さいちのおはぎは1日5000個を売り上げる名物グルメ！人気の秘密は？

皆さんは宮城県仙台市秋保町というところにあるさいちのおはぎをご存知でしょうか。とにかく安くて美味しいというさいちのおはぎ。毎日夕方には売り切れてしまうという大人気のおはぎは沢山のメディアに取り上げられ、今や全国区の人気です。そんなさいちのおはぎにについて徹底調査していきます。

売り切れ必至のさいちのおはぎが販売されている主婦の店さいちとは一体どんなお店なのでしょう。仙台観光のついでにふらりと立ち寄れるような場所にあるのでしょうか。

売り切れごめんの大人気スイーツ、話題のさいちのおはぎについて詳しくご紹介していきます。

さいちのおはぎが販売されているのは主婦の店さいちという宮城県仙台市の外れ、太白区秋保町にあります。仙台市の中心部からはバスで約1時間ほど。車だと30分ほどのところにある町の商店です。

秋保町は宮城県でも名の知れた有名な温泉街で、かつて伊達政宗ノ湯浴み御殿として栄えたゆかりの宿など歴史を感じる風情ある温泉宿なども人気です。

そんな歴史の深い温泉街、秋保町にある主婦の店さいちとはどんなお店なのかもう少し詳しく見ていくことにしましょう。

全国的にも人気となっているおはぎも買える主婦の店さいち、その詳細を詳しくレポートします。

地元、秋保町に密着しているスーパーマーケットの主婦の店さいちが一躍有名になったのはもちろん、大人気のおはぎの存在です。昔から販売されていたというさいちのおはぎは1日5000個も売れる超人気商品。

地元だけでなく数々のメディアに取り上げられています。開店と同時にさいちのおはぎ目当てに訪れる人も多く、土日などはお店周辺が混雑します。

秋保町に密着した地元のスーパーマーケット、主婦の店さいちはスーパーですから基本的には店内のメニューはテイクアウトが基本です。というよりテイクアウトという概念すら存在しないれっきとしたスーパーマーケットといった方が正しいかもしれません。

しかし、お店の前にはちょっとしたベンチがあり、そこに腰を下ろしておはぎを食べることができるようになっています。

さらに主婦の店さいちからちょっと車で走った場所には広々とした公園などもあるので子供連れで訪れる時にはそちらで休憩するのもおすすめです。

地元密着のスーパーマーケット、主婦の店さいちでは沢山のお惣菜も販売されています。ちらしずしや玉子焼き、筋子おにぎり、のりまき、五目稲荷や煮物などそのバリエーションは大手スーパーにも負けないほど。300以上もあるレパートリーの中から季節感なども考慮したその日のお惣菜が100種類ほど店頭に並んでいます。

秋保の地元ではその日のお昼や夕飯を買いに来る地元の人たちはおはぎはもちろんですが、そんな種類豊富なお惣菜を目当てに訪れる人もたくさんいます。そしてそのお惣菜の数々がどれも絶品と評判なのです。

加えてコスパが高いのも魅力のひとつ。煮物などはホタテ、こんにゃく、揚げ、昆布、揚げ、卵、タケノコ、大根、インゲンなど14種類以上もの具材がたっぷり入って850円という安さです。仙台名物のずんだ餅やずんだも餡だけで販売されていたりします。好きな人には要チェックの商品です。

売り切れ必至の人気のおはぎのある主婦の店さいちはそれほど広いスーパーマーケットではありません。しかし、おはぎや総菜だけでなく日用品などもたくさん並べられているので初めての人にとっては未知の空間です。

でも大丈夫、そんな方でもすぐにおはぎ売り場にたどり着けるようにさいちの床にはおはぎ売り場への動線がしっかりと記されているのです。

先ほども少しご紹介しましたが、主婦の店さいちは周辺に沢山の温泉施設のある秋保温泉郷にあります。帰り入浴できる施設もありますし、もちろん宿泊客などが開店と同時に買いに来ることもあります。秋保温泉と一緒に楽しめるのも主婦の店さいちの嬉しいポイントです。

秋保の温泉郷にある主婦の友さいちには総菜やおはぎだけでなく、ご当地ならではの商品もたくさん並んでいます。おはぎ購入はもちろんですが、ふらりと店内を眺めてみるのも新しい発見があって楽しいかもしれません。

地元以外の観光客に人気のある商品やおすすめのメニューをご紹介していきましょう。見つけた時には迷わずゲットの一押しメニューです。

秋保温泉郷で人気のさいちのおはぎは2個からパックになって販売されています。2個、3個、6個パックがあります。必要に応じてバリエーションを選べるのでとても便利。おはぎはあんこの他にきな粉、ゴマ、納豆という全部で4種類のメニューがあり、それぞれで個数別のパックになって販売されています。

さいちのおはぎに使われているあんこはサンドイッチにもぴったりです。ボリューム満点のあんこサンドは2個入って200円です。おはぎの米のツブツブ感が苦手というかたにはぜひあんこサンドもおすすめです。優しい甘さのあんこサンドでもちろん手作り！パン好きにもぜひおすすめです。

300種類ほどのメニューがあるというお惣菜コーナーも必見です。お弁当からご飯のお供にピッタリのお惣菜まで色々なメニューは目移り間違いなし！煮物などはとにかくほっとする味わいで具もたっぷり。

そのほかのお惣菜もとても美味しいと評判です。玉子焼きやきんぴらごぼうなどもおすすめです。具がたっぷり入った後もいないなども人気があるようです。

ご当地メニューとしてお土産にもおすすめの仙台名物の牛タンとずんだを使った牛タンサイダーやずんだサイダーもあります。味はともかくとして話のネタになることは間違いありません。観光地ならではの商品も安い値段で販売されているのでぜひ試してみてはいかがでしょう。1本195円で販売されています。

1日5000個は当たり前、お彼岸などの時期になると1日20000個の売り上げがあるという大人気メニューのさいちのおはぎ。なぜそこまで人気があるのでしょうか。色々なスーパーでも販売されることのあるおはぎ。さいちのおはぎでなければならない理由を探っていきましょう。

実は秋保温泉郷の中にある主婦の店さいちで販売されているおはぎは添加物や保存料を一切使っていないため時間が経つと固くなってしまいます。そのため消費期限は1日でレジでは必ず本日中にお召し上がりくださいと声をかけられます。

あまりに大量に買っていくお客さんなどには1日で固くなるということを念を押し、食べきれないような場合は個数を減らすように言うこともあるのだそうです。

そんなおはぎだから、遠方から来てお土産にするのはちょっと無理。秋保温泉郷のお店のおはぎは秋保温泉に足を延ばした人だけが食べられというプレミアがつくのです。

さいちのおはぎは1個130gほどあります。これは通常のおはぎに比べてとにかくボリューミー。食べ応え十分です。そんなボリューミーなおはぎでありながら1個108円という昔から変わらない値段設定は地元の人たちを大切にしているからこそ。その心意気も人気の一つなのかもしれません。

さいちのおはぎはおはぎ部分と周辺の餡子やきな粉などの具の割合がほぼ1対1、もしくはそれ以上の比率で作られています。美味しいあんこやきな粉、ゴマなどを贅沢にたっぷりと食べられるのもさいちのおはぎの魅力のひとつ。

とにかく贅沢な一品であることは間違いありません。それでいて何度も言いますが108円ですからお得感が半端ないことは一目瞭然です。

売り切れ必至のさいちのおはぎのあんこは良質な小豆として知られる北海道産のものを使用しています。

厳選された良質な小豆をじっくり炊き上げて作られるあんことコメどころである宮城県産のもち米、みやこがねで作ったお餅が合わさることで極上のおはぎが出来上がるのです。このちょっとしたこだわりもさいちのおはぎ人気の支えている一つの要因です。

主婦の店さいちのおはぎコーナーにはカメラが設置してあります。これは盗難予防などのためではなく、在庫状況を確認して常に夕方までは売り場からおはぎが売り切れにならないようにしているためです。

消費期限1日のおはぎは夕方の閉店時間までにはすべて売り切り、ロスが出ないように工夫されているというのも驚きです。

ずんだサイダーなどご当地メニューも販売している秋保町にある主婦の店さいちのおはぎの魅力をたっぷりとお伝えしたところで肝心の主婦の友さいちの基本情報をご紹介していきましょう。

仙台観光をあちこちして回るアクティブな旅にはレンタカーもおすすめですが、ゆったりと秋保温泉を楽しみながら主婦の店さいちのに立ち寄るならバスもおすすめです。

ずんだサイダーもおすすめの主婦の店さいちへのアクセス方法は仙台駅からだと車、タクシー、バス、仙山線とバスという方法があります。車だと国道48号線を走って県道132号に入ります。県道131号線のフラワースターロードにぶつかったら右折して真っすぐ進むと到着です。右折する交差点の目印はセブンイレブンです。

バスを利用する場合は仙台駅から宮城交通S1に乗車し、「秋保温泉湯本」停留場から徒歩2分、「薬師」停留所からは徒歩3分ほどです。

仙台市営バスを利用の倍は83のバスを利用し、「湯元保育所前」停留所から徒歩4分です。仙台駅からの所要時間は時間帯や道路の混雑状況にもよりますが1時間～1時間半ほどです。

秋保温泉郷の温泉に宿泊する場合は宿のバスが運行されている宿もありますのでそちらを利用するのがおすすめです。

おはぎは売り切れ必至、ずんだサイダーもおすすめの秋保の人気店、主婦の店さいちの営業時間は9時から19時半までで定休日は第2と第4水曜日ですが8月と12月には変更があるようです。

お店の電話番号は022-398-2101になります。休日などは9時の開店と同時におはぎ目当てのお客さんで賑わうこともしばしばです。

ずんだ餅やずんだサイダーもある秋保温泉郷にある主婦の店さいちには駐車場も完備されています。警備員がいて、安全に誘導してくれるので安心です。

店舗に併設されている駐車場は18台ほどですが、第一駐車場から第三駐車場まであり全部で60台ほどの車が駐車可能です。また、駐車場の他に駐輪場もあり、自転車旅行などで訪れた場合にはそちらも利用が可能です。

実は売り切れ必至のさいちのおはぎは秋保まで足を延ばさなくても、現在は仙台駅で買うことが出来ます。ただし、購入できるのは毎週木、金、土曜日の3日間の午前11時からのみ。数量限定で1日に500パックの売り切れごめんのメニューです。あまりの人気に1時間以内には売り切れてしまうというのだから手に入れるのは至難の業かもしれません。

どうしても仙台駅でさいちのおはぎをゲットしてお土産に持って帰りたいという人はぜひ開店前の10時から10時半くらいに並ぶのがおすすめです。実際にその時間帯になると行列ができているので場所はすぐにわかります。

いかがでしたでしょうか。仙台名物のずんだ餅も販売している秋保温泉郷にある主婦の店さいち。超絶人気のおはぎだけでなく、美味しいお惣菜やご当地名物のずんだ餅やずんだサイダーな魅力的な商品がラインナップされています。ぜひ歴史ある秋保温泉と一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。