淡路島の名産淡路牛が食べれるお店！人気のランチやステーキ！淡路牛バーガーまで

淡路牛とは、生まれ・育ち・解体処理全てが淡路島で、日本食肉格付協会が定めた規格を満たした淡路和牛のみが、淡路牛を名乗ることができるのだそうです。赤身肉の中まで細かくサシが入ってやわらかく、コクとうま味が凝縮した美味しい淡路牛を、ステーキやバーガーなど、いろんな料理で食べられるお店をご紹介します。

津名一宮ICから7分ほどにあるお店は、淡路牛のステーキやしゃぶしゃぶが、お得な価格で食べられます。いかにも和食屋さんといった店構えで、4人用テーブル席が2つと、あとは個室のお座敷になっているので、ゆったりと淡路牛を味わうことができます。

淡路牛を味わうなら、やっぱりステーキと考えてる人におすすめなのが、こちらの石焼ステーキ定食。とろけるような淡路牛ステーキが、肉の量によって2160円から5段階で値段設定されています。他にも、いろいろリーズナブルな定食もあるのですが、コスパ的に石焼ステーキ定食が大人気のようです。

住所：兵庫県淡路市志筑2821

洲本ICから車で15分ほどのお店は、淡路島でも美味しいと評判のイタリアンレストラン。海沿いのリゾート感あふれるロケーションで、随所にセンスの良さがうかがえるオシャレな店内です。

メインの料理によってお値段が変わりますが、2人で料理をシェアする取り分けセット（2人・5500円～）が、初めてこちらのお店に来る人にもおすすめ。小さな前菜11種に、メイン2皿が選べます。絶妙な焼き加減の淡路牛を塩だけで食べれば、淡路牛の美味しさが良く分かるはずですよ。

住所：兵庫県洲本市山手1-882-6

先ほどご紹介したL’ISOLETTAから、1kmほどの距離にある御食国。近くにはショッピングセンターもあり、洲本の中心部ともいえます。大正時代のレンガ造りの工場が再利用され、レトロモダンな風合いがステキ。高い吹き抜けで開放感のある空間に、100席ほどがあります。

ステーキにも使われるような極上の淡路牛が、重箱にたっぷり散りばめられた牛丼（1750円）は、タマネギとご飯も淡路島産とこだわりつくした贅沢な牛丼だから、美味しいのはあたりまえ。

お得に淡路牛ステーキが食べたい人は、特選牛炙り焼きランチがおすすめ。厳選した上質のステーキが2080円（80g）からとリーズナブル。120g（2680円）もあります。

さらに美味しい淡路牛が楽しみたい人は、特選サーロインをステーキ（5980円～）でどうぞ。熱を加えるとサシが溶け出す淡路牛のサーロインは、とってもジューシー。甘み・旨み・香りが、お口の中でとけあいますよ。

住所：兵庫県洲本市塩屋1-1-8

淡路島の西側の海沿いにあるカフェは、淡路ICから車で15分ほど。淡路島の新鮮食材とハチミツを組み合わせた、オリジナル料理が楽しめます。お天気のいい日には、テラス席で潮風を感じながら、のんびりランチを楽しめそう。

淡路牛のバラ肉がとっても柔らかく煮込まれ、素揚げした旬の野菜も甘くて美味しい。隠し味のはちみつがポイントのカレー（Mサイズ・1150円）は、老若男女問わずに好まれること間違いなし。がっつり食べたい人は、Lサイズもあります。

淡路牛と国産牛ブレンドのミンチと、淡路島産の甘いタマネギを使った直径15cmのジャンボバーガー（1150円）は、インパクトも大のビジュアル。フワフワのバンズも美味しいので、ペロリと平らげちゃいそう。

住所：兵庫県淡路市野島蟇浦785-9

淡路島南ICから車で2分ほどの、うずの丘・大鳴門橋記念館の2階にあるレストラン。名前通り、淡路島と鳴門をはさむ鳴門海峡の絶景がすばらしく、広々とした店内には188席が用意されています。淡路牛メニューも多数あり、1日数食限定といったプレミアムなものもありますが、いつでも食べられる人気メニューをご紹介します。

ブレンドした淡路島の塩と香辛料、米コンクールでも受賞した淡路産米、淡路島で純国産鶏にこだわり育てられた卵、淡路島生産のセンザン醤油など、淡路牛以外の素材にもとことんこだわった赤トロ丼（1600円）。淡路牛の特製ローストビーフが、他の素材の良さで、さらに味わい豊かな一品。

王道の牛丼も、淡路島特産のこだわり素材を使えば、今まで食べたことのない味わいに。たっぷりの淡路牛はとっても柔らかで、淡路島の肉厚タマネギの甘みと、淡路島産のご飯が三位一体となって、お口の中で広がります。別皿の温玉をのせれば、濃厚でマイルドな味の変化が楽しめますよ。お値段は1600円。

住所：兵庫県南あわじ市福良丙936-3

淡路島オニオンキッチンは、道の駅うずしおに本店があり、うずの丘・大鳴門橋記念館にも支店があります。淡路島の素材を使ったいろいろな種類のバーガーが楽しめます。淡路牛を使ったバーガーも多数ありますが、人気のトップ3をご紹介します。

2013年ご当地バーガーで全国1位をとったバーガー（600円）は、サクサクに揚げられた分厚い淡路島産タマネギのカツの上に、柔らかく炊きあげられた淡路牛、淡路島産トマトの自家製トマトソース、隠し味の辛子マヨネーズとシャキシャキのレタスが、ふんわりバンズにサンドされています。淡路牛は脇役でありながらも、やはりその存在あってこそのバーガーなのです。

2014年ご当地バーガー全国2位をとったバーガー（600円）は、タマネギカツは先ほどと同じですが、淡路鶏・淡路島牛乳・淡路タマネギを使ったオニオングラタンソース、淡路タマネギと淡路牛をとろ火で煮込んだオリジナル肉味噌、淡路島のキッコー酢とワインビネガーを効かせたオニオンフォンデュなど、淡路島が盛り込まれたバーガー。ここでも淡路牛は脇役ですが、味を引き締める決め手となっています。

甘辛い味付けの淡路牛とシャキシャキレタスがサンドされたバーガー（600円）。一口ごとに肉の旨みを、しっかり感じることができます。フライドオニオンやスライスタマネギもプラスで、ここにも淡路島の恵みがギュッと詰まっています。

住所：兵庫県南あわじ市福良丙947-22

津名一宮ICから車で7分ほどの、目の前には田んぼ広がるのどかな場所にある焼肉屋さんは、裏に牛舎があり、そこで育てられた牛が提供されているのだそうです。淡路島は淡路瓦も有名ですが、こちらのお店も瓦が立派です。店内は、座敷席がずらりと並び、広々としています。

上画像はバラ（500円）と特選バラ（700円）。日によって部位が違うそうですが、このボリュームでこのお値段、しかも味は間違いなく美味しいとくれば、人気がでるのも当たり前ですね。ワンランクアップのお肉を楽しみたいなら、下画像の上ロース（1200円）や上ヘレ（1500円）がおすすめ。ホルモン系も充実してますよ。

住所：兵庫県淡路市中田72

淡路ICから車で3分ほどの道の駅にある淡beは、淡路牛を使ったバーガーと牛丼が、とってもリーズナブルに食べられるお店。明石大橋の下にあり、明石海峡が見渡せる抜群のロケーションです。テイクアウトのお店なので、車で絶景を眺めながら食べるのもよし、お天気なら外のベンチでいただくのも最高。

たっぷり淡路牛を使ったバーガー（450円）は、タマネギと甘辛く炒めた焼肉バーガー、特製ネギ塩だれで炒めた塩だれバーガー、野菜たっぷりの手作りキーマカレーバーガー、ピリ辛スパイシーな山賊バーガーの4種類があります。全部買って食べ比べてみたいですね。

淡路牛と淡路島たまねぎを、特製醤油ダレ・特製ねぎ塩ダレで炒めた、2種類の牛丼（550円）があります。醤油ダレは甘辛くてご飯がどんどん進む感じで、塩ダレも淡路牛と相性抜群。

住所：兵庫県淡路市岩屋1873-1

淡路島南ICから車で7分ほどの、鳴門岬の先端にある道の駅うずしおの中のレストランは、先にご紹介した絶景レストランうずの丘と同じ系列。うずの丘は鳴門海峡を見渡せる絶景でしたが、こちらは大鳴門橋と鳴門海峡が間近にせまる迫力の展望が楽しめます。同じ系列店なのでメニュー内容も似ていますが、それぞれのオリジナリティーを出しているようです。

淡路牛モモ肉のローストビーフと、淡路島タマネギなどの野菜盛りだくさんの丼（1500円）。うずの丘レストランの丼は醤油ダレでしたが、こちらは玉葱ドレッシングと野菜たっぷりのサラダ仕立てで、さっぱりヘルシーですよ。

また、カレー風味の淡路牛・自家製淡路牛ローストビーフ・淡路牛酢の物・淡路牛しぐれ煮・淡路牛ちりめんの5種類の味が楽しめるスペシャルな丼は1400円。淡路牛の渦になら、おぼれてみたいですね。

住所：兵庫県南あわじ市福良丙947-22

津名一宮ICから車で8分ほどの、津名港フェリーターミナル近くにあるお店は、玉ねぎつけ麺が人気のうどん屋さんです。テーブル席と座敷席が70席ほどありますが、昼時にはいつも満席状態で繁盛しています。

こちらのお店の、もうひとつの名物でもある淡路牛の丼（950円）は、石焼スタイル。最初はそのままで、柔らかな淡路牛と甘いタマネギを混ぜていただきます。次に別添えの特製の和風ダシを回しかければ、ジューッと湯気があがってさらに食欲をかきたてます。1度で2つの味わいが楽しめる、今までにない牛丼をぜひお試しあれ。

住所：兵庫県淡路市志筑3522-1

淡路島で食べられる淡路牛料理をご紹介してきましたが、いかがでしたか？比較的お手頃価格に楽しめるものを集めましたので、淡路島で淡路牛を食べたいと思っている人は、全制覇目指してみてはいかがでしょうか？