戸田児童センターこどもの国で遊ぼう！室内遊具やプールなど充実した設備も紹介！

埼玉県戸田市が運営している子供に人気の遊び場が「戸田児童センターこどもの国」です。広々とした施設で、屋内でも屋外でも遊ぶことができ、さらに無料もしくは有料の場所でも非常に安い値段で遊べるということもあり週末には多くの家族連れでにぎわっています。そんな戸田児童センターこどもの国についてご紹介します。

戸田市民の多くが利用をしている人気の施設が「戸田児童センターこどもの国」です。赤ちゃんから18歳までの児童を対象としており、様々な年齢の子どもがみんなで楽しく遊んでいます。

戸田市に住んでいる人はもちろんのこと、戸田市以外からも訪れる人がいるほどの人気であり、屋内施設も充実しているので雨の日でも気軽に利用できます。

そんな戸田児童センターこどもの国ですが、一体何の施設なのか不思議に思われる方もいらっしゃるでしょう。こちらは「児童館」なのです。一般的な児童館といえばおもちゃが置いてあったり絵本が置いてあったりといったものですが、プレイルームの他にプールや図書館、スタジオ、体育館など様々な設備が揃っています。

まずは、戸田児童センターこどもの国がある「戸田公園」とは一体どのような街なのでしょう。戸田公園は、埼玉県戸田市にあり、JR埼京線が利用できます。乗り換えなしで新宿や渋谷まで行けるというアクセスが良い街です。また、学校も多くありファミリー層に人気が高いです。

非常に治安が良いことでも知られており、家族連れが安心して住むことができる街です。ただし、飲食店の数はあまり多くありません。日常生活の買い物には特に不便はない街です。

多くの人が訪れる戸田児童センターこどもの国ですが、毎週末は決まって行っているという家族連れもいるほどの人気の施設です。そこまで惹きつけるほどの魅力とは一体何なのでしょう。戸田児童センターこどもの国にあって他の児童館にはない特徴やその魅力について迫っていきましょう。

戸田児童センターこどもの国は埼玉県戸田市が運営しています。市が運営しているということもあり、施設自体の管理もしっかりとしていて職員さんが常に丁寧に対応してくれます。

予約などの窓口も戸田市になっており、毎日のように様々なイベントが行われています。赤ちゃんを対象としたものから小学生を対象としたものなど幅広い年齢が楽しめるようなイベントが目白押しなので、小さいころだけではなく大きくなっても長く通える地域に愛されている児童館です。

これらの設備をプール以外は基本的に無料で利用できます。民間の施設であれば、一時間いくら、と高いお金がかかってもおかしくないほどの内容です。もちろん戸田市民以外でもお金はかからず遊ぶことができます。

ちなみにプールの利用料は、児童は50円、付添人は150円となります。また、スタジオや多目的室の利用は基本は無料ですが、占拠して利用する場合には有料となります。戸田市民と市外の方は利用料金が異なりますのでご確認ください。有料にはなりますが、アンプやプロジェクターのレンタルも可能です。占拠利用の場合は前もって予約が必要です。

戸田児童センターこどもの国は、4つのゾーンに分かれています。それが、森のゾーン・原っぱのゾーン・水のゾーン・丘のゾーンです。もちろん屋内でも遊ぶことができますが、屋外でも非常に広いスペースを取っており、走り回って遊ぶことができます。

森のゾーンは施設の北側、大きな恐竜がいる緑が生い茂っている地帯です。原っぱのゾーンは遊具があり、一般的な公園としても遊ぶことができます。水のゾーンは夏場に利用できるプール、丘のゾーンは児童館や保育園があります。

戸田児童センターこどもの国には様々な設備があり、朝から夕方まで一日居ても飽きることがないほど充実しています。他の児童館にはないような魅力的な設備も多く、詳しく知らずに行った方は必ず驚くほどです。それでは、戸田児童センターこどもの国にある設備をご紹介していきましょう。

まずは、「水のゾーン」にある「幼児・児童用プール」です。児童館にプールが併設されているところは全国探してもそう多くはないでしょう。戸田児童センターこどもの国では、7月1日から9月15日までの期間にプールで遊ぶことができます。

上でご紹介した通り、プールの利用にはお金がかかります。0歳から18歳までは50円、付添人は150円です。利用定員があり、付添人も含めて300人までとなっています。夏休みや連休などは混雑していることもありますので早めに行くのがおすすめです。

まだオムツが外れていない子供でも利用が可能です。ただし、その場合には水遊び用のオムツを着用し、その上に水着を着てからの利用になります。また、プール帽子も必須であり、持っていない場合には入ることができません。

付添人の服装ですが、水着着用は必須です。深いプールに入らないなどの場合には水着の上にTシャツと短パンなどを履くのも可能ですが、小さいお子さん連れの場合は濡れるため水着のみの着用がおすすめです。水に顔をつけない場合にはプール帽子は必要ありません。

プールは3種類あり、水深60センチの大プールと45センチの中プール、そして30センチの小プールです。大プールと中プールには滑り台がついており、中高生でも楽しめます。オムツ着用のお子さんは小プールのみの利用となっています。

個人用の浮き輪の持ち込みも可能です。ただし、大型のものは持ち込みできません。プールの中には棒状のフロートもあり、無料で利用することができます。

続いては「自然観察の森」です。戸田児童センターこどもの国は駅からすぐという立地にありながらも、豊かな自然に囲まれています。天気の良い日には緑に囲まれた森の中を散歩するのもおすすめです。子供たちが思い切り走り回ったり、自然と触れ合える設備が整っています。

屋外には小公園もあります。小公園となっていますが、遊具も多数設置されており、天気が良い日には室内だけでなく外で遊ぶ子供たちの姿も多く見られます。また、公道にもつながっているため、戸田児童センターこどもの国を利用している方だけではなく近隣の方も気軽に利用できる形になっています。

戸田児童センターこどもの国にある大人気の設備が児童館です。この児童館は1階から3階までにプレイルームやスタジオ、軽体育館など様々な施設が入っており大人も子供も飽きることなく過ごすことができます。児童館にあるおすすめの室内遊具などは次の項目にてご紹介します。

戸田児童センターこどもの国では、スタジオや多目的室を占拠利用することができます。その場合は前もって予約が必要ですが、ネットでの予約となります。

戸田児童センターこどもの国のHPの「児童センター施設のご予約・お問い合わせ」をクリックしてください。すると戸田市公式サイトにジャンプします。そこから日程や場所などを入力し予約完了となります。

戸田児童センターこどもの国には児童館があり、その中にある室内遊具は非常に充実しています。室内なので雨が降っても遊ぶことができ、赤ちゃんから18歳まで誰もが楽しめる設備が整っています。それでは、戸田児童センターこどもの国にあるおすすめの室内遊具をご紹介します。

まずは室内遊具としておすすめなのが「屋内砂場」です。児童館の1階にあり、室内にありながらも砂場で遊ぶことができるということで小さい子から小学生までに大人気です。

室内遊具としての砂場といえば近年流行しているサラサラのキネティックサンドを使用しているところが多いですが、戸田児童センターこどもの国の屋内砂場ではしっかりとした普通の砂を使っています。

そのため、屋内砂場に入るときには裸足で入るよう決められています。出る時には足を洗う水道がありますので、そこでしっかりと洗い流せます。屋内砂場を利用する予定であれば足を拭くためのタオルを持参するのがおすすめです。

戸田児童センターこどもの国の児童館の1階、屋内砂場の隣には「ボルダリング」もあります。最近はボルダリングがある施設も増えてきています。ボルダリングがあるのを見つけるとすぐに登りたがるのが子供たちの特性なのでしょうか。多くの子どもたちが壁を簡単に登っていく姿が見られます。

続いては児童館1階にある「プレイルーム」です。こちらは未就学児のみが遊べるスペースとなっており、小学生以上は利用することができませんのでご注意ください。広々としており、おもちゃや遊具も多数あるので小さいお子さんが遊ぶのにぴったりです。

プレイルームの中には遊具だけではなく授乳室やおむつ替えができるトイレもあります。そのため、赤ちゃん連れの方の多くはここで遊ばせていることが多いです。大人用のトイレもあるため、子供連れで外に出る必要がないのも嬉しいポイントです。

おもちゃや遊具の多くはボーネルンドのものが揃っています。知育に良いということで人気が高い高価なボーネルンドのおもちゃで遊べるということも人気の理由の一つです。

児童館の2階には「音楽用スタジオ」もあります。ドラムなどの楽器も置いてあり、有料にはなりますが使用することができます。楽器や音響装置のレンタルは1回につき250円と非常にリーズナブルで、自宅に楽器が置けないという方におすすめです。音楽用スタジオを利用したい場合には前もって予約が必要です。

たくさん走り回りたいという子供にぴったりなのが「体育館」です。広々とした体育館では、ボールのレンタルもありますのでボール遊びをすることも可能です。バスケットをやったりドッチボールをしたりと思い思いに遊ぶことが可能です。体育館は児童館の2階にあります。

それでは最後に戸田児童センターこどもの国の基本情報をご紹介します。戸田市が経営している戸田児童センターこどもの国は多くの方が利用しており、週末には戸田市以外からも多くの親子連れが訪れている人気のスポットです。公式Facebookでもイベント情報が紹介されていますので、気になる方はチェックをおすすめします。

それではまずは戸田児童センターこどもの国へのアクセス方法についてのご紹介です。戸田児童センターこどもの国へは公共交通機関を利用した場合とマイカーを利用した場合の二通りについてご説明します。戸田市では車を利用されている方も多いでしょうが、できれば公共交通機関での利用がおすすめです。

まずは公共交通機関を利用して戸田児童センターこどもの国へ行く場合についてです。戸田児童センターこどもの国はJR埼京線「戸田公園駅」からは徒歩で3分、そのほかにもコミュニティバスでは「こどもの国」の停留所がありますのでそちらで降車すると目の前に到着します。

続いてマイカーを利用して戸田児童センターこどもの国へ行く場合についてです。戸田児童センターこどもの国には4台分の駐車場がありますが、そのうち2台分は体が不自由な方専用のものとなっています。

また、駐車場の利用は業務用や体が不自由な方を優先されるとのことなので、戸田児童センターこどもの国へ行かれる場合はできれば車を利用しないことをおすすめします。アクセスも便利なのでぜひ電車やバスをご利用ください。

それでは最後に戸田児童センターこどもの国の開館時間や休館日についてです。戸田児童センターこどもの国の開館時間は9時から21時までです。ただし、中の施設によって利用できる時間は異なります。

プールの利用は午前が9時から12時半まで、午後が13時半から17時までです。また、プレイルームは9時から19時までです。休館日は毎月第三水曜日ですが、祝日の場合は開業しています。年末年始（12月31日から1月3日まで）は休みです。

戸田市で人気の戸田児童センターこどもの国についてご紹介しました。市営の児童館では考えられないほど様々な設備や施設が整っている戸田児童センターこどもの国。無料、もしくはリーズナブルな料金で遊ぶことができて、一日いても飽きることがありません。ぜひお近くの方は一度足を運んでみてはいかがでしょう。