鎌倉で卵焼きを食べるなら『玉子焼きおざわ』がおすすめ！混雑状況なども紹介

鎌倉と言えばその昔幕府があったことから歴史的な建造物が数多く残っており、手軽に古のロマンを感じられるスポットとして大人気の観光スポットです。実は鎌倉は美味しいグルメスポットが多いことでも有名で、今回はそんななかから混雑必至の大人気店『玉子焼きおざわ』をご紹介します。

鎌倉にある『玉子焼きおざわ』は卵焼きの専門店です。専門店だけあって鎌倉『玉子焼きおざわ』の卵焼きは普段私たちが食べるものとはレベルが違います。

厳選した鮮度抜群の卵を贅沢に4個も使用していて、それを使いこまれた銅製のフライパンで丁寧に焼き上げます。

一見すると非常にシンプルな卵焼きですがそこには数多くの職人技とこだわりが詰まっていて、ひと口食べれば大人気なのがすぐにわかります。

鎌倉『玉子焼きおざわ』はランチ等のメニューはそこまで多くはありません。そのためメニュー選びで迷うことはほぼないでしょう。

それこそ数名で鎌倉『玉子焼きおざわ』へ行けば全員ですべてのメニューを網羅でき、シェアしながら食べることもできます。

ただし鎌倉『玉子焼きおざわ』には絶対に外せない人気のランチメニューもあり、ここではそれをご紹介します。

鎌倉『玉子焼きおざわ』で最も人気のあるランチメニューが「玉子焼き御前」です。来店したすべてのお客さんが注文する人気のランチメニューです。

この「玉子焼き御前」は5cmほどある厚焼き玉子が3切れ乗っており、そこにご飯と味噌汁がついたシンプルなセットです。

出汁の聞いた厚焼き玉子は絶品の一言で、そのままでも美味しいですしご飯と一緒に食べても美味しいです。

鎌倉『玉子焼きおざわ』でランチをするのであれば「とりそぼろ御前」もおすすめです。人気でいうと玉子焼き御前が圧倒的ですがこちらも美味しいです。

美味しい卵焼きの決め手と言えば出汁ですが、その出汁を使って炊かれた鶏肉のそぼろがとにかくご飯とよくあいます。

「とりそぼろ御前」はどんぶりと味噌汁だけのシンプルなランチメニューですが、食べ応えは十分です。

鎌倉『玉子焼きおざわ』のランチメニューは味は文句なしですが、ボリュームに関しては少し抑えめに感じる人もいるでしょう。

そんな時はトッピングとしてランチに「信州おやき」をプラスするのもおすすめです。「信州おやき」は一度蒸した後に焼くのが特徴です。

そのため外はカリカリで中はモチモチというふたつの触感を楽しめます。また具材も野沢菜・ネギ味噌・しめじ・カボチャから選べます。

鎌倉『玉子焼きおざわ』にはお持ち帰り用の卵焼きも用意されています。持ち帰り用の卵焼きは1本当たり1260円です。

鎌倉『玉子焼きおざわ』に来店すると店員さんが「お召し上がりですか？」と尋ねてくるのでそのタイミングで「お持ち帰りで」と伝えましょう。

ここ鎌倉『玉子焼きおざわ』は店内が狭くて混雑しやすく、場合によっては持ち帰りの方が早いこともあります。

鎌倉『玉子焼きおざわ』で卵焼きをお持ち帰りする時にはひとつだけ注意しないといけないポイントがあります。

それは「お持ち帰り用の卵焼きの賞味期限が2時間」という点です。持ち帰り用の卵焼きを買う時はこれを理解しておく必要があります。

持ち帰り用の卵焼きはアルミでくるまれ、保冷材もついてくるのですがそれで2時間です。そのため遠方から行く場合は店内で食べる方が賢明です。

鎌倉『玉子焼きおざわ』で絶品の卵焼きを買いたい時にはJR横須賀線や江ノ電が乗り入れる鎌倉駅から行くとスムーズです。

この鎌倉駅から今回ご紹介している鎌倉『玉子焼きおざわ』の店舗までの距離は250mちょっととなっています。

そのため店舗の場所を知っていれば5分ほどで行けます。しかし観光シーズンは道が混雑するのでもっとかかります。

鎌倉『玉子焼きおざわ』へ最短で行く場合は鎌倉駅の東口側から外へ出ます。そこからロータリーを抜けて小町通りを進みます。

少し歩いていくと小町通りの右手側に「中山牛乳店」という看板のある白い建物のお土産屋さんが見えてきます。

そこの路地を右へ曲がり、さらに最初の角を右へ進むと目的地の鎌倉『玉子焼きおざわ』が見えてきます。「玉子焼き」という文字が目印です。

鎌倉にある『玉子焼きおざわ』の営業時間は午前11時から午後17時までとなっています。ただし鎌倉『玉子焼きおざわ』は売切れ次第閉店となります。

ここ鎌倉『玉子焼きおざわ』の卵焼きは本当に大人気で、ランチ帯の混雑はかなりのものなのでゲットしたい時は早め早めがおすすめです。

また鎌倉『玉子焼きおざわ』は毎週日曜日と祝祭日が定休日となっており、休みの日にアクセスする場合は注意しましょう。

鎌倉にある『玉子焼きおざわ』でランチをしたり、さらには卵焼きを持ち帰ったりしたい場合には混雑状況をある程度把握しておく必要があります。

ここ鎌倉『玉子焼きおざわ』は営業時間が短いため、その限られた時間に多くのお客さんが殺到して大混雑します。

特に日曜日や祝日が休みのため土曜日の混雑はすごいです。そのため確実に卵焼きを食べたい場合は平日のオープン間際が狙い目です。

鎌倉『玉子焼きおざわ』が混雑しやすいのには「卵焼きが美味しくて人気」という点以外にも理由があります。

それがそもそも鎌倉『玉子焼きおざわ』のお店が狭いという点です。鎌倉『玉子焼きおざわ』の座席数は全部で16しかなく、連日混雑で満席です。

カウンター6席・テーブル2席・お座敷8席で、ここに多くの人が殺到するわけですから大混雑するのも納得です。

鎌倉の『玉子焼きおざわ』は鎌倉駅から歩いてすぐの場所にあるので非常にアクセスしやすいお店と言えます。

そのためどんなスケジュールを立てたとしてもそのなかに組み込みやすく、お食事処としてはかなり使い勝手のいい部類です。

そこでここからは鎌倉『玉子焼きおざわ』へ行く時にぜひおすすめしたい周辺の観光スポットをご紹介します。

鎌倉には数多くの観光スポットがありますが、絶対に外せないのが『鶴岡八幡宮』です。『鶴岡八幡宮』と言えば源頼朝ゆかりの場所です。

この『鶴岡八幡宮』は鎌倉時代を代表する建物のひとつで、中央の石階段を上ると朱色のきれいな建物が見えてきます。

ちなみに『鶴岡八幡宮』はパワースポットとしても人気で、特に縁結びに興味がある方にはおすすめです。

鎌倉は最近は日本人だけでなく海外からも人気の高い観光スポットで、特に多くの人でにぎわうのが『東慶寺』です。

ここ『東慶寺』はもともとは縁切り寺としての役割を担っていて、北条時宗の夫人であった覚山尼が創設したと言われています。

ちなみに幕府後任の縁切り寺はここ鎌倉の『東慶寺』と群馬県にある満徳寺のふたつだけしかありません。

鎌倉には「鎌倉五山」と呼ばれる5つのお寺があります。それが建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智事・浄妙寺の5つです。

その「鎌倉五山」のなかで第一位に序列されていて、最高位の格式を誇っているのが『建長寺』になります。

ちなみに『建長寺』は桜の名所としても人気で、タイミングが良ければ満開の桜とお寺のコントラストを楽しめます。

鎌倉には「鎌倉五山」の第二位にあたるのが『円覚寺』です。この『円覚寺』は鎌倉時代に元寇と戦った時に亡くなった人を追悼する目的で建てられました。

さらに『円覚寺』を建立したのには禅道を全国に広める目的もあり、日本の文化を感じ取れる人気の感個数ポットです。

また『円覚寺』は敷地内にいろいろな草木が植えられているのも特徴で、四季折々の自然を楽しめるのも魅力です。

最近ではフォトジェニックでインスタに代表されるようなSNSで映えるかどうかも観光地が人気になる条件となりつつあります。

そこでおすすめしたいのが『報国寺』です。この『報国寺』は1334年に創建されたお寺で、敷地内にある竹林が有名なお店です。

あたり一面に広がる竹林の数は約2000本以上と言われており、純和風の雰囲気から外国人観光客にも人気が高いです。

若い人を中心にジワジワトと人気になりつつあるのが苔です。近頃は自宅で苔を栽培して愛でる人も少なくありません。

そんな苔で一面が覆われている人気の観光スポットが『杉本寺』です。ちなみに『杉本寺』は鎌倉最古のお寺と言われています。

この『杉本寺』は山門をくぐると苔に覆われた大きな階段が現れ、ついつい写真を取りたくなる非常に風流なスポットです。

鎌倉で観光をした際にぜひおすすめしたいグルメスポットが『玉子焼きおざわ』です。出汁のきいた卵焼きは日本人なら誰しもが「美味しい！」と感じる逸品で、この味を求めていまでは全国から鎌倉へ人がやってきます。また持ち帰りも可能で、ゆっくり卵焼きを楽しみたい方は持ち帰り用を買って家で満喫するのもありです。