焼き鳥の概要
飲み会もお供にかかせない大人気メニューと言えば、「焼き鳥」ではないでしょうか。春から冬まで季節を問わずに楽しめる「焼き鳥」メニューは、日本国内外の子供から大人までの間で大人気の日本料理です。
こちらの特集では、定番人気の「焼き鳥」メニューから、あまりお目にかかれないレアなメニューまでをランキング形式でご紹介いたします。
焼き鳥の歴史
誰もが一度は口にしたことがある「焼き鳥」は、サラリーマンのちょい飲みのお供から、飲み会、お弁当のおかずにまで登場する懐かしの味です。子供から大人まで大人気の「焼き鳥」には長い歴史があります。こちらの章ではそんな「焼き鳥」のディープな歴史についてご紹介します。
「焼き鳥」の誕生は平安時代
「焼き鳥」が誕生したのは平安時代です。当時の日本では家畜の食用が禁じられていました。時を告げる鶏を食すことはご法度でした。ですから、「焼き鳥」のネタは専もっぱらスズメやウズラといった野鳥でした。
その後、日本の食文化の一つとして「焼き鳥」が大きく発展したのは江戸時代です。1643年に書かれた「料理物語」には、鶏が食材として登場し、「愛類日用料理抄」には「焼き鳥」の料理法が記されました。
野菜焼きや牛・豚串なども焼き鳥と呼ぶことも!
「焼き鳥」と聞くと、鶏肉や豚肉、牛肉を串に刺した料理をイメージしますが、九州の博多では野菜や肉を混ぜて焼くことを「焼き鳥」と呼びます。昨今では、このネタの種類をミックスしたスタイルが「博多串焼き」と呼ばれて人気を呼んでいます。
肉だけではなく、野菜を使って自由に「焼き鳥」が作れるという新たな発想により、味だけれはなく目でもカラフルさを美味しく楽しめるのがポイントです。
主な焼き鳥の種類と名称・部位・特徴を紹介!
日本の伝統料理として書物にも記されていた歴史ある日本料理「焼き鳥」。そんな「焼き鳥」は、移り変わる時代の波に乗りながら、その姿かたちをほぼ変えることなく現在にまで大衆の間で愛され、受け継がれてきました。
次の章では、そんな大人気メニューである「焼き鳥」の種類、名称、部位について、ネタの特徴を交えながらランキング形式で一気にご紹介いたします。
ねぎま
まずは「焼き鳥」と聞いてイメージするネタと言えばこれ、というぐらい定番中の定番メニューである「ねぎま」は、種類豊富な焼き鳥メニューの中でも、多くのファン層を獲得しています。
ネギ嫌いの人でも「ねぎま」は何故かおいしく食べられるという人がいるくらい、鶏肉とネギの相性抜群の人気メニューです。「ねぎま」に使われる部位についてみていきましょう。
使われる部位
「ねぎま」に使われる部位は、2種類あります。1つ目は鶏のもも肉です。少し硬めの肉質ではありますが、味わい深くコクがあるのが特徴です。
「ねぎま」に使われる2つ目の部位が胸肉です。脂肪が少なく、あっさりと食べやすいのが胸肉の特徴です。スーパーで安く手に入るのに、良質なたんぱく質が摂取できる栄養価も高いコスパのいい部位です。
出荷時の重さが約2,600グラムのブロイラーから、約0.364グラム程度の「胸肉」、約0.445グラム程度の「もも肉」が摂れます。ねぎま一本当たりのカロリーは約80カロリーです。
ネタの特徴
「ねぎま」に使われるネタである「もも肉」と「胸肉」をネギと交互に挟んであるのが特徴です。「ねぎま」という名称は、マグロとネギを煮込んだ料理「ねぎま」が生まれた関東地方が中心です。
関西地方では、「ねぎま」のことを「はさみ」や「鳥ねぎ」と呼ぶところもありますが、現在ではほぼ「ねぎま」というネーミングは全国区になっています。
焼き鳥の「ねぎま」の名称の由来
現代ではすっかり「焼き鳥」の人気看板メニューとして定着している「ねぎま」ですが、実は「焼き鳥」が大衆食としてブームを博した江戸時代では、「ねぎま」の「ま」はマグロを意味していたのをご存知ですか。
江戸時代の「ねぎま」は串にさして焼く現代の焼き鳥のスタイルとは全く異なり、鶏肉とマグロを鍋で煮込んだ料理として出されていました。この江戸時代の「ねぎま」では、今では高級部位として知られているトロが使われていました。
脂分が多いトロは、傷みやすく、調味料で味付けをしても油で味がなじみにくくいこともあり、当時は破棄されていたというから驚きです。料理人泣かせの使いにいマグロの部位を、料理として活用したのが、この「ねぎま」でした。
トロは不人気の部位だった
寿司屋の高級メニューである大トロに注目が集まったのは実はまだ最近の話。日本では魚を塩漬けにして長期間保存できるように調理するのが一般的であった江戸時代、まぐろは塩漬けにすることができない魚として知られていました。
そんな江戸時代に、なんとか扱いにくいマグロの鮮度を維持したいと、人々が編み出したのが「まぐろの醤油漬け」という手法でした。この手法が生み出されたお陰で、水揚げされたマグロの鮮度を保ったまま長距離輸送をすることができるようになりました。
かわ
焼き鳥ファンの中でもコアな人気を誇っているネタと言えば、「かわ」ではないでしょうか。焼き鳥屋の中には、この「かわ」を専門に扱ったお店があるほど、噛めば噛むほど深みがあるネタの種類と言えるでしょう。
こちらの章では、そんなコアなファンを獲得している焼き鳥ネタである「かわ」についてご紹介します。
使われる部位
噛めば噛むほど味が出ると人気の焼き鳥ネタ「かわ」で使用される部位は、その名の通り鳥のもも肉や胸肉、首筋の肉からとれる「皮」を使用します。出荷時の重さが約2,600グラムのブロイラーから、約0.045グラム程度の「かわ」が摂れます。1本当たりの約161カロリーです。
ネタの特徴
「皮」には健康促進には欠かせない栄養素が豊富に含まれています。中でも、プルプルとした触感からもわかるように「コラーゲン」がたっぷりつまっています。女性の美容と健康には欠かせない栄養素です。定期的に摂取することで、肌のターンオーバーをサポートし、肌の細胞の活動を活発化させることができます。
つくね
気軽に食べられるちょい飲みメニューの代名詞としても大人気の「焼き鳥」の中でも、女性や子供の間で不動の人気を誇っているのが「つくね」ではないでしょうか。
誰でも一度は食べたことがある「つくね」は、鶏肉の美味しい所を一度に楽しめる贅沢な一品です。それでは大人気の焼き鳥メニュー「つくね」に使用される部位とネタの特徴を見ていきましょう。
使われる部位
お店ごとにレシピの種類や使用されるタレが異なる「つくね」ですが、メインの食材は胸肉のひき肉、塩コショウ、ねぎ、ショウガです。
胸肉のひき肉はスーパーでも気軽に購入することができ、調味料も自宅にあるもので揃えられる手軽さもあって、「つくね」は自宅で楽しめる居酒屋メニューとしても人気があります。
ネタの特徴
胸肉のひき肉に加えて、触感を出すために軟骨を混ぜ込んでいることが多い「つくね」は、甘辛いタレをたっぷりとぬったら、卵黄をつけて頂くのが王道の食べ方でしょう。
鶏肉の旨味に卵黄が絡むことでコクが生まれ、ついもう一つ食べたくなってしまいそうになります。一本を丸ごと一人で楽しんでもよし、友達や家族でシェアし合ってもおいしい一品です。
正肉(かしわ・もも・胸)
「正肉」(しょうにく)とは、牛肉や豚肉を解体する際に骨や余分な脂肪分を切り取り、食べやすくした部位をさします。つまり、「骨なし肉」という意味です。
しかし、焼き鳥屋では「正肉」(せいにく)と呼ばれ、もも肉と胸肉を切り離した状態をさします。よって、呼び方も「もも正肉」「むね正肉」に分けられます。こちらの章では、「かしわ・もも肉・胸肉」の3種類について比べてみます。
「かしわ」とは
かしわという呼び方は、主に関西エリアで使われていますが方言ではありません。今では鶏肉といったらブロイラーです。「かしわ」は、こちらの種類が日本の食肉として馴染む前に食べられていた「黄鶏」(おうけい)を意味します。
関西で主立って使われている表現ですが、九州や山口には「かしわめし」と呼ばれる郷土料理があります。鶏肉の炊き込みご飯で、駅弁としても人気です。
使われる部位
一羽のブロイラーから摂れる骨付き肉の量は、70.2パーセントです。そこから骨を取り除き、正肉、手羽先、手羽元、ささみといった食肉に利用できる部分は、53パーセント程に減ります。一羽を2,500グラムとすると、食べられる部分は1,400グラム弱ということになります。
ネタの特徴
正肉は使い勝手がよく、様々な料理の材料に利用されています。焼き鳥では、定番メニューである「ねぎま」や「もも」として人気が高い種類です。
「正肉」は、低カロリー高たんぱくで健康にもよく、更に安く手に入り、調理がしやすいこともあり、インターネットのレシピサイト上でも非常に豊富な種類の調理法が紹介されています。
レバー
こっくりとした深みのある味わいは、一度食べるとくせになってしまうリピーター泣かせの「レバー」。お店によっては「肝」とも呼ばれています。一言にレバーと言っても、含まれる脂肪分によって「レバー」と「白レバー」と名称が変わります。
「レバー」は新鮮であれば刺身で味わうことができる部位です。味に癖があるので、好き嫌いが非常に分かれるメニューでもあります。子供のころは食べられなかったけれど、大人になってから好きになったという方も多いのではないでしょうか。
使われる部位
「レバー」に使われる部位は、鶏の肝臓と心臓です。出荷時の重さが約2,600グラムのブロイラーから、約0.073グラム程度の「レバー」(肝臓・心臓)が摂れます。1本当たりの約41カロリーです。味付けは塩味とタレ味の2種類から選べることが多い部位です。あなたはどちらがお好みですか。
ネタの特徴
鶏の「レバー」の特徴は、100グラムあたりのカロリーが111カロリーと低カロリー。そのうえ、葉酸やビタミンAの含有率が高いことが魅力です。葉酸は、ビタミンB群と共に体内で良質な血液を作る働きがあります。また、眼精疲労の回復にも効果が期待できます。体が疲れたときは、是非「レバー」でリフレッシュを。
ハツ
鶏のレバーの一種である「ハツ」は心臓を意味する「ハート」の音から取られた名称です。焼き鳥屋によっては「ハート」、「こころ」、又その部位の形から「ヤサキ」といった名称で呼ばれることもあります。一般的にレバーと並んでメニューに書かれていることが多い種類です。
使われる部位
「ハツ」は鶏の心臓部分です。縦向きに包丁を入れ、しっかりと血抜きをしてから下処理を行います。「ハツ」もレバーと同様に扱われ、出荷時の重さが約2,600グラムのブロイラーから、約0.073グラム程度の「レバー」(肝臓・心臓)が摂れます。焼き鳥といえども、心臓を食べると考えると、なんだか少し勇気がいります。
ネタの特徴
鶏の心臓部分である「ハツ」は、塩味でもタレ味でもどちらでも楽しめます。肝臓である「レバー」と比較すると臭みや味の癖少なく、コリコリとした歯切れのいい触感から「レバー」が苦手な方でもあっさりとしていて食べやすいと言われています。「レバー」が苦手な方も、これを機会に一度食べてみてはいかがでしょう。
まめ
焼き鳥のベーシックなネタの種類は制覇したというあなた、「まめ」という部位を食べたことがおありでしょうか。店頭でもそろえているお店が少ない部位なので、これを食べたことがある方はなかなかの通かもしれません。それでは気になる焼き鳥ネタの「まめ」について、ご紹介します。
使われる部位
「まめ」は鶏の脾臓です。形が似ていることから、「まめ」の他にも「小豆」とも呼ばれています。また、栄養価があり目に特にいいことから、「めぎも」という名称もあります。脾臓は1羽につき1つしか摂れない大変貴重な部位です。焼き鳥では1つの串に何連にも連なって出されるので、一つ一つ味わっていただきたいものです。
ネタの特徴
焼き鳥の好きなネタランキング上位に位置する部位である「ハツ」は、ほどよい弾力が癖になるホルモンです。ついつい沢山食べたくなりますが、実は「ハツ」は鶏肉の他の部位と同じぐらいのカロリーがあります。
「ハツ」は高カロリーですが、栄養価も高いのも特徴です。特にビタミン、たんぱく質を豊富に含み、特に鉄分は牛肉や豚肉よりも高い水準で含まれています。鉄分不足を補いたい女性の方にはぴったりの一品です。
白レバー
通常の「レバー」とは異なり、「白レバー」は脂肪肝をさします。焼き鳥屋でも遭遇することが少ないレアな部位です。「白レバー」は人間で言うと肝硬変を起こしているぐらい脂肪たっぷりの状態ですから、なんだか食べるのが不安になってしまいますが、一口食べるとそのまろやかさに驚かされます。
使われる部位
「白レバー」の使用部位は、「レバー」と同様に鶏の肝臓です。とろりとした舌ざわりで、臭みがなく「レバー」よりも食べやすいという人も多いです。フォアグラのように故意的に作られる部位ではないため、全くの偶然の産物。焼き鳥店でも定期的に仕入れるのが難しいネタです。
ネタの特徴
焼き鳥のネタとして知られている「白レバー」ですが、実は他の料理にも活用されています。ワイン好きの方にはなじみ深い「レバーのパテ」。フランスパンにたっぷりと塗ってワインのお供に頂くこちらの材料にも、実は「白レバー」が使用されています。まだ食べたことがない人は、これを機に是非試してみてはいかがでしょうか。
きんかん
焼き鳥屋の種類豊富なメニューの中で、果物の名前が付けられているものがあるのをご存知でしたか。それは「きんかん」です。「きんかん」は、焼き方によっては別名「ちょうちん」とも呼ばます。雌鶏一羽につき1つしか摂れない部位であることから、焼き鳥のメニューの中でも貴重なメニューです。
使われる部位
珍しいメニューの種類の1つである「きんかん」に使われる部位は、鶏卵として鶏が産み落とす前の卵と卵管です。卵管は「ひも」と呼ばれており、この「ひも」と産み落とされる前の鶏卵「きんかん」を一緒に串にさして焼いたものが「ちょうちん」です。
1日に1つ卵が形成されることから、卵になる前の小さな形のものも含めると「ひも」には「きんかん」が複数連なっています。「ちょうちん」は一羽につき1つしか摂れませんから、食べるのがなんだか少し可哀そうな気がしてきますが、せっかくの貴重な部位ですからおいしくいただきましょう。
ネタの特徴
「きんかん」の特徴と言えば、何といっても卵黄のコロッとした見た目です。焼き鳥のメニューには多くの種類がありますが、お皿に並べられた串の中でもひときわ目を引く一品と言えます。
卵黄に似た味ですが、口に入れて噛んでみると「きんかん」の中からとろりとした卵黄が溢れだします。「ひも」はホルモンのように噛み応えがあり、2つの触感が一度に楽しめる興味深い一品です。
手羽先
子供から大人まで愛されている焼き鳥のネタで絶対にはずせないのが、「手羽先」です。一言に「手羽先」と言っても、種類が3つに分かれます。鳥の翼の部分である「手羽」は英語ではチキンウィングと呼ばれています。
焼き鳥店だけではなく、スーパーや祭りの露店でも売られているので知らない人はいない鉄板ネタではないでしょうか。
使われる部位
ひらがなのくの字のようになっている部位で、だし汁を取る際の材料からから揚げ、煮物と幅広く使用されている「手羽先」。
翼の真ん中の部分で、肉が集中していて食べやすい部位が「手羽中」。そして淡白で脂肪分が少なくから揚げに向いている部位が「手羽元」です。
ネタの特徴
出荷時の重さが約2,600グラムのブロイラーから、約0.194グラム程度の「手羽先・手羽中・手羽もと」が摂れます。焼き鳥店ではこんがりと焼いてから、塩味で提供されることが多いネタです。
一口噛むとジュワっとあふれ出るうまみ成分たっぷりの鶏肉の油と香ばしく焼かれた皮の香りがたまりません。
ささみ
ダイエットや筋トレ時に食べている人が多いのが「ささみ」です。肉を食べたいけれど我慢しなけれならないというストレスを上手に開放してくれるおいしい味方です。
こちらの章では、そんな女性にも男性にも嬉しいダイエット食材である「ささみ」についてみていきましょう。
使われる部位
「ささみ」は鶏の胸肉の内側にある部位で、その形が笹の葉に似ていることから「ささみ」と名付けられました。塩焼きのさっぱりとしたベースに、青じそや明太子、マヨネーズをかけて提供しているお店が多いネタです。
こってりとしたネタを食べたあとに、箸休めとして頂きたい焼き鳥ネタの一つです。1羽から「ささみ」が摂れるは、出荷時の重さが約2,600グラムのブロイラーから、約0.077グラム程度です。
ネタの特徴
ダイエット食としておすすめな「ささみ」はなんといっても低カロリーなのがポイント。1本当たりのカロリーはなんとわずか約45から50カロリーというから驚きです。
一食分をささみ料理に置き換えるだけでも、満足度を落とさずに済みそうです。焼き鳥屋でも、カロリーを気にせずに食べられるのがはまってしまう理由でしょう。
せせり
焼き鳥専門店のメニューによく登場するのが「せせり」です。メニューで見たことはあるけれど、実際にどんな部位が使われているのかご存知の方はそう多くないネタの一つです。
こちらの章では、そんなよく目にして、注文するけど不思議な焼き鳥ネタ「せせり」についてご紹介します。
使われる部位
「せせり」は鶏の首の部分の肉をさします。焼き鳥店のメニューでは「せせり」と記載されていることが多いですが、精肉の専門用語では「小肉」も呼ばれます。
「スキミ」や「ネック」とも呼ばれたりします。鶏の体でもよく動く部分なので、焼き鳥で頂くと非常に旨味があります。
ネタの特徴
肉汁がたっぷりジューシーで、肉にプリプリとした弾力がある「せせり」。胸肉やささみのようなぱさぱさとした触感がないので、乾杯の一杯目と一緒に頂くのがおすすめの一品です。
また、「せせり」という名称は鶏肉だけですが、豚肉で言えば「豚トロ」がこの「せせり」の部位にあたります。牛肉では「ネック」と呼ばれています。
ヤゲン(軟骨)
こちらの章でご紹介するのは、不思議な見た目の部位である「ヤゲン」です。お店によっては、「ヤゲン軟骨」、「カッパ」、「さんかく軟骨」といった名称でも呼ばれています。
真っ白できれいな軟骨は、食べやすそうな見た目だけでなく味も触感もうまみ成分も抜群です。
使われる部位
軟骨とは異なり、一羽のブロイラーから1つしか摂れない胸の軟骨が「ヤゲン」です。「ヤゲン」は胸骨の先端にある軟骨をさします。
これが「ヤゲン」が貴重であると言われている所以です。そんなレアな部位がたっぷりと食べられるのですから、お酒も進んでしまいます。
ネタの特徴
膝の軟骨よりも、サイズが大きく食べ応えがあります。口の中でずっと噛んでいると、うまみ成分が口の中いっぱいに広がり、まるで鶏ガラスープを飲んでいるかのようです。
「皮」は1本で161カロリー、「ぼんじり」は約170カロリーですが、「ヤゲン」は塩味で1本あたり約35カロリーなので、特に低カロリーであることがわかります。
ぼんじり
こちらの特集では、可愛らしい名前の「ぼんじり」です。焼き鳥店でもお目にかかることが多い「ぼんじり」は、一度食べると病みつきになってしまう人も多い大人気のネタです。
もも肉やねぎまの陰に隠れているイメージがありますが、サブに留まらないネタのうまさは絶品です。
使われる部位
「ぼんじり」とは、鶏肉の尻尾の先端の部分をさします。ちょうどドナルドダックの尻尾の先のようなイメージをするとわかりやすいでしょう。
プリプリとした尻尾はよく動く部位であり、程よい脂肪分も含んでいます。お店によっては「ボンボチ」や「テール」といった名称でも呼ばれています。
ネタの特徴
「せせり」は肉の味が濃く、ジューシーなのが特徴です。焼き鳥店で提供される「せせり」は背中側の首肉を使っています。喉付近の肉は摂れる量が少ないので、ミンチ肉に混ぜられることが多いです。
子供から大人まで好きな人が多いネタですが、一本当たりのカロリーは「ねぎま」よりも高いので、食べすぎには注意しましょう。
砂肝
ビールや日本酒、焼酎といったお酒とも相性がいいのが「砂肝」ではないでしょうか。少量の焼き鳥をつまみながら話したいという人が必ずと言っていいほど注文するネタの一つです。
「砂肝」は小ぶりですが旨味成分が多く、一度食べると癖になる触感と味わいが人気の秘密です。
使われる部位
「砂肝」は別名「スナズリ」や「ズリ」とも言われており、その多くが塩焼きで提供されています。使用される部位は、鶏の砂袋です。
砂袋というのは、餌を食べる際に一緒に混入した細かい砂を使って、餌を小さくする機能がある内臓です。出荷時の重さが約2,600グラムのブロイラーから、約0.032グラム程度の「砂肝」が摂れます。
ネタの特徴
コリコリとした触感が病みつきにある「砂肝」は、香りに癖がなく食べやすい焼き鳥のネタとして人気があります。
焼き鳥のネタとした以外には、野菜と一緒に炒め物にしたり、新鮮であれば刺身醤油とショウガと一緒に頂くことができる部位でもあります。レバーのような癖がないので、幅広いレシピに利用されています。
トサカ
珍しい焼き鳥メニューと言えば、忘れてはいけないのが「鶏冠」(トサカ)です。名称の通り、雄鶏の頭の上にあるトサカを焼き鳥でいただきます。
店舗でもなかなかお目にかかれない貴重なメニューなので、見つけたら一度は自分の舌でチャレンジしてみる価値があるでしょう。
使われる部位
こちらの使用部位は言葉の通り、鶏冠(トサカ)です。地域によっては「かんむり」や「烏帽子」(えぼし)と呼ばれることもあります。
鶏は頭の先から足の先まで無駄なく食べることができますが、「鶏冠」を食べたことがある人がいればなかなかの焼き鳥通だと言えるかもしれません。
ネタの特徴
外側は噛むとキュキュっとした不思議な触感、そして気になる中身はまるで軟骨のようなしっかりとした歯ごたえがなんとも病みつきになります。
「かんむり」には、コラーゲンがたっぷり含まれているので、美肌を目指している女性の方にも是非味わって頂きたい部位でもあります。
「鶏冠」は焼き鳥のほかにも、湯でこぼしたあとに千切りして、酢の物にして食べる方法もあります。なかなか入手しづらい部位ですから、焼き鳥屋で見つけたら是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
焼き鳥の人気種類ランキング(内臓編)
こちらの章では、焼き鳥屋や居酒屋で大人気のメニューをランキング形式にご紹介いたします。あなたの好きな焼き鳥の部位はランキングの何番目にランクインしていますか。
ランキングは11位から不動の1位までを「内臓編」「正肉編」の2つに分けてご紹介いたします。これを見れば、きっと焼き鳥屋へ行きたくなるはず。
11.ヤゲン(軟骨)
第11位にランクインしたのは、コリコリとした触感が特徴の「ヤゲン」です。真っ白で見た目も美しいので、初めて食べてみる人にもハードルが低い焼き鳥ネタです。
ビールのおつまみにはもちろん、焼き鳥店で開く女子会でのスターターメニューとしてもぴったりです。いくつ食べても飽きないので、リピーターになること間違いなし。
10.かわ
じゅわっとあふれ出る旨味たっぷりの油が口の中に広がる「皮」は、鶏肉の味をじっくりと堪能したい人にぴったりのネタです。
「皮」は肉に比べてサブネタとして扱われがちですが、「皮」を味わうことこそが鶏肉の旨味を知る一番の近道でしょう。
焼き鳥の人気種類ランキング(内臓編)
焼き鳥人気種類ランキングの内臓編は、まだまだ続きます。続いてのランキングでは3種類のネタをご紹介します。
3種類のネタのすべてを食べたことがある人は、案外少ないかもしれません。あなたの好きな焼き鳥ネタは、何位にランクインしているでしょうか。
9.砂肝
小さくてもしっかりと触感を主張している存在感がたまらない「砂肝」が9位にランクインしました。肉や皮をお腹いっぱい食べても、「砂肝」だけはなぜか箸が進んでしまう不思議なネタです。
箸休めとしてもついつい注文できてしまう「砂肝」は、焼き鳥の定番メニューの一つとしてマストな一品です。
8.レバー
こっくりとした味わいがなんとも癖になるのが「レバー」ではないでしょうか。自宅ではなかなか下処理などの手間がかかることから、調理することも少ないので焼き鳥屋で手軽に味わえるのは本当にラッキーでしょう。
日常生活で不足しがちな鉄分もたっぷり摂れるので、栄養バランスを気にしている方にもおすすめの一品です。
7.ハツ
第7位にランクインしたのは、これも焼き鳥好きには外せないネタである「ハツ」です。レバーのようにしっかりとした深みのある味が楽しめるうえ、口に含んだ際の触感も同時に堪能できるのが「ハツ」の面白いところです。コリコリとした触感を口の中で楽しみましょう。
焼き鳥の人気種類ランキング(正肉編)
いかがでしょうか。お好きな焼き鳥ネタが紹介されていますか。なんだかこれを読んでいるとお酒が飲みたくなってきます。
お次は、焼き鳥の人気種類ランキングの気になる6位以上をご紹介します。これを読めばきっと友達や家族と焼き鳥屋に足を運んでみたくなってくるはず。
6.手羽先
第6位に堂々ランクインしたのは、「手羽先」です。一つでもかなり食べ応えのある「手羽先」は、お店によって提供される形が異なるのがおもしろいところです。
手羽元、手羽中、手羽先と部位によっても様々な楽しみ方があるので、ついつい癖になってもう一本頼んでしまうネタでしょう。
5.つくね
第5位にランクインしたのは、女性にも子供にも大人気の焼き鳥ネタである「つくね」です。鶏肉の色々な部位を練りこんで作られる「つくね」は、一度食べるだけで様々な焼き鳥ネタを一気に食べているかのような満足感が広がる一品です。その味にさらにこっくりとしたとろける卵黄が絡みつくと更においしさが倍増します。
4.ハラミ
第4位にランクインしたのは、「ハラミ」です。「ハラミ」という言葉から想像するのは、どちらかというと豚肉や牛肉ではないでしょうか。
鶏肉の横隔膜である「ハラミ」は、今静かにその人気を押し上げているお勧めのネタの一つです。肉厚でプリプリした身は、あっさり味でもこってり味でも楽しめる一品です。
3.ねぎま
堂々の第3位にランクインしたのは、みんなが大好きな「ねぎま」です。肉厚でジューシーな鶏肉の味をたっぷり口いっぱいにほうばれる「ねぎま」。
子供から大人まで幅広い世代が絶対に注文するマストメニューです。ねぎの触感と味がより一層肉の味を引き立ててくれる最高のネタです。
2.せせり
焼き鳥店でも人気の高い部位である「せせり」が「ねぎま」を抑えて堂々の2位に登場です。一羽から少量しか取れない「せせり」は、貴重な分味も超一品です。
下ごしらえの際に、日本酒に長時間漬けておいたり、塩をかけてもんでおくとより一層味が深まるネタです。
1.もも
名だたる人気の焼き鳥ネタを抑えて、堂々の一位を獲得したネタが「モモ」です。あふれ出るジューシーな油と肉のうまみは、お酒がすすむ人気のネタです。
腹持ちもいいので、数本食べるだけでも満足感が違います。焼き鳥ネタとしてだけでなく、お弁当や晩御飯のちょっとしたおかずとしても使える焼き鳥ネタです。
鶏以外の焼き鳥の種類
「焼き鳥」と聞くと、鶏肉ばかりをイメージしますが、実際に「焼き鳥」に使用される肉の種類は様々です。
ここでは鶏肉以外に使用される、代表的なメニューである「豚肉」「牛肉」「野菜」の3種類についておさらいします。鶏肉以外の「焼き鳥」のネタで、あなたのお気に入りはなんですか。
豚肉
焼き鳥のメニューの中でも定番は、正肉を使った「豚トロ」、タレ焼きで食べやすくされた「ハツ」、牛肉よりもあっさりとした「タン」などでしょう。
豚肉は、ビタミンやミネラルなどの必須栄養素に加え、特に亜鉛が多く含まれているので、労回復効果も期待できる嬉しいネタです。味だけではなく、栄養価も併せてネタを選んでみるのもおすすめです。
牛肉
牛肉の主なメニューは、一般的にバラ肉と呼ばれる「カルビ」、香りが濃厚な「ロース」、タレで味わうことが多い「レバー」、塩焼きが多い「タン」。
一番目の胃で白っぽいのが特徴の「ミノ」などがあります。「センマイ」や「シマチョウ」はホルモン好きの間ではマストなネタでしょう。
野菜
焼き鳥のメニューでも女性に人気があるのが、野菜メニュー。特に人気が高いのは、素焼きでもお酒のお供になる「白ネギ」や「しし唐」、「ぎんなん」です。
お酒が飲めない方にもよく頼まれている「トマトとベーコンの焼き鳥」や甘くておいしい「玉ねぎ」も不動の人気を誇っています。あなたが焼き鳥と一緒に食べたいネタはどれですか。
焼き鳥の主な味付けの種類
焼き鳥を食べる際に、必ずと言っていいほど話題になるのが味付の好みではないでしょうか。こちらの章では、ベーシックな調味料である「塩」「塩コショウ」「タレ」の3つについてみていきましょう。
食べるときはついつい焼き鳥のネタをメインに考えがちですが、そんなネタとは切っても切り離せない調味料の世界をのぞいてみましょう。
塩
焼き鳥のネタの味をまるごとそのまま味わいたいという方が必ず選ぶのが、「塩」です。タレやコショウ、七味といった調味料の成分に頼ることなく、肉本来の旨味が感じやすい味付けの仕方でしょう。
スーパーなどではタレ付きのネタが売られていることが多いですが、是非焼き鳥専門店へ行った際は、塩味でネタを堪能してみましょう。
塩コショウ
「塩味でネタを楽しんだ後に、もう少し味を足していきたい」と思った時にちょうどいいのが、「塩コショウ」です。
塩味を食べてからいきなりタレへ行ってしまうと、口の中にタレの甘みと香りが広がってしまうので「コショウ」を付けても物足りなくなってしまうので注意が必要です。
タレ
子どもにも大人気の「タレ」は、醤油と砂糖の甘辛さが特徴的な味付けです。日本人が子供のころから慣れ親しんでいる「甘辛い」味付けは、食べるとどこか心がほっこりとしてしまう不思議な魅力があります。
肉のうまさに加えて、味にボリュームを出したいときにもってこいなのが「タレ」ではないでしょうか。
まだまだあるレアな名称・部位・特徴
さて、どの部分でもおいしく調理することができる鶏肉は、食べ残すところがないと言われていますが、あなたは果たしてどのくらいの部位を今まで食べてきたでしょうか。
焼き鳥屋へ行っても、だいたい同じメニューに落ち着いてしまっているという方、まだまだ希少部位があります。
貴重な種類は味も絶品
以下でご紹介する希少部位は、焼き鳥屋でもかなり新鮮な鶏肉を提供する店舗でしか食べることができないようなものばかりです。
今まで食べたことがない焼き鳥にチャレンジしてみたいという方は、これらのメニューにお店で出会ったら、是非迷わずオーダーしてみてください。新たな触感が病みつきになるかもしれません。
おたふく
なんだかほっこりしてしまうネーミングの部位は、鶏の胸腺とリンパ腺である「おたふく」です。「おたふく」は脂肪分が多い表の部分と、しっかりとした歯ごたえのある裏の部分の双方が同時に楽しめる贅沢な一品です。これがあれば、ビールや焼酎がどんどん進んでしまうほどの魅力あふれるメニューです。
さえずり
可愛らしい名前のこちらの部位は、鶏の胸腺と食道を意味します。まるでホルモンを食べているような弾力としっかりとした歯ごたえは、触感、味ともに大満足間違いなしです。
「さえずり」には独特の臭みなどもないので、初めてでも食べやすいでしょう。見つけたら是非お試しください。
べら
砂肝の下部にある「弁」がこちらの「べら」という部位です。人でいう十二指腸に当たるこの部分は、砂肝のような香りで、ぷるぷるとしているので砂肝よりも触感が柔らかいのが特徴です。
砂肝がいつも好きでよく注文しているという方に、是非試していただきたいおすすめの希少部位です。
ソリレス
鶏の腸骨の裏側のくぼみに位置する「ソリレス」と呼ばれる部位は、語源がなんとフランス語。店舗によっては「そり」とも呼ばれます。
フランス語で「愚か者が残す部位」と言われているほど、驚くほど旨味が上品な部位です。店舗でもめったにお目見えしない大変希少な一品。筋肉の部分なので、歯ごたえ抜群です。
焼き鳥は地域によっても違いや種類を楽しめる!
いかがでしたでしょうか。こちらの特集では、人気の焼き鳥のネタの種類から名称、人気メニューをランキング形式にご紹介いたしました。お気に入りの焼き鳥のネタを楽しむだけではなく、新たに挑戦してみたくなる焼き鳥のネタが見つかりましたか。
お店に足を運んだ際に、地域や場所によって異なるネタを食べてみるのも面白いかもしれません。最後までご覧いただきありがとうございました。
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