楚辺そばは沖縄グルメを堪能できる人気店！おすすめメニューや営業時間は？

楚辺そばは沖縄県の那覇市にある、沖縄そばと沖縄料理を中心に出すお店です。沖縄県の中でも都心部である那覇市楚辺の街に、戦後に建てられた沖縄らしい赤煉瓦の屋根の古民家を使ってできたのが、楚辺そばです。沖縄旅行のあいまの食事処探しにおすすめの沖縄料理店、楚辺そばの魅力や、メニュー、店舗詳細などについてご紹介致します。

沖縄県に旅行にいったら、観光の中心となる街那覇市。そのほぼ中心部あたりにある楚辺は、アクセスには事欠かない便利な場所です。沖縄らしい雰囲気を残しつつも、周囲には都心部らしくビルもあり、いつも多くの人が行きかう町です。そんな楚辺に沖縄料理と沖縄そばが味わえる、おすすめのお店として営業しているのが、楚辺そばです。

楚辺そばは、沖縄県で国民食としてよく食べられる沖縄そばを中心に、沖縄県近海でとれる新鮮な魚介類等をふんだんに使った沖縄料理が食べられる、沖縄らしいお店です。古くから続く沖縄の雰囲気を残しつつも、新しいアメリカンな風も取り入れた琉洋折衷の斬新なお店で、沖縄観光の合間に立ち寄るのにおすすめの食事処となっています。

楚辺そばのある場所は、沖縄本島観光の中心地ともなる那覇市の楚辺という町で、沖縄について観光をはじめる前の腹ごしらへから、旅に帰る前のひとときなどに立ち寄るのにも便利な場所にあります。沖縄らしい料理が食べたいと思った時に気軽に立ち寄れるお店です。

沖縄県の那覇市で、沖縄そばや沖縄らしいメニューが食べられるお店を探しているときにおすすめなのが楚辺そば。沖縄観光の発着場所である那覇空港からもゆいれーるで3つめというアクセスのよい場所にあるので、旅の始まりや、帰る前のひとときにも立ち寄れる便利なお店。沖縄に行く前に頭に入れておきたい楚辺そばの特徴についてご紹介致します。

楚辺そばの特徴について話すのにはずせないのが、その店構え。戦後に建てられたという沖縄らしい赤煉瓦の屋根の古民家を改装した店舗で、一歩中に入ればまるで沖縄のおじいちゃんおばあちゃんの家に帰ってきたかのような、アットホームな気分になれる店構えをしています。入り口部分にも表札や石垣があったりして、家に入るかのような感覚のお店です。

お店の中も古き良き時代の沖縄の面影を色濃く残したままの内装ですが、天井にはシャンデリアがぶらさげてあったり、アメリカンなBGMがかかっていたりと、所々にアメリカンな風を感じるユニークさも、楚辺そばの魅力の1つでもあります。

楚辺そばで味わえる沖縄そばのスープは、他店の沖縄そばのだしに比べてあっさりとしているそう。いつまでも下に残ってしまうような濃い味のスープではなく、何杯でもぺろりと食べられてしまうような味を求めて作り上げた自慢のスープ。濃い味が苦手な方や、軽く沖縄そばを味わいたい方にもぴったりの沖縄そばです。

楚辺そばで提供している沖縄そばの上にのっている、三枚肉やソーキは、楚辺そばのご主人こだわりのお肉で、何時間も何時間も煮込んでほろほろに柔らかくなった美味しいお肉。一口食べればその柔らかさに驚く人も。楚辺そばのお肉は、小さな子供も食べやすい柔らかさなので、家族連れで訪れるお店としてもおすすめです。

那覇市にあるこの楚辺そばで面白いのは、当たり付きの丼があるということ。沖縄そばの汁を最後まで飲み干すと、どんぶりの底に「当たり」の文字があるものが当たり付きの丼です。この「当たり」の文字が運よくあった方は、沖縄そばの料金が半額になるそう。あっさりとして飲みやすいスープでもあるので、ぜひ全部飲み干して確認してみて下さい。

美味しい沖縄そばが味わえるお店としても知られている楚辺そばですが、この楚辺そばには実はこのお店だけの限定メニューがあります。楚辺そばをこよなく愛する常連さんからもいちおしのメニューで、「あぐーしゃぶしゃぶそば」といいます。さっぱりとした後味の中にも、お肉本来のうまみとこくを楽しめると大人気。

あぐーしゃぶしゃぶそばは、注文すると、あぐーのしゃぶしゃぶが小皿に別盛りで提供されます。そのあぐーのしゃぶしゃぶ肉を、食べる直前に沖縄そばの中に入れて食べる1品で、お値段も1杯1,050円ととてもお手頃価格となっています。

那覇市にある楚辺そばの営業時間は沖縄らしい時間の流れで、開店時間もゆっくり遅めの11:30からとなっています。その分、夜遅くの9:00まで営業しているので、沖縄観光であちこちまわって遅い食事となってしまった場合は大変便利。近くにはゆいレールも走っているので、お酒をのんでゆっくり過ごしてから宿に帰るなんていう過ごし方も。

楚辺そばはどの料理を食べても美味しいといわれる高評価の沖縄料理のお店。故郷の家に帰ってきたかのようなアットホームさと、美味しい料理に一度足を運んだら癖になってしまうはず。実際に沖縄旅行ではじめて楚辺そばを訪れて以来、沖縄に行くたびに立ち寄る人も。そんな大人気の楚辺そばでぜひ味わいたいおすすめメニューについてご紹介致します。

まず沖縄そばを味わいたいと思ったらはじめに食べるべきは、三枚肉と呼ばれるお肉がのった沖縄そば。沖縄料理でよく出てくる三枚肉とは、豚などの肋骨にまわりについているお肉で、赤身と脂肪が三層になっていることから三枚肉と呼ばれます。これを柔らかく煮込んだものを、沖縄そばの上にのせて食べるメニューが「三枚肉の沖縄そば」になります。

楚辺そばの三枚肉の沖縄そばは、楚辺そばらしいあっさりとした味わいのスープに、三枚肉のうまみとコクが交わりあい、何杯でも食べられてしまいそうといわれるほどに美味しい沖縄そばに仕上がっています。

三枚肉の沖縄そばのお値段は1杯750円で、大盛りにする場合には200円増しの950円となります。単品のおそばの他に定食で食べることができるものもあります。

楚辺そばで、三枚肉の沖縄そばに次いで人気なのが、ソーキソバ。ソーキそばとは、沖縄そばの上に、骨付きのあばら肉をのせたものをいうのですが、楚辺そばのこのソーキそばのお肉もまた、三枚肉同様、とろとろに煮込まれ、箸ですっと崩れるほど、骨付きの不便さを感じさせない柔らかさとなっています。

楚辺そばのソーキソバのお値段は850円で、メニュー上では「本ソーキそば」という名前で書いてあります。大盛りにする場合には1,050円となります。楚辺そばには本ソーキそばの他に、軟骨部位のソーキ肉を使った「軟骨ソーキそば」もあります。

楚辺そばには、各種沖縄そばに、ごはんや小鉢のついた定食として注文できるメニューも用意されています。沖縄のお店に入ると、定食スタイルで出されるお店が多いのですが、楚辺そばにも例にならってきちんと定食メニューがあります。楚辺そばでの定食はメインの料理の他に、ジューシーまたは白飯、そしてもずく酢と小鉢がセットになっています。

沖縄そばがメインように感じる楚辺そばですが、実は美味しい海鮮料理のメニューもたくさんあります。沖縄の美しい海近海で採れた新鮮な魚介類を使った海鮮丼は特に大人気。お値段は1,200円で、海鮮丼を頼むともずく酢、小鉢にさらにミニそばがついてきます。ミニそばに至っては300円の追加料金で大きいサイズにすることも可能です。

那覇市内で美味しい沖縄そばと沖縄料理が味わえるとして大人気の楚辺そば。空港からもアクセスしやすいので、沖縄旅行の始まりや、帰る前にもう1軒というときにもおすすめのお店です。沖縄旅行にいったらぜひ立ち寄りたいと人気の楚辺そばに、実際に足を運んでメニューの数々を味わってきた人々の食レポをご紹介致します。

楚辺そばで人気のあるメニュー、本ソーキそば。とろとろに柔らかく煮込まれたソーキと、楚辺そばらしいあっさりとしたスープの沖縄そばの相性が抜群の絶品メニューです。「本ソーキそばはとても人気なようで早めにいって注文したのにも関わらずあと2つしか残ってなかった」という人気ぶり。「大盛りにすると本当にびっくりする量で出てくる」との声も。

楚辺そばにいったら沖縄そばの他にぜひ味わってみたいのが、数々の海鮮料理。実際に海鮮料理の中から人気の高い、イクラ・サーモン丼を味わった人の口コミよると、「イクラの粒がとても大きくて、粒もそろっていて美味しいイクラだった」という感想や、「イクラもサーモンも新鮮で美味しかった」という声も。ぜひ味わいたい1品です。

楚辺そばには沖縄らしく島らっきょうのメニューもあります。島らっきょうとは沖縄でとれるらっきょうで細長い形をしています。「島らっきょうの天ぷらがあって、はじめて食べた」という声や、「沖縄らしい天ぷらの衣に包まれた島らっきょうは癖になる」といった感想も。楚辺そばの島らっきょうは季節限定なので注文の前にお店の方にぜひご確認下さい。

沖縄へ行った際の食事処探しに、ぜひ頭の片隅入れておきたいおすすめの人気店が、那覇市にある楚辺そばです。沖縄らしい赤煉瓦屋根の古民家を改装した店内は、とても居心地がよく、沖縄らしさを感じれるお店として大人気。楚辺そばに行く前に知っておきたい営業時間やアクセス方法などについてもご紹介致します。

楚辺そばへアクセスするには、公共の乗り物を利用する方法と、レンタカーやタクシーなどの車でアクセスする方法があります。公共の乗り物でアクセスする場合は、那覇空港から出ているゆいれーるに乗り、4つ目の停車駅である「壷川」の駅を下車します。壷川の駅を下車後は、古波蔵駅跡がある方面に徒歩で数分となっています。

車で楚辺そばまでアクセスする場合には、那覇空港から続く国道331号線を走り、奥武山公園のすぐそばにある橋をわたってすぐの場所、もしくはゆいレールの旭橋辺りを那覇市内に入るように曲がります。

その後、国道330号線沿いを経由し、古波蔵駅跡方面を目指すと楚辺そばの店舗の近くまでアクセスすることができます。

楚辺そばに行く前に知っておきたい営業時間についてもご紹介いたします。楚辺そばの営業時間は、11:30～21:00までとなっていて、ランチタイムやディナータイムなどといったの営業時間分けはありません。また、定休日等はなく、楚辺そばは年中無休で営業しています。ただし、お正月や沖縄の旧盆の時期についてはお休みの日もあります。

楚辺そばの営業時間は昼近くなってからとなりますので、早めの便で那覇空港につき、観光の前に立ち寄ろうと考えている場合には、営業開始より前にお店に着いてしまわないようにお気をつけください。

お店までの道のりが分からない時や、何か問い合わせをしたい時には、下記の表にある通り、楚辺そば店舗直通の電話番号を利用します。

楚辺そばは車で来店した方のために専用の無料駐車場も用意しています。専用駐車場の収容台数は20台となっていますが、ご飯時などお客さんが多い営業時間帯には、駐車場が満車になってしまう場合も。その際は、最寄りの有料駐車場の利用となります。楚辺そばの周辺には、歩いて数分で行ける場所にいくつかの有料駐車場がありますのでとても便利。

楚辺そば周辺の駐車場でわかりやすいのは、すぐ近くにある漫湖公園にある「NPC24H漫湖公園多目的広場側駐車場」、もしくはゆいレール壷川駅のすぐそばにある「タイムズ駐車場壷川スクエア」、「三井のリパーク那覇中央郵便局サウス駐車場」などがあります。

沖縄県の那覇市にある楚辺そばの人気メニューや食レポ、営業時間や駐車場の有無といった情報についてご紹介致しました。那覇空港からもとても近く、沖縄観光の始まりや、旅の終わりに最後に沖縄料理を味わいたい時などにとても便利なお店です。赤煉瓦屋根の古民家で味わう沖縄そばや海鮮料理の味は格別。機会あらばぜひ楚辺そばへ足を運んでみて下さい。