシー絡みではかなり治安の悪い国と言えそうです。もしタクシー強盗に合ってしまったら強盗に従いましょう。抵抗すると犯人の怒りが悪化し銃やナイフを使ってくる可能性があります。
財布などを渡したら、すぐに逃げましょう。タクシーの中にいる場合はドアを開ける準備をしておきます。内側からドアが開けられる場合もありますし、そうでなくても窓が開けば手を車外に伸ばしてドアを開けられます。
ぼったくりを防ぐために
タクシー利用では、ぼったくりの被害に遭いやすいので気を付けましょう。タクシーを利用する際の防犯対策について、具体的にご紹介します。まず、信頼度の高いタクシーを呼ぶためには宿泊しているホテルか、あるいは現在地の近くにあるホテルのフロントでタクシーを手配してもらいます。車体番号を聞き、偽物でないか照合して確かめましょう。
タクシー無線をキャッチした偽物の場合があります。運転手の顔を見て、薬やアルコールが入っていないかなどを見て、嫌な感じがしたら乗車はやめましょう。そしてタクシーの車自体が汚い場合も要注意です。
どのタクシーに乗る場合でも、車のナンバーは写メをしておき、運転席から遠い位置に座ります。いざ逃げる時のために荷物はトランクに預けず、自分で持っておきましょう。また、予めタクシー料金の相場を調べておき、運転手にも目的地までの相場を確認します。
お酒の飲み方には注意
夜のお酒に限らず昼間も飲み物を奢られる場合は注意しましょう。睡眠薬を盛られて、性的暴行に巻き込まれる事案が増えているようです。このような犯罪は「レイプドラッグ」と呼ばれています。イスタンブールに限らず国内でも起こっている犯罪です。
衝撃的なのは、治安の悪化する夜に限らず昼間に取引先の会社(自宅兼職場の戸建てというような、人の目の少ない環境だった)の応接室で出された飲み物に、睡眠薬を混ぜられて暴行を受け、被告が懲役5年という実刑を勝ち取った日本で起きた事件です。
被害者が泣き寝入りさせられる性犯罪が多い中、これは珍しいケースであるとされています。日本でも起こっているレイプドラッグですが、イスタンブールでも気を付けましょう。また、外で飲む場合は治安の悪い夜の帰り道が危険にならないよう、酩酊するほど飲まないようにくれぐれも節度を守って飲酒するように気を付けてください。
防犯の心得
現地で、観光客などに話しかけられて応えて少しおしゃべりした後に別れたら、「私服警官だ、大麻の売買をしていただろう」というような言いがかりをつけられ、「財布の中に隠しただろう、財布の中身を見せろ」などといって、それに従って財布を渡したら後で気が付いたら中身を引き抜かれていたということがあります。
海外旅行に行く心得として、お金はいくつかに分けて分散させて持っておくことと、もし財布ごと盗まれた際に身元証明になるようなパスポートのコピーをそれぞれの財布に入れておくことを心掛けましょう。
男性も性犯罪の被害者にならないよう注意
男性でも油断はできません。性犯罪の被害者になる場合もあります。特にみんなで使うトイレや浴場での被害があるのが現状なので気を付けてください。
対策としては、トイレは小便の時も足早に個室に入り済ませ、トイレが済んだら足早に去るとか、鍵の掛かるシャワールームの使える施設や宿泊施設の個室に付いている浴室のみを利用するなどがあります。
観光地別の治安について
イスタンブールには、様々な観光スポットがありますが、起こりやすい犯罪というのも、観光地によって違ってくるでしょう。人通りの少ないところでは、首絞め強盗や怪しい声掛けなどに気を付けなければなりません。混雑している場所ではスリに注意が必要です。
イスタンブールの市場
イスタンブールのグランド・バザールとエジプシャン・バザールの治安はどうかといえば、人でごった返していて、スリなどに注意しなければなりません。声を掛けられて、付いていったら高額な絨毯を飼わせられる羽目になってしまったということもあるようなので気を付けましょう。
イスティクラル通りの治安
イスタンブールのイスティクラル通りの治安はどうでしょうか。カフェやレストランが並び、通常はそれほど犯罪に遭う心配はありませんが、現地で知り合った観光客と一緒に飲みに行ったら、割り勘ということで何十万も請求されたというトラブルも起こっているようです。
オルタキョイの治安
イスタンブールのオルタキョイの治安はどうでしょうか。おしゃれな飲食店などがたくさんありますが、クレジットカードで支払いをすると、多めに引き落とされているというぼったくり被害に遭う危険性があります。
観光客だからと言って騙すのは日本では考えられないことですが、イスタンブールを始め海外では観光客に対してそのような仕打ちもあるのでメニューの金額を覚えておき、クレジットカードから引き落とされた金額と合っているか確認しましょう。
タクシム広場というのは、観光客が多く訪れる新市街の広場です。政治的な集会が行われることが多く、デモが行われることもあるので、もしデモに遭遇したら興味本位で見に行かずになるべく早く離れるようにしましょう。
楽しいイスタンブール旅行にしよう!
イスタンブールは魅力的な観光地ではありますが、やはりイスタンブールの治安は日本より悪いと考えましょう。治安が良い地域でも軽犯罪は起こりやすいということと、ショッピングやタクシーなどで従業員からぼったくられるということがあるので気を付けましょう。空港でもスリなどに注意してください。
なるべくイスタンブールでは治安の悪化する夜に外に出ないように、人に付いて行かない、渡された飲み物を飲まないようにする、押し売りには関わらないように避けるということなどに注意して安全な旅をお楽しみください。
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